著者

中谷宇吉郎 著

出版者

甲鳥書林

巻号頁・発行日

vol.続, 1940

著者

長谷川 奏 Hasegawa So

出版者

金沢大学国際文化資源学研究センター

雑誌

ヘレニズム~イスラーム考古学研究 = Japan Society for Hellenistic-Islam Archaeological Studies

巻号頁・発行日

vol.2019, pp.117-124, 2019-12-31

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早稲田大学総合研究機構客員教授

著者

前田晁 著

出版者

人文書院

巻号頁・発行日

1937

著者

澤田 萌

出版者

The Society for Near Eastern Studies in Japan

雑誌

オリエント (ISSN:00305219)

巻号頁・発行日

vol.53, no.1, pp.106-119, 2010

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The Malamatiyyah is a group of Islamic mystics who appeared in Nishapur in the ninth century. Although its secrecy made unclear its historical details, one famous Nishapuan Sufi author, Sulamī (d. 1021) provides us with valuable information on them in <i>al-Risālah al-Malāmatiyyah</i>. It tells about some of their unique practices which were designed to help them avoid arrogance and to aid them in the purification of their souls, such as their practice of deliberately committing acts that would draw people's censure (<i>malāmah</i>), concealing their high spiritual state, and earning their livelihood through mundane work. It is said that this group was absorbed by the rising tide of Baghdad Sufism in the tenth century.<br> In the eleventh century, Nishapur produced one of the most famous Sufi authors, Qushayrī (d. 1072), whose <i>Risālah</i> is probably the most widely read Sufi manual in Islamic world. The present paper focuses on his regional link with Nishapur, and attempts to show how Qushayrī adopted some of the unique Malāmati precepts in his <i>Risālah</i>, such as their concept of <i>futuwwah</i> the insistence on the need for the purification of the soul (<i>nafs</i>), and the acceptance of censure. Especially in connection with the last of these items, it is noteworthy that Qushayrī devotes a whole chapter of his <i>Risālah</i> to "backbiting (<i>ghībah</i>)", which is an unusual topic in a Sufi manual, and tells us there that being exposed to backbiting from others is directly linked with merit in the afterworld. These considerations not only us a new understanding of the Sufi thought of Qushayrī, but also suggest that Baghdad Sufism itself was transformed and underwent new developments under the influence of one particular local tradition, the Malāmatiyyah of Nishapur.

著者

井上 貴恵

出版者

日本中東学会

雑誌

日本中東学会年報 = Annals of Japan Association for Middle East Studies (ISSN:09137858)

巻号頁・発行日

no.31, pp.183-206, 2015

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Ruzbihan Baqli Shirazi (d. 1209) whose conception of prophets and saints is the subject of this paper was one of the leading representatives of Sufism in the 12th century. For a long time, Orientalists supposed that Ruzbihan's intellectual tendeancies were influenced by the anthropomorphic argument concerning love between God and Man. He was also, however, active in many other fields such as Quranic commentary, jurisprudence. In this paper I argue that his arguments are based primarily on the concept of prophethood and sainthood rather than divine love. The reason why the concept of prophethood and sainthood is so important for an understanding of Ruzbihan's thoughts is that he himself confesses that his aim of writing is to prevent Sufi saints from accusing him of being an infidel. Besides this, it seems clear that he intends to impute prophethood or sainthood to himself in his autobiographical work. In addition, Ruzbihan's theory of Spiritual Stations is distinguished by the special attention it pays to prophets and saints. In his Risala al-quds, Ruzbihan treats the classical theory of Spiritual Stations as an orthodox theory, even though in the Kashf al-asrdr, he calls his series of supernatural visions brilliant Spiritual Stations. This means that he borrowed the way of orthodox theory for the reconstitute of ecstatic sayings of Sufi saints in accordance with sober and permissible expression in official faith of Islam. This shows that to comprehend Ruzbihan's thoughts, we have to pay attention to the stress he places on prophets or saints. In this article, I focus on his concept of prophets and saints, and examine its impact on his work.

著者

増田 信一

出版者

全国大学国語教育学会

雑誌

国語科教育 (ISSN:02870479)

巻号頁・発行日

vol.40, 1993-03-31

著者

石田 碧 佐久間 純子 清水 豊子

出版者

千葉大学教育学部

雑誌

千葉大学教育学部研究紀要 (ISSN:13482084)

巻号頁・発行日

vol.50, pp.261-273, 2002-02

著者

小友 進

出版者

順天堂医学会

雑誌

順天堂医学 (ISSN:00226769)

巻号頁・発行日

vol.37, no.4, pp.606-612, 1992

被引用文献数

1

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ミノキシジルは血管拡張作用を有し, その作用は代謝物であるミノキシジルサルフェートのK⁺チャンネル開放作用にもとづくことが知られている. 一方, ミノキシジルは発毛効果も示し, その効果は臨床試験においても確認されているが, 作用メカニズムに関してはかならずしも完全に解明されているとはいい難い. ミノキシジルの動物実験での発毛効果は, サル・ラット・マウス等において発現し, この効果の一部には, 皮膚血管の拡張による血流増加が関与するものと考えられている. しかし, これ以外に毛包に対する直接作用があることが, <i>in vitro</i>の皮膚細胞や毛包の培養試験から明らかにされてきた. しかも, これにはミノキシジルから毛包スルホトランスフェラーゼによって変換されたミノキシジルサルフェートが関与し, さらに血管拡張作用と同じく, そのK⁺チャンネル開放作用が重要な役割を果たしていることが示唆されてきている.

著者

ドン・ボスコ 著

出版者

天主公教会

巻号頁・発行日

1929

著者

中川 佳子 小山 高正

出版者

公益社団法人 日本心理学会

雑誌

日本心理学会大会発表論文集 日本心理学会第82回大会 (ISSN:24337609)

巻号頁・発行日

pp.3PM-029, 2018-09-25 (Released:2019-07-19)

著者

満塩 勝 東 修作 肥後 盛秀

出版者

公益社団法人 日本分析化学会

雑誌

分析化学 = Japan analyst (ISSN:05251931)

巻号頁・発行日

vol.52, no.6, pp.433-438, 2003-06-05

参考文献数

17

被引用文献数

5 14

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露出させた光ファイバーのコア上に金を45 nm蒸着し,表面プラズモン共鳴現象(SPR)を利用するセンサーを用いて,角度変化や波長掃引の必要がない屈折率測定装置を構築した.そして,様々なアルコールの定量分析により装置の性能評価を行った.フェネチルアルコールを用いて応答時間と検出限界に関する検討を行ったところ,0.4分以内に0.5体積% 以下,屈折率0.0012の変化を検出できた.濃度と透過光強度の関係から,0~5% の濃度範囲において傾きが負で相関係数0.998の検量線が得られた.60% のエタノール水溶液を5回測定した際の相対標準偏差は2% であった.12種類のアルコールの濃度に対する透過光強度の関係は,各々のアルコールで異なった曲線となったが,屈折率に対する透過光強度の関係は,すべてのアルコールに対して屈折率約1.37に最小値を持つ曲線になった.この最小値を示す屈折率は,金薄膜の膜厚に依存し,目的とする試料の屈折率に応じてその膜厚を変えることにより,最適な応答特性を持つセンサーを作製できることが分かった.<br>

著者

渡辺修二郎 著

出版者

渡辺修二郎

巻号頁・発行日

vol.下, 1910

著者

小枝 達也 関 あゆみ 田中 大介 内山 仁志

出版者

一般社団法人 日本小児神経学会

雑誌

脳と発達 (ISSN:00290831)

巻号頁・発行日

vol.46, no.4, pp.270-274, 2014 (Released:2014-12-25)

参考文献数

17

被引用文献数

6

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【目的】Response to intervention (RTI) の導入による特異的読字障害の早期発見と早期介入の可能性を検証する. 【方法】小学校1年生 (77名 ; 男児36名) を対象として, RTIを導入して特異的読字障害の早期発見と介入を行い, 3年生での予後を調査する. 【結果】1年生時に4名の音読困難のある児童が発見された. その4名に音読指導 (解読指導と語彙指導) を実施した結果, 3名は音読困難が軽快したが, 1名は特異的読字障害であると診断された. 3年生時には1年生時に発見された1名が特異的読字障害であり, 新たに診断に該当する児童はいなかった. 【結論】1年生時にRTIを導入することで, 特異的読字障害の早期発見と早期介入が可能になると考えられる.

著者

齊藤 喜門

出版者

全国大学国語教育学会

雑誌

国語科教育 (ISSN:02870479)

巻号頁・発行日

vol.40, 1993-03-31

著者

カッペリ ピーター テイビス アナ 有賀 裕子

出版者

ダイヤモンド社

雑誌

Harvard business review = Diamondハーバード・ビジネス・レビュー (ISSN:24323578)

巻号頁・発行日

vol.42, no.4, pp.78-92, 2017-04

著者

Hope Jeremy Fraser Robin スコフィールド 素子

出版者

ダイヤモンド社

雑誌

Diamondハーバード・ビジネス・レビュー

巻号頁・発行日

vol.28, no.6, pp.131-140, 2003-06

著者

王 慈敏

出版者

千葉大学大学院人文社会科学研究科

雑誌

千葉大学人文社会科学研究 (ISSN:18834744)

巻号頁・発行日

no.28, pp.248-257, 2014-03

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従来の研究では、ベキダとナケレバナラナイについては、意味解釈に止まる傾向があると捉えれている。 高梨(2010)はナケレバナラナイの基本的意味を「当該事態が実現しないことが許容されないことを表す」、ベキダの基本的意味を「当該事態が妥当であることを表す」とする。しかし、次のような用例の問題は従来の研究が言及してないことである (1)結婚すれば、相手の家族も大切にしなければならない/*すべきだ。 (2)結婚していれば、相手の家族も大切にしなければならないよ/すべきだよ。 上記のような例文のようにバ節とベキダとナケレバナラナイの共起関係は異なっている。本稿はバ節との共起から見た両者の差異を中心に考察を行う。 そして、以下の二点に焦点を当てながら、例文を分析する。一点目は、複文の「前件p 」で述べられた事態と「後件q 」で述べられた事態の関係について、二点目は前件p の性質についてクローズアップすることで分析を試みる。考察の結論として、両者の相違点について概略次のように整理してみたい。 (1) バ節と共起した例前件p が「状態・存在の述語」・「現在の仮定」に偏るかどうか(ナケレバナラナイ:×、ベキダ:○)

著者

天雨 徹

出版者

名古屋工業大学

巻号頁・発行日

2015

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主査:竹下 隆晴

著者

彭 国躍

出版者

神奈川大学

雑誌

神奈川大学言語研究 (ISSN:09153136)

巻号頁・発行日

vol.26, 2003

著者

山崎 ときの

出版者

日本幼稚園協会

雑誌

幼児の教育

巻号頁・発行日

vol.54, no.6, pp.14-15, 1955-06-01