著者
黒岩 大助
出版者
北海道大学
雑誌
北大百年史
巻号頁・発行日
pp.908-920, 1982-07-25
著者
彌永 信美
出版者
弘前大学
雑誌
弘前大学國史研究 (ISSN:02874318)
巻号頁・発行日
vol.106, pp.17-41, 1999-03
著者
菊地 暁
出版者
京都大學人文科學研究所
雑誌
人文學報 (ISSN:04490274)
巻号頁・発行日
no.117, pp.157-158, 2021-05-31

<書評特集>菊地暁・佐藤守弘編『学校で地域を紡ぐ --『北白川こども風土記』から--』本特集の書評者は,2020年6月25日から7月16日に4週連続で開催されたオンライントークイベント『学校で地域を紡ぐ --『北白川こども風土記』から--』にコメンテイターとして御登壇いただいた諸氏に若干名を加えたものである。
著者
村上 京子
出版者
日本語教育方法研究会
雑誌
日本語教育方法研究会誌
巻号頁・発行日
vol.20, no.1, pp.104-105, 2013-03-09

In this study, we utilized portfolio evaluations in a Japanese language class in order to facilitate students' autonomous learning habits. Students determined their target levels of proficiency based on their own self-evaluation, and they were able to reflect on their learning activities through preparing their portfolio. Some learners, however, evaluated their proficiency after class as being lower, which we interpreted as the result of the students raising their target proficiency. Students were made aware of the areas where they need to improve, and were able to find new goals of their learning by drawing up their portfolio.
著者
周 玉慧 深田 博己
出版者
対人コミュニケーション研究会
雑誌
対人コミュニケーション研究 = The Japanese journal of interpersonal communication (ISSN:21874433)
巻号頁・発行日
no.3, pp.1-18, 2015-03

本研究では、欺瞞的コミュニケーションに着眼して、夫婦間に発生する欺瞞動機と欺瞞方略を測定する尺度を作成し、結婚生活の質に及ぼす欺瞞動機と欺瞞方略の影響を検討した。229組の台湾人夫婦を対象とし、5因子の欺瞞動機(関係促進、関係維持、面子保護、利己的目的、雰囲気操作)、4因子の欺瞞方略(脚色、はぐらかし、偽装、隠蔽)、および充実度と後悔度の2側面の結婚生活の質の評価を求めた。確証的因子分析の結果により、仮定された欺瞞動機と欺瞞方略の因子が実証された。結婚生活の質は欺瞞動機や欺瞞方略によって異なり、結婚生活の質に対して、関係促進動機、関係維持動機あるいは脚色方略は好影響、利己的目的動機あるいははぐらかし方略、隠蔽方略は悪影響を及ぼすことが見出された。また、充実度に及ぼす欺瞞動機と欺瞞方略の交互作用が見られ、限定効果と緩和効果に類似したパターンが示された。
著者
富田 英典
出版者
佛教大学
雑誌
社会学部論集 (ISSN:09189424)
巻号頁・発行日
vol.30, pp.49-64, 1997-03-01
被引用文献数
1

近年,通信メディアの発達には目を見張るものがある。本稿では,移動体通信メディアの発達が,都市空間においてどのような人間関係を生みだそうとしているかについて考察する。まず,携帯電話やPHS,ポケットベルも含めた移動体通信メディアが,現代人の中にどのような欲望を生み出そうとしているのかについて,非同期コミュニケーションメディア(電子メール・ボイスメール・ファックス)に関するマーカスらの調査研究を紹介しながら研究する。「いつでも,どこでも」自由に会話ができるはずのこれらの通信メディアの特質は,受信する側にとっては,逆に自由を奪うメディアにもなりうる。マーカスらが明らかにした「自分の好みに合わせて送受信したい」という願望は,在宅中でも留守番電話機能を利用したり,携帯電話やPHSでの留守番電話機能の利用に現れている。本稿では,このような電話コミュニケーションを「居留守番電話型コミュニケーション」と呼ぶ。他方で,都市空間を舞台に利用される携帯電話やPHSやポケットベルは,外出中でも友人と連絡が取れ,都市空間をより自由に楽しむことを可能にしてくれる。同時に,これらのメディアは,匿名牲のメディア・コミュニケーションを可能にする。NTTのダイヤルQ2を利用した「ツーショット」番組やポケットベルの「ベル友」などは,匿名のストレンジャーとの間に親密な関係を成立させ始めている。本稿では,このような他者をIntimate Strangerと呼び\匿名性の中に新しい親密性が成立する可能性を示す。
著者
中村 修也
出版者
文教大学
雑誌
教育研究所紀要 = Bulletin of Institute of Educational Research (ISSN:09189122)
巻号頁・発行日
no.5, pp.17-26, 1996-11-01

現代社会において、漫画やアニメは一つの文化として確立している。このことを踏まえた上でも、「セーラームーン」は幼児教育にとって害をなすものである。それはセーラームーンが、GNPを高めた金満国家の中年趣味をベースに作成されたものであり、それを商業ターゲットとした幼児に企業を始めとする大人が与えたものだからである。
著者
新宅 賀洋 宮谷 秀一 岡田 真理子 甲田 光雄 奥田 豊子
出版者
大阪教育大学
雑誌
大阪教育大学紀要 (0xF9C2)社会科学・生活科学 02 社会科学・生活科学 (ISSN:03893456)
巻号頁・発行日
vol.49, no.1, pp.49-59, 2000-08
被引用文献数
2

低エネルギー, 低タンパク質の完全菜食がヒトの健康にどのような影響をおよぼすのかを検討した。対象はある医師の指導のもとで玄米, 野菜, 豆腐を中心とした完全菜食を45日間摂取したボランティア (菜食者) であった。完全菜食摂取前と摂取6週問後に食事調査, 体格, 体組成の測定, 血液検査などを行い, 非菜食者の成績と比較した。完全菜食の栄養学的な特徴は低エネルギー, 低タンパク質ではあるが, ビタミン, ミネラルや食物繊維を多量に摂取していたことである。完全菜食では摂取エネルギーの不足を, 体脂肪を燃焼させて補い, 体脂肪・体重が減少した。完全菜食の摂取脂肪酸組成は非菜食者のものと大きく異なり, 飽和脂肪酸と一価不飽和脂肪酸の割合が少なく, リノール酸の割合が高かった。またn-6/n-3比も高くなっていた。しかし, 血漿脂質の脂肪酸組成は非菜食者と差が認あられなかった。血液性状からみて低栄養状態, 貧血症状は認あられなかった。以上の結果より完全菜食は低エネルギー, 低タンパク質の食事で, 摂取脂肪酸組成も大きく異なっているが, 脂肪酸代謝に大きな影響を与えず, 生理学的な面での問題点は認められなかった。