獺祭 (@Voalavoanala)

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自分の知る限り、大雪山系ミユビゲラの最新の記録は2011年5月31日のものです。 日本のミユビゲラはPicoides tridactylus inouyeiという亜種としてサハリンや北朝鮮の亜種とは明確に区別されています。 https://t.co/NXcoU2iyOC マダラウミスズメは1961年に抱卵中のメスが捕獲された記録があります。
副産物としてフクロウ好きの聖地を発掘したので一応TLに流しておきます。 淡い期待を抱いて探したのですが、西インド諸島やハワイの絶滅種は載っていませんでした。 https://t.co/DWl8FYgJwe
これめちゃくちゃ気になってる 早くオープンアクセスにならないかな https://t.co/rCv5cqHQEt
これらのアフリカ―インド動物相は、かつて東アフリカからアラビア海に沿ってインド中南部まで、乾燥林とサバンナが連続して広がっていたことを示唆している。 https://t.co/5yjcAU4vUn
RT @Species_Divers: First Japanese Records of Bathycongrus castlei (Teleostei: Anguilliformes: Congridae) from Tosa Bay, Kochi Prefecture #…
RT @wormanago: 日本産のウツボが2種、増えました。これまで台湾を北限として分布すると考えられてきた2種を国内(沖縄島と男女群島)からはじめて報告し、和名をタカノハウツボG. mucifer、ワタユキウツボG. niphostigmusとしました。これで日本のウツボ…

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主著論文が出版されました! 北米原産チャネルキャットフィッシュの鰓に寄生する外来の粘液胞子虫アメリカナマズウチワムシ(新称) Henneguya postexilis を報告し、日本でも外来の粘液胞子虫が定着できることを示しました。 https://t.co/DPivEE6LYv あと、自身初のミクソゾア報文です。 https://t.co/fTXkfv9VIS
@Voalavoanala https://t.co/6f4F7vHOQz 失礼します。ゾウハジラミはすでに国内報告があります。ご参考まで。
「図鑑 日本のむかで」の解説が公開されました。 図鑑を出版する以上は正確性に努めてほしいと思います。 https://t.co/mfiUsPVHai
Description of a New Genus of Candimboididae (Polycladida: Acotylea) from the Coast of Sagami Bay https://t.co/DuO6DYP5Vk 長らく標本箱で眠っていた化け物ヒラムシを新属新種「ヌエヒラムシ Chimaeriplana japonica」として記載しました。無吸盤類に詳しくなると鵺感がわかります。
秋篠宮悠仁・飯島健・清拓哉(2023)赤坂御用地のトンボ相―多様な環境と人の手による維持管理―.国立科学博物館研究報告A類(動物学),49(4): 129–153. https://t.co/TPhnnCdAzA
First records of the rare giant roughy Hoplostethus grandperrini (Teleostei: Trachichthyiformes) from Japan #Fish #NewRecord #SpeciesDiversity
先月発行の鳥学会誌72巻2号には、東京都で保護されたバヌアツシロハラミズナギドリの記録が掲載されていました
オオヤドリカニムシが,他の餌よりも,マダニを好んで食べるという証拠は根拠の論文には,全く示されていません.24時間絶食してから,与えたら食べたというデータです.結論:カニムシ何でも食べる プレスリリース中にも,共生関係にあるという証拠はないと書かれています. https://t.co/mdWQfvNieW https://t.co/egDAzBchdb
Distribution of Fish Parasites Argulus japonicus and Argulus coregoni (Crustacea: Branchiura: Argulidae) in the Lake Biwa Basin, Central Japan
食性データベースに、初めて海外からの記録が届いていました! 台湾から、オウチュウがスズメ目の鳥の幼鳥を捕まえて食べたという記録です。オウチュウが鳥を捕食することは珍しく、韓国で渡り途中のオウチュウがノビタキとヤブサメを連続して捕食したという記録があります。https://t.co/9kLo0s6psT https://t.co/dp9GK7mJSd
日本発の研究として大きなインパクトがあったと思っています。 詳しくは 和文だと以下のコラムが https://t.co/kp3ymJZ7lG 原著論文は Takada et al. (2005) Scheloribatid Mites as the Source of Pumiliotoxins in Dendrobatid Frogs. J Chem Ecol 31: 2403–2415. https://t.co/pCYNk94LFD
シンカイスミツキヨウジとな スミツキヨウジよりさらに深場にいるなんてロマンだ… 鹿児島県甑島列島から得られた北限記録のヨウジウオ科魚類 Solegnathus (Solegnathus) lettiensis Bleeker, 1860 シンカイスミツキヨウジ(新称) https://t.co/muNcRbxFTs
@Voalavoanala ヤマトシロアリとは利用木材の含水率で棲み分けている示唆があるので、ヤマト以外との競合もありそうですね https://t.co/41rkHpro40 これは植物の話ですが、陸化した氷期の九州西部起源とされる「九州西回り分布」という分布型があり、これなら北九州と下関周辺に限られる自然分布もあり得るかもです
国内希少野生動植物種にも指定されており、近年では写真を撮影されることも稀な幻のラン「ハガクレナガミラン」に、別種が含まれていたことを解明しました。その1種は、ベトナムなどから報告されていたThrixspermum annamenseで、和名イリオモテカヤランと命名しました。https://t.co/ky9Uc9dQTH https://t.co/dxF207WYYl
タツウミヘビという、見た目がすごく不安になる魚に関する報告 https://t.co/8XeMsm9Rp6 https://t.co/FmdTSOHqGY
物理ができないとはどういうことなのか(はじめての講義) 関野 恭弘 https://t.co/LGnwCAuwaz 拓殖大学工学部でこれは……怖い https://t.co/636t8dCuiP
琉大の方々の研究で、波照間島でこれまで日本で記録の無かったカニが見つかり、生息環境に対する島の言葉にちなんで「スーインオカガニ」という和名が提唱されました。島で発見して島の言葉で名前を付けるの、最高の島への恩返しですね。憧れます。 https://t.co/k6oIWSK82y
A Distant Record of the Cavernicolous Land Crab, Discoplax gracilipes (Crustacea: Decapoda: Gecarcinidae) from Japan #crab #SpeciesDiversity #NewRecord
爬虫類の分類学・系統学・生物地理学―分岐分類学の問題点 https://t.co/p04s6RSmGO
「日本全国の外猫のジェノサイドを企画している」などと、自称愛護どもに事実無根の悪評を流されている諸坂准教授の論説です。至極真っ当なことしか書いていません。日本語が読める方であれば分かるはずです。 ↓論説全文 https://t.co/cLkudFQ22C https://t.co/qyp7wZXKdx
キタノメダカを別種とすることに異論とかいうのがでてたことに気づいた。 形態での区別がそこまではっきりしないのと、ミナミメダカと生殖隔離がないので亜種とすべきだとか。 https://t.co/gDEaxFeTSF
論文が出版されました。小笠原諸島兄島および弟島におけるオオカマキリの初記録です。本種は同諸島において、聟島、父島、母島、硫黄島に分布することが知られていましたが、兄島と弟島にもいましたよ〜…という内容です。 https://t.co/i0bGJ4IfY2 #昆虫館バー #Mantidae https://t.co/3aiDqwSawK
論文が出版されました: 嶋本習介・石川忠(2023)小笠原諸島産カメムシ亜目目録.昆蟲(ニューシリーズ),26(2): 84–106. https://t.co/Z4JcSGY32C https://t.co/FuLH20e3oI
観察記録はこちら!当時は半信半疑ながら、いや、でもこれはハジロナギじゃない!!!と震えました。https://t.co/Gd7e3WLZLY
@Voalavoanala ありがとうございます! きつい人にはきついかも知れないですが、興味深い種ですね。 そう言う言えば、北海道の希少種に付く寄生虫ですが、 他にエゾヒグマに寄生する クマノミ(Chaetopsylla tuberculaticeps)と言うのも思い出しました! https://t.co/dAnTDxavSc
アニジマイナゴに関する調査。夜行性で、日中はタコノキに潜み、日が暮れると出てきてシマイスノキの葉のみを食べる。さらに成虫越冬という変わり者。地理的に父島にいてもおかしくないが、発見前にグリーンアノールに食べ尽くされたかもしれないというのが悲しい…。 https://t.co/rGpd61xABP https://t.co/rlIxBl8hFf
@Voalavoanala ある個人ブログでは、2006年に八丈島での色が鮮やかなアカハライモリの目撃例がありました ミトコンドリアDNAでの系統解析によると、八丈島のアカハライモリは四国集団のごく少数の個体から繁殖していったみたいです ↓引用元の論文はアブストしか読めてませんが、参考までに https://t.co/EAp6MRITED
共著論文が早期公開されました! 実は京都府内では1984年を最後に見つかっていなかったツチフキの再発見の報告です 長年記録のない生き物でも、思いがけず身近な場所からひょっこり見つかることもあるのかもしれません 魚類学会の方はDLできます https://t.co/117ig6UXyd
#LiteratureNotice Naitô. Contribution to the Knowledge of the Rakantrechus (#Coleoptera, #Carabidae, Trechini), with Description of a New Subgenus and a #NewSpecies of the Genus Nipponaphaenops from Northwestern Shikoku, Western Japan https://t.co/kq2S4L9jzy #GroundBeetles https://t.co/Y5y0Zcv2W2
共著論文が早期公開されました。 サンショウウオの商取引に関する論文です。 ごく少数が大量に出品していること、種の記載後、急激に取引数が増加した種があったことなどを明らかにしました。 https://t.co/uekqlzQwhr
【プレスリリース】 日本産スミレ属の新種26年振りに発表 病床から2度の入院と緊急手術を経て 日本産のスミレ属としては、26年振りとなる新種が今月20日に、牧野富太郎が創刊した「植物研究雑誌」に発表された。 https://t.co/IknpWvHj7r ※抄録にミスがありました。 ×10日ほど遅く ◯10日ほど早く https://t.co/IQc6tWOjKR
Bird Research誌にコウライクイナの記録を掲載しました。これまでの記録は島嶼ばかりで,本土部では初めての記録です。 動画も見られますので,ご覧ください。 https://t.co/2eZFoE0Wt4 https://t.co/IMZzoXArqi
コウベタヌキノショクダイは、もともとヒナノボンボリと混同されていましたが、真のヒナノボンボリも以前(2019年)に同じく30年ぶりに私たちのグループが再発見しました。このこと自体は喜ばしいのですが、30年間発見できなかったことと踏圧が関係していると考えています。https://t.co/0RBefEpwcJ https://t.co/GoBVyudt53
#NewSpecies! New spider from Japan just crept in: Micaria longimana Treatment: https://t.co/OXQQneTNmq Original paper: https://t.co/eyJgcxmROo #SpeciesDiversity @jstage_ej @Arachnologynews @arachnofiles @WSC_NMBE #FAIRdata #Biodiversity #Conservation #arachnids #Spiders https://t.co/XWD3EzAk7s
石垣島からアカズミゴキブリが記録されたらしい。 https://t.co/NfkxSqRi3y
ヒメヤスリヘビの日本初記録! みんな、奄美行って頑張って探して、85年ぶりの記録だそうね… https://t.co/gIoVHz9Nvs
明仁さまはクモハゼ属の研究(以下リンク)もされていたということで、今回一番やばそうなやつを。 日本で知られている種には一致しないし、なんなら正式には世界2個体目の個体かもしれないハゼ。 #明仁様のお誕生日なのでハゼの画像を貼る2022 https://t.co/qh7r51Jrcs https://t.co/uzm2pAxKgK
ご近所の井戸水に出た地下水性ヨコエビが謎 退化した目・腹節などの刺毛はメクラヨコエビ属だが、下記文献の分布域には長野県が無い つまり未記載種の可能性も否定できない https://t.co/MLD9KWQSde 富川 光・森野 浩, 2012年,「日本産淡水ヨコエビ類の分類と見分け方」,『タクサ 日本動物分類学会誌』 https://t.co/rgAAYBtC01
魚取沼のテツギョも、金魚由来であることが2015年に解明されていて、その生息地の天然記念物が解除になっていないから、天然記念物の解除は可能性低いかなと。 しかし、やはり金魚の導入が由来だったとは、ちょっと残念。樺太経由の可能性も少しはあるかと思っていたので。 https://t.co/VMsiDzdL92 https://t.co/gt7e0Lfmhn
First Records of a Rare Deep-sea Anglerfish, Himantolophus azurlucens, from the Western North Pacific, with Comments on the DNA Barcodes of the Genus (Lophiiformes: Himantolophidae) #NewRecord #SpeciesDiversity #Anglerfish
論文でました! 日本と台湾の新産地(13地点)から得られたウサギトラギスOsopsaron formosenseを報告しました. これにより本種は南シナ海北部から南日本にかけての幅広い範囲に生息することが判明しました. また性的二形についても言及しています, https://t.co/D3qpJXcWnB https://t.co/tDW72qNdyr
Ptilinus cercidiphylli ♀あたりかな? https://t.co/tJ5OxAOnUD https://t.co/nsZLqx2F2g
去年出したやつが二ヶ月前くらいにオープンアクセスになりました. フタホシモリゴキブリの国内三例目かつ宮崎県初記録の報文です. https://t.co/t2AVqcCYhZ
これは意識していない人が多そう。 「バードウォッチング」は...対象種を傷つけない非消費的なレクリエーション活動とみなされているが、鳥類に対して必ずしも無害というわけではなく(Şekercioğlu 2002)、その影響が過小評価されている恐れがある(Slater et al. 2019) https://t.co/wZsfGRxG5v
石垣島と西表島のキバラヨシノボリが新種記載。 イリオモテパイヌキバラヨシノボリ Rhinogobius aonumai aonumai イシガキパイヌキバラヨシノボリ Rhinogobius aonumai ishigakiensis https://t.co/vpE1p0S1he
https://t.co/nwnYrDpbNu ちなみにアナンデールヨコエビは昼間湖底にいて、夜間に表層まで浮上する日周期鉛直運動をすることで知られている。 ビワマスの主要な餌であるらしい。
初本州洞窟探索では、ホラズミヒラタゴミムシをはじめ、いかにも洞穴生物な方々を確認。2枚目はミカワホラヒメグモでしょうか? あと、プライヤキリバの越冬風景も初めて見ましたが、鱗粉の撥水性を存分に活かしていました。 洞窟繋がりでホラズミクチバが思い出されます。 https://t.co/gZKv8TUctY https://t.co/QdJbJ15v8X
オオトゲオカヤドカリの若齢個体 https://t.co/w03thCjH6K 短報です 1837年に記載されて182年の間、小型個体の発見と報告がなく、幼体の姿は一切謎に包まれていた本種若齢個体を昨年発見することができました 性成熟していないことを証明できてないので幼体ではなく若齢個体と表記しています

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