1 0 0 0 OA 文苑英華1000卷

著者
宋李〓等奉敕輯
巻号頁・発行日
vol.[9], 1567

1 0 0 0 OA 酵素と洗浄

著者
奥村 統 向山 恒治
出版者
Japan Oil Chemists' Society
雑誌
油化学 (ISSN:18842003)
巻号頁・発行日
vol.36, no.10, pp.754-760, 1987-10-20 (Released:2009-11-10)
参考文献数
45
著者
中瀬 安清
出版者
日本細菌学会
雑誌
日本細菌学雑誌 (ISSN:00214930)
巻号頁・発行日
vol.50, no.3, pp.637-650, 1995-07-25
参考文献数
58
被引用文献数
1 1

北里柴三郎が1894年(明治27年),香港のペスト流行に際し,A.J.E.Yersinとほぼ同時にペスト菌を発見してから百年になる。これを記念して,北里は当時どの様な状況下で,どの様にしてペスト菌を発見し,どの様に始末したか等に就いて述べた。先ず北里と青山胤通がペスト調査員として香港派遣に至るまでの経緯に就いて考察した。次に香港上陸後,北里が悪条件の中,ラボの設定,病原検索の確固たる方針に基づく,死体臓器と患者血液の鏡検,培養,動物試験によって,着手4日目でペスト菌を発見した経過,その公表方法,また,実験室内感染した青山と石神亨のペストへの対応と適切な処置,帰国後の始末等に就いて述べた。さらに,その5年後に始まった国内のペスト流行に際し果した,検疫,血清とワクチンの作成,接種の普及,防疫等の指導的役割,並びに,ペスト防疫での国際協力に就いて要約した。北里と門下生の論文数から見てもペストの研究は伝染病研究所設立後の北里の最重要の業績と言える。
著者
KAWAI H. TAKAHASHI H.
出版者
一般社団法人 日本鉄鋼協会
雑誌
ISIJ international (ISSN:09151559)
巻号頁・発行日
vol.44, no.7, pp.1140-1149, 2004-07-15
参考文献数
6
被引用文献数
5 25

One of recent discussions is on the floating and sinking motion of packed bed in the hearth part of blast furnace while the molten liquid is stored in and tapped out of the hearth. Such a repetition motion might be profoundly related to the renewal of deadman particles. Thus, further analysis for deadman motion with the iron liquid is necessary to develop a method for controlled or stable furnace operation. In this study, the experiment is performed using a two-dimensional cold model with foaming polymer particles and water. Gas flow is not considered. The particle descending velocity in the shaft of the model is found to decrease with floating of the hearth packed bed and increase with the sinking motion. The deadman renewal rate that is the solid moving rate forced into raceway from the inside of deadman, is estimated by subtracting the descending rate from the total particle discharge rate being controlled at a constant rate. The numerical treatment called Discrete Element Method is also carried out to clarify the renewal mechanism with storing/tapping liquid. It is confirmed from both the experimental and numerical that the deadman particles move gradually into the raceway while storing/tapping liquid is repeated and the renewal of particles occurs in such a way that the older particles are forced to go out of deadman by buoyancy and the new particles comes in to fill deadman through near the top of the deadman during tapping the liquid. The simulation indicates also that the wall normal contact force in the hearth part increases considerably when the particle bed floats.
著者
田口 潤
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.680, pp.98-103, 2007-06-11
被引用文献数
3

日本のIT人材育成策が進展し始めた。情報処理技術者試験制度の抜本的な見直しや、IT専門の大学院大学を設置するなど、「官」と「学」、そして「産」が連携してIT人材の高度化を図る。「日本のIT人材は崖っぷち。このままでは基幹産業の競争力に悪影響が出る」(経団連の張富士夫副会長)という、産業界の強い危機感を受けてのことだ。

1 0 0 0 OA 西河合集

著者
清毛奇齡撰
巻号頁・発行日
vol.第20册, 1796
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1950, pp.68-70, 2018-07-16

あらゆる技術には光と影がある。それはAI(人工知能)も例外ではない。フェイク動画で人をだます、人の行動を操作する、自動運転ソフトを誤動作させて人を傷つける──。悪意に操られる危険がある以上、AIの「ダークサイド」を知っておく必要がある。
著者
竹居 智久 浅川 直輝 玉置 亮太
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.965, pp.46-53, 2018-05-24

あらゆる技術には光と影がある。AIも例外ではない。フェイク動画で人をだます、人の行動を操作する、自動運転ソフトを誤動作させて人を傷つける——。AIが悪意に操られる危機は今そこにある。AIがこの先も私たちの良きパートナーであり続けるためにも、AIの「ダークサイド」を知っておく必要がある。
著者
栗山 敏秀 青井 利一 前田 裕司 伊東 隆喜 上野 吉史 中家 利幸 松井 信近 奥村 浩行
出版者
近畿大学生物理工学部
雑誌
Memoirs of the Faculty of Biology-Oriented Science and Technology of Kinki University = 近畿大学 生物理工学部 紀要 (ISSN:13427202)
巻号頁・発行日
no.27, pp.39-46, 2011-03-01

[要旨] 冬季に、自動車のドアや玄関の金属製ノブに手が触れた瞬間、「パチッ」と火花が飛んで痛みを感じた、という事はよく経験する。これは、身体にたまった静電気が金属との間で放電したためで、この時、身体の電圧は10,000ボルト以上になっている。カミナリも、よく知られているように、雲が帯電(静電気を帯びること)し、雲と雲、雲と地面などの間で放電する現象である。 我々は、医療、福祉、そして生活の向上に貢献したいと願い、人体の帯電を含め、さまざまな静電気を測定する技術を開発している。とくに、最近のLSI(集積回路)や液晶パネルにおいて、静電気により壊れるという現象が頻繁に起こっており、人体だけではなくモノ同士の接触、剥離による静電気の発生にも取り組んでいる。静電気は目に見えないので対策が困難であるが、これを見ることができる装置ができれば、それを防ぐ設計や対策に役立つと考えられる。今回、シリコン・マイクロマシーニング技術(半導体製造技術などによりシリコンを微細加工する技術)を用いシリコン製マイクロミラーを製作し、これを光学的な手段と組み合わせて静電気を測定する装置を開発し、摩擦帯電装置を用いた人体の帯電モデルについて適用した。 [Abstract] A silicon micro-mirror array fabricated by MEMS (Micro Electro-Mechanical Systems) process has been made for an electrostatic field distribution measurement system. Each silicon micro-mirror is suspended by two thin torsion bars, which is made by semiconductor process. Deflection of each micro-mirror is measured optically by using an optical scanner and PSD(Position Sensitive Detector). The electrostatic field distribution measurement system is applied to a human body model.
出版者
巻号頁・発行日
vol.[18],
著者
辻村 卓 小松原 晴美 荒井 京子 福田 知子
出版者
公益社団法人 日本ビタミン学会
雑誌
ビタミン (ISSN:0006386X)
巻号頁・発行日
vol.71, no.2, pp.67-74, 1997-02-25 (Released:2017-12-26)
参考文献数
16
被引用文献数
6

本実験の結果、ミネラルは各試料について、特徴的な年間の含有量変動をつかむことはできなかった。分析項目中、含有量の変動が比較的大であったカロチンとV.Cについて含有量変化の通年の変動が大きい試料、小さい試料に分けて示す。(1)栄養成分量が季節で変動する試料 カロチンとV.Cの充実期が重なるもの:キャベツは通年が出回り期であるが、12〜4月を両ビタミンの充実期としている。ミネラルは特に傾向を示していない。トマトは夏期にビタミンが充実していた。しかし、四訂食品成分表作成時とは異なる品種が店頭に出回っている。カロチン、V.Cとも成分表値を下回った。ほうれんそうは11〜3月の出回り期がビタミンの充実期であった。ミネラルでは季節による含有量の変化は認められなかった。カロチンとV.Cの充実期が異なるもの:かぼちゃはカロチンの含有量が2〜6月に充実していた。V.Cは3, 6, 12月に40mg以上となったが、7, 8月は低値であった。さやいんげんはV.Cが5, 6月に最高含有量であった。キウイフルーツはV.Cが1〜5月にやや低値であったが、年間を通じて高含有量(最低36mg)を維持した。カロチン含有量は低値であった。カロチンのみ変動:にんじんは通年が出回り期(10月が少し多い)であるが、カロチンは5〜10月に充実していた。ビタミンCのみ変動:ジャガイモはV.Cが5〜9月に充実していた。ミネラルでは季節による含有量の変化が認められなかった。(2)栄養成分量が季節で変動しない試料 セロリーの通年の測定平均値はカロチン77μg, V.C6mg/100gであるが、毎月の測定値もこれらに近いものであった。ピーマンの出回り期は5, 6月であるが、栄養成分、特にV.Cは通年にわたり高含有量(最低70mg)を維持した。

1 0 0 0 OA 学校教練必携

著者
陸軍省徴募課 編
出版者
帝国在郷軍人会本部
巻号頁・発行日
vol.術科之部 前篇, 1933
著者
高橋 嘉夫 本田 翼
出版者
日本地球化学会
雑誌
日本地球化学会年会要旨集
巻号頁・発行日
vol.63, 2016

<p>本研究では、風化花崗岩中のREEの化学種を解明し、どのような風化花崗岩がREEのイオン吸着型鉱床になるかを調べた。イオン吸着型鉱床でなぜREEが高い抽出特性を持つかなど解明する上で、REEの化学種を解明することは重要である。また風化の程度が異なるイオン吸着型鉱床において、REEの抽出率、化学種、REEパターンの特徴などを系統的に調べることは、風化花崗岩がレアアースのイオン吸着型鉱床となる条件を特定することにつながる。</p>

1 0 0 0 OA 嗚通力

著者
内田新好 作
巻号頁・発行日
1788
著者
石倉 智樹
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画論文集 = Papers on city planning (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.47, no.1, pp.68-73, 2012-04-25
参考文献数
7

現在我が国では、少子高齢化と人口減少が急速に進行しているが、これは過疎化や限界集落など人口低密度地域ばかりでなく、都市部における中心市街地の空洞化の要因にもなり得る。我が国の大都市部では,都市圏全体としては人口減少が顕在化していないものの、都市によっては中心市街地の縮退が進んでいるところもあれば、周辺都市からの人口・需要の吸い上げによって都市集積が進んでいるところもある。多都市システムにおいてどの都市へ集積しどの都市が縮退へ向かうのかを定量的に分析することは、今後の少子高齢化・人口減少という人口構成変化フェイズにおける都市政策検討にとって非常に重要な情報となりうる。そこで本研究は、経済理論に基づく定量的な空間経済分析モデルを我が国の北関東地域へ適用し、今後予想される人口減少が大都市圏の外縁部における都市の集積と縮退に対してどのように影響を及ぼすかについて検討した。

1 0 0 0 OA 車両照明

著者
内田 重春
出版者
一般社団法人 照明学会
雑誌
照明学会雑誌 (ISSN:00192341)
巻号頁・発行日
vol.46, no.9, pp.459-461, 1962-09-25 (Released:2011-07-19)