著者

Ikeda Kaori Fujimoto Shimpei Morling Beth Ayano-Takahara Shiho Carroll Andrew E. Harashima Shin-ichi Uchida Yukiko Inagaki Nobuya

出版者

Public Library of Science

雑誌

PLOS ONE (ISSN:19326203)

巻号頁・発行日

vol.9, no.10, 2014-10-15

被引用文献数

10

---

糖尿病患者の心の負担に日本人特有の要因の存在 -協調性を重視する文化の影響-. 京都大学プレスリリース. 2014-10-16.

著者

ユンガー エルンスト [著] 川合 全弘 [訳]

出版者

京都産業大学

雑誌

産大法学 (ISSN:02863782)

巻号頁・発行日

vol.39, no.3, pp.535-550, 2006-03

著者

Nao NAGATA Sanae SHIBATA Hiroki SAKAI Hiroaki KONNO Satoshi TAKASHIMA Mifumi KAWABE Takashi MORI Hitoshi KITAGAWA Makoto WASHIZU

出版者

公益社団法人 日本獣医学会

雑誌

Journal of Veterinary Medical Science (ISSN:09167250)

巻号頁・発行日

pp.14-0300, (Released:2014-10-10)

被引用文献数

5

---

A 7-year-old, miniature dachshund was referred for examination and treatment of persistent anorexia, deep yellow-coloured urine and leucocytosis. The clinical sign of jaundice, results from a serum biochemistry profile and ultrasonographic images suggested a biliary tract obstruction. A cholecystectomy was performed to remove the obstruction. Histopathological assessment of the resected gallbladder and partial common bile duct indicated diffuse large B-cell lymphoma. Twelve days after the initial operation, a second procedure was performed due to bile leakage into the abdominal cavity. Chemotherapy was administered twice after the second operation but discontinued, because the dog showed adverse effects. The dog is still alive 24 months after the surgery. To the authors’ knowledge, this is the first description of canine gallbladder lymphoma.

著者

茶園 敏美 チャゾノ トシミ

---

20785

著者

古賀 光生

出版者

東京大学大学院法学政治学研究科

雑誌

本郷法政紀要

巻号頁・発行日

no.14, pp.161-193, 2005

著者

桜井 哲夫

出版者

中央公論新社

雑誌

中央公論 (ISSN:05296838)

巻号頁・発行日

vol.100, no.8, pp.p352-359, 1985-08

著者

selected and translated from the Arabic sources by Francesco Gabrieli translated from the Italian by E.J. Costello

出版者

Routledge & K. Paul

巻号頁・発行日

1969

著者

笠井 易 齊藤 実 カサイ ヤスシ サイトウ ミノル Yasushi Kasai Minoru Saito

雑誌

山梨学院大学経営情報学論集

巻号頁・発行日

vol.17, pp.23-37, 2011-02-09

著者

出原 立子 藤井 朝比 前田 祐太朗

出版者

Japanese Society for the Science of Design

雑誌

日本デザイン学会研究発表大会概要集

巻号頁・発行日

pp.153, 2014 (Released:2014-07-04)

---

金沢市は、平成27年春に北陸新幹線開業を迎えるにあたり、滞在型観光の促進を目標とした「夜の賑わい創出事業」に取り組んでいる*1。本事業の一環として、我々は金沢の玄関口である金沢駅東口にある「もてなしドーム」において、プロジェクションマッピングを用いた実証実験を行った。 本研究のねらいは、ICTを活かし街の付加価値を創出する方法を実践的に追求することにある。今回の取り組みにおいて掲げた目標は、北陸新幹線開業に伴い新しい金沢のイメージを創り伝えること、そして新幹線開業の気運を市民と共に高めるために、見に来られた参加者達とプロジェクションマッピングとの関係性を創ることを目指した。 そこで、金沢の新たなイメージを伝えるために、もてなしドームにある構造物を対象に映像を投影する鑑賞型プロジェクションマッピングを行い、さらに、広場に集まった人々との関係性を創り出すために、インタラクティブ技術を用いた参加型プロジェクションマッピングのイベントを実施した。

出版者

一般社団法人 日本ペインクリニック学会

雑誌

日本ペインクリニック学会誌 (ISSN:13404903)

巻号頁・発行日

vol.21, no.3, pp.432-473, 2014-06-25 (Released:2014-10-02)

著者

田村 哲樹

出版者

政治思想学会

雑誌

政治思想研究 (ISSN:1346924X)

巻号頁・発行日

vol.5, pp.37-60, 2005-05-10 (Released:2012-11-20)

著者

木村 至聖

出版者

社会学研究会

雑誌

ソシオロジ (ISSN:05841380)

巻号頁・発行日

vol.59, no.1, pp.57-73, 2014-06

著者

長友 信人

出版者

一般社団法人 日本航空宇宙学会

雑誌

日本航空宇宙学会誌 (ISSN:00214663)

巻号頁・発行日

vol.21, no.233, pp.342-350, 1973 (Released:2009-05-25)

参考文献数

7

著者

矢野 俊彦 高田 容司 平野 雅親 中山 勇

出版者

日本衛生動物学会

雑誌

衛生動物 (ISSN:04247086)

巻号頁・発行日

vol.45, no.3, pp.253-263, 1994

被引用文献数

1

---

地下街に棲息するゴキブリ類の棲み分けとその薬剤感受性について, 飲食店街24店舗と食料品街12店舗を対象に10年間の推移を調査した。その結果, 優占種はチャバネゴキブリとトビイロゴキブリであり, 若干のクロゴキブリが混在していた。飲食店街における優占2種の平均捕獲率はほぼ拮抗していたが, チャバネゴキブリが洋食店・喫茶店で優占種であったのに対し, トビイロゴキブリは和食店・酒房・寿司屋で優占種となっていた。店舗間に仕切りがなく各店舗内の温度が共通である食料品街においても同様の棲み分けが認められた。この棲み分けは10年間にわたりほとんど変化がなかったが, 両種ともその棲息密度はやや減少の傾向にあった。棲み分けの要因の一つとして, 両種の食物嗜好性の違いが関与していると考えられた。チャバネゴキブリ成虫に対する薬剤感受性は, 供試した3薬剤(フェニトロチオン, ピレトリン, d-transペルメトリン)のいずれに対しても10年の間に徐々にLD_<50>値が上昇する傾向にあったが, その変化幅はさほど大きくなく, 抵抗性比としては低レベルにあった。一方, トビイロゴキブリに対する薬剤感受性は, フェニトロチオンにおいては10年間にわたりほとんど変化なかったが, ピレスロイド系2剤の場合はLD_<50>値の上昇傾向が認められ, とくにd-transペルメトリンでは中程度と目される感受性低下が観察された。この地下街では, 1968年以降有機リン剤(フェニトロチオン等)とピレスロイド剤(ペルメトリン等)の交互施用が行われてきている。この防除プログラムは, チャバネゴキブリに対しては密度抑制と薬剤抵抗性発達の抑制の両面から有効な防除技術の一つと考えられたが, トビイロゴキブリに対しては, さらにモニタリングを続け, 動向を注視していく必要があると考えられた。

著者

奥田 泰広

出版者

財団法人 日本国際政治学会

雑誌

国際政治 (ISSN:04542215)

巻号頁・発行日

vol.2012, no.167, pp.167_130-143, 2012-01-30 (Released:2013-09-21)

参考文献数

71

---

This paper examines the ‘strategic culture’ of Britain, which gives importance to external intelligence activities prior to the formulation of the foreign policy. ‘Intelligence’ is sometimes narrowly defined as the activity of collecting information covertly. However, in this paper, the word ‘intelligence’ has a broader definition; it is defined as the state's activity to investigate the international environment. In history, some countries formed their foreign policies without considering the broader definition of ‘intelligence’ and subsequently encountered defeat in wars. Britain has managed to avoid serious defeats in wars owing to its intelligence-oriented strategic culture.Such a feature can be seen in the case of Britain's intelligence activity prior to the First Word War. From the late nineteenth century to the eve of the First World War, Britain conducted some important activities to investigate the international environment. While adversary relationships were hardening within Europe, the Admiralty and War Offices tried to comprehend the entire picture of the international crisis and began to clarify the ‘emergency powers’ of the government. In addition, in the process of doing so, both offices decided to reinforce their own intelligence services. Furthermore, concerns regarding both offices were shared by the higher stratum of the strategic decision-making authority—the Committee of Imperial Defence (CID) —. Further, the establishment of a new intelligence service—Secret Service Bureau—was determined by the CID in 1909; this service later became MI5 and SIS as we know them today.Subsequently, in 1911, the ‘War Book’ was compiled with the cooperation of many departments such as the Foreign, Admiralty, and War Offices. Although the War Book did not describe detailed plans for the war, Britain could avoid internal confusions at the onset of the war owing to the War Book. The important point here is that the officials of the Naval and Military intelligence departments attended the meeting for the compilation of the War Book held among the officials from the other offices of the government. The War Book can be regarded as representative of the intelligenceoriented strategic culture of Britain.From a common perspective, the broader definition of ‘intelligence’ should be highly valued before making any decision. However, in reality, many countries have not conducted such policy-related activities. This paper considers the activities of the British intelligence prior to the First World War as a salient example of an ‘intelligence-oriented strategic culture’ and discusses this case in depth.

著者

清田 勝 井上 伸一 山田 雅彦

出版者

佐賀大学

雑誌

基盤研究(B)

巻号頁・発行日

2002

---

本研究では子供達が自動車とすれ違ったり追い越されたりするときに、どの程度危険を感じるかを行動学的および生理学的に評価する手法の開発を試みた。その結果、自動車とすれ違う歩行者の危険回避行動調査と心拍実験から、30km/hの制限速度は歩行者にとって安全ではなく、20km/h程度に抑制する必要があることが明らかになった。この結果を踏まえて、通過交通の削減と走行速度の抑制を目的とした二つの安全対策を検討した。一つは対象地区(佐賀市日新・新栄地区)のほとんどの道路に20km/h速度規制を掛けるとともに、速度抑制デバイスの一種である高さ8cmのハンプを設置する対策である。二つ目は、対象地区への4箇所の流入部に通学時間帯(7:00-8:30)に限って指定方向外進行禁止(進入規制)を掛ける対策である。前者は主に車の走行速度を低減させるための対策であり、後者は通過交通を排除するための対策である。これらの安全対策がどの程度対象地区の交通環境の改善に有効であるかを検証するために社会実験を実施した。その結果、高さ8cmのハンプは車の走行速度を6.5〜20km/h減速させる効果があることが分った。特に、高速の車を排除するのに有効である。しかしながら、通過交通の排除にはほとんど機能しなかった。また、指定方向外進行禁止が掛かった流入部では流入交通量が激減し、対象道路の交通環境は改善されたが、他の道路では迂回した自動車の増加によってかえって環境が悪化する事態を招いた。指定方向外進行禁止は部分的には通過交通の進入を抑えることが可能であるが、経路を変更して進入して来る車を防止することはできないことが明らかになった。児童はもちろんのこと、地区住民や保護者もハンプの継続を強く要望していたにもかかわらず、騒音や振動の被害に悩まされている沿道住民の強い反対で22基のハンプのうち14基が撤去された。騒音や振動の問題を解決しない限り、本格実施に結びつけるのは難しい。騒音・振動が発生しにくいハンプの開発や狭さくなどの他の速度抑制デバイスとの組み合わせを検討する必要がある。

著者

荒牧 英治 久保 圭 四方 朱子

出版者

一般社団法人情報処理学会

雑誌

研究報告情報基礎とアクセス技術(IFAT)

巻号頁・発行日

vol.2014, no.23, pp.1-6, 2014-07-25

---

言語能力は人生における経験の結晶であり,加齢によって損なわれることがないとされる.しかし,その一方で,文法能力など,一部の能力の加齢による低下が示されることもある.このように,老化と言語能力の関係については不明な点が多い.この原因は,次の 2 つによるところが大きい.まず,研究対象である高齢者から大規模なデータを得るのが困難であること.次に,言語はさまざまな能力の総体であり,調査ごとに測っている言語能力が異なることである.そこで,本研究では,Web 上の文章を利用する.まず,50 代から 80 代の高齢者や小中学生,第二言語習得者,認知症患者のブログや作文を集めた.また,測定に関しては,語彙に関するものや構文に関するものなど,さまざまな指標を用いた.この結果,高齢者は,使う言葉の種類が減る可能性があること,さらに,難易度の高い言葉から使用頻度が減ることが明らかになった.この知見を応用することによって,老化や認知症の早期発見の可能性があり,今後の応用が期待される.Preceding study claims that one's language abilities develop over long period of time and improve with age. On the other hand, some study reports that some parts of language abilities, such as grammatical ability, show some decrease in elder people. Since one's language ability is often shown as the aggregation of multiple human abilities, it is difficult to solely extract his/her language ability out of his/her written texts. This study, thus, analyzes texts by using multiple linguistic measures. The corpora cover school students (children attending primary to junior high school, age 6 to 15 years old), elders (age 50 to over 80 years old), Japanese as the Second Language learners, and a dementia patient (Alzheimer type). As a result, this study shows that the lexical richness decreases, and difficult vocabularies tend to be especially lost from elders. This study also displays the possibility of detecting dementia in its early stage.

著者

伊藤 憲二

出版者

日本科学史学会

雑誌

科学史研究. 第II期 (ISSN:00227692)

巻号頁・発行日

no.269, pp.7-13, 2014-04-28

著者

清水 準一 長内 さゆり

出版者

日本保健科学学会

雑誌

日本保健科学学会誌 (ISSN:18800211)

巻号頁・発行日

vol.16, no.4, pp.177-183, 2014-03-25

---

目的:2012年に診療報酬上評価された緩和ケアについて専門性の高い看護師(NHPCS)が行う訪問看護師との療養者宅への同行訪問の実施可能性を地理情報システム(GIS)により検討した。方法:都道府県別にNHPCSの分布や養成機関の位置との関連を検討し,NHPCSが少ない都道府県について,所属医療機関と訪問看護ステーションの位置等の関連をMANDARAにより分析した。結果:老年人口あたりのNHPCSの分布は都道府県間で2.6倍の差があり,近隣にがん関連認定看護師養成課程の定員が多い県で多くなっていた。NHPCSが少ない県では,訪問看護ステーションの半径10km圏内にNHPCSが所属する医療機関がない割合が高かった。考察:GISの利用によりNHPCSと養成機関の偏在や実施困難な地域の存在が明らかになり,国内及び都道府県内の人的資源の均てん化のため同行訪問の取り組みの必要性が示唆された。

著者

川道 麟太郎

出版者

関西大学博物館

雑誌

関西大学博物館紀要 (ISSN:13414895)

巻号頁・発行日

no.10, pp.207-228, 2004-03-31