1 0 0 0 世界地図

出版者
平凡社
巻号頁・発行日
2009

1 0 0 0 草莓之夜

著者
(日本) 誉田哲也著 颜尚吟译
出版者
译林出版社
巻号頁・発行日
2011
著者
edited by Vassil Girginov
出版者
Routledge
巻号頁・発行日
2013
著者
横田 誠
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.49, pp.303-304, 1994-09-20

伝送工学における「線路」と「回路」の概念を,より一般化した,「伝子工学」の立場から,情報的感性対応システムを考えている。今回は,その感性を引き起こす対象を言語空間として考える。言語系には,音素列系と絵画パタン列系の二つがある。今回の言語系は,和歌的系としたので,音素列系と絵画パタン系との組み合わせ系ということになる。和歌的系の特徴として,第一に2音列と3音列の組み合わせ系ということと,第二に絵画的パタン素列系(平仮名に置き換えてあっても)でもあることである。このようなリズミックな動的な形式の上に,情況を表現(表情)する。絵画系が写真的なものより,大胆なデフォルメ,あるいは省略等の描写によるものの方が,共感空間として,適切で,生きたものとすることが出来る。文章にも,法律系や経済交渉系では,数理系のように論理的に厳正でなければならないものと,詩歌のように適切な省略系のものがある。この辺の事情は絵画系に近い。航空写真的絵より,変形省略をした見取り図の方が,案内図としての目的にはより適切である。人物の表情とか,場面状況の表現等において,現物とは異る変形をしたり,大胆な省略したり,故意に不完全な描写等をした方が,作者の意図と観賞者の感受の通信には,むしろ,いわゆる絵画的目的には適切である。更に絵画系を引合にすれば,額縁ワクと云う,ワクの範囲内に表現することが殆どである。これは今回の和歌的(或は俳句的)系が,トータルの語音数のワク内で表現するのと同様である。額縁ワクが黄金比にだとか,画面構図が射影幾何的にだとか,部分要素の輪郭線系が視覚生理・心理に基づく興奮・抑制の機能システムによるものだとか,という条件づけが,今回の問題の基底である。これ等の意味で,いわゆる五・七調を,二・三調を基底に考えて行くのが,今回の立場である。それは又,時系列,空間配列における動的パタンとしてのリズムの問題にもつながり,これが又,他者との共感,共鳴の機能の問題につながる基礎系と考える。それは人間同志が言語的に心情・意思を通じあうように,人間と人間に近似した感性対応のシステムとの間に,近似的共感,共鳴が通じあうようにする為の準備的系と考える。

1 0 0 0 OA 脳を読む

著者
佐藤 正恵
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.55, no.6, pp.451-454, 2012-09-01 (Released:2012-09-01)
参考文献数
2
著者
Bao-Wei Wang Guo-Qing Huang Wei-Wei Wang Wen-Hua Ge Ming-Ai Zhang
出版者
日本家禽学会
雑誌
The Journal of Poultry Science (ISSN:13467395)
巻号頁・発行日
pp.0120090, (Released:2012-11-25)
被引用文献数
2

The beneficial effects of dietary selenium (Se) supplementation for poultry and the distribution of Se in tissues have been well documented, but the functionalities of the Se-enriched products are much less concerned. Alcohol induces liver injury by initiating oxidative stress and antioxidant therapy has been proposed as an effective way of reducing the injury. Because a correlation between Se and antioxidant capability has been established, the alleviation effect of the Se-enriched fatty goose liver (SFGL, containing 900 μg/kg Se) on alcohol-induced liver injury was studied. Mice were daily fed with 2.5, 5, and 10 g/kg·bw SFGL and common fatty goose liver (CFGL, containing 200 μg/kg Se) one hour after ethanol administration and the animals were scarified and the blood and liver were collected for analysis on day 21. Results indicated that SFGL was more effective in reducing the hepatosomatic index and the degree of steatosis than CFGL. SFGL in all the three doses normalized the lipid metabolism and the activities of ALT and AST, indicating that SFGL attenuated the alcohol-induced liver injury. SFGL decreased the serum and hepatic ADH activities and the MDA content, implying that the liver injury attenuation effect of SGFL was related to oxidative stress reduction. The measurement of antioxidant variables, including GSH-Px, GSH, and SOD, revealed that the levels of these molecules were significantly increased after SFGL ingestion, confirming that SFGL alleviated alcohol-induced liver injury by enhancing the antioxidant capability. It was concluded that Se-enriched poultry tissues are potential remediators against alcohol-induced liver injury.
著者
濱崎 雅弘 武田 英明 西村 拓一
雑誌
研究報告音楽情報科学(MUS)
巻号頁・発行日
vol.2009-MUS-80, no.11, pp.1-6, 2009-05-14

本研究では,Web を介して多くの人が集い,創発的・協調的に行われる創造活動の分析を行う.ニコニコ動画は国内でもっとも人気の動画共有サイトであるが,投稿された動画の多くに協調的な創作活動が見られる.特に初音ミクという合成音声ソフトウェアを用いた動画は,作詞作曲をする人たちだけでなく,絵を描く人やビデオ編集をする人たちなど,異なるタイプの作者が参加することで新たなコンテンツが作り出されている.本論文では,そのような異なるタイプの作者が互いに影響を受けながら新しいコンテンツを作っていく様子のネットワーク分析を用いて解析する.
著者
野田 勉
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン学会誌 (ISSN:03866831)
巻号頁・発行日
vol.47, no.6, pp.898-904, 1993-06-20

第2世代EDTVの高音質化として, 映像搬送波を直交変調して多重伝送するディジタル音声信号伝送システムの検討を進めている.この方式では, 現行テレビ放送との両立性のために, 多重信号の低域成分を抑圧したディジタル符号化が必要である.ディジタル符号化として, ダイコード符号などのパーシャルレスポンス符号を対象に, 現行テレビ放送受信機への妨害を定量評価し, ダイコード符号が優れていることを確認した.一方, 直交多重受信機の帯域が充分でない場合の多重信号の再生を考えると, パーシャルレスポンス符号のクラス4が有利である.本文では, 両者の優位さを兼ね備えた方式として, 送信符号をダイコード符号とし, 直交多重受信機で1+D処理してパーシャルレスポンス符号のクラス4に変換して復号する方式を考案し, その改善効果をシミュレーションにより確認している.
出版者
Zen-on Music
巻号頁・発行日
2011
著者
山中 俊夫
出版者
同志社大学
雑誌
同志社法學 (ISSN:03877612)
巻号頁・発行日
vol.14, no.3, pp.71-78, 1962-07-31

判例研究
著者
出江 洋介 吉野 邦英 河野 辰幸 永井 鑑 長浜 雄志 三宅 智 中村 正徳 奈良 智之 遠藤 光夫
出版者
一般社団法人日本消化器外科学会
雑誌
日本消化器外科学会雑誌 (ISSN:03869768)
巻号頁・発行日
vol.27, no.8, pp.1979-1983, 1994-08-01
被引用文献数
2

症例は21歳の男性.平成4年8月より嚥下困難,吐血が出現し,平成5年1月8日呼吸困難のため緊急入院.内視鏡では食道入口部直下から白苔に覆われた易出血性の隆起性病変を認めたが生検では壊死組織および真菌であった.胸部CTでは縦隔内に内部の不均一な腫瘤影を認めた.Open biopsyにより,食道の筋原性腫瘍が疑われたため1月26日,右開胸開腹食道亜全摘経後縦隔胃管再建術を施行した.Ao,N(-),Mo,Ploであった.切除標本では,13.0×7.5×3.2cmの有茎性腫瘍で,組織学的に平滑筋肉腫と診断した.術後3か月で右頸部,上縦隔,右肺,右胸膜に再発し化学療法と放射線療法を行った.一部に効果も認められたが急速に増大し術後6か月目に呼吸不全により死亡した.本例は本邦における食道平滑筋肉腫報告例では最年少であり診断と治療を中心に考察を加えた.
著者
湯浅 友幸 白山 晋
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.24, 2010

インフルエンザなどの感染症流行の予測においてネットワーク構造の影響が指摘されるが,多くのネットワークについて調べられているわけではない.本稿では,様々なネットワークを用いて感染症流行シミュレーションを行い,ネットワーク構造の統計的指標と流行形態との関係性を明らかにする.