1 0 0 0 標準語

著者
石黒魯平著
出版者
明治圖書出版社
巻号頁・発行日
1950

1 0 0 0 音聲學通論

著者
石黒魯平著
出版者
廣文堂書店
巻号頁・発行日
1943

1 0 0 0 言語觀史論

著者
石黒魯平著
出版者
郁文書院
巻号頁・発行日
1931
著者
石黒 魯平
出版者
駒澤大学東洋学会
雑誌
東洋學研究
巻号頁・発行日
no.3, 1933-12
著者
水野 剛
出版者
JAPAN TECHNICAL ASSOCIATION OF THE PULP AND PAPER INDUSTRY
雑誌
紙パ技協誌 (ISSN:0022815X)
巻号頁・発行日
vol.68, no.7, pp.726-733, 2014

電力供給状況の変化が見込まれる昨今において,製造工場における回転機械の消費電力削減の意義は大きい。しかしながら,多くの回転機械において現状の消費電力値や効率が最適値であるかどうかを判断する方法はほとんど存在しない。そこで英国Corrocoat社及びコロコートジャパン株式会社は,水ポンプに特化して,現状のポンプ効率を定量化するための計測装置ならびに演算処理方法を確立した。これにより現状の消費電力やポンプ効率が可視化され,製造時と比較した際の現状の劣化レベルを定量化することができるようになった。ユーザーは定量化された劣化レベルから,補修対象や適切な補修処理を判断することができるようになった。また補修処理のための投資に対する補修による効果の事前検証も可能となった。<BR>次なる命題は,劣化した水ポンプをどのように補修し,どのように高効率化するかである。従来の水ポンプの補修は,タールエポキシに代表される部分補修であったが,耐久性に乏しく,水ポンプの高効率化実現に直接つながることはなかった。その状況を鑑み,1986年にCorrocoat社は水ポンプの高効率化を実現するフルグライドコーティングの開発に成功した。同コーティングの適用により,製造時に比べ10%近く低下したポンプ効率は製造時と同等か,それ以上まで回復した。ポンプ効率の上昇は消費電力の削減につながるために,フルグライドコーティング施工で年間数百万円の損失を回避することができた事例が数多く出てきた。<BR>本稿においては,海外・国内における性能計測やコーティング適用事例や統計データを紹介し,ポンプ効率低下の傾向や,フルグライドコーティングの確度を実証する。
著者
和田 幸一 萩原 兼一 都倉 信樹
出版者
電子通信学会
雑誌
電子通信学会論文誌 D (ISSN:0374468X)
巻号頁・発行日
vol.68, no.5, pp.p1011-1018, 1985-05

VLSIチップを平面格子と呼ばれるグラフでモデル化し,回路を素子間の配線の仕方を表すグラフGで表し,Gを平面格子に埋込んだとき,どれほどの面積を占めるかはVLSIチップの設計においては重要な問題であり,種々のグラフに対して,平面格子に埋込んだときの面積の上下界が議論されている.本論文では,次数が5以上のグラフが埋込めるように拡張したモデルのもとで,d次シャフルグラフを平面格子に埋込む問題を考える.d次シャフルグラフはシャフルエクスチェンジグラフやCCCなどと同様にデータの置換などを高速に行なうことができ理論的にも興味深いグラフである.ここでは,グラフの交差数と面積の関係を用いて,無限個のd,kに対して,dk頂点d次シャフルグラフを埋込むために(dk+1/k)2に比例した面積が必要となることを示す.この結果を用いると従来の面積の下界が改善される.また,あるグラフGの埋込みに対して,すでに埋込み面積がわかっているグラフを利用したGの埋込みの手法を与え,この結果を用いて,dが2のベキ乗の場合,dk頂点d次シャフルグラフは(dk+1/k)2に比例した面積で埋込めることを示す.

1 0 0 0 OA 月面環境試験

著者
星野 健 松本 甲太郎 四宮 康雄 片山 保宏 藤原 勉 若林 幸子 岡田 達明 久保田 孝 大槻 真嗣 岩田 隆浩 Hoshino Takeshi Matsumoto Kotaro Shinomiya Yasuo Katayama Yasuhiro Fujiwara Tsutomu Wakabayashi Sachiko Okada Tatsuaki Kubota Takashi Otsuki Masatsugu Iwata Takahiro
出版者
宇宙航空研究開発機構
雑誌
宇宙航空研究開発機構研究開発資料 = JAXA Research and Development Memorandum (ISSN:13491121)
巻号頁・発行日
vol.JAXA-RM-06-008, 2007-03-30

月の1日は地球の1日=24時間を単位とすると29.5日である。従って、月の昼は14.75日、夜は14.75日となり、月の赤道付近のレゴリスの温度は、昼は120度Cまで上昇し、夜は-180度C以下まで降下すると言われている。月面に軟着陸した探査機やローバが長期間その機能を維持するには、昼間の高温に耐えなければならないのは当然である。加えて、約15日間続く夜間を乗り越え、次の昼には活動を再開しなければならない。さて、現在我々が利用出来る機器は上記の厳しい温度環境に対し、どの程度の耐性を持っているのだろうか。高温側のデータは揃っていると言えるが、-180度Cという低温側のデータはほとんど無いというのが実情である。そこで、温度制御の出来る宇宙環境模擬装置を用いて、高真空の月面まで含めた月面環境試験を実施する事にした。
著者
藤井関一著
出版者
願学社
巻号頁・発行日
1942
著者
桐生 伸喜 川西 利昌 井川 憲男 矢口 浩一
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会計画系論文集 (ISSN:13404210)
巻号頁・発行日
vol.66, no.540, pp.9-14, 2001
参考文献数
11
被引用文献数
9 5

Ultraviolet Radiation is classified according to wavelength into three categories such as UV-A (315-400nm), UV-B (280-315nm), and UV-C (under 280nm). In these categories, UV-B is especially dangerous by causing damages such as cataracts, loss of skin immunity and increase in skin cancer. For this reason it is important to avoid overexposure to ultraviolet radiation. The first step in this avoidance is understand the sky UV'B radiance distribution and reflection of UV-B in areas of human activity. Although sky luminance distribution has been studied around the world, the sky ultraviolet radiance distribution has not yet been studied. This study is designed to observe an analyze the sky UV-B radiance distributions. And ultraviolet daylight factors were calculated based on the regression equation of the sky UV-B radiance distribution of clear sky.
著者
田附 紘平
出版者
日本カウンセリング学会
雑誌
カウンセリング研究 (ISSN:09148337)
巻号頁・発行日
vol.48, no.3, pp.147-159, 2015 (Released:2017-06-30)
参考文献数
24

本研究は,カウンセリング場面でのクライエントによるセラピストへの感受のあり方とアタッチメントスタイルの関連を見いだすための基礎的研究を行うことを目的とした。具体的には,カウンセリング場面の映像観察の差異を検討することを通じて,セラピストへの感受の表れである注目の仕方や印象の抱き方についてのアタッチメントスタイルによる特徴を検討した。まず,見捨てられ不安と親密性の回避という二次元に基づくアタッチメントスタイルの4分類(安定型,とらわれ型,軽視型,おそれ型)についての質問紙調査を行い,各スタイル10名の映像観察調査協力者を選出した。映像観察調査の結果,見捨てられ不安低群は高群よりもセラピストの動作に有意に注目しやすく,高群は低群よりもセラピストの表情に有意に注目しやすかった。親密性の回避低群はセラピストの言葉のうち,言葉の内容に有意に注目しやすく,高群は言葉のリズムやトーンに有意に注目しやすかった。さらに,セラピストへの印象の抱き方について,各アタッチメントスタイルによる特徴が見いだされた。その後,カウンセリング実践を反省的に捉え直すための視点生成という点から考察を行った。
著者
原口 哲之理 金子 哲也 景山 一郎
出版者
公益社団法人 自動車技術会
雑誌
自動車技術会論文集 (ISSN:02878321)
巻号頁・発行日
vol.51, no.5, pp.931-937, 2020 (Released:2020-09-30)
参考文献数
8
被引用文献数
1

操舵角に応じて内傾角を与えるPMVは主にキャンバ角による横力で旋回するため,操舵トルク特性は巻き込み側となり自動車のそれとは大きく異なる.PMVの操舵トルク特性を整理し,低μ路やカウンタステア時の挙動も考察した上で,キャスタトレールと共に仮想横加速度に比例した復元トルクを付加する是正方法を提案する.
著者
黒原 彰 梅沢 章男
出版者
日本生理心理学会
雑誌
生理心理学と精神生理学 (ISSN:02892405)
巻号頁・発行日
vol.27, no.1, pp.35-44, 2009-04-30 (Released:2010-12-28)
参考文献数
33
被引用文献数
3 2

本論文では,法科学領域のポリグラフ検査,とりわけ裁決と非裁決質問に対する反応の違いをみるポリグラフ検査(concealed information test: CIT)において出現する呼吸活動が,ふたつの主要な成分から構成されることを,これまでの実験結果に基づき考察した。第1の成分は,CIT検査事態を通して誘発される吸気流速(呼吸ドライブ機構)の変化であり,安静時に比べて有意な増加を示す。第2の成分は,CIT事態で呈示される裁決質問に対する一過性の抑制性呼吸であり,呼吸流速の低下や呼気後ポーズ時間の延長という特徴を持つ。本稿では,ストレスや情動に伴う呼吸代謝活動に関する我々の実験結果をもとに,第1の変化成分は,ストレス,情動に伴う促進性呼吸と同じ性質を持つ呼吸変化であり,呼吸中枢の状態を反映したものと考察した。一方,後者の成分である一過性の呼吸抑制は,注意に伴う呼吸変化に関する先行研究の結果から,裁決質問に対する注意レベルの上昇に起因した,呼吸中枢から上位中枢へと制御が切り替わって出現する変化であろうとの見解を示した。