1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1938年01月25日, 1938-01-25

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1949年08月15日, 1949-08-15
著者
山西 弘一 岸本 忠三 審良 静男 菊谷 仁 木下 タロウ 山西 弘一 清野 宏
出版者
大阪大学
雑誌
特別推進研究(COE)
巻号頁・発行日
1997

(木下)1.ヒトのGPIアンカー生合成遺伝子群の解明に関し、PIG-Vが第2のマンノース転移酵素であること、PIG-Wがイノシトールへのアシル転移酵素であること、PGAP1がイノシトール・デアシラーゼであることを証明した。これにより、GPIアンカーが小胞体膜の細胞質側から内腔側へフリップするステップを除き、生合成の全ステップに働く遺伝子群が解明された。2.睡眠病トリパノソーマのGPIアンカー生合成遺伝子群の解明に関し、アンカーをタンパク質に付加するGPIトランスアミダーゼにヒトには存在しない2つのタンパク質(TTA1,TTA2)が必須であることを見いだした。これらのタンパク質は、睡眠病治療薬の標的に適している。(菊谷)これまでクラスIVセマフォリンSema4AがTIM2を介してT細胞を刺激することを報告してきたが、本年度はSema4A欠損マウスを作成し、その解析からSema4Aが抗原特異的T細胞の分化、特にTh1細胞に必須であることを示した。また、新規クラスVIセマファリンSema6Dをクローニングし、Sema6Dがその受容体Plexin-A1を介して心内皮細胞の遊走を調節し、心臓形態形成に必須の役割を果たすことを明らかにした。さらに、Sema6Dは免疫系においても樹状細胞のサイトカイン産生を誘導するなどの生物活性を有することが明らかになった。(審良)Toll Like Receptor(TLR)を介した細胞内シグナル伝達では、全てのTLRの炎症性サイトカインの誘導に必須のMyD88依存性経路と、TLR3,4を介しInterfron(IFN)-β,IFN誘導性遺伝子を誘導するMyD88非依存性経路が存在する。MyD88と同じTIRドメインを持つアダプター群のノックアウトマウスの作製、解析を行った。TIRAPはTLR2,4を介したMyD88依存性経路に関与していた。データベースから同定したTRIFはTLR3,4を介するMyD88非依存性経路に、TRAMはTLR4を介するMyD88依存性経路にだけかかわるアダプターであることを明らかにした。TLRを介したシグナルはアダプター群が制御しその特異性も規定していることがわかった。(山西)1.ヒトヘルペスウイルス7(HHV7)U12遺伝子が機能的なβケモカインレセプターであることを明らかにした。これによりU12遺伝子産物が何らかのかたちで病態発症にかかわっていることが示唆された。ヒトヘルペスウイルス6(HHV6)variant AのgH-gL-gQがCD46と相互作用すること、HHV6 A U100遺伝子産物がgH-gLコンプレックスの形成因子の一つになっていることなどが明らかになった。Variant Aとvariant Bではウイルス粒子膜分子の形成が異なっており、これが感染細胞の特異性を決めているものと思われる。2.カポジ肉腫関連ヘルペスウイルス(KSHV)では、前初期遺伝子RTAがアポトーシスインデューサーであるにも関わらず、感染細胞ではXIAPの発現上昇によりこの機能が阻止されることを明らかにした。この機構にはORF57遺伝子産物と宿主細胞因子PCBP1が相互作用することにより、XIAP遺伝子のIRESの機能を上昇させることが主な理由であることを突き止めた。潜伏感染状態はウイルス遺伝子latency associated nuclear antigen(LANA)がヒストンメチラーゼSUV39H1と相互作用し、ゲノムをヘテロクロマチン化することにより誘導され、このことが潜伏感染での遺伝子発現プロファイルに強く関わっていることを明らかにした。
著者
矢野 浩之 椋代 純輔 大西 一広
出版者
公益社団法人 日本材料学会
雑誌
材料 (ISSN:05145163)
巻号頁・発行日
vol.39, no.444, pp.1207-1212, 1990-09-15 (Released:2009-06-03)
参考文献数
12
被引用文献数
6 8 2

The top plate of guitar is usually made from two wood species which belong to different genus, that is, german spruce (Picea abies) and western redceder (Thuja plicata). To clarify the characteristics of these species and of the wood materials for guitar top plate, the acoustic properties of the specimens prepared from the neighbour portion of the top plate were measured by means of free-free flexural vibration method. The results were compared with the evaluation by an expert of guitar manufacture.The mean values of specific dynamic Young's modulus (E/γ) and tanδ of german spruce were higher than those of western redceder, while among various wood species these two had higher E/γ and lower tanδ in the longitudinal direction. These characteristics were particularly pronounced in the specimens which were judged by the expert to be high grade. Moreover, the standard deviations of the acoustic properties of the high grade specimens were smaller than those of the medium or low grade ones regardless of the species.The value of E/γ in the longitudinal direction, which can be obtained easily, seemed to be a convenient criterion for selecting the wood material suitable for guitar top plate. Because it correlated highly with tanδ in the longitudinal direction, and also with the ratio of tanδ in the radial direction to that in the longitudinal direction. Evaluation using both E/γ and tanδ in the longitudinal and radial directions was more appropriate, because the experimental values of E/γ and tanδ in any grain angle agreed with the values calculated based on Hankinson's equation.
著者
Shingo Nagasaka Yuki Uranishi Shunsuke Yoshimoto Masataka Imura Osamu Oshiro
出版者
映像情報メディア学会
雑誌
ITE Transactions on Media Technology and Applications (ISSN:21867364)
巻号頁・発行日
vol.3, no.4, pp.279-286, 2015 (Released:2015-10-01)
参考文献数
12
被引用文献数
3

This paper proposes a system that provides the sensation of touching virtual objects in a mobile touch panel using a retractable stylus and the mobile touch panel. The proposed system provides a sensation like the stylus is being inserted into the monitor, and that the user is actually touching the object in the screen when the user pushes a retractable stylus downward on the display. A DC motor is mounted in the retractable stylus, and this motor shrinks the length of the stylus based on feedback from a pressure sensor in the tip of the stylus. When the tip of the virtual stylus touches a virtual object, a voice coil motor in the stylus oscillates according to the surface of the virtual object. So the user experiences a sensation like touching the object on the monitor by using the proposed system.
著者
平川 新
出版者
愛知教育大学歴史学会
雑誌
歴史研究 (ISSN:02879948)
巻号頁・発行日
vol.60, pp.1-19, 2014-03-31
著者
駒宮 幸男
出版者
一般社団法人日本物理学会
雑誌
日本物理學會誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.56, no.2, pp.128-129, 2001-02-05

1 0 0 0 OA 大阪交通便覧

著者
垣見桜蕾 著
出版者
中央堂
巻号頁・発行日
1924

1 0 0 0 OA 甲州見聞記

著者
松崎天民 著
出版者
磯部甲陽堂
巻号頁・発行日
1912
著者
鈴木 陽一 西村 竜一
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会誌 = The journal of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers (ISSN:09135693)
巻号頁・発行日
vol.93, no.5, pp.392-396, 2010-05-01
参考文献数
13
被引用文献数
2

立体映像や高精細映像などの技術が実用的な段階へと進むに伴い,空間的な情報を正しく再現できる音響技術の必要性も高まっている.頭の中に音の広がりを感じるのではなく,実空間中の確かな位置や方向に音源を知覚させる技術,すなわち高精度聴覚ディスプレイは,立体音響や空間音響などと呼ばれ,古くから研究が行われてきた.そこで,人がどのようにして,左右たった二つの耳で受信した2チャネルの一次元信号から空間を知覚しているのかを解説するとともに,立体音響から始まるこれまでの臨場感音響研究のアプローチと,それに基づく聴覚ディスプレイ技術の発展について概観し,将来の動向を展望する.

1 0 0 0 OA 東三河の伝説

著者
乙部静夫 著
出版者
東三河の伝説刊行会
巻号頁・発行日
1934
著者
奥田 拓男 毛利 和子 寺山 香代子 樋口 恵子 波多野 力
出版者
公益社団法人日本薬学会
雑誌
薬学雑誌 (ISSN:00316903)
巻号頁・発行日
vol.99, no.5, pp.p543-545, 1979-05

Geraniin was isolated from herbs of Geranium carolinianum, G. wilfordii, G. wilfordii var. hastatum, G. sibiricum var. glabrius, G. tripartitum, and G. yoshinoi, and also from root bark of Triadica sebifera. The isolations were improved by application of droplet counter-current chromatography. Hyperin was isolated from G. carolinianum, and quercetin from G. yoshinoi.
著者
細田 典明 藤井 教公 吉水 清孝
出版者
北海道大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2004

インド哲学・仏教思想においてヨーガ・禅定の修習は重要な修行法であるが、その起源は必ずしも明確になっているとはいえない。本研究では最も成立の古い『ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッド』第1・2章を解読し、その内容が、古ウパニシャッドにおける内観によるアートマンの認識を瞑想の問題として捉え得るものであり、他のウパニシャッドにも影響していることを明らかにし、研究発表を行った。仏教において四禅・四無色定と八解脱・八勝処、四念処をはじめとする三十七菩提分法、止観など様々な修行法が知られるが、それらはどのようにして体系化されたのかという問題について、阿含・ニカーヤの中で『雑阿含』「道品」を中心に考察し、三十七菩提分法による修行の体系化とともに、三学(戒・定・慧)の構成は禅定の意義が、修道の要であることを、律蔵文献や仏伝などを広く参照して解明し、研究発表を行った。本研究によって、従来不明であった『雑阿含』の禅定に関する漢訳語彙のサンスクリット原語やチベット訳語の多くが判明し、原始仏教研究の資料論に貢献した。以上、本研究は、古代インドにおける瞑想・禅定の問題点の解明に寄与したが、研究成果報告書の論文篇として、「『雑阿含』道品と『根本説一切有部毘奈耶薬事』」と、研究期間以前に公刊されたが、『雑阿含』「道品」の持つ様々な問題点を整理した「『雑阿含経』道品の考察 -失われた『雑阿含経』第25巻所収「正断相応」を中心に-」を参考として掲載する。さらに、資料篇として、『雑阿含』「道品」について、『瑜伽論』「摂事分」のチベット訳を入力し、玄奘訳と対照したものを提示し、今後の阿含研究の資料に供するとともに、データベースとして公開する準備を進めている。
著者
虫鹿 弘二 中村 和寛 橋本 佳 大浦 圭一郎 南角 吉彦 徳田 恵一
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告. [音楽情報科学]
巻号頁・発行日
vol.2015, no.13, pp.1-6, 2015-02-23

隠れマルコフモデル (HMM) に基づく歌声合成システムは,あらかじめ用意された歌声データから統計モデルを学習し,任意の歌声を合成する.HMM 歌声合成の性能は学習データに強く依存するため,高品質な歌声を合成するためには高品質な歌声データベースが必要になる.しかし,実際のデータベースには,歌い間違いやノイズなどの誤りが含まれていることが多い.特に,これからは音声合成の分野でも,インターネット上の大量のデータを学習に有効活用するという流れが加速していくと考えられ,そのような誤りを多く含むデータから高精度なモデルを学習する手法が必要である.そこで本稿では,学習データ内の誤りを局所的に除外することによる誤りに頑健なモデルの学習手法を提案し,主観評価実験により提案手法の有効性を評価する.