著者
藤堂 清 松本 俊二 佐藤 智昭
出版者
社団法人人工知能学会
雑誌
人工知能学会誌 (ISSN:09128085)
巻号頁・発行日
vol.5, no.2, pp.213-219, 1990-03-01
被引用文献数
3

We are developing an intelligent development environment for knowledge systems based on ES/SDEM (Software Development Engineering Methodology for Expert Systems). The environment provides not only development tools such as editors or debugger, but also knowledge base called Knowledge Ware (KW) which can be used on different applications. KW is written using an object-oriented language on Common Lisp, and will provide the following advantages. ・User can build up expert systems rapidly using differential programming technique. ・Adding the parts made for an expert system to KW, it is easy to use the same parts for developing another expert systems. In this paper, the approach for building KW and the function of KW will be shown.
著者
朴 恵林 三木 晶子 佐藤 宏樹 馬来 秀行 浅井 康平 小西 ゆかり 澤田 康文
出版者
公益社団法人 日本薬学会
雑誌
YAKUGAKU ZASSHI (ISSN:00316903)
巻号頁・発行日
vol.136, no.6, pp.913-923, 2016 (Released:2016-06-01)
参考文献数
6
被引用文献数
7

We conducted a workshop that aimed to clarify problems with care workers supporting medication use in nursing homes, to propose measures for solving these problems, and to raise awareness of these problems among care workers. Eighteen care workers from different fee-based elderly nursing homes were enrolled in the workshop, and divided into four groups. The participants in these groups identified the issues based on their experiences regarding medication-related incidents, and discussed related problems and viable measures using the KJ method. The issues identified by each group were “dropping a medication”, “wrong resident”, “refusal to take medication”, and “confusion”. To resolve these problems, the participants recommended: “conducting study sessions or testing of manuals and medication knowledge”, “strengthening monitoring systems”, “enhancing information sharing”, etc. The involvement of pharmacists was hardly mentioned, despite the workshop being designed for “medication assistance”. A post-workshop questionnaire revealed that 88.9% of the participants acknowledged an increased awareness of safe assistance in the use of medication. A follow-up questionnaire, distributed approximately seven months after the workshop, revealed that 82.4% of participants applied the experience and knowledge they learned at the workshop to their work. The workshop seemed to raise awareness and lead to preventive measures for safe medication assistance. Communication between care workers and other health care professionals, such as pharmacists, is important to designing and implementing safe medical care in nursing homes.
著者
塩谷 俊起 佐藤 弘喜
出版者
Japanese Society for the Science of Design
雑誌
日本デザイン学会研究発表大会概要集
巻号頁・発行日
pp.79, 2014 (Released:2014-07-04)

現在、私たちの生活の周りに於いて様々な製品が存在している。大量のものの中からユーザー自身が気に入ったものを探し出し、いくつかを選択して購入して使用する。素材感のあるパターンやテクスチャ素材を用いることによって、その製品がより良く見えたり、今までになかったような魅力を持った雰囲気を出すことが出来るのではないか。ということから、ユーザーにとってより魅力を持たせられるような新たな価値観に対する研究を行っていきたい。ユーザーは素材そのものに魅力を感じている訳ではなく、その模様やテクスチャ、それらが持つ独特の雰囲気に魅力を感じているのではないのかという仮説が成り立つ。そこから、そのようなテクスチャの中から魅力的に感じる要素とは一体どこに存在しているのかを明らかにする。

2 0 0 0 相対性理論

著者
佐藤勝彦著
出版者
岩波書店
巻号頁・発行日
1996

2 0 0 0 土いじり

著者
佐藤 達夫
出版者
森林立地学会
雑誌
森林立地 (ISSN:03888673)
巻号頁・発行日
vol.15, no.2, pp.1-2, 1974-03-20
著者
佐藤 龍也 上田 晃 海江田 秀志 三戸 彩絵子
出版者
日本地球化学会
雑誌
日本地球化学会年会要旨集
巻号頁・発行日
vol.58, pp.214-214, 2011

本研究はCO2を地下の高温領域へ注入し,岩石とCO2を反応させ炭酸塩鉱物等として固定化するシステムの基盤技術の開発を目標としている。この中で,貯留層におけるCO2-水-岩石反応を考慮した熱水流動解析を行う事で,CO2の鉱物固定域の分布や規模,時間等を予測すると共に,地下のCO2固定システムの設計を行う事を目的にシミュレーション技術の開発を行った。 本研究において平成18~20年度にかけて雄勝高温岩体試験場で原位置試験が行われた。試験ではOGC-2井にトレーサーと共にCO2水(ドライアイス+水)を注入し,坑内において方解石が成長する様子が確認された。この試験結果をシミュレーションで再現すると共に、実用サイズ(注入量1万t-CO2/年)を想定したモデルスタディーを行った。
著者
津田 良夫 佐々木 絵美 佐藤 雪太 片野 理恵 駒形 修 伊澤 晴彦 葛西 真治 村田 浩一
出版者
日本衛生動物学会
雑誌
衛生動物 (ISSN:04247086)
巻号頁・発行日
vol.60, no.2, pp.119-124, 2009
被引用文献数
7

2006年6月〜10月に渡り鳥の飛来地である東京湾沿岸の谷津干潟と東京港野鳥公園で,ドライアイストラップを用いて疾病媒介蚊の種類相および密度に関する調査を行った.これら2調査地で以下の6種類の蚊が採集された:アカイエカ群,ヒトスジシマカ,イナトミシオカ,コガタアカイエカ,カラツイエカ,トラフカクイカ.東日本で初めてイナトミシオカの生息が確認された.アカイエカ群とヒトスジシマカの密度が高く,東京湾沿岸における重要なウエストナイルウイルスの潜在的媒介蚊であると考えられた.
著者
村尾 真由子 松原 悠 洪 昇基 佐藤 良太 秋山 茉莉花 金 瑜眞 嶋田 晋 金井 雅仁 浜島 佑斗
出版者
大学図書館研究編集委員会
雑誌
大学図書館研究 (ISSN:03860507)
巻号頁・発行日
no.101, pp.108-118, 2014-12

筑波大学附属図書館では,平成24年度から大学院生をラーニング・アドバイザー(以下,LA)として雇用し,学生サポートデスクにおいて本学学生に対する学習支援活動を行っている。学生サポートデスクの利用者は年々増加している。平成25年度は,LAからの要望で定期的にミーティングが開かれ,アイデアを出し合う機会が増えた。これが契機となってLAの活動が活発化し,前年度の活動に加え新たに6つの企画を実施した。今後は,学生のニーズや学生サポートデスクの認知度の調査のような現状を把握する取り組みや,LAの相談対応の質を向上させる取り組みが求められる。
著者
佐藤 良彦 久米田 章仁 小山 武彦 高田 俊也 青柳 高弘 市川 憲一 和田 浩彦 古谷 隆徳 田中 けい子
出版者
社団法人日本獣医学会
雑誌
日本獣医学雑誌 (ISSN:09167250)
巻号頁・発行日
vol.55, no.6, pp.1073-1076, 1993-12-15
被引用文献数
5

ジュウシマツが水様下痢を呈し死亡した. 肝臓の軽度腫大と巣状壊死を認め, 主要臓器, 糞便からS. Typhimuriumが分離された. ニューカッスル病およびクラミジア症は陰性であった. 以上の成績からサルモネラ感染症と診断した. 有効薬剤の投与, 病鳥の淘汰を実施したが198羽が死亡し致死率は74%に達した. 疫学調査により, 県外から購入したジュウシマツが感染源と推定された. 本症例はジュウシマツにおけるサルモネラ感染症の最初の報告である.
著者
佐藤武敏著
出版者
風間書房
巻号頁・発行日
2003