著者
石浜日勇 編
出版者
石浜日勇
巻号頁・発行日
vol.中, 1889
著者
石浜日勇 編
出版者
石浜日勇
巻号頁・発行日
vol.上, 1889
著者
日隆聖人全集御聖教刊行会 編
出版者
御聖教刊行会
巻号頁・発行日
vol.第2巻 法華宗本門弘経抄, 1926
著者
日隆聖人全集御聖教刊行会 編
出版者
御聖教刊行会
巻号頁・発行日
vol.第1巻 法華宗本門弘経抄, 1926
著者
内山 正樹 日高 正康 東川 勢二
出版者
鹿児島大学
雑誌
鹿児島大学水産学部紀要 (ISSN:0453087X)
巻号頁・発行日
vol.43, no.1, pp.p41-50, 1994-12

In January, 1985, the mooring buoy for Kagoshima-Maru was newly installed in Yamagawa Harbor, Kagoshima Prefecture. The typhoons that approached or landed at Kagoshima Prefecture in the past were investigated, and Makurazaki Typhoon which is regarded as the typhoon of largest class in the postwar period was supposed, and as for the buoy, it was considered fundamentally that in the wind of maximum velocity 35m/s (on average for 10min), the ship can be moored safely by using only the chain (40mm) of the ship. Since then up to today, the mooring for harborage has been carried out at the time of 27 typhoons. Among them, the typhoon No. 13 on September 3, 1993 was the largest typhoon that the ship encountered at Yamagawa Harbor, and the maximum instantaneous wind velocity of 47.0m/s and the barometric pressure of 936.2 hPa were recorded, but the ship was able to be moored and shelter safely. It is considered that the structure and strength of the buoy were as planned and designed, and it was able to be proved.昭和60年1月鹿児島県山川港にかごしま丸係船浮標を新設した。浮標(ブイ)は過去に鹿児島県に接近上陸した台風を調べ,戦後最大級の台風とされる枕崎台風を想定し,最大風速35m/s(10分間平均)の風の中で,ブイに本船チェーン(40mm)だけで安全に係留出来ることを基本に考えた。以来今日まで,27個の台風時に係留避泊した。この中で平成5年9月3日の台風13号は本船が山川港で受けた最も大きな台風であり,最大瞬間風速47.0m/s,最低気圧936.2hPa.を記録したが安全に係留,避泊することが出来,ブイの構造,強度が計画設計通りであったことが証明出来たと考えられる。
著者
謝花 治 宮城 克浩 伊禮 信 宮平 永憲 金城 鉄男 島袋 正樹 神谷 寿幸 仲宗根 盛雄 前田 剛希 大城 良計 出花 幸之介 正田 守幸 恵比寿 則明 伊志嶺 正人 高江洲 賢文 大工 政信 神門 達也 平田 清勝 平田 清信
出版者
沖縄県農業研究センター
雑誌
沖縄県農業研究センター研究報告 = Bulletin of the Okinawa Prefectural Agricultural Research Center (ISSN:18829481)
巻号頁・発行日
no.3, pp.55-65, 2009-04

サトウキビ「Ni17」は、風折抵抗性が強く株出し多収性の品種を育成することを目標に、沖縄県農業研究センター作物班において「NiF8」を種子親に「RF79-247」を花粉親とした交雑後代から選抜・育成した。「RK91-1004」の系統名で鹿児島県の奄美以南の離島を含む南西諸島の生態地域において適応性が検討された。その結果、沖縄県久米島および鹿児島県奄美地域において優秀性が認められ、2002年に新品種さとうきび農林17号「Ni17」として命名登録され、奨励品種に採用された。「Ni17」の特性は以下のとおりである。1)風折抵抗性が優れる。2)台風時の潮風害による糖度低下が少なく、収穫期の糖度が高い。3)萌芽性が良く、株出し収量および可製糖量が多い。4)耐倒伏性が優れる。
著者
石川 太郎
出版者
一般社団法人 照明学会
雑誌
照明学会誌 (ISSN:00192341)
巻号頁・発行日
vol.73, no.7, pp.372-375, 1989-07-01 (Released:2011-07-19)
著者
芦部 洋子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.398, pp.64-67, 2008-05

1940年佐渡市生まれ。大学中退後、日立製作所に入社。2年後に退職し、滅菌割り箸製造販売会社経営、洋食店店長などを経て、68年に焼き鳥店「とき」オープン。73年「庄や」、82年「やるき茶屋」を開店。独立支援制度を確立し、飛躍的に店舗数を増やす。89年に大庄を設立。
著者
岡村 均
出版者
一般社団法人 日本小児神経学会
雑誌
脳と発達 (ISSN:00290831)
巻号頁・発行日
vol.40, no.2, pp.97-102, 2008-03-01 (Released:2011-12-12)
参考文献数
20

億年前, 自転する地球に現れた生物は, 巨大な発光体である太陽から周期的にエネルギーを得, また, それによる障害から個体を守るため, 体内で時間システムを進化させてきた.これが, 時間形成に特化した時計遺伝子であり, それが形成する生物時計である.これは, ヒトにおいても時間機構の骨格をなし, 近年の時計遺伝子の研究により, 近年の生活スタイルの激変に伴うリズム障害が, 睡眠異常のみならず, うつ病, メタボリック症候群, 発癌などさまざまな疾病の要因となりうることが明らかになりつつある.
著者
渡邉 仁 高柳 正盛
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.413, pp.50-52, 2009-06

1971年福島県生まれ。青山学院大学中退。22歳のとき商社に就職し、8年間美術品の版権ビジネスに携わる。2002年独立、東京・飯倉片町に会員制バー「ホームズバー48」を開店。外食業界に参入する。03年6月、東京レストランツファクトリーを設立。以後、準高級和食店「御曹司きよやす邸」「銀熊茶寮」などをオープン。09年ミドル・カジュアル価格帯店舗の展開を開始。
著者
大隅 良典
出版者
東京大学
雑誌
一般研究(B)
巻号頁・発行日
1990

酵母が種々の栄養飢餓条件下に活発な自食作用を示すことを見い出した。この系は自己の構成成分の制御された分解系を分子レベルで理解する上で極めて有用なモデル系である。本研究によって得られた主な成果は以下の通りである。(1)瞬間凍結・凍結置換法を用いた電顕観察により栄養飢餓条件下の細胞内膜系の微細形態を解析し酵母に於ける自食作用のモデルを提出した。(2)液胞の欠損株を栄養飢餓条件下におくと細胞質中に細胞質を取り囲んだ二重膜構造が多数蓄積することから、これらが自食胞に相当することを示した。(3)cAMPシグナル伝達に関与する変異株の解析から、自食作用の誘導には細胞内cAMPが負の調節因子として働いていることが明かとなった。(4)液胞膜H^+ーATPaseの遺伝子破壊株及びバフィロマイシンを用いた解析により、酵母細胞に於ける自食作用には、液胞内酸性化が必須でないことが明らかとなった。(5)栄養飢餓条件下に液胞内に一重膜構造ーオ-トファジックボディを蓄積しないことを指標として自食作用に欠損を有する変異株を単離することに成功した。多数の遺伝子が関与すると思われる自食作用に遺伝学的アプロ-チを導入する道が招かれた。(6)栄養飢餓条件下のタンパク質分解に於いて液胞内プロテイナ-ゼBが最も重要な役割を担っていることが明らかとなった。prbl遺伝子破壊株を作製し、この株が種々の栄養飢餓条件下に液胞内にオ-トファジックボディを蓄積することを示した。(7)窒素源の飢餓条件下の細胞周期の進行には、自食作用による多量のタンパク質分解が不可欠であり、自食作用が誘導出来ない株や、生理的条件では細胞はG_1期停止が出来ず、その生存率が急激に低下することが明らかとなった。以上の成果は4報の論文として国際欧文誌に投稿中及びその準備中であり、この成果、の植物細胞への応用は興味薄薄い今後の課題である。
著者
前田 博之 森 千恵子 山田 英清 浦木 増太郎 湯浅 亮 森 貫一
出版者
公益社団法人 日本獣医師会
雑誌
日本獣医師会雑誌 (ISSN:04466454)
巻号頁・発行日
vol.41, no.5, pp.339-344, 1988-05-20 (Released:2011-06-17)
参考文献数
16

現在, わが国において一般的に用いられている各種と殺方式, とくにと豚をけい留場から電殺室へ移動する手段が, 肉質に及ぼす影響について検討した. その結果, (1) と豚の狂騒による騒音とPSEやDFDなどの “生理的異常肉” の発生を示唆する早期温体硬直と体の発現率は, 誘導路・V字型レストレーナー方式から動床コンベアー方式に変更することにより著しく低下した.(2) 放血の良否を示す筋肉内残留血液量は, レストレーナー方式に比べて, 他のと殺方式で低かった.(3) と殺前の興奮と筋運動を反映すると殺後10分の枝肉の温度は, レストレーナ.方式に比べて動床方式で低かった.これは, 血液中乳酸量でも裏付けられた.(4) 死後解糖の亢進の程度を示す枝肉のpHは, 動床方式に比べてレストレーナー方式と実験的CO2麻酔と殺で急激に低下した. このことは, 筋肉内グリコーゲンの減少率や, 筋肉内乳酸量でも裏付けられた.(5) 死後硬直の発現と関連する筋肉内ATP関連化合物は, 動床方式と打額と殺に比べてレストレーナー方式と実験的CO2麻酔と殺で分解傾向にあった. これは, R値でも同様であった. これらの調査研究により, 現行と殺方式としては動床コンベアー方式が優れていることが示された. なお, と豚に対するストレスを少なくし, 肉質の向上や血液の有効利用の観点から, CO2麻酔と殺方式を導入したと殺システムの検討が必要と思われる.