著者
岡本 健
巻号頁・発行日
2011-05-19

北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院 院生茶話会(第2回). 2011年5月19日. 北海道大学. 札幌市.
著者
勝連城二 永久 龍彦 山本 崇夫 長岡 恭弘 米澤 浩和 冨田 泰弘 渡里 滋 國信 茂郎
雑誌
情報処理学会研究報告計算機アーキテクチャ(ARC)
巻号頁・発行日
vol.1990, no.51(1990-ARC-062), pp.1-6, 1990-06-22

RISC型マイクロプロセッサ(105)は、SPARCアーキテクチャを採用した64ビットMPUでその高機能化及び高集積化を実現することにより1チップ内のトランジスタ数は約100万個に達する。その内部は、整数演算、浮動小数点演算、命令キャッシュ、データキャッシュ、メモリ管理及びバスコントロールの6個の機能モジュールから構成され、40MHzの動作周波数で、40MIPS/20MFLOPSのピーク性能を達成している。このような大規模なチップの開発において我々は、テスト容易化設計によるテスティングの効率化や高速な内部信号のタイミングの検益のための新たな故障解析手法を採用し、さらにMPUのテス卜・デバッグをより効率的にかつ高度に解析可能な環境としてEBテスタを中心とするテスト・デバッグシステムを構築した。
著者
中川 雅仁
出版者
日本物理教育学会
雑誌
物理教育 (ISSN:03856992)
巻号頁・発行日
vol.55, no.2, pp.141-144, 2007
被引用文献数
1

単極モーターの動作原理について,理論的な考察及び計算を行った。特に,単極モーターの反作用は磁石に働くという誤解を解き,その上に立った解釈を与えた。すなわち,磁石(と流れる電流)の磁場により単極モーターの金属板部分に回転軸まわりの力のモーメントが働き,それによって回転するが,磁石には,金属板や導線に流れる電流からの力のモーメントは働かない。導線部分には金属板部分に働く回転軸まわりの力のモーメントと,大きさは同じで向きが反対の回転軸まわりの力のモーメントが働く。

2 0 0 0 OA 史学研究法

著者
坪井九馬三 著
出版者
京文社
巻号頁・発行日
1926
著者
パウル・マンテガッツァ 著
出版者
博文館
巻号頁・発行日
1908
著者
今井 勝 COLEMAN D.F. 柳沢 健彦
出版者
日本作物学会
雑誌
日本作物學會紀事 (ISSN:00111848)
巻号頁・発行日
vol.54, no.4, pp.413-418, 1985-12-05
被引用文献数
13

将来予想される大気の二酸化炭索(CO_2)分圧の上昇が, イネの生産過程に与える影響を知るための一助として本研究を行なった. 自然光ファイトトロンを用いて, 1/2,000aワクネルポットに土耕した材料(品種:日本晴)を長期間(39, 99, 110日)350μbarCO_2(標準)及び700μbarCO_2下におき, 生育・収量を比較した. 栄養生長期の処理では, 高CO_2により, 分げつ数, 葉面積及び全乾物重が標準区の各々60, 75, 94%増加したが, 根重の著しい増加(149%)により稲体のT-R率が低した. 成熟期まで処理を行なった試験区では, 高CO_2により早生化(主稈葉が1枚減じ, 出穂が6日以上促進された)と多収がもたらされた. 個体当り穂重は, 23〜72%増加したが,主稈の穂の調査により, 粒重よりも粒数の方が1穂重の増大には重要であることが知られた. また, 高CO_2によるイネの反応は, 昼/夜温が28/21℃よりも33/26℃の方が大であった.
著者
滋賀 重列
出版者
一般社団法人日本建築学会
雑誌
建築雑誌 (ISSN:00038555)
巻号頁・発行日
vol.8, no.88, pp.115-129, 1894-04-28
著者
静谷 啓樹
出版者
東北大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
1996

本研究の目標は、Diffie-Hellman公開鍵配送方式を破る問題(以下この問題をDHと書く)と離散対数問題(以下DLPと書く)の相互関係を明らかにすることである。このテーマに関して現在までに分かっていることは、次の2点である。(i)DHはDLPに多項式時間Turing帰着する。(ii)特別な場合または特別な仮定のもとではDLPはDHに多項式時間Turing帰着する。しかし、一般にDLPがDHに帰着するかどうかは不明である。すなわち、一般にはDHとDLPの等価性は知られていない。本研究では、主に標数pの有限素体上でDHとDLPを考察し、DHとDLPの中間に入るような難しさをもつ2つの鍵共有方式:Open Diffie-Hellman scheme及びParity-Sensitive Diffie-Hellman schemeが存在することを明らかにした。特に後者を破る問題をPSDHと書くと、PSDHについては次が成り立つ。(1) DHはPSDHに多項式時間で帰着する。(2)DHを解く能力があれば、PSDHは誤り率2^<-q(|p-1|)>で解ける。ここにqは多項式である。(3)PSDHは多項式時間でDLPに帰着する。(4)DLPは平均的多項式時間でPSDHに帰着する。要するにDHとDLPの間の難しさのギャップは、(2)の誤り率という尺度で表現できることを指摘した。これはDHとDLPの関係の解明という20年余りの未解決問題に対する一つの成果である。この結果は国際学術論文誌上で公表すべく準備中である。
著者
坂村 健
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.40, no.3, pp.252-257, 1999-03-15
被引用文献数
1
著者
三浦 義彰
出版者
千葉医学会
雑誌
千葉医学雑誌 = Chiba medical journal (ISSN:03035476)
巻号頁・発行日
vol.70, no.4, pp.211-216, 1994