著者
[藤田幽谷] [著]
巻号頁・発行日
vol.[200], 1800
著者
山藤 勝彦 山本 建 橋本 真 新 誠一 澤田 賢治
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
年次大会 : Mechanical Engineering Congress, Japan
巻号頁・発行日
vol.2013, pp."J101012-1"-"J101012-5", 2013-09-08

Judder is well known oscillation occurring in dry clutches. To maintain riding comfort and silence in dry clutches, a lot of studies of judder analysis and machine design suppressing judder have been done. This paper describes the design and implementation of a robust control technique as a judder suppression approach for clutch during shifting. We address the automatic transmission using dry clutches of which the μ-V characteristics show a complicated nonlinearity. Specifically, their friction coefficient varies non-linearly with respect to the rotational speed during shifting. In this paper, it is clarified that the non-linear μ-V characteristic can be expressed as frequency uncertainties and then the control system is constructed with H∞ control. To verify the validity of such the approach, the results of simulation and bench testing are presented. As a result, we see that the proposed approach allows us to achieve the shifting without judder. Furthermore, we show the three controller requirements by analyzing the robust controllers.
出版者
[信濃博物学会]
巻号頁・発行日
no.5, 1903-05
著者
中部地域大会実行委員会
出版者
経済地理学会
雑誌
経済地理学年報 (ISSN:00045683)
巻号頁・発行日
vol.52, no.1, pp.36-44, 2006

2005年度の経済地理学会中部地域大会は10月30,31日の両日,経済地理学会が主催し,名古屋地理学会の共催,中部大学人文学部歴史地理学科の後援で中部大学人文学部を会場として開催された.30日の午前中は中部支部の例会として産業,都市,交通,人材,行政の5つの分野にわたって5人の一般発表があった.いずれも午後のシンポジウム「21世紀・中部圏のビジョンを語る-豊かで魅力ある地域をめざして-」にかかわらせた発表であった.シンポジウムではまずコーデイネーターの中藤がシンポジウムの趣旨と視点を述べた後,矢田会長の基調講演「自立圏域連帯型国土構想」があり,そのあと5人のパネリストによるパネルディスカッションが行われた.このシンポジウムには会員,学生,一般市民など130人あまりが参加した.31日は「中部圏の産業基盤と中部国際空港」のテーマで巡検が行われ,37人が参加した.晴天に恵まれ,巡検としては最高の天気であった.なお,大会を開催するにあたって実行委員会が組織され,主として一般発表とシンポジウムは中部大学の関係者で,巡検は名古屋地理学会の関係者が担当した.

1 0 0 0 OA 續共古日録

著者
[山中笑] [著]
出版者
[ ]
巻号頁・発行日
vol.[13], 1923
著者
山本 政一郎
出版者
日本地球惑星科学連合
雑誌
日本地球惑星科学連合2018年大会
巻号頁・発行日
2018-03-14

中央教育審議会(2014)によって、「高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜の一体的改革」が推進されるなかで、学力の3要素の一つである「思考力・判断力・表現力」を育成する必要性が高まっている。高等学校の地理は多くの写真や図表資料を用いて思考・判断・表現を行う機会に恵まれており、それら能力の育成に適している。しかしその一方で、論理的思考力を適切に評価できていない事例も散見される。例えば、平成30年度センター入試の「地理B」の、「ムーミン問題」では,思考力等を問うはずが,適切な類推をするには十分な情報が与えられていない問題である。そのような状況のなかで、写真や図表資料を用いて適切な思考力・判断力・表現力を育成するためには何が必要であるかを議論したい。
著者
杉村 卓 野崎 政治 鈴木 輝雄
出版者
The Japan Society of Naval Architects and Ocean Engineers
雑誌
造船協會論文集 (ISSN:18842062)
巻号頁・発行日
vol.1966, no.119, pp.209-220, 1966
被引用文献数
3

In this paper the results of the destructive experiment of a 1/5 scale ship hull model is reported. The model was designed to be as similar as possible to the midship part of the destroyer escort and subjected to pure bending moment.<BR>The general buckling strength of the upper deck was mainly studied considering the effects of under-deck structures.<BR>A loading device was specially constructed for this experiment.<BR>Buckling of the upper deck occured over two frame spaces and its load agreed with a theoretical estimation.

1 0 0 0 OA 鬼報録並外録

著者
高野, 武貞
出版者
巻号頁・発行日
vol.[15],
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1927, pp.62-65, 2018-02-05

アリババに次ぐ中国ネット通販2位の位置を占める。無人店舗やドローン、無人倉庫など、物流や小売りの新技術にも巨額の資金を投じる。狙うのは「ネット」と「リアル」を融合させた新しい小売りサービスの確立だ。
著者
久保川 明輝 鍵山 恭彦
出版者
公益社団法人 自動車技術会
雑誌
自動車技術会論文集 (ISSN:02878321)
巻号頁・発行日
vol.48, no.1, pp.91-96, 2017 (Released:2018-05-15)
参考文献数
7

正しくNVH事象解析, 性能検証するためCAE信頼性向上に取り組んだ.自動車は量産品で各個体ごとに性能ばらつきがあるが, 全個体の共通要素を詳細にモデル化する観点でBIW CAEモデル手法を見直した.BIWモデルにプレス加工影響を反映すると実験結果との相関が改善し, 目的に見合ったモデル信頼性を達成できた.
著者
堀田 学
出版者
日本農村生活研究会
雑誌
農村生活研究 = Journal of the Rural Life Society of Japan (ISSN:05495202)
巻号頁・発行日
vol.46, no.4, pp.6-14, 2002-09-01
参考文献数
12
被引用文献数
2

近年、食材の安全性と多様性に対する消費者の関心の高まり、および生産者の有利な販路としての観点から地域・地場流通が注目されている。中でも近年、めざましく発展している流通形態はファーマーズマーケット(=農産物直販所、以下FMと略)である。FMは、従来、余剰野菜や系統出荷では規格外品となるロットの小さな自給農産物などの販売を目的とした無人店舗が大半であったが、今日では安定的な供給がなされているもの、取扱品目範囲が広範に及ぶもの、特色のある品揃えを行うもの、取扱規模を大型化させたものなど、様々な特徴を持つものが出現している。全国に数多くのFMが設置され、近接するFMや他の小売業との競争関係が生じているケースも見受けられる。すなわち既にFMは産業として成熟しており、地域や参加者の実情に合った軌道修正が求められる段階にある。そこで本研究ではFMの今日的特質を検討するとともに、優良事例の分析を通して,定着化方策を検討することを目的とする。
著者
春山 成子
出版者
日本地球惑星科学連合
雑誌
日本地球惑星科学連合2018年大会
巻号頁・発行日
2018-03-14

アジア太平洋地域での災害は地震・津波、洪水、地すべり、旱魃など多様であり、災害発生時において自らが考え行動できることが望まれている。このため地理・地学教育の双方から学びあいが求められる。地球を学び、地球に生きることを視野に入れ社会科と理科が合同で教育することが防災・減災に向けた情報強化につながる。さらに自然観察の技術を磨くため、現地見学会を含めた地学・地理合同の教育、地域の将来を見据え社会イノベーションを考えるためのジオパーク活用と地域活性化とを同時に考えるために地域性を加味した具体的な環境教育の拡充を実現することで、空洞化していく地域社会の抱える問題の解決策に糸口を見出すことができるような教育体系を考えることが求められている。
著者
谷津 潤 山野井 貴浩
出版者
一般社団法人 日本理科教育学会
雑誌
理科教育学研究 (ISSN:13452614)
巻号頁・発行日
vol.57, no.1, pp.63-70, 2016-07-12 (Released:2016-08-09)
参考文献数
18
被引用文献数
1

近年, 生物の授業において, DNA抽出実験が, 頻繁に実施されるようになった. しかし, 現在実施されている実験形式では, 抽出物がDNAである(DNAを含んでいる)ことを納得できない生徒がいると指摘されており, 試薬を用いて抽出物がDNAであることを確かめる過程を導入することが必要と言える. そこで, 本研究では, 従来のDNA抽出実験の操作に, 対照実験を伴う検証過程を導入し, その導入が抽出物はDNAであると納得することに繋がるかどうかを明らかにすることを目的とした. 質問紙調査の結果, 検証前では抽出物がDNAであると納得できなかった生徒が全体の約1/3を占めたが, 検証後では, それらの生徒も, 抽出物がDNAであると納得したことから, DNA抽出実験における試薬を用いた検出の重要性が明らかになった. その際, 特に対照実験を伴う方がより生徒の納得につながることが明らかになった.

1 0 0 0 OA 本草図譜

著者
岩崎常正
出版者
巻号頁・発行日
vol.総目録,
著者
牛島定信
雑誌
季刊精神療法
巻号頁・発行日
vol.13, 1987
被引用文献数
1