著者
森嘉兵衛著
出版者
法政大学出版局
巻号頁・発行日
1974
著者
森 明子 Akiko Mori
出版者
日本女子大学国語国文学会
雑誌
国文目白 (ISSN:03898644)
巻号頁・発行日
vol.33, pp.178-186, 1994-01-20
著者
横溝 恭一 森本 章倫
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.45.3, pp.457-462, 2010-10-25 (Released:2017-01-01)
参考文献数
8

近年、MMは公共交通の利用者を増加させるための政策として、効果の分析が進められている。しかし、1年以上の長期的効果は十分に明らかにされていない。本研究の目的は、MM実施後のバス利用動向を把握することである。さらには、MM実施による行動変容が長期的に継続されやすい被験者属性を分析する。分析の結果、MM実施後1年後の調査まではバス利用頻度が増加を続けているものの、その後減少に転じていることが示された。加えて、バスLOSが高い地域の居住者ほど、MM実施効果が定着しやすい傾向にあることが示された。
著者
大野 恭太 平井 利可子 長谷川 和範 高橋 利和 大橋 一 山本 欣宏 橋本 泰樹 松森 良信 筒泉 正春 大石 哲也 辻本 大治 志村 利之
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.88, no.6, pp.1091-1093, 1999-06-10 (Released:2008-06-12)
参考文献数
9
被引用文献数
1 1

29歳の初回妊娠の女性が検診にて血小板数の異常低値を発見されEDTA (ethylene diamine tetraacetic acid)依存性偽性血小板減少症と判明し女児を出産した.この出生女児においても出生直後には母親と同様のEDTA依存性の偽性血小板減少症が認められたが1年8カ月後には消失していた.本例における母子発生の機序として抗血小板抗体の経胎盤性移行を推定して.
著者
小田 佳代子 森 英高 陳 鶴 谷口 守
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画報告集 (ISSN:24364460)
巻号頁・発行日
vol.12, no.4, pp.138-142, 2014-03-10 (Released:2022-07-01)
参考文献数
13

地域活性化には祭りなどのイベントが欠かせない。イベントには日常生活と異なる非日常的な消費がある。その消費の傾向には地域差がある可能性がある。本稿では花火大会の開催傾向から、その特別な消費の地域差を把握した。ハレ消費における費用便益的な評価の視点からの離れ方に地域差が有るということは、本分析から明らかにすることができた。
著者
藤枝 正輝 野中 琢哉 林 愛子 長谷川 佳孝 月岡 良太 森澤 あずさ 大石 美也 佐藤 宏樹 澤田 康文
出版者
Japanese Society of Drug Informatics
雑誌
医薬品情報学 (ISSN:13451464)
巻号頁・発行日
vol.18, no.3, pp.192-200, 2016 (Released:2017-02-14)
参考文献数
12
被引用文献数
5

Objective: Prescription check and inquiry is one of the most important operations of pharmacists to provide optimal drug therapy to the patient.  Although a number of studies related to inquiries of prescriptions have already been reported, there is little report about requests for doctor and hospital based on the examples.  Therefore, this study aimed to clarify the current problems revealed by inquiries about prescriptions by not only analyzing these inquiries but also investigating requests for doctors and hospitals.Methods: We investigated 6,255 inquiries about prescriptions and requests for doctors and hospitals at 584 insurance pharmacies from August 4 to 10, 2014.  Then, the inquiries about prescriptions and requests for doctors and hospitals were categorized.Results: The most frequent category of inquiries about prescriptions was “Questions about administration and dosage” (21.5%).  On the contrary, the most frequent request for doctors was “Efficiency in gathering information from and providing information to a patient” (2,067 cases).Conclusions: The present study clarified current problems revealed by inquiries about prescriptions by investigating requests for doctors and hospitals that were based on examples.  Furthermore, the problems were classified into ten categories, and these should be noted by doctors and hospitals at the time the prescription was issued.
著者
松清 綾大 伊藤 淳子 宗森 純
雑誌
2020年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 (ISSN:1884197X)
巻号頁・発行日
vol.2020, 2020-09-11

動画共有サービスYouTubeにおけるチャンネルの人気度や認知度を示す指標としてたびたび利用される,チャンネル登録者数の予測をYouTubeDataAPIのデータをもとに機械学習によって行う.
著者
森 健策 村垣 善浩
出版者
一般社団法人 日本コンピュータ外科学会
雑誌
日本コンピュータ外科学会誌 (ISSN:13449486)
巻号頁・発行日
vol.20, no.1, pp.5-21, 2018 (Released:2018-08-08)

日本コンピュータ外科学会は2017年で設立25周年を迎えました. 2017年10月28日から30日に名古屋大学豊田講堂で開催された, 第26回日本コンピュータ外科学会では多数の参加者をお迎えし, 25周年特別企画が行われました.本学会の設立ならびにその発展に多大なる貢献をなされた先生方にご挨拶いただき, その後, 東京大学佐久間一郎先生から, 日本コンピュータ外科学会これまで何が研究され, そして, それが今後どうなっていくであろうかを予想する基調講演をいただきました. そして, 医学, 工学, 情報の各分野の若手を含めた研究者によるパネルディスカッションの時間が持たれました. このディスカッションでは, 日本コンピュータ外科学会のこれまでの25年, これからの25年について議論をするものでした. 日本コンピュータ外科学会がこの25年で達成してきたことを振り返り, 若手研究者が次の25年で目指すべき将来像についてそれぞれの立場から述べ, 今後どのようなイノベーションが生まれるかを予測する絶好の機会となったものと思います.本記事は, 第26回日本コンピュータ外科学会における 「25周年特別企画」 での, 橋爪誠先生, 北島雅樹先生, 土肥健純先生からのご挨拶, 佐久間先生の基調講演, ならびにパネルディスカッションを書き起こしたものです. 本学会を今後どのように発展させればよいのか, ひとつの道しるべとなれば幸いです.
著者
森口 毅彦
出版者
School of Economics, University of Toyama
雑誌
Working Paper, No.344, 2022.03, School of economics, university of toyama
巻号頁・発行日
vol.344, pp.1-84, 2022-03

1980年代の半ば頃から,管理会計研究は「実務」を対象としたフィールド・スタディなどを通して大きな展開を見せ,新たな技法が提唱されるなどきわめて活発に行われるようになった。こうして登場してきた技法は,ある程度の導入実績が見られたものの,広く普及・定着化しているとは言えないのが現状である。一方,伝統的な管理会計技法については,広く普及し,長きにわたって継続的に利用され,定着化してきているものが多い。 本研究は,実務に広く普及し,継続的に利用され定着化した管理会計技法と,十分な普及がみられず継続的な利用にも至らず定着化していない技法との相違はどこにあるのかという問題意識のもと,管理会計技法の普及ならびに継続的利用を通じた定着化に影響を与える要因を明らかにすることを目的としており,本稿はその研究の一環として2020年3月に行った「わが国企業における管理会計手法の普及と定着化に関する質問調査」の集計結果ならびにそこから得られた発見事項・検討事項等をまとめたものである。
著者
森 いずみ

2020年度卒業論文要旨, 情報科学部情報科学科
著者
森脇 愛子 藤野 博 生駒 花音
出版者
東京学芸大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2015-04-01

本研究は、自閉スペクトラム症(ASD)の児童が適応的な仲間関係構築に至る様相とそれを支える支援法を“過程志向的”に検討するものである。本研究の3つの成果は①ASD児の仲間関係構築を相互作用の変容過程から定量的かつ効率的に把握する最適な評価手続きを精査したこと、②評価手続きを用いた2人組の相互作用量および質の時系列データを活かし、ASD児の関係構築傾向と支援介入の示唆が得られたこと、③仲間関係支援が及ぼす効果が確認されたことである。これらの成果により、ASD児は対人行動の非典型特性を持ちながらも、適切な支援環境下では本人が満足できる親密な仲間関係を構築できるという実証に寄与したと考えられる。
著者
福森 大輝 松浦 均 Fukumori Daiki Matsuura Hitoshi
出版者
三重大学教育学部
雑誌
三重大学教育学部研究紀要 自然科学・社会科学・教育科学・教育実践 = Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Social Science, Education, Educational Practice (ISSN:18802419)
巻号頁・発行日
vol.74, no.1, pp.35-45, 2022-07-29

本研究は,コロナ禍での若者の外出行動について,文化的自己観,同調志向,外出時に感じる罪悪感との関係から検討したものである。大学生160 名を対象に2021 年8 月1 日から同年9 月30 日までの期間でどこかに遊びに行ったり旅行に行った回数及び場所,そこに行く際に感じた罪悪感の程度,コロナ不安,コロナに対する意識,文化的自己観と同調志向を尋ねた。分析の結果,「感染不安」と「外出不安」,「相互独立的自己観」において性差が見られた。また,「日常生活不安」と「部活・サークル不安」から外出に対する罪悪感に影響が見られ,「外出不安」と「部活・サークル不安」から外出回数への影響が見られた。他者との関係性を重要視する人は,コロナに感染する不安よりも「周りの人がどう思っているのか分からない」ことや「他の人が自粛する中で自分だけが遊びに出ていることで他者から白い目で見られないか」という他者評価を気にして罪悪感を喚起していることが推測された。一方,規範やルールを重要視する人は,コロナへの態度や感染防止意識の高さが不安の高さに繋がっており,喚起される罪悪感も自身の不安の大きさに影響を受けていた。部活動やサークル活動参加者は,それに充てていた時間が空白になり,その時間の穴埋めや集団とのつながりや成員同士の関係性を保つため,不安や罪悪感を抱えながらも外出を行っていることが示唆された。

1 0 0 0 OA 食道破裂の3例

著者
法華 大助 良河 光一 森本 真人 上村 亮介
出版者
特定非営利活動法人 日本呼吸器外科学会
雑誌
日本呼吸器外科学会雑誌 (ISSN:09190945)
巻号頁・発行日
vol.25, no.1, pp.100-102, 2011-01-15 (Released:2011-04-27)
参考文献数
7

2009~2010年の1年間に,特発性食道破裂2例と異物性食道破裂1例を経験した.全症例でドレナージおよび破裂部縫合閉鎖術が施行されたが,症例1は発症8時間後に手術,症例2は発症4日目に胸腔ドレーン挿入,症例3は発症7日目に手術が施行された.症例1,2は術後経過良好であったが,症例3は術後10日目に大動脈破裂で死亡した.食道破裂は致死的合併症を起こしうる疾患であるが,発症からの経過が短いほど治療成績は良いとされており,発症後できるだけ早期に診断し対処することが重要である.
著者
森川 亮
出版者
山形大学
雑誌
山形大学紀要. 工学 = Bulletin of Yamagata University. Engineering
巻号頁・発行日
vol.31, pp.17-25, 2009-02-15

Abstract: In this paper the criticism to the Bohm's quantum theory has been discussed in the beginning. Then a formalism change of this theory from its original form to recent one is shown. The differences between the normal Copenhagen interpretation and that of Bohm's quantum theory are possible to be seen. Bohm's new idea and new terms such as implicate and explicate order, process, unfold and enfold are discussed to give an interpretation to the theory. This is also able to show that Bohm theory requests the radical change about our world-picture. Key words; Bohm theory, The implicate & explicate order, Quantum potential and Information.