文献一覧: 感染症学雑誌 : 日本伝染病学会機関誌 : the journal of the Japanese Association for Infectious Diseases (雑誌)

1 0 0 0 細胞内酵素活性からみた血液透析ならびに持続携行式腹膜透析患者の好中球殺菌能の検討

著者: 大坪寛子海渡健柴孝也
出版者: 日本感染症学会
雑誌: 感染症学雑誌 : 日本伝染病学会機関誌 : the journal of the Japanese Association for Infectious Diseases (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日: vol.74, no.1, pp.73-81, 2000-01-20
参考文献数: 21

2020-01-31 01:18:28
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https://ci.nii.ac.jp/naid/10008704533

1 0 0 0 Linezolidが有効であった整形外科領域MRSA感染症の2例

著者: 福田雄一〓原克紀中村茂樹大津喜子金子幸弘宮崎義継平潟洋一朝野和典田代隆良進藤裕幸河野茂
出版者: 日本感染症学会
雑誌: 感染症学雑誌 : 日本伝染病学会機関誌 : the journal of the Japanese Association for Infectious Diseases (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日: vol.77, no.8, pp.622-626, 2003-08-20
参考文献数: 10
被引用文献数: 4

2019-06-05 13:45:33
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https://ci.nii.ac.jp/naid/10011604554

1 0 0 0 Clinostomum属吸虫による寄生虫性咽頭炎の1例

著者: 白井亮松原啓太大西毅西山仁宮本潤子渡辺章文原田龍二門田淳一河野茂
雑誌: 感染症学雑誌 : 日本伝染病学会機関誌 : the journal of the Japanese Association for Infectious Diseases (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日: vol.72, no.11, pp.1242-1245, 1998-11-20
参考文献数: 11
被引用文献数: 1

2019-05-30 17:15:34
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https://ci.nii.ac.jp/naid/10008719327

1 0 0 0 関東地方のある高校における麻疹集団発生事例 : 感染拡大防止策とワクチン効果に関する疫学的検討

著者: 徳田浩一五十嵐正巳山本久美多屋馨子中島一敏中西好子島史子寺西新谷口清州岡部信彦
出版者: 一般社団法人日本感染症学会
雑誌: 感染症学雑誌 : 日本伝染病学会機関誌 : the journal of the Japanese Association for Infectious Diseases (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日: vol.84, no.6, pp.714-720, 2010-11-20
参考文献数: 10
被引用文献数: 1 1

2007 年3 月初旬,練馬区内の公立高校(生徒数792 人)で麻疹発生が探知された.同校は,練馬区保健所及び東京都教育庁と連携し,ワクチン接種勧奨や学校行事中止,臨時休業を実施したが発病者が増加した.対応方針決定に詳細な疫学調査が必要となったため,同保健所の依頼で国立感染症研究所実地疫学専門家養成コース(Field Epidemiology Training Program : FETP)チームが調査支援を実施した.全校生徒と教職員を対象として症状や医療機関受診歴などを調査し,28 人の症例が探知された.麻疹未罹患かつ麻疹含有ワクチン(以下,ワクチン)未接種者に対する電話でのワクチン接種勧奨や保護者説明会,緊急ワクチン接種等の対策を導入し,以後新たな発病者はなかった.症例のうちワクチン接種群(n=12)は,最高体温,発熱期間,カタル症状(咳,鼻汁,眼充血)の発現率が,未接種群(n=13)より有意に軽症であった(p<0.05).過去における1 回接種の効果を評価したところ,93.9%(95%CI : 87~97)(麻疹単抗原93.5%,MMR 94.3%)であり,製造会社別ワクチン効果にも有意差はなかった.1 回接種群(n=838)に発病者があり,2 回接種群(n=21)に発病者がないことから,1 回接種による発病阻止及び集団発生防止効果の限界が示唆された.集団発生時の対策として,文書配布のみによる注意喚起や接種勧奨では生徒や保護者の接種行動をはじめとした実際の感染対策には繋がり難く,母子健康手帳など記録による入学時の感受性者把握やワクチン接種勧奨,麻疹発病者の早期探知など,平時からの対策が必要であり,発病者が1 人でも発生した場合,学校・行政・医療機関の連携による緊急ワクチン接種や有症者の早期探知と休校措置を含めた積極的な対応策を早急に開始すべきと考えられた.

2019-05-08 19:15:30
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1 0 0 0 インドネシア旅行後に発症したSalmonella Weltevreden 腸炎の1死亡例

著者: 小花光夫鈴木厚松岡康夫入交昭一郎
雑誌: 感染症学雑誌 : 日本伝染病学会機関誌 : the journal of the Japanese Association for Infectious Diseases (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日: vol.70, no.3, pp.251-254, 1996-03-20
参考文献数: 6
被引用文献数: 5

2018-08-06 13:43:32
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https://ci.nii.ac.jp/naid/10008722738

1 0 0 0 アンピシリンの持続静注により治癒した Enterococcus faecalis による感染性心内膜炎および化膿性脊椎炎の一例

著者: 小川拓笠原敬米川真輔前田光一重田純一小泉章三笠桂一
雑誌: 感染症学雑誌 : 日本伝染病学会機関誌 : the journal of the Japanese Association for Infectious Diseases (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日: vol.86, pp.21-26, 2012-03-20

2016-05-10 15:40:43
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https://ci.nii.ac.jp/naid/10031117153

1 0 0 0 猫・犬寄生ノミのBartonella henselae感染

著者: 石田千鶴常岡英弘飯野英親村上京子猪熊壽大西堂文塚原正人
出版者: 日本感染症学会
雑誌: 感染症学雑誌 : 日本伝染病学会機関誌 : the journal of the Japanese Association for Infectious Diseases (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日: vol.75, no.2, pp.133-136, 2001-02-20
被引用文献数: 12

2015-06-13 01:45:13
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https://ci.nii.ac.jp/naid/10008702708

1 0 0 0 Lancefield のA群抗原を保有するStreptococcus dysgalactiae subsp. equisimilis

著者: 勝川千尋田丸亜貴森川嘉郎
出版者: 日本感染症学会
雑誌: 感染症学雑誌 : 日本伝染病学会機関誌 : the journal of the Japanese Association for Infectious Diseases (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日: vol.76, no.3, pp.155-160, 2002-03-20
被引用文献数: 6

2015-03-20 22:00:10
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https://ci.nii.ac.jp/naid/10008978562

1 0 0 0 本邦27施設における1981年以降14年間の小児化膿性髄膜炎の起炎菌の動向

著者: 小林裕青山辰夫武内可尚砂川慶介佐藤吉壮藤田晃三西條政幸室野晃一中村はるひ岩井直一坂田宏丸山静男種田陽一印鑰史衛神谷齊北村賢司豊永義清山田克彦岩田敏西村忠史杉田久美子目黒英典森川嘉郎寺嶋周小林陽之助谷内昇一郎卯西元石川信泰大嶋寛子春田恒和上原すゞ子岡田隆滋遠藤彰一福田邦明中村明古川正強黒崎知道尾内一信鴨下信彦大川澄男山田孝阪田保隆本廣孝清水節尾崎亮福岡佳代藤井良知秋田博伸横田隆夫
出版者: 日本感染症学会
雑誌: 感染症学雑誌 : 日本伝染病学会機関誌 : the journal of the Japanese Association for Infectious Diseases (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日: vol.71, no.10, pp.1017-1024, 1997-10-20
参考文献数: 15
被引用文献数: 19

2014-12-18 08:00:08
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https://ci.nii.ac.jp/naid/10008721665

1 0 0 0 小児臨床検体由来 Haemophilus influenzae の抗菌薬感受性に関する検討

著者: 星野直須藤扶佐代澤田恭子末吉沙織中村明
出版者: 日本感染症学会
雑誌: 感染症学雑誌 : 日本伝染病学会機関誌 : the journal of the Japanese Association for Infectious Diseases (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日: vol.78, no.11, pp.943-951, 2004-11-20
被引用文献数: 14 1

2014-08-20 21:15:06
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https://ci.nii.ac.jp/naid/10014187368

1 0 0 0 4歳未満児における不活化インフルエンザワクチンに対する免疫応答

著者: 入江伸藤枝恵伊藤一弥石橋元規高見沢昭久石川豊数高崎好生進藤静生横山隆山下祐二芝尾京子小柳英樹前田章子廣田良夫
出版者: 日本感染症学会
雑誌: 感染症学雑誌 : 日本伝染病学会機関誌 : the journal of the Japanese Association for Infectious Diseases (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日: vol.81, no.3, pp.284-290, 2007-05-20
被引用文献数: 2

2014-06-29 10:45:06
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https://ci.nii.ac.jp/naid/10019497838

1 0 0 0 散発下痢症患者及び健常乳幼児由来大腸菌における局在性及び凝集性付着大腸菌(EPEC,EAggEC) 関連遺伝子,eaeA, aggR, astA の保有状況について

著者: 森屋一雄角典子中尾昌弘山崎貢齊藤眞伊藤健一郎
出版者: 日本感染症学会
雑誌: 感染症学雑誌 : 日本伝染病学会機関誌 : the journal of the Japanese Association for Infectious Diseases (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日: vol.74, no.2, pp.134-142, 2000-02-20
被引用文献数: 6

2014-02-19 17:45:06
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https://ci.nii.ac.jp/naid/10008713293

1 0 0 0 車師前国(古中国)人の結核の集団発生

著者: 布施川久恵王炳華桜井清彦長沢和俊岡安三喜永倉貢一
出版者: 日本感染症学会
雑誌: 感染症学雑誌 : 日本伝染病学会機関誌 : the journal of the Japanese Association for Infectious Diseases (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日: vol.77, no.3, pp.146-149, 2003-03-20
参考文献数: 10

2013-10-26 22:40:31
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https://ci.nii.ac.jp/naid/10010734147

1 0 0 0 ステロイドパルス, ビタミンA大量及びγグロブリンの併用療法が有効であった成八麻疹肺炎の1症例

著者: 達川政文澤山泰典鍋島茂樹林純柏木征三郎
雑誌: 感染症学雑誌 : 日本伝染病学会機関誌 : the journal of the Japanese Association for Infectious Diseases (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日: vol.75, no.11, pp.989-993, 2001-11-20
被引用文献数: 1

2013-02-19 20:45:04
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https://ci.nii.ac.jp/naid/10008704220

1 0 0 0 高性能の空中浮遊インフルエンザウイルス不活化を謳う市販各種電気製品の性能評価

著者: 西村秀一
出版者: 日本感染症学会
雑誌: 感染症学雑誌 : 日本伝染病学会機関誌 : the journal of the Japanese Association for Infectious Diseases (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日: vol.85, no.5, pp.537-539, 2011-09-20
被引用文献数: 2

2012-02-21 18:03:48
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https://ci.nii.ac.jp/naid/10030236269

1 0 0 0 腸管凝集性大腸菌 (enteroaggregative Escherichia coli : EAggEC) の海外旅行者集団下痢症からの分離

著者: 中嶋洋山崎貢狩屋英明大畠律子
出版者: 日本感染症学会
雑誌: 感染症学雑誌 : 日本伝染病学会機関誌 : the journal of the Japanese Association for Infectious Diseases (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日: vol.79, no.5, pp.314-321, 2005-05-20
被引用文献数: 2

2011-10-19 19:30:07
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https://ci.nii.ac.jp/naid/10016636111

1 0 0 0 輸入デングウイルス感染症のウイルス学的診断

著者: 矢部貞雄中山幹男山田堅一郎北野忠彦新井陽子堀本泰介増田剛太見藤歩田代眞人
出版者: The Japanese Association for Infectious Diseases
雑誌: 感染症学雑誌 : 日本伝染病学会機関誌 : the journal of the Japanese Association for Infectious Diseases (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日: vol.70, no.11, pp.1160-1169, 1996-11-20
参考文献数: 17
被引用文献数: 7 14

1985年から1995年にかけて, 主に東南アジアからの入・帰国者でデングウイルス感染が疑われる症例について, 血清学的診断及びRT-PCRによるデングウイルス遺伝子の同定を行い, 輸入感染症としてのデングウイルス感染の重要性を検討した. デング熱を疑われて検査依頼のあった不明熱患者は173例であった. その内77例がデングウイルス2型抗原に対してペア血清によるHI抗体価の有意上昇, あるいは単一血清で320倍以上のHI抗体価を示したことから, デングウイルス感染と診断された. 一方, ペア血清で4倍以上の抗体価の上昇が認められた15例については, 3例で回復期の抗体価が80倍以下, また12例では回復期が160倍と低かったため, いずれもデングウイルス感染が疑われたが確定診断は不可能であった. 患者の旅行・滞在先の地域別では, タイが39名と最も多く, 続いてフィリピン15名, インド13名, インドネシア9名であった.<BR>HI試験では, デング患者血清は日本脳炎ウイルス (JEV) 抗原との問に異常に高い交差反応が見られたが, IgM-Capture ELISA法ではこのような交差を認めなかった. 一方, JEV感染患者血清ではデングウイルス2型に対するHI試験での交差はほとんど認められず, デングウイルス感染備のJEV抗原に対するHI交差反応は一方向的なものであることが明らかとなった. またデング熱患者血清について, デングウイルス1~4型のE~NS2領域に対する各プライマーを用いてRT-PCRを行ったところ, 第三病日以内の血清3例からデングウイルス1型の遺伝子が, また第4病日の血清1例からデングウイルス2型の遺伝子が検出された.