著者
熊倉 一英 廣木 正伸 牧本 俊樹 小林 直樹
出版者
日本結晶成長学会
雑誌
日本結晶成長学会誌 (ISSN:03856275)
巻号頁・発行日
vol.30, no.2, pp.89-95, 2003
参考文献数
13

We investigated the characteristics of GaN grown by metalorganic vapor phase epitaxy on SiN or Al_2O_3 masked substrates. The masks were formed by electron cyclotron resonance plasma deposition at room temperature. For regrown GaN using a SiN mask, threading dislocations from the underlayer GaN were terminated by the mask or were bending at the interface between regrown GaN and the mask from the transmission electron microscope (TEM) observation, resulting in the reduction of dislocation from 2×10^9 to 1.7×10^8cm^<-2>. Furthermore, no diffusion or segregation of Si atoms form the SiN mask was observed in secondary ion mass spectroscopy. For regrown GaN using a Al_2O_3 mask, the dislocations were also terminated at the mask. However, the horizontal dislocations were newly formed in the same manner for direct GaN growth on sapphire substrate. Moreover, the lines, similar to the structures observed as the inversion domain boundary in GaN by TEM observation, were also observed. To achieve higher quality regrown GaN using Al_2O_3 mask, it is necessary to clarify the formation mechanism for these dislocations.
著者
桧 学 中西 和仁 岸本 誠司 牛尾 信也 北村 溥之 東辻 英郎 林 正彦 玉城 進 上原 範子 松浦 健次郎 西条 秀明
出版者
耳鼻咽喉科臨床学会
雑誌
耳鼻咽喉科臨床 (ISSN:00326313)
巻号頁・発行日
vol.74, no.4special, pp.537-563, 1981 (Released:2011-11-04)
参考文献数
25

におい刺激でおこるめまいの機序を明かにし, その診断法, 治療法を開発する目的で一連の検査が行われ, 次の成果がえられた.(1) におい負荷平衡試験を考案した. この検査では, アリナミン (Diallyl sulfide) 溶液2ml (10mg) のアンプルより1mlをとり出し, それをしみこませた綿花 (1cm3) を被検者の鼻孔前1cmの箇所におき, 口を軽くとぢ, 安静呼吸で60秒間鼻呼吸を命ずる. 刺激中止後10分で愁訴, とくにめまいの変動を問診で確かめ, 各種平衡機能検査で客観化する.(2) (1) で述べた検査を正常成人に実施したがめまいの誘発や平衡失調の出現はなかった. しかし, 頭頸部外傷によるめまい例に施行すると, 次の成績がえられた.1) 受傷後, ある種のにおい物質に過敏となり, それを嗅ぐとめまいをおこした経験のあるものにのみ上述の平衡試験は陽性所見を示した.2) におい負荷平衡試験が陽性所見を示したものはすべて“アドレナリン負荷平衡試験; 桧, 他”が陽性所見を示した. この際, 両者の平衡試験で誘発される平衡失調は, その潜時, その形において相似する傾向を示し, 何れも delayed response を示す傾向が強かった.3) におい刺激で誘発される平衡失調型は病巣の局在と密接に相関した.4) 上肢小脳症状検査で陽性所見を示したものはにおい負荷平衡試験が陽性であることが多く, かつ前者の症状がつよいものほど後者の試験の陽性頻度が高かった.5) 我々が発表した“心因性めまい検出を意図した平衡試験”でA型平衡失調 (心身症型) を示すものは, におい負荷平衡試験で陽性所見をうることが多かった. しかし, A型平衡失調を示すものでも後者の平衡試験が陰性のものもあり, B型平衡失調 (非心身症型) を呈するものでも後者の平衡試験が陽性であることが少なくなかった.6) におい刺激で誘発されるめまい. 平衡失調の治療には cloxazolam (Benzodiazepime 系 minor tranquilizer) は効果がある. しかし, 小脳機能異常を有する例ではその効果を期待しがたい.以上の成績とこれまでにえた動物実験の成績より次の結論をのべた.(1) におい刺激でめまいが誘発される機序のうち, 大脳辺縁系 (とくに扁桃核) 中にふくまれる交感成分の活動性亢進は重要な因子である.(2) におい刺激で誘発されるめまいの機序のうち, 小脳は primary neural element ではない. しかし, その何れかの神経要素に作用し, 機能異常を助長して, におい刺激によるめまい・平衡失調の出現に促進的役割を果す.(3) 心身症によるめまいの機序とにおい刺激で誘発されるめまいの機序は overlap し, 相互に影響を与える可能性はあるが, それぞれの機序が独立した面をもつことを肯定すべきである.(4) 中枢神経系の交感神経成分の活動性抑制を目的とする操作はこの種めまい. 平衡失調の治療法として有用性がある.
著者
佐藤 研一 今井 裕 石山 信之 小林 操 金沢 春幸
出版者
一般社団法人 日本口蓋裂学会
雑誌
日本口蓋裂学会雑誌 (ISSN:03865185)
巻号頁・発行日
vol.6, no.1, pp.70-76, 1981-07-31 (Released:2013-02-19)
参考文献数
33

今回,われわれは極めて稀れ(本邦で9例)な奇形とされている下顎正中裂および下口唇正中裂の症例を経験したので報告した.患児は生後3ケ月女児,2児中第2子で同胞に異常は認められない.両親に血縁関係はなく,家系中にも異常を認めない.母親は妊娠2ケ月頃,転倒により腰部を打撲したことを除き,妊娠経過は順調であった.全身的には栄養発育状態は良好で,他部合併奇形などの異常を認めない.局所的には下口唇が正中で縦裂し,さらにその破裂下端部より願部にいたる腫瘤が認められたという(但し出産病院で腫瘤は切除) .下顎骨も正中離開し,そのため左右の下顎は個別に可動性を有していた.また,舌尖は下顎離開部を越え,その前方に附着し固定されていた.X線的には下顎骨正中離開を示すも,歯胚数の異常や舌骨の欠損は認められなかった.両親ならびに患児の染色体数は正常で,生後4ケ月目にZ-plastyによる下口唇形成術および舌小帯伸展術を施行した.術後経過は良好で現在に至っている.下顎裂に対する処置は,今後充分な観察の下に,下顎の発育を待ったうえ行う予定であり,併せてその論拠にっいての考察を附して報告した.
著者
林 千絢
出版者
法政大学大学院デザイン工学研究科
雑誌
法政大学大学院紀要. デザイン工学研究科編 = 法政大学大学院紀要. デザイン工学研究科編 (ISSN:21867240)
巻号頁・発行日
vol.6, pp.1-2, 2017-03-24

The purpose of this study is reveals urban structure of Osaka from sacred water sites. Urban development of Osaka is carried out by Hideyoshi Toyotomi which is closely tied with water or praying for water. In fact, there was certain urban planning related to topography and geology around Edo era. This planning was based on ancient sacred water sites. In addition, Hideyoshi Toyotomi shaped new city with sacred water sites as an axis. So, first I analyze genealogy of god in sacred water sites in Osaka. Then I pile up layers which made from this result, topography or geology on Hideyoshi’s urban planning in Osaka. Finally, from the new point of view, I interpret urban structure of Osaka.
著者
伊藤 晋 山本 茂一 林 司 加藤 誠司 日裏 久英 松本 雅則 藤村 吉博
出版者
一般社団法人 日本輸血・細胞治療学会
雑誌
日本輸血細胞治療学会誌 (ISSN:18813011)
巻号頁・発行日
vol.56, no.1, pp.27-35, 2010 (Released:2010-03-15)
参考文献数
14

ADAMTS13は,止血因子であるフォンビレブランド因子(VWF)のA2ドメイン内のTyr1605-Met1606間のペプチド結合を特異的に切断する酵素である.この切断により新たに生じるペプチドのC末端Tyr1605を特異的に認識するモノクローナル抗体を用いて,基質の切断生成物をELISA法で直接測定する原理に基づいたADAMTS13活性測定法のキット化を行い,そのキットの基本的な性能を評価した. 本キットの最小検出感度は,健常人のADAMTS13活性100%に対して,0.4%と高感度であった.また,調製したプレート内のウエル間の均一性(変動係数(CV)=3.3%)は良好で,濃度の違う検体での同時再現性(CV=1.1~4.7%)及び日差再現性(CV=2.6~7.5%)も良好であった.希釈試験では,原点に回帰する良好な直線性が得られた.またヘモグロビンやビリルビン等の共存物質の影響は,検討した濃度範囲では認められなかった.反応はEDTAで完全に阻害された. 臨床検体及び健常人検体を本キットで測定したときのADAMTS13活性は,健常人プール血漿100%に対し先天性のADAMTS13活性欠損症であるUpshaw-Schulman症候群(USS)で0.5%以下~2.7%,USS保因者群で7.7~85.3%,血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)群で0.5%以下~58.1%,健常人で54.7~134.4%と測定され,TTPの診断に必要な判別能を有しており,SDS-agaroseゲル電気泳動法との相関は相関係数(r)=0.931と良好であった.本キットは優れた性能と操作性を有していることから,TTPの診断や血小板輸血時の適否判断などにおいて有用であると考えられた.
著者
加藤 輝 林 茂生
出版者
日本蚕糸学会
巻号頁・発行日
vol.89, no.1, pp.7-13, 2020 (Released:2020-12-22)
著者
小林 昭夫
出版者
Japan Meteorological Agency / Meteorological Research Institute
雑誌
Papers in Meteorology and Geophysics (ISSN:0031126X)
巻号頁・発行日
vol.69, pp.1-14, 2021 (Released:2021-01-21)
参考文献数
31

Kobayashi(2017)は、GNSSデータの共通ノイズを低減し、1年間の傾斜期間を持つランプ関数との相関を取ることにより、南海トラフ沿い長期的スロースリップの客観検出を行った。ここではこの手法を応用し、南海トラフ沿い短期的スロースリップの客観的な検出を行った。GNSS日値および6時間値について長期トレンドを除き、1週間の傾斜期間を持つランプ関数との相関を取った。本手法により検出された時空間分布は、深部低周波地震の活発化とよく一致していた。また、Kobayashi(2017)は長期的スロースリップに伴う変位を検出したが、ここではその手法を応用して検出された長期的スロースリップの規模推定を行い、先行研究とほぼ一致した結果が得られた。
著者
武内 歩 加藤 めぐみ 伊藤 和美 木村 建 花田 章 平林 真澄 保地 眞一
出版者
日本繁殖生物学会
雑誌
The Journal of reproduction and development (ISSN:09168818)
巻号頁・発行日
vol.48, no.3, pp.243-248, 2002-06-01
参考文献数
28
被引用文献数
2 9

The aim of this study was to investigate the effect of Ca<sup>2+</sup>- and Mg<sup>2+</sup>-free culture conditions on induction of spontaneous first cleavage in rat oocytes. Oocytes recovered from superovulated Wistar females 17 h after hCG injection were exposed for 1.5 h to Ca<sup>2+</sup>/Mg<sup>2+</sup>-free, Ca<sup>2+</sup>-free, Mg<sup>2+</sup>-free, or control mKRB medium supplemented with 5 &mu;g/ml cytochalasin-B (CB). The oocytes were then cultured for 4.5 h in control medium containing CB and for 28 h in CB-free control medium. The oocytes exposed to the Ca<sup>2+</sup>/Mg<sup>2+</sup>-free medium (23%) cleaved better than those exposed to Ca<sup>2+</sup>-free (8%), Mg<sup>2+</sup>-free (0%), or control (0%) media. The cleavage rates of oocytes recovered 12, 17 and 22 h after hCG injection and exposed to the Ca<sup>2+</sup>/Mg<sup>2+</sup>-free medium were 4, 17 and 22%, respectively. The efficiency of oocyte activation in 1.25 mM Sr<sup>2+</sup> treatment for 6 h was not influenced by the culture background of bivalent cations (cleavage rates: both 49% in Ca<sup>2+</sup>/Mg<sup>2+</sup>-free and Ca<sup>2+</sup>-free medium). These results indicate that Ca<sup>2+</sup>/Mg<sup>2+</sup>-free culture condition induced the spontaneous first cleavage of rat oocytes in an age dependent manner, but had no additional effect on Sr<sup>2+</sup>-induced oocyte activation.
著者
西村 善博 山本 正嗣 小林 和幸 永野 達也
出版者
神戸大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2018-04-01

粒径が0.1&micro;m以下のナノ粒子(PM0.1)は肺胞まで到達し、その影響は全身へと波及することから、健康への影響が懸念されている。しかし、PM0.1が喘息の増悪や難治化に及ぼす影響は分かっておらず、本研究ではそれを明らかにする。まず、粒子状物質の分級サンプリングが可能なナノサンプラーⅡ(Kanomax)を用い、2019年2月7日から2月12日の5日間、東京都新宿区において計640.5&micro;gのPM0.1を回収した。次に、マウス喘息モデルの作成およびPM0.1の経鼻投与実験を行った。すなわち、OVA(卵白アルブミン)10&micro;g/匹と水酸化アルミニウム1mg/匹をDay1とDay8に腹腔注射してOVAに感作させたマウスに、PM0.1 10&micro;g/匹とOVA 200&micro;g/匹をDay14,15,16に経鼻投与し、Day17に気管支肺胞洗浄液を採取した(PM0.1群)。OVA群、PBS群では、Day14,15,16にOVAのみ、ないしPBSのみを投与した。気道炎症の評価として気管支肺胞洗浄液の総細胞数、好酸球数の解析をしたところ、PM0.1群およびOVA群ではPBS群に比して有意な上昇を認めたが、PM0.1群とOVA群の間に差を認めなかった。また、上記のPM0.1群とOVA群に対して、Day14, 15, 16の経鼻投与1時間前にステロイド(デキサメタゾン20&micro;g/匹)を腹腔注射する治療実験も行った。ステロイド投与により、PM0.1群、OVA群ともに総細胞数、好酸球数の減少を認めたが、ステロイドへの反応性は2群間で有意な差を認めなかった。上記の結果、PM0.1と喘息の増悪や難治化には関係性がみられない可能性があるが、粒子径の違いにより気道炎症の程度に差が生じる可能性があり、引き続きPM2.5やPM10といった粒径のより大きな物質との比較検討を行う予定である。
著者
加藤常員 小林 博昭 小沢 一雅 今枝 国之助
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.29, no.4, pp.418-428, 1988-04-15
被引用文献数
2

考古学へのコンピュータ・サイエンスの応用 とくに文化とその伝播に関するモデル化および計算機シミュレーションについて述べる.ある特定の文化に帰属する遺跡の集まりを取り上げ 遺跡間の文化の伝播のネットワークを求めるモデルを提案する伝播は 遺跡間の係わり合い(交流)が基本であり その大きな要因と考えられる空間的距離に着目する.距離についての伝播負担関数および伝播係数を導入する.伝播係数の特性である中継効果を明らかにする.中継効果を使い遺跡相互の伝播路のネットワークを求める.このネットワークを伝播路網と名付ける具体例として 後期旧石器時代・国府型ナイフ形石器文化の56か所の遺跡を対象にシミュレーションを行った結果を示す.また 弥生時代中期・畿内の拠点集落遺跡理か所について 考古学的手法による結果と比較・検討を行う.
著者
伊藤 華英 山田 快 舟橋 弘晃 上林 功 間野 義之 広沢 正孝
出版者
Japan Society of Sports Industry
雑誌
スポーツ産業学研究 (ISSN:13430688)
巻号頁・発行日
vol.27, no.3, pp.3_203-3_221, 2017 (Released:2017-08-03)
参考文献数
42

The purpose of this research was to develop a swimmer-specific mental toughness inventory. In the pilot survey, semi-structured interviews were conducted with 7 Japanese individual sports Olympic medalists (4 males, 3 females) in order to identify the characteristics of elite swimmers’ mental toughness using a qualitative analysis method, the KJ method, considering higher- and lower-order structures. In the main research, a questionnaire regarding mental toughness was conducted on 254 swimmers (151 males, 103 females) who met the finishing time set by the Japan Swimming Federation with the purpose of enhancing swimmers’ competitiveness (assumed as elite swimmers in this study). The development of a swimmer-specific mental toughness inventory was attempted using a questionnaire developed by extracting swimmers’ mental toughness characteristics revealed in the pilot survey. After excluding defective answers, 194 (117 males, 77 females) samples were included in analysis. Exploratory factor analysis indicated that the inventory consisted of five factors and three items. After scrutiny of what constituted the extracted five factors, they were named the following: “Fortitude,” “Commitment to the Sport,” “Psychological Conditioning,” “Self-control,” and “Resilience.” Exploratory factor analysis was once again conducted through the maximum-likelihood method and Promax rotation and it confirmed internal validity. Conversion validity and divergent validity were examined, both of which adequately fulfilled the Goodness of Fit Index and standard path coefficient. Finally, adequate criterion-related validity was verified using correlation analysis with DIPCA.3. The factors of mental toughness in elite swimmers were similar to those in other sports. Japanese elite swimmers’ mental toughness characteristics were identified and a swimmer-specific mental toughness inventory was developed. This scale will be useful for helping coaches to understand Japanese elite swimmers’ mental toughness.
著者
林語堂著 新居格譯
出版者
豊文書院
巻号頁・発行日
1938
著者
林語堂著 新居格譯
出版者
朝日新聞社
巻号頁・発行日
1938
著者
小林 奈保子 下田 実可子 清水 綾音 川原 正博 田中 健一郎
出版者
公益社団法人 日本アロマ環境協会
雑誌
アロマテラピー学雑誌 (ISSN:13463748)
巻号頁・発行日
vol.22, no.1, pp.1-9, 2021-02-05 (Released:2021-02-09)
参考文献数
17

皮膚は表皮(ケラチノサイト),真皮(ファイブロブラスト),皮下組織から構成されており,生体内部の保護や体温調節などの役割を果たしている。また,表皮最下層の基底層にはメラニンを産生するメラノサイトが局在している。一方,紫外線(UV)などの刺激に曝されると,皮膚障害(ケラチノサイトでの細胞死)・メラノサイトでの過剰なメラニン産生・ファイブロブラストでのコラーゲン産生低下が起こる。このように,皮膚がUVに繰り返し曝露されると,酸化ストレスによる障害が蓄積し,シミ・シワを特徴とする「光老化」が引き起こされる。そこで,本研究では,酸化ストレスによる皮膚障害を抑制する精油を網羅的スクリーニングにより発見することを目的として実施した。その結果,ラベンダー精油がケラチノサイト保護とコラーゲン産生低下の回復,ジャスミンAbs.がメラニン産生抑制とコラーゲン産生低下の回復という複数の保護作用を持つことを見いだした。また,これらの保護作用は抗酸化作用を介する可能性が示唆された。今後さらなる解析を行い,酸化ストレスによる皮膚障害を抑制する最適な精油を提案したい。