著者
本多 博之
出版者
広島大学大学院文学研究科
雑誌
広島大学大学院文学研究科論集 (ISSN:13477013)
巻号頁・発行日
vol.72, pp.1-20, 2012-12

In this paper, I explore the circulation situation of the copper coin, the rice, gold, and silver at the time of Nobunaga Oda's having gone up to Kyoto, and Nobunaga Oda's policies relation with Kyoto, and I analyze for copper coin that has been donated in the fundraiser, which was conducted in 1576 in Kyoto. In order to support the finances of the emperor, Oda government loaned rice instead of the copper coin to the city of Kyoto. As a result, the rice was housed in the warehouse of the emperor along with the interest minute. In Kyoto of those days, the various copper coins of different values were circulating and I think that Nobunaga Oda implemented policies in consideration of the situation of such a copper coin or rice. Therefore, the "Kokudaka" system was born in the process of implementing the policies of Oda government. "Bita" or a coin of the same value level "Bita" was leading role of the circulation of at the time of 1576. It can be exchanged or rice, and gold and silver.Thus, in Sakai, Kyoto which is a major town under the Oda government, "Bita" had already become a standard coin.
著者
本多 博之
出版者
九州史学研究会
雑誌
九州史学 (ISSN:04511638)
巻号頁・発行日
no.117, pp.1-23, 1997-09
著者
近藤 成一 海老澤 衷 稲葉 伸道 本多 博之 柳原 敏昭 高橋 敏子 遠藤 基郎 渡邉 正男 神野 潔 野村 朋弘 金子 拓 西田 友広 遠藤 珠紀 山田 太造 岡本 隆明
出版者
放送大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2013-04-01

未刊古文書釈文作成のための協調作業環境を構築することにより、未刊古文書の釈文を歴史学のコミュニティにおいて協同で行うことを提起し、史料編纂のあり方について新たな可能性を模索するとともに、歴史学のコミュニティの実体形成にも寄与する基礎とした。釈文作成のために外部から自由な書き込みを許す部分と、作成された成果を史料編纂所の管理のもとに公開する部分を構築し、前者から後者にデータを選択して移行するシステムを設けた。
著者
大知 徳子 本多 博之 秋山 伸隆
出版者
県立広島大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2021-04-01

本研究は、宮島に伝来する文書のうち、「野坂文書」「大願寺文書」等の近世文書を整理し、未整理の文書の編年目録を作成・分析し、主要な文書を活字化することにより、近世における厳島神社及び大願寺の継承と変質を明らかにしようとするものである。
著者
本多 博之
出版者
九州史学研究会
雑誌
九州史学 (ISSN:04511638)
巻号頁・発行日
no.186, pp.31-41, 2020-11
著者
秋本 正博 森 睦 徳橋 和也 本多 博一
出版者
帯広畜産大学
雑誌
帯広畜産大学学術研究報告 = Research bulletin of Obihiro University (ISSN:13485261)
巻号頁・発行日
no.36, pp.12-20, 2015-10

マツ科樹木の樹液精油の施用が、夏ホウレンソウの収量や食味の改善に有効であるかを検証した。試験は2013 年に帯広畜産大学実験圃場内のビニルハウスにおいて行った。ハウス内の土壌を3 分画し、それぞれに樹液精油を10a あたり0kg(0kg 区)、1.5kg(1.5kg 区)、3.0kg(3.0kg 区) 施用した。ホウレンソウ品種「ジョーカーセブン」を育苗し、8月2 日に畝間25cm、株間10cm で1 点2 株になるようそれぞれの区に移植した。移植後の各区の苗をさらに3 分画し、それぞれに400ppm の樹液精油を毎週葉面散布する( 多散布)、隔週散布する( 少散布)、散布しない( 無散布) という葉面散布処理を施した。移植31 日後にホウレンソウを収穫し、1 点あたりの収量を計測した。分散分析の結果、収量に対する土壌施用、葉面散布施用、およびそれらの相互作用の全ての効果が認められた。土壌施用の効果については、1.5kg/10a 量以上の樹液精油を施用することによって、無施用の場合よりも収量が高くなることが示された。葉面散布施用の効果については、400ppm 濃度の樹液精油を7 日おきに葉面散布することで、無散布の場合よりも収量が高くなることが示された。土壌施用と葉面散布施用の組み合わせで最も収量が高かったのは、1.5kg/10a -多散布の組み合わせで、生重量は42.2g と樹液精油を全く施用しなかった0kg 区-無散布の28.3g に比べ約5 割も高くなった。また、樹液精油の施用がよるホウレンソウの葉の成分に及ぼす効果を調べるため、収穫後の葉身の硝酸還元酵素の活性、硝酸イオン含有量、および糖含有量を計測した。硝酸還元酵素の活性は、樹液精油を葉面散布により施用することで低下した。一方、えぐみの原因のひとつとされる硝酸イオンの含有量は、樹液精油を施用しても変化しなかった。糖含有量は葉面散布施用の回数が多いほど高くなった。しかし、この糖含有量の変化は人が味覚として感知できる水準のものではなかった。本研究結果から、夏ホウレンソウの栽培において、マツ科樹木の樹液精油は収量の改善に効果的であると考えられた。
著者
本多 博 畑中 大路 藤井 佑介 高橋 純 堀田 龍也
出版者
日本教育工学会
雑誌
日本教育工学会論文誌 (ISSN:13498290)
巻号頁・発行日
vol.41, no.Suppl., pp.181-184, 2018-03-01 (Released:2018-03-01)
参考文献数
7

管理職が授業観察を行う際の視点と洞察の明確化を目的として,小学校の管理職73名を対象に調査を行った.その結果,管理職になったことによって授業観察の視点に変化があったと答えた管理職は有意に多かった.授業観察の視点は16,洞察は30の下位項目に整理され,それぞれを6つのカテゴリーに集約した.この視点と洞察のカテゴリーの関係を調べたところ,視点のカテゴリーの一部には,洞察されやすいカテゴリーが存在することが示唆された.さらに,校長と教頭は異なったカテゴリーの視点から授業を観察していることが明らかとなった.
著者
仁木 宏 中井 均 本多 博之 山村 亜希 秋山 伸隆 津野 倫明 堀 新 玉井 哲雄 小野 正敏 坂井 秀弥 大澤 研一
出版者
大阪市立大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2013-10-21

研究集会を合計13回開催した。各集会では、レジメ集冊子を刊行し、現地見学会を催した。毎回、10名前後の報告者に登壇いただき、それぞれの地域の特徴、全国的な視野からする最新の研究発表などがなされた。研究代表者、研究分担者だけでなく、多くの研究者の学問的な相互交流が実現し、比較研究の実をあげることができた。16世紀から17世紀初頭の城下町には地域ごとの違いが大きいことが明らかになった。先行する港町・宿、宗教都市のあり方、大名権力の性格、地形、流通・経済の発展度合いなどが城下町の空間構造や社会構造を規定した。いわゆる「豊臣大名マニュアル」の限界性にも注目することが必要である。
著者
近藤 成一 海老澤 衷 稲葉 伸道 本多 博之 柳原 敏昭 遠藤 基郎 渡邉 正男 鴨川 達夫 金子 拓 西田 友広 遠藤 珠紀 山田 太造 神野 潔 野村 朋弘 岡本 隆明 アドルフソン ミカエル
出版者
東京大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2009

1600年以前の日本の古文書に関する諸情報を共有し、文書名の付与や年代比定などの基礎作業を共同で行う「古文書バーチャルラボ」を構築した。「古文書バーチャルラボ」の運用により、史料編纂所歴史情報システム上の古文書に関するデータを修正・追加することを試行し、また古文書学上の研究成果については公開研究会において発表した。また『鎌倉遺文』未収録の文書数について検討した。以上の内容を報告書にまとめ、「東京大学史料編纂所研究成果報告2012-4」として刊行した。
著者
狩野 充徳 岸田 裕之 勝部 眞人 妹尾 好信 高永 茂 伊藤 奈保子 本多 博之 西別府 元日 中山 富廣 有元 伸子 竹広 文明 古瀬 清秀 フンク カロリン 三浦 正幸 久保田 啓一 野島 永 瀬崎 圭二
出版者
広島大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2008

多くの伝承・伝説に包まれた世界遺産・厳島は、人間社会の傍らで、人びとの暮らしとともにあった。無文字時代には、原始的宗教の雰囲気を漂わせながら、サヌカイト・安山岩交易の舞台として。有史以後には、佐伯景弘らの創造した伝説を原点に、中世では信仰と瀬戸内海交通・交易の拠点として、近世では信仰と遊興の町として、近代では軍事施設をもつ信仰と観光の町としてあった。そして、それぞれの時代に、多くの伝承・伝説が再生産されていったのである。