著者
奇術倶楽部 編
出版者
盛陽堂
巻号頁・発行日
1916

1 0 0 0 OA 国民の顧問

著者
日本国民協会 編
出版者
日本国民協会出版部
巻号頁・発行日
vol.第7巻, 1918
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.117, pp.38-41, 2009-03

電動バイクでは大手に先駆け、ベンチャーが商品化に取り組み、販売台数を増やしている。鉛電池を使い、中国への生産委託で低コスト化を実現。独自技術で走行性も高めガソリンバイクの牙城に挑んでいる。 九州の中央に位置する熊本県和水町。もともとはJAの支所だった2階建てビルに電動バイクを開発・製造するベンチャー、オーシャンエナジーテクニカ(熊本市)の工場がある。
著者
大濱徹也 小沢郁郎編
出版者
同成社
巻号頁・発行日
1995
著者
Masato Nakamura Munenori Takata Hiroyoshi Yokoi Takafumi Ueno Yuka Suzuki Koji Ikeda Takuhiro Yamaguchi
出版者
The Japanese Circulation Society
雑誌
Circulation Journal (ISSN:13469843)
巻号頁・発行日
pp.CJ-21-0171, (Released:2021-04-29)
参考文献数
30
被引用文献数
2

Background:The effect of treatment with paclitaxel-containing devices (PTXD) on mortality in patients with peripheral artery disease remains controversial.Methods and Results:An independent patient-level meta-analysis of 12 clinical trials (1,389 PTXD patients and 1,192 non-PTXD patients) was conducted. This study included 7 pivotal trials and 5 post-marketing surveillance studies on endovascular treatment for femoropopliteal artery by 6 companies. The primary endpoint was all-cause death, and 5-year cumulative mortality was estimated by a Kaplan-Meier curve. Cox proportional hazard model was used to calculate the hazard ratio (HR) and confidential interval (CI). During the median follow up of 3.0 years, 459 patients died. The cumulative 5-year mortality for the entire cohort was significantly lower in the PTXD than in the non-PTXD group (24.4% vs. 27.4%, respectively; HR, 0.81; 95% CI, 0.67–0.97; P=0.023), but this difference was no longer significant after adjustment for relevant covariates (HR, 1.01; 95% CI, 0.39–2.58; P=0.987). The Cox proportional hazard model revealed that sex, hyperlipidemia, Type 2 diabetes, hemodialysis, Rutherford category, and age above 75 years were significantly associated with 5-year mortality, but treatment with PTXD was not.Conclusions:This large individual meta-analysis of patients with femoropopliteal artery disease found that the use of PTXD does not have a negative effect on 5-year mortality.
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.965, pp.108-111, 1998-11-09

米ニュース専門局CNNの創始者で現在はタイム・ワーナー副会長を務めるテッド・ターナーは、ジミー・カーターの無二の親友だ。本誌はターナーに最近のカーター評を求めた。 「カーター夫妻の活躍ぶりを見てくれ。今でもホワイトハウスを去っていないかのような働きぶりだ。
著者
武岡 和仁 塩原 哲夫 中條 知孝 長島 正治 古川 徹 狩野 葉子 小林 勝 大場 進一郎 林 至 箕輪 悦子 田中 信 和田 啓子
出版者
杏林医学会
雑誌
杏林医学会雑誌 (ISSN:03685829)
巻号頁・発行日
vol.13, no.3, pp.323-334, 1982

昭和53年8月から昭和55年末までに当教室で経験した水疱症10例について検討した。1) 天疱瘡群 : 尋常性天疱瘡1例, 落葉状天疱瘡3例であった。落葉状天疱瘡のうち1例はherpetiform pemphigusであった。螢光抗体直接法で表皮細胞間にIgG沈着を3例, C_3沈着を2例に認めた。天疱瘡抗体価は全例とも皮疹と並行して変動し治療の指標として有用であった。死亡例が1例あった。2) 類天疱瘡 : bullous variety 4例, erythematous variety 1例であった。螢光抗体直接法で基底膜部へのIgG沈着を4例, C_3沈着を4例に認めた。抗基底膜部抗体は3例に認められ, いずれも皮疹と並行して変動した。死亡例が3例あった。いずれも高齢者で, 予後の上で年齢が重要な因子を占めることが示唆された。3) ジューリング疱疹状皮膚炎 : 臨床的に広範囲な浮腫性紅斑と水疱を認め, 螢光抗体直接法で基底膜部にIgAの線状沈着を認めた。血中自己抗体は認められなかった。臨床的に非定型的な症例と考えられた。
著者
Juanyu Gao Wenjing Feng Wei Lv Wenhui Liu Caihua Fu
出版者
International Heart Journal Association
雑誌
International Heart Journal (ISSN:13492365)
巻号頁・発行日
vol.62, no.2, pp.350-358, 2021-03-30 (Released:2021-03-30)
参考文献数
46
被引用文献数
14

Myocardial infarction (MI) is the most prevalent disease with severe mortality, and hypoxia-induced cardiac injury and cardiomyocyte apoptosis are the significant and harmful consequences of this disease. The cross talk between hypoxia signaling and glycolysis energy flux plays a critical role in modulating MI-related heart disorder. However, the underlying mechanism remains unclear. Here, we aimed to explore the effect of a key glycolytic enzyme of 6-phosphofructo-2-kinase/fructose-2, 6-bisphosphatase 2 (PFKFB2) on cardiac dysfunction and apoptosis in response to hypoxia. Our data demonstrated that the mRNA and protein expression of PFKFB2 were significantly elevated in the MI mice. The MI treatment promoted the activation of PFKFB2 in vivo, as presented by the remarkably increased phosphorylation levels of PFKFB2. PFKFB2 depletion enhanced MI-induced cardiac dysfunction and cardiomyocyte apoptosis in the MI mouse model. Moreover, hypoxia treatment dramatically upregulated the expression and activation of PFKFB2 in a time-dependent manner in cardiomyocytes. Hypoxia-stimulated PFKFB2 relieved hypoxia-induced cardiomyocyte apoptosis in vitro. PFKFB2 activated the fructose-2, 6-bisphosphate (Fru-2, 6-p2) /PFK/anaerobic adenosine triphosphate (ATP) glycolysis energy flux in response to hypoxia in cardiomyocytes. Mechanically, hypoxia-activated PFKFB2 by stimulating the hypoxia-inducible factor 1 (HIF-1) /ATK signaling. Thus, we conclude that HIF-1/AKT axis-activated PFKFB2 alleviates cardiac dysfunction and cardiomyocyte apoptosis in response to hypoxia. Our finding presents a new insight into the mechanism by which HIF-1/AKT/PFKFB2 signaling modulates MI-related heart disorder under the hypoxia condition, providing potential therapeutic targets and strategy for hypoxia-related myocardial injury.
著者
中村 大地
出版者
電気通信大学
巻号頁・発行日
2020-03-25

ブロックチェーンとは2009年サトシ・ナカモトによって提案された改竄が困難な元帳を作成する分散型元帳技術である。ブロックチェーンを活用した技術の代表例として仮想通貨「bitcoin」が存在する。しかし、「bitcoin」は取引をブロックチェーンに記録する際に、一度記録されてからチェーンが数ブロック伸びるまで待つ必要があり、単位時間当たりに処理できる取引数に限界がある。これをスケーラビリティ問題と呼ぶ。ライトニングネットワークは、スケーラビリティ問題を解決するための方法として2016年にJosephらによって提案された。ライトニングネットワークは、ユーザとユーザ間を繋ぐマイクロペイメントチャネルで構成されている。ライトニングネットワークにおいて、どのユーザ、あるいはどのチャネルを経由して目的のユーザに送金を行うかを決定するのがライトニングネットワークのルーティング問題である。本研究ではルーティングアルゴリズム[Flare]を実装して性能測定、およびライトニングネットワークのルーティング問題に対して、ユーザが自分の利益を最大化するために周囲のノードと協力することを考え、ルーティングアルゴリズムの拡張を行った。 [Flare]は、2016年にPavelらによって提案されたライトニングネットワークのルーティングアルゴリズムである。Flareでは各ノードはネットワークにおける自身の近隣の情報しか所有しておらず、周囲のノードに近隣情報を要求していくことで目的のノードへのパスを発見する。このとき、支払いの中継を行ったノードは送金者から手数料として利益を得ることができる。 このアルゴリズムにおいて、一部のユーザが協力することで互いの利益を最大化しようとする場合を考える。ネットワーク上に存在するユーザの中で、中継ノードとして利用される確率の高いユーザを選択し、そのユーザ同士で互いにチャネルを持ち合うグループを作成する。チャネルを持ち合うことで、グループのメンバ1人でも近隣情報を要求されれば、グループの全ユーザが探索領域に入るようになり、中継ノードとして使用されやすくすることでお互いの利益を最大化しようとする。このようなユーザのグループを作成することで、アルゴリズムの性能、ユーザが得られる利益がどう変化するかを調査した。結果、グループを作成することで、メンバが得る利益と他のノードがパスを発見できる確率を増加させることに成功した。
著者
杉村 敬一郎 堀 悦子 栗原 良雄 伊藤 澄麿
出版者
Japan Poultry Science Association
雑誌
日本家禽学会誌 (ISSN:00290254)
巻号頁・発行日
vol.21, no.1, pp.1-7, 1984-01-25 (Released:2008-11-12)
参考文献数
12
被引用文献数
10 14

家畜の飼料原料として数多くの種類の飼料が用いられているが,その中で粗放的飼育の場合,家禽は節足動物,環形動物等を相当摂取していることが観察されている。そのうち,蛋白質含有量の高いミミズの栄養価については,これまで,吉田や目加田の報告があるがバッタについての報告はほとんどみあたらない。そこで著者は,ミミズを飼料として用いる場合,乾燥方法(自然乾燥,凍結乾燥)の違い,さらに,白然乾燥したバッタを加えての栄養価について検討を行なった。1. 一般成分分析の結果から粗蛋白質含量(以後CPとする)については,ミミズは魚粉とほぼ同等の値(60%)を示し,バッタは70%と魚粉よりも高い値を示した。2. アミノ酸組成は,ミミズは魚粉に比べてメチオニン,グリシン等が低い値を示し,バッタは魚粉に比べて全体的に低いアミノ酸含量を示した。3. 17日齢の雛を用いた消化試験の結果から,CPの消化率は,ミミズ,バッタともに70%以上を示した。その中でも凍結乾燥ミミズは87%と最も高い消化率を示した。粗脂肪の消化率は,凍結乾燥ミミズ,自然乾燥ッタともに88%と高い消化率を示したが,自然乾燥ミミズは59%と低い値を示した。その他の消化率においても凍結乾燥ミミズが最も高い値を示した。4. 可消化養分総量においては,凍結乾燥ミミズが81.9%と高い値を示し,自然乾燥バッタおよび自然乾燥ミミズはそれぞれ66.5%,59.6%であった。5. 代謝エネルギーにおいても,凍結乾燥ミミズが3.76Kcal/gと高い値を示し,自然乾燥バッタおよび自然乾燥ミミズはそれぞれ2.69Kcal/9,2.41Kcal/gであった。6. さらに,魚粉6%と凍結乾燥ミミズ,白然乾燥ミミズ,自然乾燥バッタでそれぞれ代替した飼料で飼養試験を行なった結果,増体重,飼料摂量および飼料効率の成績は魚粉区(対照区),凍結乾燥ミミズ区,白然乾燥ミミズ区,自然乾燥バッタ区のいずれの区間においても統計的に有意の差は認められなかった。7. また,飼養試験終了後,すばやく屠殺,放血した後体重に対する各臓器重量の割合を測定した。その結果,対照区と他の区間において統計的に有意の差は認められなかった。8. さらに,肝臓,腎臓,膵臓,脾臓および腿筋,胸筋の解剖を行なった結果,外観上の異常は各試験区とも認められなかった。これらの成績から,養鶏用飼料の動物性蛋白質源である魚粉の代替としてミミズの重要性が考えられる。
著者
木元 道雄 岸本 寛文 西 ひろみ
出版者
日本緩和医療学会
雑誌
Palliative Care Research
巻号頁・発行日
vol.10, no.1, pp.917-921, 2015
被引用文献数
1

がんによる死亡数が年々増加する中,ホスピス・緩和ケア病棟(以下,PCU)のベッド数は未だに不足しておりPCU を医療資源として有効に活用するためには適切で公正な入院判定が重要となる.厚生労働省の緩和ケア病棟入院料の施設基準や病院評価機構の緩和ケア機能の評価項目でも入院判定を適切に行うことを求めている.多くのPCU では入院判定会議が設置されているものの,入院の優先順位を決める明確な基準を公表している施設はない.今回,当科では独自の「緩和病棟入院チェックリスト」を作成し,入院の必要性をスコア化して入院判定に利用した.2013 年度は年間51 回の入院判定会議を開催し,延べ403 例(1 回平均7.9 例)の判定を行い入院の優先順位を決定した.2013 年度の実際の入院患者数は187名(平均在院日数は31.6 日)と少なく,優先順位による判定が必要であった.
著者
部谷 知佐恵
出版者
日本重症心身障害学会
雑誌
日本重症心身障害学会誌 (ISSN:13431439)
巻号頁・発行日
vol.42, no.2, pp.142, 2017

子どもの疾患に関する治療の決断は、親に委ねられることが多い。特に、子どもに障がいがある場合は、疾患の進行や成長発達に伴う二次的な障がいにより治療や手術を受ける機会が多く、親はその決断を迫られる場面に幾度となく遭遇します。子どもは成長発達しているため、治療や手術には適切な時期が大切で、その時期を逃すと、治療や手術の意味がなくなることがあるため、親はすぐに答えを出さなければいけない状況に立たされることもあります。    今回、私は家族として、医療者として小学校3年生になった甥の航大の股関節の手術を決断する妹を支えてきました。入学直後に医師から言われた「今すぐに股関節の手術をしなければいけない。」の一言に、私たち家族は選択を迫られました。航大は脳性麻痺で、ひとりで座ることも寝返りもできません。てんかんがあり、毎日何度も発作があります。そんな航大に、股関節の手術が必要なのか。弟や妹にまだ手のかかるこの時期にどうしてもやらなければいけない手術なのか。ようやく学校生活にも慣れてきたばかりの航大、今のリズムで生活を続けていけたらと思っていました。しかし、医師からは、早急に手術を決断するよう言われています。私は、勤務先の特別支援学校の看護師や教員に相談し、妹も、航大が通っている施設のスタッフや、以前通っていた施設の医師やスタッフ等多くの方に相談しました。患者会や学習会に参加して、先輩ママさんたちにもアドバイスをもらいました。手術に関する意見は分かれました。そのため、私たちはなかなか決断することができませんでした。  もっと、専門的な意見を聞きたいと思い、私たちは恩師が紹介してくれた小児専門看護師に相談しました。小児専門看護師は、私たちが心配していた入院生活や手術について丁寧に説明してくれました。説明を聞くことで、手術や入院生活がイメージでき、漠然とした不安が少し減少しました。妹の気持ちもいくらか手術に対して前向きになったようでした。そして、私たち家族はセカンドオピニオンを受け、手術をするかを決めることにしました。セカンドオピニオンを受けるため大阪の病院を受診しました。そこでも脱臼が進行しており、手術の適応であることが告げられました。ただ、最初に診察した医師とは違い、レントゲン写真と股関節の様子だけを見て早急な手術が必要だというのではなく、航大の全身状態や表情にも目を向け、今後起こりうる可能性のある股関節の痛みのこと、なぜ今手術をしたほうが良いのかについて丁寧に説明してくれました。すぐに決断を迫るような態度とは異なる温かい対応は、私たち家族に手術をする決断をさせるきっかけになりました。  医師から告げられる手術や治療の宣告はとても重たいものです。私たち家族には、周りに相談できる環境があり、親身になってくれる専門職に出会えました。その結果、手術を決断することができました。航大は、手術を受け、現在元気に毎日を過ごしています。子どもを持つ家族の中には、手術や治療の決断を迫られても相談できず、結論が出せない家族もたくさんいると思います。医師には、データだけをみて治療や手術の必要性を家族に伝えるだけではなく、子どもの表情や様子などすべてをみていただきたいと思います。そして、現在の医療を考えるとき、医療チームとして重症児に詳しい看護師(CNS等)とともに対応してもらえると、家族は相談がしやすくなると思います。治療や手術の決断の際、不安や心配を打ちあけることができる看護師を含め受診に関わる多くの職種の方に相談できる体制があると家族は救われると思います。 家族だけでは病気や障がいについて正しい知識を持ち合わせた支援者や理解者を見つけるのが難しいです。子どもと家族が手術や治療を決断し、大変な時期を乗り越えていける力を持てるような支援の輪は医療チームから広がっていくのではないかと考えます。 略歴弘前大学教育学部特別教科(看護)教員養成課程を卒業後、滋賀医科大学大学院医学系研究科看護学専攻に入学する。家族看護学を専攻。修了後は、岐阜大学医学部附属病院に勤務、糖尿病療養指導士として、糖尿病患者の指導にあたる。  脳性麻痺の甥の誕生を機に障がい児と関わる仕事がしたいと思い、岐阜県立希望が丘特別支援学校看護講師となる。この4月からは、特定非営利活動法人らいふくらうど放課後等デイサービスゆうで看護師、児童指導員として子どもたちと楽しく過ごしている。
著者
永松 牧子 海部 貴裕 浦田 幹康 岡本 賢治 鶴田 健 松田 浩
出版者
長崎大学大学院工学研究科
雑誌
長崎大学大学院工学研究科研究報告 = Reports of Graduate School of Engineering, Nagasaki University
巻号頁・発行日
vol.49, no.93, pp.44-48, 2019-08

In this study, in order to clarify the possibility of internal damage in concrete structures, loading tests and ultrasonic testing technique were conducted on concrete materials. In addition, the correlation between the internal dama ge condition of concrete and the ultrasonic signal was investigated. As a result, a correlation was obtained between the damage state inside the concrete and the sound pressure and velocity of ultrasonic waves. It was clarified that the damage condition inside concrete can be estimated by evaluating sound pressure and velocity. Furthermore, it's suggested that the ultrasonic testing technique could be used to detect the damage of the concrete before it appears on the surface.