出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.915, pp.40-43, 2016-06-23

インターネット専業銀行のジャパンネット銀行は2016年1月から、勘定系システムの定期メンテナンス(保守)作業によるサービス停止時間を、これまでの3時間(180分)×年6回から、15分×年1回と大幅に減らし、「ほぼ無停止」を実現した(図1)。 同行 IT本部 開…

2 0 0 0 OA 和歌秘伝鈔

著者
飯田季治 著
出版者
大鐙閣
巻号頁・発行日
1922
著者
織田 肇
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.7, no.10, pp.934-940, 1978-10-18 (Released:2010-03-18)
参考文献数
7
著者
桐生正幸
出版者
関西国際大学
雑誌
研究紀要 (ISSN:13455311)
巻号頁・発行日
vol.13, pp.221-228, 2012-03-31

本研究の目的は,大学にて犯罪心理学を専攻した学生の卒業研究を調査することである。 調査内容は,研究課題と調査方法に関して行った。結果は以下の通り。1) 多くの調査対象と主題が「非行」であった。 しかし,多様な主題も見られた。2)調査方法は,「質問紙法」であり,調査の対象は「学生」であった。
著者
藤原 智子
出版者
関西学院大学
雑誌
日本文藝研究 (ISSN:02869136)
巻号頁・発行日
vol.55, no.3, pp.55-81, 2003-12-10
著者
小野澤 明良 村井 まどか 神谷 嘉美 木下 稔夫 山内 友貴
出版者
Japanese Society for the Science of Design
雑誌
日本デザイン学会研究発表大会概要集
巻号頁・発行日
pp.13, 2014 (Released:2014-07-04)

三次元造形装置は、意匠モデルやコンペ・展示会出展用モデルの作成に多く利用され、カラーモデル化が求められている。本研究では、ナイロン粉末焼結型RP造形品のカラーモデルの提供を目的に、RP基材に適した塗装および着色技術の開発を行った。前処理、塗料、塗装方法、塗装仕様と加工技術などの塗装適性の検討により、RP製品モデルに活用できる物性と塗装外観をもつ塗装工程の開発をした。塗装では、立体造形品をプロトタイプモデルとして有効に活用できる外観を実現することができた。
著者
笈田光吉著
出版者
大空社
巻号頁・発行日
1992
著者
木下 訓光
出版者
公益財団法人 日本心臓財団
雑誌
心臓 (ISSN:05864488)
巻号頁・発行日
vol.48, no.2, pp.122-126, 2016 (Released:2017-02-15)
参考文献数
30
著者
田崎 慎治 今田 純雄
出版者
広島修道大学
雑誌
広島修大論集. 人文編 (ISSN:03875873)
巻号頁・発行日
vol.45, no.1, pp.17-37, 2004-09-30
被引用文献数
1

本研究では,健常な大学生男女を対象に,自尊感情と痩身願望の関係について調査を行い,また,特性不安,BMI,体重変動,主観的健康感尺度の下位尺度である心理的安定感,意欲,体調および生活行動習慣,日本語版DEBQ(短縮版)の下位尺度である抑制的摂食傾向,情動的摂食傾向,外発的摂食傾向の各変数間の関係についても同時に調査を行った。その結果,女性においてはこれまでの研究と同様に,自尊感情が低いほど痩身願望が高いという,負の相関関係がみられ,さらに男性についても同様に負の相関関係がみられた。また,自尊感情と特性不安との間に有意な相関がみられるなど,これまでの知見を支持する結果であった。男性において自尊感情と痩身願望との間に負の相関関係がみられたことは,これまでの研究とは逆の結果であった。これは,時代の変化によるものと,日本と欧米の文化の差による,理想とする体型の違いであるということが考えられる。本研究において,女性では痩身願望と抑制的摂食傾向との間に有意な相関がみられ,男性では痩身願望と食行動傾向との間に有意な相関はみられなかった。このことは,男性と女性ではダイエット行動に違いがあるということを示唆している。すなわち,女性はダイエットをするとき食事の摂取量を抑制するという方法をとるが,男性は例えば運動をするなど,別の方法をとるということが考えられる。また,女性において体重の変動と痩身願望や食行動傾向などとの間に相関関係はみられなかった。女性の体重や体型に対する関心は非常に高いものであると考えられるので,この結果は矛盾したものであると考えられる。この点については更なる研究が必要である。本研究では被調査者の数が男性21名,女性66名と少なかったので,男女間の直接的な比較は困難であると判断した。また,得られたデータの信頼性,安定性という点についても問題がある。今後は,より多くのサンプルを集め,男女間の直接的な比較を行い,さらに自尊感情と痩身願望との因果関係を明らかにすることが必要であろう。
著者
安東 三喜 前田 昭子 松井 元子 永野 君子
出版者
帝塚山大学
雑誌
帝塚山短期大学紀要. 人文・社会科学編・自然科学編 (ISSN:1344915X)
巻号頁・発行日
vol.31, pp.197_a-191_a, 1994-03-01
被引用文献数
1

給食管理実習の献立に喫食者の嗜好, 盛り付け量, 調味, 外観, 質などの要因がどのようにかかわっているのか, 主食に焦点を当て, 要因分析を試み, 主食量はBMI別に差が見られると仮説をたてて調査分析を行なった。対象は本学栄養士コース1年, 2年生で1993年4月∿7月に実施し次の結果を得た。1)白飯6種, 変り飯8種の平均盛り付け量は264gで, チキンカレー416gが最も多く, 親子丼, ハヤシライスの順であった。2)盛り付け量の小さいのはA-2の白飯200gであった。3)変わり飯の喫食率は高く, チキンカレーは100%に近い喫食率であった。4)主食と献立への総合評価は, 分量が「やや多い」, 外観(料理のできばえ)が「ややよい, 普通」であった。5)調味・塩味では主食は「ちょうどよい, ややうすい」と評価しているが, 献立全体では「やや濃い」と評価している。6)外観(料理のできばえ)は, ちらしすしが「よい」評価であった。7)主食量とBMIは, BMIが大きくなると平行して盛り付け量もやや多くなることが知られた。
著者
柿沼 美紀 濱野 佐代子 畠山 仁 安藤 由香 土田 あさみ
出版者
日本獣医生命科学大学
雑誌
日本獣医生命科学大学研究報告 (ISSN:03738361)
巻号頁・発行日
vol.55, pp.52-60, 2006-12-01

動物園などの飼育下にあるチンパンジーは定期的に観察できるため,子育てに関する詳細の研究が可能になる。飼育下チンパンジーの子育てスタイルの比較は,母がその継承に及ぼす影響を考える上で重要である。本研究では多摩動物公園で子育てをしている一組の母(パイン)と娘(チェリー)及びその他の母親のスタイルを比較検討した。最初に母親を含んだ3組の3ヶ月-18ヶ月の子育てスタイルと子どもの発達を比較した。その結果,母親の状況により子育てスタイルに違いが見られ,子どもの発達にも違いがみられた。次にその子育てを身近で観察してきた娘の子育てスタイルを比較した。その結果,娘のスタイルは母親と似ている部分,その他の個体と似ている部分など,複数の要因によって形成されることが伺えた。母と娘の間の子育てスタイルの継承について考察した。継承のメカニズムを明らかにすることは,飼育下チンパンジーの育児放棄対策にも有用である。