著者
楠元 一臣 鈴木 剣太
出版者
一般社団法人 溶接学会
雑誌
溶接学会全国大会講演概要 = PREPRINTS OF THE NATIONAL MEETING OF J.W.S.
巻号頁・発行日
vol.79, pp.238-239, 2006-09-01
被引用文献数
1

プラズマアーク切断の試験片裏面から排出される溶融金属の挙動とドロス形成状態を2台の高速ビデオカメラにより撮影し画像解析を行った。ドロス形成はドロスフリー切断速度を境に低速側に形成される低速ドロスと高速側の高速ドロスに分けられた。また、両者のドロス形成機構は異なることも分かった。
著者
楠元 一臣 鈴木 剣太
出版者
一般社団法人 溶接学会
雑誌
溶接学会全国大会講演概要 = PREPRINTS OF THE NATIONAL MEETING OF J.W.S.
巻号頁・発行日
vol.79, pp.238-239, 2006-09-01
被引用文献数
1

プラズマアーク切断の試験片裏面から排出される溶融金属の挙動とドロス形成状態を2台の高速ビデオカメラにより撮影し画像解析を行った。ドロス形成はドロスフリー切断速度を境に低速側に形成される低速ドロスと高速側の高速ドロスに分けられた。また、両者のドロス形成機構は異なることも分かった。
著者
鈴木 隆泰
出版者
山口県立大学
雑誌
山口県立大学大学院論集
巻号頁・発行日
vol.7, pp.A1-A18, 2006-03-22

In a grove of sal trees in Kusinagara, the Buddha Sakyamuni entered into his perfect peacefulness (parinirvana; final extinction) leaving the following short words: vayadhamma samkhara appamadena sampadetha (DN ii. 156.1-2) The meaning of these, the Buddha's last words, has been often offered in such arbitrary and tentative interpretations as "All phenomena are constantly changing. Therefore always remain assiduous," or "All things change and time flies like an arrow, so you must carry out your practice as hard as possible." As has already been shown, however, samkhara (samskdra in Sanskrit) primarily means subconscious force or function which builds up the self, and "the mutableness of samskdra (Sho-gyo-mu-jo)" is one of the most fundamental and essential ideas for understanding Buddhism. This paper attempts to present a more proper interpretation of the Buddha's last words paying special attention to Sho-gyo-mu-jo, and to make a contribution toward deepening our understanding of Buddhism.
著者
中村 大 神田 和重 小柳 勝 山村 俊雄 細野 浩司 吉原 正浩 三輪 達 加藤 洋介 Mak Alex Chan Siu Lung Tsai Frank Cernea Raul Le Binh 牧野 英一 平 隆志 大竹 博之 梶村 則文 藤村 進 竹内 義昭 伊東 幹彦 白川 政信 鈴木 裕也 奥川 雄紀 小島 正嗣 米谷 和英 有薗 尚倫 久田 俊記 宮本 晋示 野口 充宏 八重樫 利武 東谷 政昭 伊藤 文俊 亀井 輝彦 亀井 輝彦 丸山 徹 井納 和美 大島 成夫 大島 成夫
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. ICD, 集積回路 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.6, pp.25-29, 2008-04-10
被引用文献数
10

43nm CMOSテクノロジを用いた16ギガビット4値NANDフラッシュメモリを開発した.66NANDと新規コントロールゲートドライバー回路を用いた構成とし、アレー上にパワーバス配線を配することでチップサイズ120mm^2を実現し、micro SDカードへ実装可能とした.デュアルステージドライバーを用いることで1.8V VCCQで25nsのサイクルタイムを実現した.
著者
鈴木 淳 北條 久男 小林 太吉
出版者
The Vacuum Society of Japan
雑誌
Journal of the Vacuum Society of Japan (ISSN:18822398)
巻号頁・発行日
vol.58, no.5, pp.177-180, 2015
被引用文献数
1

A novel quartz oscillator that has a temperature-stable output was investigated for outdoor hydrogen sensing. The output from the quartz oscillator remained almost constant for temperatures in the range of 15 to 50℃. Fluctuations of the output of the quartz oscillator in this temperature range were 0.3% at constant relative humidity of 0%RH, which corresponds to the change in the output when 0.3 vol% of hydrogen leaked in air. This change is thus sufficiently lower than the necessary minimum detection level of 1 vol% hydrogen concentration using the novel quartz oscillator's output during outdoor hydrogen sensing.<br>
著者
鈴木 淳 北條 久男 小林 太吉
出版者
一般社団法人 日本真空学会
雑誌
真空技術 (ISSN:18822398)
巻号頁・発行日
vol.58, no.5, pp.177-180, 2015
被引用文献数
1

&nbsp;&nbsp;A novel quartz oscillator that has a temperature-stable output was investigated for outdoor hydrogen sensing. The output from the quartz oscillator remained almost constant for temperatures in the range of 15 to 50℃. Fluctuations of the output of the quartz oscillator in this temperature range were 0.3% at constant relative humidity of 0%RH, which corresponds to the change in the output when 0.3 vol% of hydrogen leaked in air. This change is thus sufficiently lower than the necessary minimum detection level of 1 vol% hydrogen concentration using the novel quartz oscillator's output during outdoor hydrogen sensing.<br>
著者
吉田 緑 鈴木 大節 松本 清司 代田 眞理子 井上 薫 高橋 美和 小野 敦
出版者
日本毒性学会
雑誌
日本毒性学会学術年会
巻号頁・発行日
vol.39, pp.P-72, 2012

現在日本では農薬のヒト健康影響指標には、一日許容摂取量が慢性曝露に対する指標として設定されている。近年、海外や国際評価機関においては、この指標に加え、ヒトが極めて短期間に農薬を摂取した際の急性曝露影響に対する健康影響が評価され、その指標として急性参照用量(acute reference dose, ARfD)が設定されている。日本では急性影響評価は実施されていないが、ヒトが農薬等を短期間曝露した場合の急性影響評価およびその指標を設定は、食の安全のために重要である。そこで本研究では、食品安全委員会で公開された評価書およびFAMICで公開された農薬抄録を用いて、これらの農薬のARfDの設定を試みた。設定の基準として農薬の国際評価機関であるFAO/WHO 合同残留農薬専門家会議の基準を基本とした。[結果及び考察] 約200農薬の公開データからシミューレーションを行った結果、90%以上の農薬についてARfDの設定を行うことができた。ARfD設定根拠となる試験は発生毒性試験、急性神経毒性試験、薬理試験が多く、約30%の農薬で設定の必要がないと考えられた。農薬の作用機序別の比較では、全てのコリンエステラーゼ(ChE)阻害剤でARfD値設定が必要であり、その値は他の剤に比べて低く、ADIと近い値を示した。これはChE阻害作用が短時間に起きるためと考えられた。長鎖脂肪酸の合成阻害、細胞分裂時の紡錘糸機能阻害および昆虫の神経細胞に作用する剤ではADIとARfDの乖離が平均で300倍以上と大きいものが多かった。約10の農薬では急性影響に関するデータ不足によりARfDを設定できなかった。これらのデータ不足の多くは、評価書内の記載の充実(=投与開始直後に認められた変化の種類と観察時期)や投与翌日の検査を追加することで、多くの場合改善されると考えられた。
著者
宮野 公樹 森 怜奈 梅山 佐和 鈴木 望
出版者
京都大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2013-04-01

複雑化する社会的、技術的課題解決の必要性に伴い、“異分野融合”を謳った様々な研究や研究プロジェクト等は数多く存在する。しかしながら、安易に“異分野が集結しただけで融合”と主張しているものがほとんとではないか? 本研究では、効果的な融合・越境を創出するための知的基盤を得ることを目標とし、研究者コミュニティに着目しての本質的理解と理論モデルを検討し、それを仮説とした調査研究の項目創出を行った。
著者
小堀 景一 植木 光生 府川 敦 鈴木 寿
出版者
一般社団法人粉体粉末冶金協会
雑誌
粉体および粉末冶金 (ISSN:05328799)
巻号頁・発行日
vol.34, no.5, pp.217-221, 1987-07-25 (Released:2009-05-22)
参考文献数
3

Mechanical properties, cutting performance, etc., of WC-β(WC/TiC=70/30)-TaC-TiN-Co alloy (cobalt contents, 8-8.5%) sintered in vacuum and nitrogen (PN2=2.7 kPa) were studied as a function of TiN/(TaC+TiN) ratios (named TiN ratios).The grain size of βt(WC-TiC-TaC-TiN solid solution) decreased with increasing TiN ratios and it naturally more decreased in sintering in N2, without change in the grain size of WC. The transverserupture strength, in particular, of HIP-treated alloy sharply increased with TiN ratios of more than 0.2. It was found that the resistance to oxidation of alloys was markedly improved with increasing TiN ratios.The results of cutting tests showed that the fracturing and flank wear resistances were scarcely affected by TiN ratios, but the cutting performance of the alloy sintered in vacuum was always superior to that of the alloy sintered in N2.
著者
三浦盛生 鈴木輝彦 太原育夫
雑誌
第75回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2013, no.1, pp.175-176, 2013-03-06

雑談のような非タスク志向型の対話システムは会話の流れが複雑になるため,対話の表面的な部分にしか触れない人工無脳的なアプローチでは実現が困難である.そこで,本研究では実際の人間同士の対話を参考にして,発言の種類や対話の流れを具体的に定義した対話のモデルを作成し,それを対話システムに利用するアプローチを検討した.この対話モデルにより,限定的ではあるが,人の対話の流れを網羅することができ,これを対話システムに応用することで,非タスク志向型の対話を行う対話システムの知識の利用や会話の流れの制御をより柔軟なものにすることが可能となった.
著者
松本 照代 鈴木 裕
出版者
社団法人 日本食品科学工学会
雑誌
農産加工技術研究會誌 (ISSN:03695174)
巻号頁・発行日
vol.2, no.4, pp.147-151, 1955-09-20 (Released:2009-04-21)
参考文献数
10

1) 完熟蚕豆中30%含まれている蛋白質を抽出し塩類で凝固させ大豆の豆腐に似たカードを製造してみた。2) 蚕豆中の含窒素物は水で82%, 0.2% NaOHで95%抽出される。抽出された蛋白質を凝固させるには90℃以上にする事が不可欠の条件である。尚凝固剤を加える時の温度は50℃以上であれば凝固するが,外観上の組織は70℃前後の時加えた物が豆腐に一番よく似ている。3) 加える凝固剤はMgCl2, MgSO4, CaCl2, CaSO4を用いたがMgSO4が小量で凝固を起させたが出来た凝固物のなめらかな点ではCaSO4が一番良かつた。4) 抽出された含窒素物は凝固剤CaCl2で80%凝固し,凝固剤の濃度が増しても窒素の割合に変化がなかつた。5) 出来たカードと上澄液の成分を調べた。カード中の含窒素量に蛋白質算出窒素係数6.25をかけると100 %を越すので蛋白質の窒素含有量が16%より多いのではないかと思われた。カード中の脂肪は非常に少量であつた。
著者
小山 明 鈴木 明 藤山 哲朗 岡部 憲明 山﨑 均 大内 克哉 久冨 敏明 尹 智博 Akira KOYAMA Akira SUZUKI Tetsuro FUJIYAMA Noriaki OKABE Hitoshi YAMAZAKI Katsuya OUCHI Toshiaki HISATOMI Jibak YOON
出版者
神戸芸術工科大学
雑誌
芸術工学2013
巻号頁・発行日
2013-11-25

研究の目的は、インタラクションデザインに関するこれまでの学術的な交流や研究の基盤に立ち、日本における新しい教育領域・教育方法としてのインタラクションデザインの可能性もしくは問題点などを、実際の教育現場において確認し、導入のための基礎を構築することにある。本研究の中心となったのは、2012年12月17~21日に開催したスプツニ子!客員教授によるインタラクションデザインワークショップである。これは「Body Futures」をテーマとした、未来における身体の在り方を考えるワークショップであり、公開講評会をKIITOで行ない、提案された各グループのプロジェクトは2013年2月22~28日の期間、同じくKIITOにおいて開催された「Body Futures展」において展示された。このワークショップでは、大学院と学部の連携、大学と企業(アシックス)との連携が試みられた。異なる年齢層の参加者間の連携と、異なる組織領域間の連携が新たな発想を生み出し、「未来の身体」を様々な観点からとらえた科学的な提案が行なわれた。The objective of this study is to identify possibilities and problems related to interaction design within actual educational practice, and thus to construct a foundation for its introducation as a new field and methodology of study in Japan. The main part of this study derives from an interaction design workshop conducted 17-21 December 2012 by Visiting Professor Sputniko! (Hiromi Ozaki) entitled "Body Futures" that proposed to consider further dimensions of physicality. An open forum was subsequently held at KIITO and group projects developed from the workshop were exhibited 22-28 February 2013 under the same Body Futures title, again at KIITO. This workshop attempted to create linkages between the graduate school and university departments, as well as between the university and commercial enterprise (ASICS). It spawned connections between participants of different ages, fostered new thinking across diverse organisational sectors, and proposed various scientific ideas about the future of the body.
著者
石井 百葉 小山 美佳 小高 栄美 佐藤 千春 鈴木 剛紀 高橋 雅一 武内 八重子 立石 亜紀子 永峰 由梨 堀池 尚明 大学図書館職員研修ワーキング・グループ
出版者
国立大学図書館協議会
雑誌
大学図書館研究 (ISSN:03860507)
巻号頁・発行日
vol.86, pp.11-18, 2009-08

大学図書館職員研修「ad!ライブラリー~大学図書館効果的広報戦略~」は、平成20年度の国立大学図書館協会東京地区協会・関東甲信越地区協会の助成事業として開催された。異なる機関に所属する採用6~9年の職員をメンバーとするワーキング・グループが、この研修会を企画・運営した経緯を報告する。
著者
鈴木魅 著
出版者
愛国社
巻号頁・発行日
1922