のだひろし。 (@HN19830503)

投稿一覧(最新100件)

14 0 0 0 OA 認知と言語表現

実際に脱いだわけではない(元々、着用していたわけでない)のに、脱いだかのように表現。 ここでの「脱ぐ」がメタファーに基づくのみならず、かつて国広哲弥先生が提唱された「痕跡的認知」も関与した命名と考えて良さそう。 ↓国広先生の、認知と意味に関する先駆的論文。 https://t.co/1zSXmEUnJj https://t.co/kOhDowhW96
@huaszy 日本語については、以下の論文に極めて詳細で興味深い考察があります! https://t.co/czbdgGfyN4
日本語教育の専門家による、会話教材におけるローマ字表記の問題を扱った論文。 https://t.co/SR2jWgpSvn
RT @yamagen98: 所属大学の紀要に書いた論文がようやくリポジトリに掲載されました。もしよろしければご覧ください。 「看護師を目指す留学生のためのライティング教材の開発とその活用」 https://t.co/jXiQZM1i6N
RT @PragmaSyntax: 08年ですが、加藤先生が「ハブ文法」を提唱なさったことがあります。統語論の方でいうと、近いのではないでしょうか。 https://t.co/4EonTzbQhQ #日本語習熟論研究会
ある留学生が授業で、果物の接ぎ木の経験を話してくれた。そこで、即席授業! 彼にその仕組みを日本語で説明してもらい、それを踏まえ私は(学生達が知らなかった)「接ぎ木」という語を導入し、その語構成(主要部前置型)を説明。 ちなみに、10年前にこんな論文を書いた。 https://t.co/ObMKpXj76G
「学校文化の地域性と起源」という論考。学校方言・文化に関して、興味深い事例が多数指摘されている。 新潟の「先生にかけられる」(=指名される)、宮城の「おはよう靴下」(=穴の空いた靴下)、愛媛の「おちょっぽ」(=体育座り)、長野の「同級会」(=同窓会)など。 https://t.co/9tu48zrKt6
メタ言語の選定をめぐる諸問題は、自身の研究においても常に大きな関心事の1つ。過去に紀要論文で、具体的な事例を取り上げ、少々考察したこともある。https://t.co/r8qB3vItzn https://t.co/gVNrU36W3d
@myjapanese_jp @Brendel4321 https://t.co/IxSmDwh2MX こんな紀要論文がありました。議論すべき課題も色々ありますが、興味深いのは、受身の文型を問わず、使用実態としてマイナス評価のケース(論文では<迷惑>とされています)が多い、という傾向が示されていることです。一方で、そうではない中立的な使用も一定数あるよう。→
@Tranquility_U https://t.co/9EBt360ybU この論文が、有名ですね!

お気に入り一覧(最新100件)

同僚だった鈴木宏昭先生の追悼文集。大学に赴任したころ、サーバーを立ち上げる作業を一緒にした。自分も人文系ではこういうことができる方だと思っていたら、相方の先生もバリバリにできて驚いた。それから親しくなった。早逝は残念だったが大きな仕事をされた。https://t.co/oHYeh5r2z2
私の本業はこちらです。世界の大学で日本語の勉強をしている大学生が、どんなふうにスマホを使って辞書を引いているのかを研究した論文です。 https://t.co/rr9xUcJ1iO 今、海外のほとんどの大学生が紙の辞書を持っていません。スマホのほか、PCやタブレット、ほとんどがデジタルデバイスです。 https://t.co/sxxjvxEmbf
国際英語の視点を含めた教科書分析(中1)。国際英語論的な要素は乏しいとのこと。考えさせられます。(1/3) 長谷 尚弥(2023)「英語教育教材の批判的分析 : 中学校英語教科書を 対象として」『国際学研究』12, 1, 27-40. https://t.co/xRAOntLgQC
阪上健夫(2023)「熊本方言における順接確定条件節の主節化」『日本方言研究会第116回研究発表会発表原稿集』 https://t.co/bwdC3wISM3 #九州方言研究文献
@dr_socioling @Kiyosawa_sh 横からすみません。 英語の“linguistic landscape (LL)”と“linguistic soundscape (LS)”という用語法に対して,日本語だとLSの訳語が「音声景観」でややこしいと感じます。 日本の研究だと,田中ゆかり他(2007)が音声景観を含めていますね。 https://t.co/0CyoC3M7z4
本当にそうで、私本当は卒論で「笑」の多義性とか書きたかったのに、テーマ集めるの難しくてポライトネス止まりになってしまった

1 0 0 0 OA 投稿募集

https://t.co/lp5fZwkNDe
『地方政治研究・地域政治研究』第9号の特集論文として、拙稿「佐賀県下小選挙区における自民全敗現象の検討」が掲載された。直近2回の総選挙において、佐賀県下の2小選挙区では、自民候補が全員落選した。郵政解散総選挙時の自民分裂や、小選挙区再編などの影響を分析。 https://t.co/CZPWQyKmfG
この博論は国際共同研究プロジェクトMEDAL https://t.co/I5hFauZlPo の成果でもあります。諸隈さんも書いたこのプロジェクトの論文集が Mouton からもうすぐ出版される予定で、『言語研究』論文 https://t.co/e4miXKZBgo に続いて大活躍です✨️来年度からは学振PDとしてさらに研究に励んでください
小屋 多恵子(2006)「「国際語としての英語」におけるコロケーションの方向性」 日本実用英語学会論叢, 12 号, p. 1-18, Online ISSN 1884-4413, Print ISSN 1883-230X https://t.co/ELRkClFrKS, https://t.co/pPvmgApMzi https://t.co/ELRkClFrKS
小屋 多恵子(2006)「「国際語としての英語」におけるコロケーションの方向性」 日本実用英語学会論叢, 12 号, p. 1-18, Online ISSN 1884-4413, Print ISSN 1883-230X https://t.co/ELRkClFrKS, https://t.co/pPvmgApMzi https://t.co/ELRkClFrKS
#日本語 米澤陽子(2016)『二人称代名詞「あなた」に関する調査報告』を思い出す。
ようやっと、@rintarock1980さんらと書いた論文が機関リポジトリに上がりました✨ 良かったらお読みください! https://t.co/Btmufi9qmq
栁田直美(2009)「接触場面における母語話者の情報やりとりの特徴の記述―情報やりとりの発話カテゴリーの設定に向けて―」『筑波大学留学生センター日本語教育論集』24, pp.51-68, 筑波大学留学生センター https://t.co/TrC35nAIQL
栁田直美(2013)「接触場面における母語話者のコミュニケーション方略に関する研究の動向と課題」『関西学院大学日本語教育センター紀要』2, pp.21-35, 関西学院大学日本語教育センター https://t.co/BsWopOFfxU
『日本国語大辞典』は、「山川草木」も「山水草木」も立項していないが、「山川草木」は『日本書紀』神代紀にあり、「山水草木」は「文徳天皇実録」巻五にある。 https://t.co/98hRKGIeUX https://t.co/34QxTEd9Gt

13 0 0 0 OA 大漢和辞典

>「彩」の字の訓として「アヤ」を載せている古めの漢和辞典は、あまりお目にかからない。音訓索引には特に。 と、久しぶりに人に言ったら、あった。 服部宇之吉『大漢和辞典』大正14年。 https://t.co/pUzHecbM8i https://t.co/NLhnoGt2Rm

14 0 0 0 OA 認知と言語表現

【言語研究・掲載論文】認知と言語表現 (国広 哲弥) 88号 https://t.co/0AK6W9n325
@ZENmule いま思い出して見てみましたが、郡先生のこの論文では、まさにこのことが扱われていますね。 https://t.co/iTTKPIZ5uS
ヘボン式しかなかった日本のローマ字に、日本式(訓令式の元祖)を、導入したのは、田中館愛橘である(明治18年・理学協会雑誌)。彼の論を取りまとめた小パンフレットが、日本のローマ字社から出ている。この方面の基本文献と言える。詳細な音声学的考察がなされている。https://t.co/8q0afuJc05
@_sotanaka 以前twitterでも話題になっていたと思いますが: 「副詞「なんなら」の新用法—なんなら論文1本書けるくらい違う—」島田泰子, 二松学舎大学論集 61, 2018年 https://t.co/rrrNhAkeXU
“漢字音における後位モーラの独立性について : 仏教声楽譜から見た日本語の音節構造の推移(<特集>日本語音韻史の新展開)” https://t.co/nk8q9S7Ad8
@HN19830503 こちらのご論考でしょうか? 余裕があるときに,しっかり拝読しようと思います(タイトルから,「歴史家」とは言っても「歴史者」とは言わないし,「歴史人」になると全く意味が違ってくるなあと漠然と…。 https://t.co/ipjTTYAz3X
小林芳規「訓点資料の訓字について」(『季刊 文学・語学』58、1970年) #いま読んでる https://t.co/r5wrLxXro7
「一般向けの本」に見られる「俗説・謬説」に対する日本語研究者の姿勢については,このご論考に刺激を受けました。 https://t.co/dKMVZ37buh
@ysandesuka 私も院生時代に読んだのですが,次の佐藤論文は,統語論からアプローチしたナガラの論文として必見です。 (順番としては南モデルをざっと理解してから,ですかね。) 佐藤直人(1997)「日本語のナガラ節の意味と位置の相関」『言語科学論集』1 https://t.co/lLz7c9GDtV
池上二良先生による紹介か…|CiNii 論文 -  ラドロフ・チュルク語方言辞典のドイツ語索引 https://t.co/hickHQqiSF
連体修飾の多様な意味関係の在り方を包括的に論じようとしたものとして、丹羽哲也(2012)は無視できない。 https://t.co/v95IfonarF
所属大学の紀要に書いた論文がようやくリポジトリに掲載されました。もしよろしければご覧ください。 「看護師を目指す留学生のためのライティング教材の開発とその活用」 https://t.co/jXiQZM1i6N
@HN19830503 え! 「まで」「までに」のゆれは半世紀以上前から指摘されているのですが(下の本の永野論文),地域差もあるんですね。知らなかった……。 https://t.co/HJblqkmqol
「動詞重複構文」として論じる青木博史論文。 https://t.co/ZKIOIseBju
日本語トートロジー構文の論文はそれなりの蓄積があると思うけど、これとかあるか。 https://t.co/lFYuxnGSt1
@HN19830503 @hirakozemi @yamagen98 はい。この論文です。https://t.co/2Brq8rzGyR
小野先生と言えばオノマトペ研究でも(の方が?)有名だけど、この最新論文はオノマトペの範囲ではあるが促音付加や長音付加について議論されているみたい。 #気まぐれ論文観察記 https://t.co/n2XXg41EFl
08年ですが、加藤先生が「ハブ文法」を提唱なさったことがあります。統語論の方でいうと、近いのではないでしょうか。 https://t.co/4EonTzbQhQ #日本語習熟論研究会
「文学の文法」っていうそのものずばりって感じの論文もあったな。 https://t.co/I6kDQnAfWx
「連語論」の理解が以前より進んだ気がする。気のせいかもしれないけど。そんな自分にこの博論。 https://t.co/ZBWfQMX0gx
長く研究をしていると、珍しい研究書を入手することもある。持っている研究書で一番珍しいのは、故不破浩子氏の「箋注倭名類聚抄の研究」だ。箋注に更に注を付けたガリ版刷の未完の大著だ。たまに引くと気持ちが引き締まる本である。9巻全巻そろっている大学はほとんどない。https://t.co/aeIfuWHhSb

28 0 0 0 OA 明月記

興味がある人向けに『明月記』の実際の記事を紹介する。 『明月記 第一』(国書刊行会,p.356,1970年)では旧暦なので元久元年(建仁四年)正月十九日、廿一日に「(有)赤氣」「(又有)赤氣」の記録がみえる。「北(并)艮方」と方角の指摘もある。画像は下記URLの184コマと同じ箇所。https://t.co/ByecM5sRpb https://t.co/x1SJ6bHDe8 https://t.co/ygFYU25wH4
ひとりもんジャンケンを知らなかった>長野県における“ひとりもんジャンケン”の掛け声と用途の地域的差異(遠藤 なつみ/2021年度日本地理学会秋季学術大会) https://t.co/qpv5UaIMZe
一応、こんな論文もあることを反応している方々向けに共有。 https://t.co/KAkmC5Goqf https://t.co/9NqK8ruHN7
そういえば、「を/が~したい」は庵先生の論文が有名だったな。 https://t.co/soWtddwUXK
最近の文法関係の論文だと、下記の論文は入り口が広く、射程も発展性も大いにあって、しかも面白いと思う。 学会賞を受賞した論文も多数。 https://t.co/mXmVowJVQy

11 0 0 0 OA 小泉八雲全集

小泉八雲はいう。 『それから、ここに恋人が英語で書いたのがある!この神が英語を知りたまふと、勝手に考えてゐるのは誰だらう。きっとある学生が、全くの羞恥から、彼の心の秘密を外国語―この私の外国語で刻んだのだ。……https://t.co/RMV4VMagcb
山中智省「「おたく」史を開拓する──一九八〇年代の「空白の六年間」をめぐって」『横浜国大国語研究』28、2010.3。「おたく」という語が「世に出たとされる一九八三年年」から「一般化したとされる一九八九年」までの「おたく」という語をめぐる状況を精査した貴重な仕事。https://t.co/eU0pzQY9EH
「ワクチン接種で5Gに接続」はネタ化した文言としてよく目にするが、より初期の「言説」としては「5G規格のモバイルネットワークを通じて新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が拡散する」というやつなのかな。 https://t.co/AwHUoukKhS https://t.co/o1rTOMNhj2 https://t.co/wcS4XoLElO
「トマト」と「ワクチン」の共起(というか、植物を用いた動物/人間用ワクチン開発)自体は以前からあるものらしい。 https://t.co/v5qUpOR26d https://t.co/P0bymFvOfb https://t.co/42iosG3ULn
「トマト」と「ワクチン」の共起(というか、植物を用いた動物/人間用ワクチン開発)自体は以前からあるものらしい。 https://t.co/v5qUpOR26d https://t.co/P0bymFvOfb https://t.co/42iosG3ULn
この論文タイトルの「テ形」の読みが「テガタ」になってる(「連用形」は「レンヨウケイ」になってる)けど、まあ違うだろうな。誰かが雑に処理したのか、自動候補をそのまま適用したのか。萎え萎え。 #気まぐれ論文観察記 https://t.co/1wOZ8sFsoB
J-STAGE Articles - デジタル版新聞記事文庫:その独自性と活用の傾向 https://t.co/KejAkHkJue
CiNii 論文 -  「標準語」の多様性を認める言説についての覚書--特に1940年前後に注目して https://t.co/DGuRdvaO2U #CiNii
“今後ますます進むであろう所謂日本語処理が、機械側の都合から日本語や人間を痛めつけるのでなく、健全に伸びて行くように、国語学の側からの知見を提供するということにも、意を用いた。” / “CiNii 図書 - 文字・表記と語構成” https://t.co/Xx8aZKUDwD
「的な」と「的」のやつ、これだこれ。Twitterではツイートしてなかった。 蔡珮菁(2007)「連語と交替可能な臨時的複合語の語構成」『日本語の研究』3-3 https://t.co/6oCva6A5nc
こういう意識、私は2010年のこの論文を読んで薄ぼんやりと考え始め、後に憧れました。 https://t.co/30Ajau9my8 https://t.co/91lXxLpND9
上代語の話だけど、こんな論文も。 https://t.co/MTOcvZkxHK
可燃ごみの表現に関する地域差については,こういう雑文を書いたこともあるんですよね笑 CiNii 論文 -  インターネットを利用した方言語形分布調査の可能性 : 「もせるごみ」小考 https://t.co/sf4PgRFLiF #CiNii
"「何の役に立つのかわからないからReject」,「新規性が見当たらないから Reject」などという安易な判断を行わず,「今は何の役に立つんだかよくわからないけれど,何かあったときには役立つ研究」も評価できるようになることを編集委員としての今年の抱負としたい." https://t.co/0ad730Hxc3
ちょっと気になっていた現象を取り上げていらして,勉強になりました。 吉田 敬「新たな交ぜ書きの諸相 : 用法の類型化とその産出過程に関する認知意味論的考察」『立教大学日本語研究』27 https://t.co/nKJHoyVhPz
「爪痕を残す」の「新用法」にも示唆を与えてくれるかもしれないと思い,読んでいる。 波木井 優子「浮足立つ一考察 」『立教大学日本語研究 』27 https://t.co/2Tdk5gU77t
そのうち読む。 副島健作(2020)「日本語学習者に地方共通語を教える必要はあるか?」『国際文化研究科論集』28(東北大学大学院国際文化研究科) #気まぐれ論文観察記 https://t.co/eA7WWrICYf
そのうち読む。 葉秉杰(2021)「[[X]動詞連用形]複合語に見られる連続性」『国際文化研究』27(東北大学大学院国際文化研究科) #気まぐれ論文観察記 https://t.co/a17NonZQaH
CiNii 論文 -  松本清張『砂の器』における「方言」と「方言学」 https://t.co/9oPTgD5g4Q #CiNii
(時枝はともかく)山田文法の陳述論が「命題内容+モダリティ」の立場に含まれるとか、「命題内容」は「素材表示の職能」に相当するとか、本当ですか? そう考えるべき理由を示すことができれば、一つの論文にすらなると思う。 https://t.co/a9uleQXd4f
沖 裕子 - 日本語の形と意味 https://t.co/7ZQFGz4dw9
@yhkondo @maruyama_take @SKinsui BCCWJのコソスレの前接語調査は,次の論文で行われています(p.30表)。サ変以外にも「恨まれこそすれ」のような受身の例がある一方で,受身が多いというわけでもないようです。 江口匠(2018)「コソ已然形節から逆接コソスレ節へ」『学習院大学大学院日本語日本文学』14 https://t.co/h9hfyT563R

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