1 0 0 0 OA 小波お伽全集

著者
巌谷小波 著
出版者
小波お伽全集刊行会
巻号頁・発行日
vol.第1巻, 1930
著者
川田 耕 京都学園大学経済学部
巻号頁・発行日
vol.18, no.1, pp.53-67, 2008-09-01
著者
三浦 靖
出版者
一般社団法人 日本レオロジー学会
雑誌
日本レオロジー学会誌 (ISSN:03871533)
巻号頁・発行日
vol.42, no.4, pp.265-266, 2014-10-15 (Released:2014-10-08)
参考文献数
1
被引用文献数
1 4
著者
新居 加恵子 樋口 正信 浅川 義範
出版者
日本蘚苔類学会
雑誌
蘚苔類研究 (ISSN:13430254)
巻号頁・発行日
vol.10, no.11, pp.365-366, 2013 (Released:2018-07-03)

Takakia lepidozioides contains pleasant scent. The aroma components of Takakia lepidozioides were analyzed by GC/MS and NMR to reveal the existence of coumarin (1) as a major component, which is the key odorant of this species. This is the first report of the presence of coumarin in bryophytes.
著者
空閑 浩人 Hiroto Kuga
出版者
同志社大学社会学会
雑誌
評論・社会科学 = Hyoron Shakaikagaku (Social Science Review) (ISSN:02862840)
巻号頁・発行日
no.108, pp.69-88, 2014-03-20

本稿は,日本人の文化を「場の文化」であるとし,それに根ざしたソーシャルワークのあり方としての「生活場モデル(Life Field Model)」の構想を試みたものである。それは,日本人の生活と文化へのまなざしと,日本人が行動主体や生活主体として成立する「場」への視点とアプローチを重視するものであり,日本人の生活を支える「生活場(Life Field)」の維持や構築,またその豊かさを目指す,言わば「日本流」のソーシャルワークのあり方である。その意味で,この「生活場モデル」研究は,確かに日本の「国籍」をもつソーシャルワーク研究である。しかし,それはいたずらに日本のソーシャルワークの独自性のみを強調し,そこに固執するものでは決してなく,日本の中だけに止まらない国際的な可能性をも持つものである。
著者
有働 恵子 武田 百合子 横尾 善之
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集B2(海岸工学) (ISSN:18842399)
巻号頁・発行日
vol.72, no.2, pp.I_799-I_804, 2016 (Released:2016-11-15)
参考文献数
17
被引用文献数
3 8

山地から河川,そして海岸までの土砂収支が砂浜侵食に及ぼす影響を評価するため,全国の土砂生産量,ダム堆砂量,砂利採取量,河床変動量,ならびに相対的海面水位変化と,1950年頃から1990年頃にかけての77沿岸区分別砂浜幅変化データを用いて,沿岸区分別流域における土砂収支が砂浜侵食に及ぼす影響を評価した.全国の土砂生産量,ダム堆砂量,ならびに川砂利採取量の1950年~1990年の積算値は,それぞれ560,000万m3程度,80,000万m3程度,ならびに160,000万m3程度と推定された.一方,海域では,砂浜からの消失土砂量および海砂利採取量は,それぞれ200,000万m3および70,000万m3と推定された.使用したデータのみでは流域の土砂収支を説明できないものの,川砂利採取により海岸への供給土砂が大幅に減少し,これが海岸侵食の一要因となった可能性が高いことを定量的に示した.
著者
篠原 岳司
出版者
一般社団法人 日本教育学会
雑誌
教育学研究 (ISSN:03873161)
巻号頁・発行日
vol.80, no.2, pp.185-196, 2013-06-30 (Released:2018-04-04)

本稿では政治学のガバナンス論と分散型リーダーシップの「相補性」と「学習」の概念を手がかりに、米国大都市学区の教育ガバナンス改革を検討し、教育ガバナンス論の理論的再構築を試みている。その結果、「市長による教育行政支配」や民営化手法、学校自治の功罪について明らかにし、教育ガバナンス論の再構築に向けた要件として(1)民主性と教育固有の規範論の実現過程、(2)教育と教育行政をつなぐ媒介主体という2点を析出した。
出版者
BOC出版部

フェミニズム運動のない国 東ドイツ(DDR)の女たち専業主婦のいない国 E・ローマン医療も完全平等 S・シュタインベルクQ&A "家事労働の日"とは? ほか"女の輪"が敷いた道 斎藤千代自らを装う 柴村紀代ノー!ノー!核のゴミ捨て場62年度婦人関係予算TOPICS/選挙・政治の'87春あごらのあごら女の講座・女のつどい
出版者
日経BP社 ; 2002-
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.16, no.6, pp.80-82, 2017-05

手帳と一緒に使うことで、手帳がグッと使いやすくなり、「活用の幅」も広がる。そんな"オススメの人気文具"を、「東急ハンズ」と「ロフト」の売り場担当者に教えてもらった。注:商品の価格はすべて税別ペ ンハンズノックしやすい「消せるボールペン」ユニ…
著者
Tadachika OKI Satoshi TAOKA Toshiya MASHIMA Toshimasa WATANABE
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
IEICE TRANSACTIONS on Information and Systems (ISSN:09168532)
巻号頁・発行日
vol.E95-D, no.3, pp.769-777, 2012-03-01
被引用文献数
1

The k-edge-connectivity augmentation problem with bipartition constraints (kECABP, for short) is defined by “Given an undirected graph G=(V, E) and a bipartition π = {VB, VW} of V with VB ∩ VW = ∅, find an edge set Ef of minimum cardinality, consisting of edges that connect VB and VW, such that G'=(V, E ∪ Ef) is k-edge-connected.” The problem has applications for security of statistical data stored in a cross tabulated table, and so on. In this paper we propose a fast algorithm for finding an optimal solution to (σ + 1)ECABP in O(|V||E| + |V2|log |V|) time when G is σ-edge-connected (σ > 0), and show that the problem can be solved in linear time if σ ∈ {1, 2}.
著者
岩元 直久
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.706, pp.78-81, 2014-09-22

音だけで情報を伝えるラジオは、スマートフォンと相性がいい。イヤホンから情報が飛び込んでくるため、「歩きスマホ」のリスクも少ない。スマートフォン時代のラジオの楽しみ方をチェックしよう。
著者
栄原 永遠男
出版者
大阪歴史博物館
雑誌
大阪歴史博物館研究紀要 (ISSN:13478443)
巻号頁・発行日
vol.17, pp.25-40, 2019 (Released:2020-10-25)

日本古代に「複都制」という「都」もしくは「京」を複数置くという制度があったとすることは、1967年に提起されて以来、ほとんど疑われることなく、自明の前提とされてきたが、その理解をめぐって議論は混乱してきた。「宮」は複数併存するもので、「京」は「宮」に外延部がついたものであるから、これも併存する。しかし「京」が併存すると、天皇の所在地を明示するために、天皇の居る「京」を「都」と称し、強調して「皇都」とも呼んだ。この観点で「京」「都」の変遷を検討すると、天武天皇の晩年を除いて「都」が併存することはないし、それを示す史料も存在しないことが明らかとなる。「複都制」は、天武朝に一時期実現が目指されただけで、それも観念的なものにとどまり、その後引き継がれることはなかった。
著者
渡辺 啓行 ラザビ ダバ ソヘイル 高島 賢二 谷山 尚
出版者
Japan Society of Dam Engineers
雑誌
ダム工学 (ISSN:09173145)
巻号頁・発行日
vol.10, no.4, pp.276-288, 2000

ジョイントの開口による非線形と堤体の材料非線形を考慮した有限要素解析を行い, ダムの地震応答にこれらの非線形性が与える影響を調べた。材料非線形を考慮すると, より大きな永久変位やジョイントの開口が生じる。堤体と基礎間のペリメター沿いのジョイントが開口すると上流面底部で片持ち梁引張応力を解放しクラウンカンチレバー中間高でアーチ圧縮応力が増大する。一方, 片持ち梁間の鉛直ジョイントが開口するとアーチ引張応力が解放されダムは上流下方向に変位し下流面底部で片持ち梁圧縮応力が大きくなる。
著者
石井 美保
出版者
日本文化人類学会
雑誌
民族學研究 (ISSN:00215023)
巻号頁・発行日
vol.63, no.3, pp.259-282, 1998

奴隷貿易によって「新世界」へと離散した黒人たちは奴隷制時代から現代に至るまで, 多くの社会宗教運動を生みだしてきた。なかでも1930年カリブ海地域のジャマイカで誕生したラスタファリ運動は, パン・アフリカニズムの思潮を受け継ぐとともに都市貧困層の連帯を支える文化運動として世界的な発展を遂げている。本稿は, 東アフリカのタンザニアにおけるラスタファリ運動の展開について論ずる。地方出身の出稼ぎ民の流入とともに人口増加と民族混交の進むタンザニア都市において, ラスタファリ運動は若年貧困層を中心に新たな路上文化として発展している。また運動は民族を越えた共同体を形成し, NGO団体として農場建設運動を推進している。さらにこの運動はカリブ海地域や欧米からアフリカに移住してきた離散黒人とタンザニア人の双方によって担われ, 運動の継承と解釈をめぐって相互の交流と差異化が生まれている。本稿はタンザニアにおけるラスタファリ運動の展開を検討することにより, 都市貧困層の社会的実践のもつ多様な可能性を示し, また現代アフリカにおける市井のパン・アフリカニズムの実状と問題を検討する。