著者
岡崎 真紀子
出版者
成城大学
雑誌
成城国文学 (ISSN:09110941)
巻号頁・発行日
no.11, pp.37-60, 1995-03
著者
飯塚 潤一 福井 恵
出版者
国公私立大学図書館協力委員会
雑誌
大学図書館研究 (ISSN:03860507)
巻号頁・発行日
vol.108, pp.1712, 2018-03-31 (Released:2018-03-29)

障害者差別解消法が2016年4月に施行され,同法律の条文の一部『過重な負担』『合理的配慮』が大きく取り上げられ,責任と不安が交錯する中,大学附属図書館もその対応が順守義務として求められている。本稿では,まず同法律の概要を紹介する。続いて,図書館利用において,障害学生・教職員が感じる障壁を解消するには,どのように考え,具体的にどう対応すればよいのかを考えてみたい。特に情報の入手が困難な視覚障害者を中心に,支援機器の活用,司書の方による支援など,できるところからその方策を提案する。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1646, pp.150-152, 2012-06-18

自動車のサンバイザー部に取りつけた装置が、ルート情報などを鮮明に浮かび上がらせる。そんなHUD(ヘッドアップディスプレー)を搭載するカーナビをパイオニアが実用化。視線移動が少なくなれば、安全性も増す。精密地図やレーザーなどの強みを凝縮した。 クルマの運転席に座る。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1691, pp.34-37, 2013-05-20

日本企業が社員を解雇するうえで高いハードルになると言われるのが、整理解雇の際の4要件だ。「人員整理の必要性」「解雇回避努力義務の履行」「被解雇者選定の合理性」「手続きの妥当性」がなければ解雇は難しい。役員報酬のカットや早期退職募集の実施、…
著者
Kimihisa Itoh Noriko Hirata Megumi Masuda Shunsuke Naruto Kazuya Murata Keitaro Wakabayashi Hideaki Matsuda
出版者
The Pharmaceutical Society of Japan
雑誌
Biological and Pharmaceutical Bulletin (ISSN:09186158)
巻号頁・発行日
vol.32, no.3, pp.410-415, 2009-03-01 (Released:2009-03-01)
参考文献数
21
被引用文献数
35 46

The 50% ethanolic extract (CH-ext) obtained from the unripe fruit of Citrus hassaku exhibited significant tyrosinase inhibitory activity. The CH-ext showed antioxidant activity, such as superoxide dismutase (SOD)-like activity and 1,1-diphenyl-2-picrylhydrazyl (DPPH) radical-scavenging activity. Activity-guided fractionation of the CH-ext indicated that flavanone glycoside-rich fractions showed potent tyrosinase inhibitory activity. Further examination revealed that the tyrosinase inhibitory activity and antioxidant activity of the CH-ext were attributable to naringin and neohesperidin, respectively. The CH-ext showed inhibition of melanogenesis without any effects on cell proliferation in cultured murine B16 melanoma cells after glucosamine exposure. The topical application of the CH-ext to the dorsal skin of brownish guinea pigs showed in vivo preventive effects against UVB-induced pigmentation.

1 0 0 0 OA 年録

出版者
巻号頁・発行日
vol.[24],
著者
岩田 松雄
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.19, no.8, pp.24-28, 2010-09

2010年4月に発売したスティック型のコーヒー「ヴィア」の販売が好調で、既存店売上高は前年同月比プラスで推移。9月からはコンビニエンスストアやスーパーに販路を拡大する。イオンフォレストなどの社長を経て就任以来、スターバックスが掲げるミッションの浸透と、従業員のモチベーション向上に注力し、売上高倍増を目指す。
著者
北村 正樹
出版者
耳鼻咽喉科展望会
雑誌
耳鼻咽喉科展望 (ISSN:03869687)
巻号頁・発行日
vol.57, no.3, pp.163-166, 2014-06-15 (Released:2015-06-15)
参考文献数
6
著者
京極 純一
出版者
岩波書店
雑誌
思想 (ISSN:03862755)
巻号頁・発行日
no.389, pp.1287-1316, 1956-11
著者
コリイ A.
出版者
日本作物學會
雑誌
日本作物学会紀事 (ISSN:00111848)
巻号頁・発行日
vol.49, no.3, pp.428-431, 1980

供試した10品種の中で6品種は光周期に不感応で,2品種は弱い感光性があり,2品種は強く反応した. これらの10品種はすべて西アフリカの主要な作期および二期作において使用されている. 強感光性品種を二期作において早く植えると,日長が長くなることによる過剰生長から回避できる. 西アフリカにおいては,感光性品種も非感光性品種も両作期において長日による遅延なしに作付可能である. 二期作における一般的な開花遅延はむしろ低温に起因するようにみえる.
著者
若松 加寿江 先名 重樹
出版者
公益社団法人 日本地震工学会
雑誌
日本地震工学会論文集 (ISSN:18846246)
巻号頁・発行日
vol.14, no.2, pp.2_124-2_143, 2014 (Released:2014-05-23)
参考文献数
42
被引用文献数
2 1

本論文は、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震によって東北地方に発生した液状化とその被害、および液状化地点の土地履歴、微地形区分について述べている。東北地方で液状化が確認された市区町村は、東北6県63市区町村に及んだ。最も液状化が多く発生したのは、宮城県、次いで福島県、岩手県である。青森県、秋田県、山形県でも局所的に液状化被害が起きた。液状化発生地点は、北上川、鳴瀬川、吉田川、江合川、阿武隈川などの大河川の沿岸に集中していた。東北地方は、関東地方に比べて埋立地が少なく、海岸部は津波で浸水したこともあり、埋立地で確認された液状化は少なかった。仙台市では丘陵地帯の造成宅地の谷埋め盛土部分での液状化被害も多かった。宮城県の大崎平野には池沼の干拓地が多く存在するが、これらの旧池沼には液状化の発生は確認されなかった。
著者
早坂 洋史 森田 克己 松岡 龍介
出版者
JAPAN SOCIETY FOR GRAPHIC SCIENCE
雑誌
図学研究 (ISSN:03875512)
巻号頁・発行日
vol.35, pp.57-58, 2001

図形認識力における男女差は、よく知られているにも拘わらず、その理由は必ずしも明白ではなかったように思われる。A.Peaseらは、彼らの著書『話を聞かない男、地図が読めない女』の中で、人は性によって異なった構造の脳、いわゆる男脳と女脳を有しているとし、その構造の違いにより種々のシチュエーションでの行動パターンが異なっているとしている。例えば、一般的に女性は男性に比べ地図を読むのが苦手だったり、方向音痴だったりするのは、この脳の構造の違いによるものとしている。もしこれが本当ならば、特に図形を取り扱う図形科学系の授業でも、この男脳・女脳を考慮しての教授法の展開が必要となってくると考えられる。本報告では、A.Peaseらが提案している、男脳・女脳テストを紹介すると共に、男脳・女脳テストを著者らが所属する大学で実施した結果につき述べる。男脳・女脳テストの被験者数は、三つの大学で合計257名 (男109名、女148名) であった。テスト結果の点数により、男脳・女脳の分布図を作成した結果、男脳・女脳のオーバーラップ域 (150~180点) に約1/3の学生が含まれること、この範囲を男脳側に20点広げ、130~180点とすると、約半数が含まれること、男性のみの傾向としては、男脳側の130点と90点にピークを有すること、女性のみの傾向として、オーバーラップ上限値の180点と男脳域の100点の両方に二つのピークを有することなどがわかった。また、北海道大学社会工学系の学生 (男35名、女10名) の傾向と上述の全体傾向との比較の結果、約8割弱は男性であるにも拘わらず、オーバーラップ上限の180点にピークを有し、80~230点までの広範な学生層であることなどが明らかになった。今後の課題としては、男脳・女脳テスト結果と図形科学の成績や切断面実形視テスト (MCT) の点数などとの関連性、専攻の違いによる男脳・女脳テスト結果の違いや傾向、などについての詳細な検討は、今後の課題である。
著者
高槻 芳
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケーション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.427, pp.60-66, 2004-12-01

「なかなか発売時期が決まらず気をもんだが,やっと端末が手に入った」——。前日までの曇り空がウソのように消え,晴れ渡った11月16日。東京都千代田区にある出版社・宝島社で,→FOMA/無線LAN一体端末「→N900iL」が社員に配布された。 宝島社の情報システムを構築する宝島ワンダーネットの阿部雅昭・カンパニーソリューションチーム課長は,ほっと胸をなで下ろした。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.919, pp.140-145, 2006-02-13

2005年11月にNTTドコモとKDDIが携帯電話で1対多通信ができる「push-to-talk(PTT)」と呼ぶ新サービスを導入した。PTTサービスは従来の電話サービスと異なる技術を使っている。ポイントを3つに分けて説明する。 NTTドコモは2005年11月,携帯電話機の新機種「FOMA 902iシリーズ」の発売と同時に,新しい音声通話サービス「プッシュトーク」を始めた。