著者
岸田 和明
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.57, no.2, pp.62-67, 2007-02-01
被引用文献数
2

本稿では,シソーラスや件名標目表をはじめとする統制語彙に関して,その基本的な機能や限界を整理した上で,インターネットが高度に発達し,サーチエンジンが広く普及した現在における統制語彙の意義と役割について議論する。具体的には,再現率向上および精度向上のための装置としての統制語彙の機能を確認した上で,検索実験や種々の実証研究等で明らかになっている,その限界について述べる。次に,その点を踏まえ,専門的データベースの検索におけるその意義,ウェブなどの全文検索におけるその意義,複数根拠を提供するための表現としての意義について議論する。さらに,今後の可能性として,シソーラスの自動構築や索引語の自動付与,オントロジやフォークソノミーとの関連についても触れる。
著者
梅沢 俊
出版者
日本鱗翅学会
雑誌
やどりが
巻号頁・発行日
vol.1983, no.113, pp.21-28, 1983
著者
伊達 立晶
出版者
美学芸術学会
雑誌
美学芸術学 (ISSN:09123555)
巻号頁・発行日
no.21, pp.1-15, 2005
著者
多田 好克
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2005, no.16, pp.25-32, 2005-02-22
参考文献数
6

本文章では、裸のIBM-PC上で稼働するUtiLisp処理系について議論する。汎用計算機上にLisp Machineのような専用処理系を動かすことにより、a) OSのオーバヘッドを無くし高速の処理系を作成する、b) Lispを中心とした汎用のOSを構築する、ことが最終目標である。今回の発表では、取り敢えずヨタヨタと動き出したLisp処理系の構築法、並びに、裸の計算機上で動かすために要した作業を総括し、報告する。In this paper, we discuss a UtiLisp interpreter which runs on a bare IBM-PC machine. The final goal of the research is going to make 1) a fast interpreter without the overheads of operating system, and 2) a Lisp-based operating system such as the Symbolics Lisp Machine. This time, we present the current status of our implementation, especially the porting methodology from a Unix to a bare machine environment.
著者
鳥谷部 桜 原口 雄一郎 村田 大 稲蔭 正彦
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告. GN, [グループウェアとネットワークサービス] (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2001, no.98, pp.43-47, 2001-10-18
参考文献数
5
被引用文献数
1

私達は友達など自分と近い関係を持つ人の近況を知ることで、行動や考え方に刺激を受けることが多い。しかし、日常生活では、友達とそれを共有する機会や、友達の友達と出会う機会はあまりない。そこで、ネットワーク上で知人と近況を共有するシステム「友達の友達は友達」(以下TTT)を実装した、本システムは、ユーザの近況を個々にデータとして蓄積し、知人に限定して公開し、さらに、ユーザに対しフィードバックを促しコミュニケーションを活性化させることで、継続的に多数の知人との近況の共有を支援する。また、ユーザが友達との会話に別の友達を呼ぶ仕組みを導入することで、初対面のユーザのコミュニケーションを共通の知人が仲介する、信頼感のある未知の人との出会いを支援する。
著者
石戸 教嗣
出版者
一般社団法人日本教育学会
雑誌
教育學研究 (ISSN:03873161)
巻号頁・発行日
vol.77, no.4, pp.346-357, 2010-12-27

本稿は、多様に並立している教育諸原理を格差社会の文脈と関連づけることによって「教育」概念の再検討を行う。教育原理の並立は、労働の分化に対応する教育システムの自己調整活動としてとらえ直すことができる。格差=排除の現状は、単にアンダークラスを教育の対象層としているだけでなく、労働力の余剰の結果として、すべての市民の再教育の可能性を潜在的に示している。同時に、機能分化社会は、一般的な価値を志向するこれまでの「共通教育」を、「うまくいっていない」社会的事象について学ぶ「接合の教育」に転換することを求めている。
著者
野口 正博 井上 祐一 小山 和宏
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.40, no.9, pp.882-887, 1999-09-15
被引用文献数
1