著者
高橋健自著
出版者
聚精堂
巻号頁・発行日
1925
著者
高橋健自著
出版者
国史講習会
巻号頁・発行日
1922
著者
高橋健自 石田茂作共著
出版者
雄山閣
巻号頁・発行日
1927

1 0 0 0 鏡と劔と玉

著者
高橋健自著
出版者
冨山房
巻号頁・発行日
1931
著者
高橋健自著
出版者
大鐙閣
巻号頁・発行日
1927
著者
高橋健自武谷等合著
出版者
東京圖書出版
巻号頁・発行日
1897

1 0 0 0 新撰國史

著者
高橋健自編
出版者
金港堂書籍
巻号頁・発行日
1901
著者
谷山 太郎 高橋 健太
出版者
特定非営利活動法人 グローバルビジネスリサーチセンター
雑誌
赤門マネジメント・レビュー
巻号頁・発行日
vol.13, no.3, pp.109-136, 2014

広島県のデニム生地製造企業のカイハラは、米国リーバイ・ストラウス社との取引開始を契機として、デニム生地の製造や開発に関する能力を構築し、成長を遂げてきた。本稿では、カイハラの事業展開のプロセスを時系列で記述することで、海外顧客との取引を契機とする、事業成長の可能性について考察を加える。
著者
與那嶺 周平 宮城 拓也 新城 愛 下地 志月 山城 充士 高橋 健造
出版者
日本皮膚科学会西部支部
雑誌
西日本皮膚科 (ISSN:03869784)
巻号頁・発行日
vol.83, no.4, pp.351-356, 2021

<p>80 歳台男性。全身に広がる血疱を伴う紅斑と紫斑で当科を受診した。血液検査でヒト T 細胞白血病ウイルス 1 型(Human T-cell leukemia virus type 1,HTLV-1)抗体陽性で,成人 T 細胞性白血病・リンパ腫(Adult T-cell Leukemia/Lymphoma,ATL)様細胞 6360/μl,可溶性 IL-2 レセプター(sIL-2R)22,545 U/ml と高値であり,CT 検査で多発リンパ節腫大と脾腫があった。皮膚生検で真皮血管周囲に異型リンパ球浸潤があり,免疫組織化学的に浸潤細胞は CD3,CD4,CD7,CD25,CCR4 陽性であった。左鼠径リンパ節生検でも異型細胞浸潤があった。急速に呼吸状態が悪化し,FiO<sub>2</sub> 0.6 でSpO<sub>2</sub> 94%と呼吸不全となった。CT 検査で小葉中心性陰影やスリガラス影があり,胸水細胞診で ATL 細胞を多数確認し,ATL 急性型と診断した。年齢や既往,全身状態から,多剤併用化学療法ではなく,メチルプレドニゾロン 40 mg/day とエトポシド 25 mg/day の内服を開始したが効果は不十分であった。モガムリズマブの投与追加により,呼吸状態は改善し,皮疹と末梢血中 ATL 様細胞は消失し,sIL-2R も 346 U/ml と低下した。ATL は近年,骨髄移植に適さない高齢発症例が増えており,治療戦略に苦慮するが,経口化学療法とモガムリズマブによる治療を組み合わせることで良好な治療結果を得られた 1 例を経験したため報告する。</p>
著者
三小田 亜希子 高橋 健二 松岡 孝
出版者
一般社団法人 日本老年医学会
雑誌
日本老年医学会雑誌 (ISSN:03009173)
巻号頁・発行日
vol.53, no.2, pp.143-151, 2016-04-25 (Released:2016-05-31)
参考文献数
23
被引用文献数
1 2

目的:高齢者に新規発症した1型糖尿病の報告が増加している.高齢発症1型糖尿病の臨床的特徴を明らかにすることを目的に,1型糖尿病の自験新規発症例において,1型糖尿病の臨床的特徴を65歳以上とそれ未満の発症年齢群に分けて分析した.方法:【分析I】2000年7月から2013年6月までの間に当科へ入院した65歳以上で新規発症(病歴1年未満)した糖尿病199名(65~92歳)を対象に糖尿病の病型,すなわち1型(1A/1B)・2型・膵性(悪性/良性)・その他の糖尿病,の頻度を調査した.さらに全例を75歳未満と以上で分けた群間比較を行った.【分析II】同じ期間に当科へ入院した全年齢域での新規発症1型糖尿病118名のうち,未成年例,緩徐進行1型糖尿病,劇症1型糖尿病,データ欠損例を除外した85名(20~92歳)を対象に,発症様式・BMI・ほか臨床背景・C-peptide(CPR)値・膵島関連自己抗体・HLA DR抗原を,65歳未満(n=71)と65歳以上(n=14)の2群間で,さらに後者を75歳未満と以上で分けた2群間(各n=7)で群間比較した.結果:【分析I】199名の糖尿病の病型は,1型糖尿病(1A/1B,n=12/4),2型糖尿病(n=155),膵性糖尿病(悪性/良性,n=16/6),その他の糖尿病(n=6)に分かれ,1型糖尿病は全体の8.0%(16/199),65歳~75未満で6.5%(9/139),75歳以上で11.6%(7/60)を占めた.【分析II】65歳未満と以上の2群間で,臨床背景,CPR値に差はなく,GAD抗体,ICAおよびIA-2抗体の頻度にも有意差はなかった.75歳未満と以上で分けた2群間でも各指標に差はなかったが,IA-2抗体の陽性率は65歳未満群48.5%(32/66),65歳以上群35.7%(5/14),75歳以上群では57.1%(4/7)の頻度を示した.HLA DR4/DR9抗原の保有率に2群間で差はなかった.結論:高齢者において1型糖尿病新規発症はまれではなく,IA-2抗体測定は高齢1型糖尿病の診断に寄与する.
著者
小松 隆 千葉 実行 戸塚 英徳 蓬田 邦彦 三国谷 淳 小野寺 庚午 高橋 健 中山 寛
出版者
公益財団法人 日本心臓財団
雑誌
心臓 (ISSN:05864488)
巻号頁・発行日
vol.26, no.3, pp.281-287, 1994-03-15 (Released:2013-05-24)
参考文献数
16

うっ血性心不全を呈し,瀉血療法が有効であった原発性心ヘモクロマトーシスの1例を経験した.症例は38歳,男性.主訴は動悸.飲酒歴,輸血歴ならびに鉄剤内服歴はないが,家族歴に父親が心不全による突然死.平成元年より糖尿病ならびに肝機能障害で通院中であったが,平成3年7月25日早朝より動悸ならびに呼吸困難が出現し入院皮膚は青銅色を呈していた.入院時検査所見では血清鉄ならびにフェリチン,尿中鉄の増加を認めた.入院時胸部X線では心胸郭比61.5%と心拡大と両肺野にうっ血を,心電図では心拍数約160-180/分の心房細動を認めた.心エコー検査では左室内腔の拡大,左室全周性の壁運動低下を認めた.心筋シンチグラムでは左室のT1取り込みが全体的に不均一であり,脾臓の取り込み増加も認めた.心臓カテーテル検査では左室駆出率37.8%と左室ポンプ機能の低下を認めたが,冠動脈造影は正常であった.右心室心内膜心筋生検にて核周囲のライソゾームにヘモジデリンの沈着ならびにミトコンドリアの空胞変性を認め,原発性心ヘモクロマトーシスと診断した.瀉血療法開始の10カ月目に心臓カテーテル検査を再施行したところ,左室駆出率59.8%まで左室ポンプ機能は改善し,心筋生検でもヘモジデリン沈着の減少を認めた.原発性心ヘモクロマトーシスは予後不良でまれな疾患であるが,瀉血療法により臨床症状ならびに心機能の改善を認めた症例を経験し,治療上留意すべき点と思われ報告する.

1 0 0 0 現代演劇論

著者
杉本良吉 高橋健二 [著]
出版者
天人社
巻号頁・発行日
1930

1 0 0 0 現代演劇論

著者
杉本良吉 高橋健二著
出版者
ゆまに書房
巻号頁・発行日
1991
著者
高橋 健夫 広瀬 祐司 米田 博行 増田 辰夫 上野 佳男
出版者
奈良教育大学
雑誌
奈良教育大学紀要 人文・社会科学 (ISSN:05472393)
巻号頁・発行日
vol.31, no.1, pp.p85-106, 1982-11

This paper deals with teaching methods for beginners' volleyball class. Two models of the methods were selected through analysing various ideas to improve skills and results of our previous experimental lessons. The characteristics of two models were as follows. (1) Model A was a game-center learning. In this model, each skill of underhand pass, overhand pass, service, spike, and team play was separately learned and after every lesson games were played as an actual practice of the learning. (2) Model C was a learning centered on the offensive combination skill. In this model, team plays were mainly learned with focus on the toss-spike skill. The hours alloted for the game were about half of the model A. (3) In both models, lessons were done by "small group learning", and games were played in accordance with a special rule allowing to contact the ball a maximam of 4 times before returning it to the opposite court. Two different classes (of the model A and C), each with 20 school hours, were executed by the same teacher in the first classes of a junior high school. The learning results of both models were evaluated by the skill test, the analysis of team plays during the games, and the investigation on the attitude of students to physical education class-the attitude was substantiated by a questionary (standardized by A. Kobayashi). The major findings are as follows. (1) Personal skills were well developed in both models. But, in the model A underhand pass skill and in the model C overhand pass skill were more developed. (2) The difference of rally times in a game was not observed between two models. However, the times of hiting ball in a game were more frequent in the model C. Especially, frequency of hiting ball 3 or 4 times in the same court was significantly higher in model C. (3) Also the offensive team plays (toss-spike) were observed more frequently in the model C, but the games of the model A were mainly played by underhand pass rallys. (4) As the results of investigation on the attitude to physical education class, model A obtained the evaluation "fairly successful", but could not get good scores concerning the items of human relationship. The evaluation of model C was "very successful".
著者
村上 雅仁 加藤 順一 高橋 健太郎 前田 慶明 山本 千恵子 細川 晃代 永田 安雄 古川 宏
出版者
理学療法科学学会
雑誌
理学療法科学 (ISSN:13411667)
巻号頁・発行日
vol.20, no.2, pp.155-157, 2005 (Released:2005-07-27)
参考文献数
9
被引用文献数
3 2

片麻痺を伴う脳血管障害患者200例(男性146例, 女性54例:61±11歳)を対象に,麻痺側と非麻痺側の脈波伝播速度を測定し,運動麻痺が脈波伝播速度に及ぼす影響をみるとともに,機能的自立度評価法(FIM: functional independence measure)による身体活動量との関連について検討した。麻痺側の上腕-足首間脈波伝播速度は非麻痺側と比較して有意に高値を示したが(p<0.0001),脳出血と脳梗塞による病型別および左右麻痺側別では有意差を認めなかった。麻痺側の上腕-足首間脈波伝播速度は年齢と有意に正相関を示し(r=0.56,p<0.05),FIMと負相関を認めた(r=-0.29)。これらの結果より,片麻痺を伴う脳血管障害患者の麻痺側では,非麻痺側と比較して血管の伸展性が低下しているだけでなく,加齢および運動麻痺により身体活動量が低いほど,動脈スティフネスの低下と関連していることが示唆された。
著者
近藤 智靖 高橋 健夫 岡出 美則
出版者
Japanese Society of Sport Education
雑誌
スポーツ教育学研究 (ISSN:09118845)
巻号頁・発行日
vol.25, no.1, pp.11-26, 2005-07-01 (Released:2010-08-10)
参考文献数
25

身体経験論は、ドイツのスポーツ教授学分野の中の一つの考え方である。この考え方は、現在のノルトライン・ヴェストファーレン州学習指導要領に一定の影響を与えている。本論ではその論に着目し、その概念や実践及びそれを巡る論議についてFunkeとGrupeとの関わりを中心に考察を進めていく。この検討を通じて身体を教科の中で位置づける際に、何が論点になるのかを明らかにする。結果、次の点が明らかになった。1. Funkeが身体概念を検討する際に、常にGrupeの存在を意識していた。Grupeの理論にFunkeは一方で共鳴をしつつ、他方でその在り方に疑問を呈していた。2. 1983年のADL大会でFunkeの考え方はGrupeによって批判された。Grupeは身体経験概念の不明確さと経験の選択基準の曖昧さを批判した。しかし、この批判を契機としてFunkeは理論や実践を再考しはじめた。こうしたドイツの身体経験論の論議と変容過程を踏まえて、我が国の体育科教育学分野で身体の問題が議論されるべき際に論点となることは次の三つである。1. 体育科教育学において身体概念をどのように捉え、どのような論議をしていくのか。2. 学習内容を設定する際に、どのような経験を保証し、その選択基準をどうするのか。3. 学習内容に適した素材をどうするのか。