著者
鈴木 大樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.15, no.7, pp.196-199, 2006-08

新卒社員のうち3割の人が、入社してから3年未満で辞めてしまう時代になりました。コストをかけてじっくりと選抜し、採用した人材です。できる限り長く会社にいてほしいというのが企業側の思いでしょう。ただし若者たちは「思っていたのと違う」「将来性が見えない」などの理由で、いとも簡単に辞めてしまうように見えます。

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1934年10月23日, 1934-10-23

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1917年10月09日, 1917-10-09
著者
鷲田 祐一 植田 一博
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.49, no.4, pp.1515-1526, 2008-04-15

本研究では,知人同士をつなぐ生活者間情報ネットワーク構造に着目することで,需要側で起こるイノベーション現象のきっかけになる「新アイデア」がどのように発生するのかを,新技術に関する情報伝播実験を用いて,仔細な検証を試みた.その結果,イノベーションにつながるような「新しいアイデア」は,生活者の情報ネットワークを伝播する過程で生み出されること,また,その主役的な役割は,最初期の採択者ではなく,普及率が10%前後に到達する頃に新技術・新サービスに接してくる過渡的な層であることが強く示唆された.
著者
中潟 直己
出版者
公益社団法人 日本薬理学会
雑誌
日本薬理学雑誌 : FOLIA PHARMACOLOGICA JAPONICA (ISSN:00155691)
巻号頁・発行日
vol.129, no.5, pp.343-348, 2007-05-01
被引用文献数
1

爆発的に増え続けるミュータントマウスに対して,国内外でマウスバンクが次々と設立され,それらマウスバンクの世界的な組織,Federation of International Mouse Resources(FIMRe)が2005年に発足した.一方,2006年にはアジアにおいて,遺伝子改変マウスの作製と保存に関するコンソーシアム,AMMRA(Asian Mouse Mutagenesis and Resource Association)が設立された.我が国の代表的なマウスバンクとしては,熊本大学CARD(Center for Animal Resources & Development)および理研BRC(Bio Resource Center)があるが,本項では,熊本大学CARDを紹介する.CARDのバンクシステムには,以下の2つがある.すなわち,一方は,マウスの寄託を受け,保存された系統について情報を公開し,第三者へ広く供給するものである.この場合の料金は,マウスのCARDへの輸送や凍結保存経費など,寄託に関する一切の経費は無料であるが,供給に関しては,有料(実費)である.他方は,有料にてマウス胚/精子の凍結保存サービスを行うもので,保存したマウスを第三者へ分与しない,また,そのマウスの情報を公開しないという条件で実施している.前者は年間100~150系統の寄託があり,年々,寄託保存系統数が増えていると同時に,海外からの供給依頼も増えている.後者は2006年4月から開始したばかりであるが,すでに80系統以上の凍結保存の依頼が入っており,着実にその成果を上げている.<br>
著者
本田 恭子 山下 良平
出版者
農村計画学会
雑誌
農村計画学会誌 (ISSN:09129731)
巻号頁・発行日
vol.28, no.Special_Issue, pp.345-350, 2010-02-28 (Released:2011-03-01)
参考文献数
4
被引用文献数
4 5

The purpose of this paper is to clarify the tendency of local communities to participate in and implement the “Measures to Conserve and Improve Land, Water, and Environment”. The study was conducted across 26 communities in Fukusaki town, Hyogo prefecture. The main findings are as follows. (1) The shortage of funds for the maintenance of irrigation canals and farm roads was an important factor in the participation of communities in the policy. (2) The officials of the communities that participated in the policy recognized the effectiveness of the implemented measures in improving the conditions of canals and roads, and hoped to continue the implemented measures after the end of the policy to foster interaction among the residents.
著者
広報・情報公開委員会
出版者
奈良教育大学
雑誌
ならやま : 奈良教育大学広報誌
巻号頁・発行日
vol.38, 2011-10-31

特集 奈良教育大学生の被災地支援~教育復興支援ボランティア活動報告~/羅針盤 ~奈良教育大学の取組~職能成長能力を備えた教員を養成するための先進的な取組/クローズアップ~教員研究紹介~文化財の絵画記録保存のため、その復元と模写に挑み続ける 大山明彦准教授/なっきょん's CLUB企画 奈教のひみつ ~学内に残る戦争歴史遺跡をたどる~/ひと・あれ・これ~卒業生紹介~JICA青年海外協力隊としてベナンで活動する中山千恵子さん/ラボ・レター 体育教育学 高田俊也研究室/留学生レポート リヨン第三大学(フランス) 高萩典子さん/キラリ☆奈教生 世界の子どもにワクチンを-ペットボトルから始まるボランティア-/ブカツ魂!(番外編)大学祭実行委員会/活躍する奈教生/キャンパスニュース/奈良に息づく仲間たち 雑草/奈教生に聞きました!大学周辺のオススメスポット
著者
片岡 孝夫
出版者
北海道大学大学院経済学研究科
雑誌
經濟學研究 (ISSN:04516265)
巻号頁・発行日
vol.58, no.4, pp.87-100, 2009-03-12

サーチ論的な貨幣的交換のモデルを用いて貨幣供給量と定常均衡の関係,ならびに定常均衡の動学的分析を行う。 貨幣供給量が最適な定常均衡に対応する水準にあるとき,連続的な定常均衡が存在し,それらの中のどれが実現するかは初期条件に依存する。貨幣供給量が上の水準を上回るときには,比較的好ましい鞍点安定的定な常均衡が存在するが,その水準に僅かでも及ばない場合には,貨幣は機能不全を起こし,経済は常に自給自足経済と同程度の劣悪な状態に収束してしまう。このような状況下で,政府が増発した貨幣で実物財を購入するならば,その財が廃棄されたとしても,パレートの意味で改善がなされる場合があることが示される。
著者
秋山 孝正 奥嶋 政嗣
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集D (ISSN:18806058)
巻号頁・発行日
vol.63, no.2, pp.145-157, 2007 (Released:2007-04-21)
参考文献数
16

本研究では機械学習における決定木を用いて,交通行動の意思決定構造の記述を試みる.具体的には,ID3,C4.5,ファジィID3,ファジィC4.5の4種類の決定木アルゴリズムを用いて交通機関選択モデルを構成する.大量のデータからの知識獲得を前提とするモデル化は従来の方法に比べて,多様な意思決定構造の表現と推計精度向上の点から有効性が示される.また事後的な枝刈を実行して,情報量を整理することによって,多様性を持つ高精度な判別が可能なファジィ決定木を構成できることが示された.最終的にデータの情報量利得を基本とする決定木の交通行動分析への適用可能性が示された.
著者
服部 武文
出版者
京都大学
雑誌
生存圏研究 (ISSN:1880649X)
巻号頁・発行日
vol.4, pp.1-9, 2008
被引用文献数
1