1 0 0 0 OA 直流送電(II)

著者
三上 一郎
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電氣學會雜誌 (ISSN:00202878)
巻号頁・発行日
vol.76, no.815, pp.989-995, 1956-08-01 (Released:2008-11-20)
参考文献数
14

1 0 0 0 OA 直流送電[I]

著者
三上 一郎
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電氣學會雜誌 (ISSN:00202878)
巻号頁・発行日
vol.75, no.807, pp.1564-1579, 1955-12-01 (Released:2008-11-20)
参考文献数
70
著者
三上 一郎
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電氣學會雜誌 (ISSN:00202878)
巻号頁・発行日
vol.76, no.816, pp.1129-1136, 1956-09-01 (Released:2008-11-20)
参考文献数
14
著者
山中 顕次郎 青木 道宏 漆谷 重雄
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. NS, ネットワークシステム (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.113, no.292, pp.17-22, 2013-11-07

現在のネットワークでは,リンクアグリゲーションにより,広帯域性を確保することが多い.従来のTCP/IPベースのファイル転送方式では,一つまたは少数のTCPコネクションを用いてファイル転送を行うため,1)トラフィックがリンク間で偏在し,リンク全体では帯域に余裕があるのに,輻輳を引き起こす,2)結果として,リンク全体の帯域を使った高速転送が困難,という課題があった.本稿では,リンクアグリゲーションされた広帯域ネットワークにおいて,リンク間でトラフィックを均等に分散できるファイル転送プロトコル,MMCFTP (Massively Multi-Channel FTP)を提案する.MMCFTPでは,数百,数千といった非常に多くのTCPコネクションを用いて,ファイル転送を行う.このため,ポート番号をトラフィック分散の基準に使うネットワークであれば,リンク間で効果的にトラフィック分散できる.
著者
野村 理朗 近藤 洋史 柏野 牧夫
出版者
日本認知心理学会
雑誌
日本認知心理学会発表論文集
巻号頁・発行日
vol.2007, pp.40-40, 2007

衝動性の特徴は、即時的な報酬をもとめ中長期的なリスクを犯してしまうことと、行動の制御が不十分であることの二つに大別される。本研究では、後者のメカニズムに焦点をあて、Go/Nogo課題において衝動性の指標となる反応遂行エラー(commission error)、課題遂行時の脳活動、さらにはセロトニン2A受容体遺伝子多型性を指標とし、行動の制御プロセスにかかわる機能的連関について検証した。実験の結果、同遺伝子多型のサブタイプであるAA接合型をもつ被験者の誤答数が他タイプのものと比較して多いこと、さらにはfMRIにより、同タイプにおける前頭前野腹外側部の過活性化が確認された。その一方で、脳内報酬系の回路に存在する視床下部、線条体などの諸領域におけるタイプ間の差異は見出されず、以上のことから衝動的行動は、報酬への感受性、すなわち脳内報酬系の機能不全に起因するものではなく、抑制系統の問題によって生じうるという可能性が示唆された。
著者
Takuro Niidme Masanori Fujii Naotoshi Nakashima Yoshiki Katayama Yasuro Niidome
出版者
(社)日本化学会
雑誌
Chemistry Letters (ISSN:03667022)
巻号頁・発行日
pp.150258, (Released:2015-04-17)
被引用文献数
11

Gold nanorods were intravenously injected into tumor-bearing mice. The distribution of gold in tumor tissue sections was mapped by imaging mass spectrometry (IMS) using a MALDI mass spectrometer. IMS images of tumor tissue sections indicated that the gold nanorods were not distributed throughout tumor tissues but were localized in vasculature-rich areas.
著者
森 俊太
出版者
静岡文化芸術大学
雑誌
静岡文化芸術大学研究紀要 (ISSN:13464744)
巻号頁・発行日
vol.3, pp.51-56, 2002

本論では、日本の大学とアメリカの大学の学期制度を比較した。具体的には、静岡文化芸術大学とアメリカ合衆国の異なるタイプの2大学、カリフォルニア大学サンタクルズ校(州立)とコロラドカレッジ(私立のリベラルアーツ大学)の学期制度を比較した。静岡文化芸術大学では、セメスター制度に移行した日本の多くの大学と同じように1セメスター15週制を採用しているが、この制度の下では学生が学期中に平均10科目以上もの多くの科目を履修することになり、また一週間に1回の授業では、教員が学生に接する時間も少ない。1セメスターに3ないし4科目程度を履修し、1科目の授業を週に2-3回行なうアメリカの大学の学期制度が教育効果は高い。今後、学期制度を本来の形態を維持し教育効果をあげているアメリカの大学をモデルに変革し、教育力を高める必要があると思われる。
著者
色川 泰史 竹内 章 野崎 洋介 島陰 豊成
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. EE, 電子通信エネルギー技術 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.150, pp.125-130, 2008-07-17
参考文献数
4
被引用文献数
1

エネルギーネットワークに搭載される新エネルギー発電設備の最適スケジューリングに用いるための太陽光発電予測技術を開発し,愛知万博および中部臨空都市の太陽光発電システムにおいて実証検証を行った.翌日予測においては,年間を通して安定した予測精度を保っていた.また,システム構成・設置地域が異なる2つのサイトにおいても同等の予測精度を実現した.これにより,提案法は季節・地域・システムが異なっても安定した予測が可能な,汎用的な技術であることを確認した.また,一週間単位の予測についても,入力情報である週間天気予報を中間値で表現する方法により,翌日予測と同等の予測精度を実現した.
著者
辻 昌宏
出版者
明治大学教養論集刊行会
雑誌
明治大学教養論集 (ISSN:03896005)
巻号頁・発行日
no.505, pp.17-34, 2015-03
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.10, no.3, pp.32-35, 2001-04

「いらっしゃいませA様。いつもご利用ありがとうございます。今日はお振り込みですか。よろしければ、お客様に合った新しい貯蓄性商品がございますので、こちらのカウンターにお出でいただけますか」——。 99年8月に、銀行で初めてCRMシステムを全店導入したスルガ銀行では、昨年11月からこんな接客風景が見られる。
著者
日本情報システムユーザー協会IT匠フォーラム
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.629, pp.150-153, 2005-06-27

前号のあらすじ 中堅機械メーカーJUSA産業のシステム企画部で課長補佐を務める角川千秋は、レガシー化する現行システムの刷新をことあるごとに進言する。だが部長の金山や課長の永山は聞く耳を持たない。角川のいらいらは募るばかりだ。 「永山君、社長に呼ばれているから一緒に来てくれないか」。朝から雨が降り続く月曜日の午後のことだ。
著者
立尾 真士
出版者
[出版者不明]
巻号頁・発行日
2010

制度:新 ; 報告番号:甲3118号 ; 学位の種類:博士(文学) ; 授与年月日:2010/6/16 ; 早大学位記番号:新5391
著者
池田 光男 芦澤 昌子
出版者
一般社団法人日本色彩学会
雑誌
日本色彩学会誌 (ISSN:03899357)
巻号頁・発行日
vol.16, no.3, pp.140-147, 1993-01-01
被引用文献数
6

夜間の交通事故の一つの原因として, 歩行者がドライヴァーにとって見えにくいということがある。そこで目立つ色を歩行者の衣服に採用するという観点から目立つ色を検討し, マンセル色相で8Rが明るいところで目立ち, 8BGが暗いところで目立つことを明らかにしてきた。その応用として両者を配置した衣服も提案した。ところでこれらの実験では被験者は視線を自由に動かしてよいという条件であった。しかし交通の実際の場面では, ドライヴァーはむしろ周辺視野でまず対象物を捉えるという状況にあるので, 周辺視野での色の目立ちを知る必要があると考えられる。そこで本研究は刺激色票を中心から視角で10度, 20度, 30度, 35度の4位置に呈示し目立ち得点を測定した。刺激色票は12種類, 測定した照度レベルは0.01 lXから1000 lxにかけての6段階である。その結果, 明るいところでは赤系の色が目立つ, 逆に青系は目立たない, 暗いところでは青系が目立ち, 赤系は目立たないという以前の結果を確認したが, 視野周辺に刺激を呈示しても明るいところで赤系の色がやや得点を減らす被験者があるとはいうものの, 概して呈示視野位置の影響はないことが明らかになった。
出版者
平凡社
巻号頁・発行日
1988
著者
吉村 ミツ 村里 英樹 甲斐 民子 黒宮 明 横山 清子 八村 広三郎
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-パターン処理 (ISSN:09151923)
巻号頁・発行日
vol.87, no.3, pp.779-788, 2004-03-01
被引用文献数
24

本研究では,日本舞踊動作を解析して,舞踊家が師匠の技を模倣している程度,すなわち上達度を評価している.利用データは,赤外線追跡装置で取得した日本舞踊動作の3次元時系列である.筆者らの以前の研究では,このデータから注目動作部分を抽出するために,移動と回転に応じて動く3種類の動座標系を用いた.本研究ではその動座標系を改善した上で,移動,回転,向き補正,腰部揺動を同時に考慮した動座標系を考え,それを1回の変換で実現するアルゴリズムを考案している.筆者らは以前の研究で,舞踊家の上達度を客観的・定量的に表す指標として,動作の安定度と周波数特性に関する指標を定義した.本研究ではこれとは別の側面として,移動量に関する指標とガボール変換を利用したスペクトル成分の指標を定義している.ある流派の師匠と,その師匠から学んだ経験年数,性別が異なる4人の舞踊家,合わせて5人に舞踊実験を行ってもらい,注目動作の抽出と,その抽出結果を用いた指標の測定を行い,提案指標に基づいて上達度の評価を試みている.抽出が十分な精度で実現していて,指標が上達度や性による違いを表していることを確かめている.