著者
加藤公
雑誌
整形外科
巻号頁・発行日
vol.50, no.1, pp.117-120, 1999
被引用文献数
2
著者
平田 晃正 丸田 章博 加藤 正史 江龍 修
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会論文誌A(基礎・材料・共通部門誌) (ISSN:03854205)
巻号頁・発行日
vol.132, no.12, pp.1124-1125, 2012-12-01 (Released:2012-12-01)
参考文献数
7
被引用文献数
1 1

The School of Engineering of Osaka University and the Department of electrical and electronic engineering, Nagoya Institute of Technology, coordinated and conducted survey for university students, students and teachers of high schools in order to realize effective activities of enlightenment for high school students. From the results of survey, it was suggested that the high-school teachers the most influential to high-school students. One of the promising contents in open lecture for high school students was the recent advanced technology allowing for the content of the science subjects in high school.
著者
加藤 正史 大原 繁男 江龍 修
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会論文誌A(基礎・材料・共通部門誌) (ISSN:03854205)
巻号頁・発行日
vol.132, no.12, pp.1122-1123, 2012-12-01 (Released:2012-12-01)
参考文献数
4

The Department of Electrical and Electronic Engineering, Nagoya Institute of Technology introduced the recording notebook in the graduation work to understand status of practice and fulfillment of students. Using the recording notebook, the students record practice time and evaluate monthly self-fulfillment. Teachers can guide students based on the record and the self-fulfillment. The system using the recording notebook will help quality assurance of education in the graduation work.
著者
加藤 正史
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会論文誌A(基礎・材料・共通部門誌) (ISSN:03854205)
巻号頁・発行日
vol.132, no.12, pp.1120-1121, 2012-12-01 (Released:2012-12-01)
参考文献数
4

To motivate students in classes by establishment of interactive communication between the students and a teacher, we provided construction-type slides to the students before lectures through a e-learning system and randomly assigned students questions to fill the construction-type slides in the lectures. From comparison between the same classes in two years which were performed with and without this educational method, score in examination was found to be slightly high in the class with this method. In addition, lecture evaluation questionnaires to the students revealed that this method surely motivated students and stimulated participation in the lecture.
著者
上薗 一郎 加藤 直人 森泉 美穂子
出版者
一般社団法人日本土壌肥料学会
雑誌
日本土壌肥料學雜誌 (ISSN:00290610)
巻号頁・発行日
vol.81, no.3, pp.252-255, 2010-06-05
被引用文献数
5

近年、土壌診断によって土壌蓄積養分を適正に評価し、診断結果に基づいた施肥管理を行う必要性が増している。土壌診断測定項目のなかで可給態窒素含量は、土壌の窒素肥沃度を表す重要な項目であるにも関わらず、土壌分析機関において、可給態窒素含量が測定項目に含まれていることはほとんどない。これは、測定法が煩雑で長時間を要するためと考えられるが、土壌の窒素肥沃度に応じた窒素施肥の実施を妨げる要因の一つとなっている。80℃16時間水抽出法においてCOD簡易測定キットを用いた可給態窒素含量の推定を試み、良好な結果を得たので報告する。さらに、前報の結果を併せ、生産者自らが測定可能な畑土壌の可給態窒素迅速評価法を提案する。
著者
望月 俊男 小湊 啓爾 北澤 武 永岡 慶三 加藤 浩
出版者
放送大学
雑誌
メディア教育研究 (ISSN:13441264)
巻号頁・発行日
vol.10, pp.25-37, 2003
被引用文献数
9

本研究の目的は、ポートフォリオ評価法の理論的枠組みと、ポートフォリオ評価法をe-Learningに導入した研究の知見を概観し、ポートフォリオ評価法を応用したe-Learning環境のデザインについて考察することにある。ポートフォリオ評価法の研究は勃興期に位置づけられる。多くの研究が学習者中心型アプローチの立場から、ポートフォリオ評価法をe-Learning環境に導入するフレームワークを検討し、一部の研究はその効果を検証している段階にある。ポートフォリオを作成することや、そのための支援ツールの実装に注目が集まっている。ポートフォリオ評価法の理念に立ち返れば、学習者と熟達者間、あるいは学習者相互によるポートフォリオの検討やその評価、学習活動の改善に向けた内省や計画立案といった学習活動を行うためのコミュニケーション環境を充実させることが重要である。また、様々な学習方法に対応して、その学習プロセスに対する内省を促進するようなポートフォリオ作成を支援することが、e-Leamingにおける学習環境デザインに必要である。
著者
加藤 進 市岡 高男 山内 徹
出版者
公益社団法人大気環境学会
雑誌
大気環境学会誌 (ISSN:13414178)
巻号頁・発行日
vol.34, no.4, pp.331-336, 1999-07-10
被引用文献数
2

1997年12月2日から7日まで, フィリピン, ケソンシティーのビサヤス通りに面した環境天然資源省の敷地内でハイボリュームエアーサンプラー(High Volume Air Sampler)とパッシブサンプラー(Passive sampler)を用いてエーロゾル総重量(TSP)濃度とその組成およびNO_2濃度を求めた。その結果, TSP濃度は平均値で216μg/m^3であり国家基準(230μg/m^3)を満足していた。鉛の平均濃度は0.43μ9/m^3で, 1980年代の値よりも1/2まで濃度が減少し, 無鉛化燃料への転換状況の進行が伺えた。しかしながら, TSP濃度は鉛やNO_2と良好な相関関係を示し, 移動発生源の寄与が高いことも伺わせた。重金属分類のうちでは鉄の濃度がもっとも高かった。水溶性イオンの中では硫酸イオン濃度がもっとも高く, ついで塩化物イオン濃度が高かった。測定地点が海岸線から約12km離れているのにもかかわらず, 塩化物イオン濃度は1992年に測定された四日市(環境科学センター, 海岸線から3km, 国道1号線から約50m)の測定値よりも高く, 海塩粒子以外の発生源の存在が示唆された。また, 硫酸イオン濃度は1.77μg/m^3で四日市の年平均値の1/3値であった。また, 石油燃料の寄与度を示すバナジウム濃度は同方法で観測された四日市の値に比較すると高く, NO_3^-やSO_4^<2->との相関も良好であった。
著者
奥畑聡仁 杉木章義 加藤和彦
雑誌
研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)
巻号頁・発行日
vol.2012, no.21, pp.1-8, 2012-07-25

近年のクラウドコンピューティングの普及に伴い,データセンターの規模が拡大している.これらの多数の計算機資源を管理するデータセンターにおいて,日常的に発生している障害への対策は大きな課題である.本研究では,クラウド環境で典型的に行われるリソースプールから資源を取り出すという操作に着目し,その障害対策を Lineage と呼ばれるモデルを用いて導入する.障害が発生した資源の代わりをクラウド基盤ソフトウェアが自動的に用意し,透過的に障害に対応することを目指す.本研究では,この手法を当研究室で開発しているクラウド基盤ソフトウェアである Kumoi に導入し,いくつかのスクリプトを用いて実験を行い,障害発生時の Lineage の挙動を確認した.
著者
加藤 一実 鈴木 一行 符 徳勝 西澤 かおり 三木 健
出版者
公益社団法人日本セラミックス協会
雑誌
日本セラミックス協会学術論文誌 : Nippon Seramikkusu Kyokai gakujutsu ronbunshi (ISSN:18821022)
巻号頁・発行日
vol.110, no.1281, pp.403-407, 2002-05-01
被引用文献数
1

Ca_2Bi_4Ti_5O_<18> (CBTi245) thin films were deposited by spin-coating a precursor solution of metal alkoxides on Pt-passivated Si substrates. Thickness of the as-deposited amorphous layer affected the nucleation site, microstructure and electrical properties. The onset of crystallization of thin films to a pyrochlore phase was below 550℃ via rapid thermal annealing in oxygen. A perovskite phase developed by further annealing at temperatures of 650 or higher. The CBTi245 thin films which were prepared by multi-coating and multi-crystallizing of the 20 nm-thick amorphous layer showed random orientation, a columnar-like structure, and P-E hysteresis loops.

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著者
加藤咄堂 著
出版者
森江書店
巻号頁・発行日
1900
著者
友永 章雄 池田 雅彦 加藤 〓 大畑 昇
出版者
Japan Prosthodontic Society
雑誌
日本補綴歯科學會雜誌 = The journal of the Japan Prosthodontic Society (ISSN:03895386)
巻号頁・発行日
vol.49, no.2, pp.221-230, 2005-04-10
被引用文献数
7 6

目的: 本研究は夜間装着したオクルーザルスプリント上にできる咬合小面 (ファセット) を観察し, Sleep bruxism (以下SBと略す) の強さの評価指標とし, SBの強さと修復物脱落との関係を解明することを目的とした.<BR>方法: 1976年から2004年までにスプリントを装着した患者912名のうち422名を任意に選択し, その患者の修復物 (インレー, クラウン, 連結冠, ブリッジ) 3, 673個を調査対象とし, 脱落状態を調査した.SBの強さは評価用インクを塗布したスプリントを夜間装着させ, スプリント上のインクと咬合小面 (ファセット) の状態を観察する池田式分類で評価し, 経時的に修復物の残存率を調べた.B-0: ファセットなし, B-1: インクが剥げファセットが認められる状態, B-2: ファセットが削れている状態, B-3: ファセットが著しく深くえぐれている状態.<BR>結果: 修復物が脱落した人はB-1: 12.7%, B-2: 35.1%, B-3: 43.8%でSBが強いほど多く, 合着後早期に脱落し, B-1, B-2, B-3各群の15年後の脱落率は全修復物9%, 18%, 24%, インレー19%, 24%, 32%, クラウン5%, 12%, 13%であった.<BR>結論: 修復物脱落にはSBの強さが影響し, スプリントの咬合小面 (ファセット) 観察によるSB評価が修復物脱落の予後判定に有効であり, SBの力の抑制により脱落を減らせることが示唆された.
著者
加藤 義弘 加藤 熈 小鷲 悠典
出版者
特定非営利活動法人日本歯周病学会
雑誌
日本歯周病学会会誌 (ISSN:03850110)
巻号頁・発行日
vol.34, no.2, pp.416-429, 1992-06-28
被引用文献数
13 2

本研究は,夜間睡眠中に生じる顎運動を記録する装置を開発し,この装置を用いてbruxismの自覚の有無による睡眠中の顎運動の違いについて調査することである。睡眠中の顎運動を記録する目的で開発した装置は,発光ダイオード(LED)と光電式変位検出センサーから構成され,下顎の側方・前方方向の移動をテレメータ方式で記録するものである。本研究はこの装置に,EMG,加速度計,コンデンサーマイクロフォンを組み合わせて,顎運動,左右咬筋筋活動,咬合接触,咬合接触音を記録した。被験者は歯周組織が健康な27〜32歳の男性で,bruxism自覚者2名,無自覚者2名を選択し,5夜繰り返し記録した。その結果,睡眠中のbruxism時の顎運動を記録することが可能になり,さらに顎運動とEMGからgrinding・clenching・その他の3種に分類できた。またbruxismを自覚する被験者は自覚しない被験者に比べgrindingの出現率が有意に高いのに対し,自覚しない被験者はclenchingの出現率が有意に高かった。
著者
加藤 雅啓
出版者
日本植物分類学会
雑誌
植物分類・地理 (ISSN:00016799)
巻号頁・発行日
vol.40, no.1, pp.77-92, 1989-07-30

本稿では,1983年から1986年にかけて調査したモルッカ諸島のセラム島・アンボン島から採集したシダ植物標本に基いて,ハナヤスリ科(3属5種),リョウビンタイ科(3属6種),ゼンマイ科(1属1種),マトニア科(1属1種),ウラジロ科(2属10種7変種),カニクサ科(2属7種),キジノオシダ科(1属2種)を報告する。ハナヤスリ属のO. reticulatumと仮同定したもの(胞子形態はO. parvifoliumと一致)はビナイヤ山頂の稜線裸地で1985年1月5日に採集したものであるが,1983年11月23日に登った時は展葉前であったため発見できなかった。リュウビンタイ科のChristensenia aesculifoliaは掌状に切れ込む葉とミカンのように同心円上に配列する胞子嚢をもつ点で特徴的なシダであるが,セラムの低山地帯の湿った斜面で採集した。ゼンマイ科のLeptopteris alpinaは山地林下の陰湿な斜面にはえる木生シダ(幹の高さは1mかそれ以上)であり,葉が細かく切れ込み,透き通るように薄いのがゼンマイ科の中では独特である。この属はポリネシア・ニュージーランド・オーストラリアからニューギニアにかけて分布する南半球型のシダであり,セラム島はその西端に位置する。マトニア科のPhanerosorus majorはこれまでニューギニア西方のワイゲオ・ミソール・アル島から知られていたが,今回セラム島から採集した好石灰岩性シダである。近縁種P. sarmentosusはボルネオに産する。これらは葉に不定芽をつけ,ウラジロのように新しい羽片を次々と古い葉の上に生じる。配偶体はリボン状で,縁部の細胞から新しい配偶体を生じ,栄養繁殖する。成熟すると受精して胞子体をつくる。これらは乾いた石灰岩上という生育環境に対する適応であろう。新種として記載したコシダ属のD. seramensisは低山地の裸地にはえ,近縁種とは小羽片の長さと幅,毛,脈理の形質の組み合せで区別できる。コシダはセラム・アンボン両島に7変種が分布する。新変種var. seramensisを記載したウラジロ属のG. peltophoraは小羽片が短く三角状で,ソーラスが葉裏面の陥没部につく特徴がある。
著者
林 真樹 北出 崇 渡辺 昌俊 宮 和行 加藤 修 本間 光一
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム
巻号頁・発行日
vol.97, no.134, pp.25-30, 1997-06-24
被引用文献数
11

筆者らは次世代移動通信システム(FPLMTS)に向けてW-CDMA/TDD方式に基づくシステムを提案し, 計算機シミュレーションおよび実験装置による特性評価を行ってきた. W-CDMA/TDDシステムでは, 上下回線の伝搬路の可逆性を活かして, 基地局における送受信スペースダイバーシチやオープンループ制御での送信電力制御を容易に実現することができる. 今回, 提案システムの新たな実験評価装置を開発しフェージングシミュレータを用いた室内実験を行い, 送信電力制御誤差, 平均BERはシミュレーション結果とよく一致することを確認した. 最大ドップラー周波数200[Hz]程度まで, 送受信スペースダイバーシチ, およびオープンループ送信電力制御が有効に機能し, 等2波レイリーフェージング環境下で平均Eb/No=3〜4[dB]で平均BER=10^<-3>を実現することを確認し, 提案システムの実用性を実証した.
著者
菊池 義公 大森 景文 木澤 功 喜多 恒和 宮内 宗徳 岩野 一郎 加藤 宏一
出版者
社団法人日本産科婦人科学会
雑誌
日本産科婦人科學會雜誌 (ISSN:03009165)
巻号頁・発行日
vol.40, no.1, pp.81-86, 1988-01-01

この研究は, ヒト卵巣癌移植ヌードマウスを用いてカルモデュリン拮抗剤(W-7およびW-5)との併用によつてシスプラチンの抗腫瘍効果を増強するべく行なわれた. シスプラチンとW-7またはW-5との組合せで治療されたヌードマウスの腫瘍発育はW-7単独, W-5単独またはシスプラチン単独で治療されたヌードマウスのそれに比べて有意に抑制された. シスプラチン単独投与は腫瘍移植ヌードマウスの脾細胞の本腫瘍標的細胞に対する障害活性を著しく阻害した. しかしながらシスプラチンによるこの阻害効果はW-7またはW-5との併用によつて除かれ得た. シスプラチン単独, W-7単独およびW-5単独投与群の間でその生存期間において有意差は見出されなかつた. シスプラチン投与に引き続いてW-7またW-5が投与された時, W-7またはW-5によるシスプラチンの抗腫瘍効果の有意な増強が, 腫瘍発育の抑制という点ばかりでなく生存期間の延長という点でも観察された.
著者
加藤 省吾[作詞]
出版者
ビクター
巻号頁・発行日
1950-08