1 0 0 0 OA 時局叢書

著者
高桑駒吉 著
出版者
時局問題研究会
巻号頁・発行日
vol.第2編 (独逸帝国と仏蘭西共和国), 1914
著者
佐口 太一 吉田 和夫 高橋 正樹
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学會論文集. C編 (ISSN:03875024)
巻号頁・発行日
vol.73, no.731, pp.2036-2041, 2007-07-25
被引用文献数
2 2

Bicycle is the unstable system in itself. Although there are two methods of steering a handle and moving a weight in order to make a bicycle stable, it is shown that the former is more effective than the latter. This study deals with modeling and stabilizing control problems of a two-wheel bicycle. In the modeling, wheels side slip is taken into consideration. In the control, an optimal feedback control for stable running control is obtained. An autonomous bicycle robot is further developed. As a result of experiment, it is shown that the bicycle robot is able to run straight and turn stably. The effectiveness of the two-wheel bicycle model and control law are demonstrated.
著者
兎本由香里 玉木健弘 日下部典子 玉木 健弘 日下部 典子
出版者
福山大学
雑誌
福山大学こころの健康相談室紀要 (ISSN:18815960)
巻号頁・発行日
no.4, pp.9-16, 2010

In this study, relationship between assertiveness and interpersonal stress of university students wasinveseigated, in order to explore the way to reduce their stress. Pareiciants were 56 university men and 53women. Interpersonal stress was measured by a questionnaire, and assertiveness was measured by bothquestionnaire and the projective test(P-F study). As a result of correlation analysis, negative correlation weresignificant (1) between "persuasive and negotiation" factor and "personal dislocation" factor ,and (2)"persuasive and negotiation" factor and "personal conflict" factor with men. It was suggested that skills ofpersuading and negotiating were effective to reduce stress of "personal conflict" and "personal wear-out". Next,the relationship between the personal stress and assertiveness measured by the P-F study was examined. Theresult that woman who strongly showed "ego defense" reaction felt much more personal stress than mansuggested that there would be a gender difference in interpersonal relationship strategy.
著者
井上 勝仁
出版者
東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学研究系社会文化環境学専攻
巻号頁・発行日
2012-03-22

報告番号: ; 学位授与年月日: 2012-03-22 ; 学位の種別: 修士 ; 学位の種類: 修士(環境学) ; 学位記番号: 修創域第4442号 ; 研究科・専攻: 新領域創成科学研究科環境学研究系社会文化環境学専攻
著者
遠藤 美純
出版者
創価大学社会学会
雑誌
ソシオロジカ (ISSN:03859754)
巻号頁・発行日
vol.35, no.1, pp.105-119, 2011-03
著者
阿部 善也 権代 紘志 竹内 翔吾 白瀧 絢子 内田 篤呉 中井 泉
出版者
The Japan Society for Analytical Chemistry
雑誌
分析化学 = Japan analyst (ISSN:05251931)
巻号頁・発行日
vol.60, no.6, pp.477-487, 2011-06-05
被引用文献数
5

国宝 紅白梅図屏風(尾形光琳作)は,先行研究でその金地が金箔製ではない可能性が指摘され,社会的に注目された.その一方で,金地が金泥で描かれたものであると判断するに足る科学的根拠は得られておらず,金地の製法に関して疑問が残されていた.本研究では最先端の可搬型分析装置を用いたオンサイト非接触複合分析により,金地の製法解明を図った.特に金箔の延伸過程で生じる金結晶の配向現象に着目し,新規の手法として粉末X線回折法を導入し,金箔・金泥の判定を行った.粉末X線回折測定により屏風金地を分析した結果,屏風の金地部分では金結晶が<i>a</i>軸方向に選択配向していることが明らかとなった.この結果は屏風に先立って分析された現代の金箔の結果と一致した.さらに屏風の金地全体に格子状に浮き上がって見える部分については,金の厚みが2倍以上になっていることが蛍光X線装置による線分析によって示され,2枚の金箔が重なった箔足部分であることが判明した.以上の結果より,屏風の金地は金泥ではなく,金箔であることが明らかとなった.
著者
Overhauser A.W. 田草川 きみえ
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.30, no.4, pp.181-191, 1978-07-20

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著者
Hoki Makoto Takeda Sakuzo 法貴 誠 竹田 策三
出版者
三重大学農学部
雑誌
三重大學農學部學術報告 = The bulletin of the Faculty of Agriculture, Mie University (ISSN:04624408)
巻号頁・発行日
vol.66, pp.225-231, 1983-03

ユーカり混合燃料を用い、空燃比を一定の範囲で変化させエンジン燃焼室内の火災伝播速度を調べた。エンジンに流人する空気流は脈動をともなうのでこれを除くためサージタンクを設けタンクには四分円ノズルを取付けマノメーターでタンク内外の圧力差を続むことにより流量を測定した。また空燃比を変えるためにはキャブレターのメインジェットノズルの内径の異なるものを用い燃料の流量を変えることにより空燃比を変化させた。実験の結果ユーカり油の火災伝播速度はガソリンより少し速いことが判った。また空気過剰率が1に近い場合はユーカり油の混合割合の増加ともに火災伝播速度が増加する傾向がみられた。火災伝播速度は空気過剰率に影響されその値が1に近づくとき政最高の値となったが1以上または以下に大きく変化すると適正燃焼が行なわれず火災伝播速度は小さくなった。
著者
浦部 貴美子 酒井 久仁子 灘本 知憲
出版者
社団法人日本家政学会
雑誌
日本家政学会誌 (ISSN:09135227)
巻号頁・発行日
vol.59, no.11, pp.929-934, 2008-11-15

抗酸化性の高い野草を見いだすための予備的なスクリーニングとして,野草(44種)80%エタノール抽出液の1,1-diphenyl-2-picrylhydrazyl (DPPH)ラジカル消去活性を求めた.1)これらの野草(新鮮物1gあたり)は,α-トコフェロール相当量として8.5〜499.8μmolのDPPHラジカル消去活性を示し,特にキジムシロ,フキ,コニシキソウ,オオイヌタデ,サナエタデ,オオニシキソウ,メマツヨイグサは,すでに抗酸化作用の明らかなローズマリーの活性よりも高い値を示した.フキ以外の野草の抗酸化性については,本報告が初めてである.2)野草のDPPHラジカル消去活性とポリフェノール量との間には有意な正の相関関係(p<0.001)が認められた.しかし,高い抗酸化活性を示した7種の野草では,ラジカル消去活性値とポリフェノール量との相関は認められず,抗酸化力の強いポリフェノール,あるいは他成分の関与も考えられる.3)これらの野草とローズマリー抽出液添加によるリノール酸の酸化抑制効果をロダン鉄法により求めた.その結果,フキ,キジムシロ,メマツヨイグサ,オオイヌタデがローズマリーよりも高い酸化抑制効果を示した.
著者
森 智昭 MOHAMED Ahmed S. A. 佐藤 正資 山崎 徹
出版者
日本農薬学会
雑誌
日本農薬学会誌 (ISSN:03851559)
巻号頁・発行日
vol.25, no.4, pp.405-409, 2000-11-20
被引用文献数
4

ミズキ科サンシュユの新鮮葉から精製エラジタンニン標品を得た.線虫Caenorhabditis elegansを同調培養した.未成熟成虫と抱卵成虫をこのタンニン(10 ppm濃度)に5日間暴露しても運動能に若干の低下が認められたものの, 未成熟成虫は死亡せず, 抱卵成虫の死亡率も7%に過ぎなかった.しかし, 未成熟成虫の性的成熟および抱卵成虫の繁殖能は阻害された.L1幼虫の運動能も低下しなかったが, その成長は阻害された.同濃度下でさらに暴露試験を続けると, 抱卵成虫と未成熟成虫の死亡率は急激に高まり, 10日目で未成熟成虫の死亡率は56%, 抱卵成虫で78%に達した.しかし, L1幼虫は死亡しなかった.1 ppm濃度下でL1幼虫の成長が若干阻害された.1000 ppm濃度下でなお生存していた抱卵成虫の内臓は溶解・消失していた.しかし, 体内での卵割は認められた.

1 0 0 0 発達

出版者
ミネルヴァ書房
巻号頁・発行日
0000
著者
吉田 達成 岡田 忠司 保母 敏行
出版者
公益社団法人日本分析化学会
雑誌
分析化学 (ISSN:05251931)
巻号頁・発行日
vol.48, no.10, pp.917-926, 1999-10-05
被引用文献数
1 3

前報において, アミド, ジオール及びシリカカラムを用いる水系順相法によるべプチド分離法を報告した. 今回, ベプチドの分離の保持機構を明らかにするために, ペプチドを構成する各アミノ酸の保持への貢献度を定量した. 本論文では, その貢献度を親水性保持係数 (hydrophilicity retention coefficients) として表現した.0.2%トリフルオロ酢酸+0.2%トリメチルアミンを添加したアセトニトリル-水系移動相を用い, アミド, ジオール, 及びシリカカラムの各カラムにおける121のべプチドの保持時間を検討した. 得られたデータを用いてシリカカラムに対しては, 線形回帰分析にて, アミド及びジオールカラムに対しては, 非線形回帰分析にて親水性保持係数を算出した. 各カラムにおける一組の親水性保持係数は, アミノ酸の保持の貢献への度合いをうまく説明した.
著者
宮本 セツ 宮本 雄一
出版者
神戸大学
雑誌
神戸大学農学部研究報告 (ISSN:04522370)
巻号頁・発行日
vol.10, no.1, pp.79-84, 1971-12

1. モザイク斑紋を呈していたベラドンナから分離されたウイルス(glutinosa necrosis virus; GNV)(仮称)(宮本ら, 1965)は, 寄主範囲, 物理的性質, ウイルス粒子などからCMVに近いウイルスと推定された。このGNVをN. glutinosaに接種した場合, 植物の老若および環境温度にはほとんど関係なく, 常に接種葉に局部えそ斑(LL)を生じたのち頂端えそ(TN)となり, さらに全身えそ(SN)となって植物は枯死する。このようにLL&xrarr;TN&xrarr;SNと進行する現象の詳細と機構を知るために, N. glutinosaの葉位, 葉数, 部位などを変えてGNVを接種し, 頂葉部におけるえそ斑の発現様相, ウイルスの接種葉からの移行の時期とTN出現との関係, さらに頂葉部からのGNV回収可能時期とその濃度などについて1968年に行なった実験の結果をのべた。2. GNVをN. glutinosaに接種した場合, 接種葉のLLが水浸状に拡大, 褐変・癒合する時期(一般に接種後5&acd;7日)にTNが出現し始めた。このTNの発現は, 接種葉がより下位の場合, 接種葉数あるいは接種部分がより少い場合には多少遅れたが, 一般に時間の経過と共に頂葉部全体に拡大した。しかしこのTN発現の様相には常に1つの規則性が認められた。すなわちTN発現初期には, 接種後最初に出た+1葉あるいは+2葉および第2葉にTNが出現するが, 接種時に最も若く未展開であった第1葉へのえそ斑の出現は前記の葉より必らず遅く, 一般に頂葉部全体にえそ斑が拡大する時期まで遅延した。3. N. glutinosaの先端部を切除した個体にGNVを接種した結果, まず接種葉側の上下のわき芽にえそ斑が出て枯死させたのち, 反対側のわき芽にえそ斑が現われるのが常であった。4. GNV接種葉におけるLLの形態は, 葉位が上位の場合ほど輪郭が鮮明で, 下位になるほど不明瞭となりウイルス局所化の不完全さを示した。なおLLの出現数は, 上位葉より下位葉になるに従って増加する傾向が認められ, さらに下位葉では上位葉におけるより出現日が遅れた。5. N. glutinosaの第7葉にGNVを接種し, 接種66時間後にLLが出現し始める条件下においては, 接種72時間後には接種葉からGNVはその葉柄にすでに移行しており, その移行したウイルスのみによってTNをひき起こし, さらにSNとなって植物を枯死させることが, 接種葉切断実験で明らかとなった。すなわちTNの出現および拡大は, 接種後の初期の1時期に到達したウイルスのみで十分であり, それらが頂葉部で増殖・拡大するものと考えられる。6. N. glutinosaの第7葉にGNVを接種し, えそ斑発現の前段階の状態にある接種4日後の+1葉, および頂葉部に広くえそ斑が拡大した7日後における+1葉からGNVを回収した結果, 接種4日後には非常に低濃度で, また7日後にはかなり高濃度でこの+1葉中にウイルスが存在することが確かめられた。7. 以上の結果から次のことが結論される。1) GNVがN. glutinosaにおいてLL&xrarr;TN&xrarr;SNをひき起こす機構は, TMVがN. rusticaにおいて示す現象と同じタイプに属する。2) 接種時に未展開であった第1葉はTNになりにくい。3) LL形成初期にウイルスは既に葉柄に移行しており, そのウイルス量のみでTNおよびSNをひき起こすことができる。4) TNの最初に現われる葉と接種葉との葉序的関係は無視できないが, すべての場合にそれを関連づけることは困難である。

1 0 0 0 OA 史籍集覧

著者
近藤瓶城 [編]
出版者
近藤出版部
巻号頁・発行日
vol.編外 (西宮記), 1932

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1930年06月02日, 1930-06-02

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1935年09月18日, 1935-09-18

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1920年02月13日, 1920-02-13