著者
朱 衛紅
出版者
筑波大学比較・理論文学会
雑誌
文学研究論集 (ISSN:09158944)
巻号頁・発行日
no.22, pp.87(154)-102(139), 2004-03-31

一 背景と問題意識 大正後期から昭和初期、文芸の社会化が訴えられる風潮の中、社会における文学の位置づけや、文学者が社会問題にどのように関わるべきかといった問題が強く意識されるようになり、 ...
著者
佐藤 吉秀 川島 晴美 佐々木 努 奥 雅博
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. NLC, 言語理解とコミュニケーション (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.105, no.203, pp.1-6, 2005-07-15
被引用文献数
2

逐次増加するニュース記事中に含まれる話題情報を効率的に把握するため, 新鮮で可能な限り多くの幅広い話題情報を最新話題語と呼ぶキーワードの形態で抽出する手法について報告する.ニュース記事中の話題を扱うにあたり, 世間の注目度が高い出来事を伝える記事数が増加する「話題の広がり」と, 広がり状態が続報記事発行によって時間的に持続する「話題の伸び」の2つの側面に注目する.提案手法では, 話題の整理のために記事をジャンル分類・クラスタリングした後, 記事のタイムスタンプから算出する記事新鮮度, および記事間類似度を用いて各クラスタを代表する最新話題語を抽出する.ニュース記事(2164記事)を対象にした評価実験の結果, 提案手法はクラスタ中の新鮮かつ代表的な話題を表し, さらに受容性も高い語句を抽出可能であることを確認した.

1 0 0 0 放生功徳集

著者
(釋) 慈周編録
出版者
須原屋伊八 (發行)
巻号頁・発行日
1783
著者
有沢 信雄
出版者
社団法人日本産科婦人科学会
雑誌
日本産科婦人科學會雜誌 (ISSN:03009165)
巻号頁・発行日
vol.16, no.3, pp.137-144, 1964-03-01

Dehydroepiandrosterone (DHA)の可なりの大量が副腎静脈血から単離されているにもかゝわらず生物学的意義については始ど知られていない. 赤須らはDHAがTestosterone (TP)やEstradiol (ED)のPrecusorとしての役割の他に天然の蛋白同化ホルモンとして, 異化ホルモンたるCortisolと拮抗協力作用を営んでいるのではないかと考えている. 今回, 正常婦人及び去勢婦人にDHA単独又はDHAとTestosteronepropionate及びEstradiol benzoateを併用投与して尿中のPD及びPT値の測定を行つた. 実験結果は以下の如くである. 正常婦人にDHA1日20mg. 7日間投与した場合のPT値は0.41mg/dayから1.67mg/dayに増加しPD値は1.50mg/dayから2.01mg/dayに増加した. 一方, 去勢婦人にDHA1日20mg. 7日間投与した場合のPT値は0.64mg/dayから0.91mg/dayに増加しPD値は0.65mg/dayから1.15mg/dayに増加した. 即ち. PT値の増加傾向は正常婦人の方が去勢婦人より著明であり, これは正常婦人はDHAの17-Hydroxy progesteroneへの転換が容易であるが去勢婦人はたぶんProgesteroneを必要とするためDHAからの転換が難しいためと推定される. 去勢婦人にDHA1日20mgとTestosterone propinate 1日30mg, 7日間併用投与の場合のPT値は, 0.94mg/dayから0.73mg/dayに, PD値は1.13mg/dayから0.13mg/dayに減少した. PT. PD値の著明な減少は, Testosteroneが副腎皮質を抑制したためと思われる. 去勢婦人にDHA1日20mgとEstradiol benzoate1日2.00mg/day7日間併用投与の場合のPT値も0.61mg/dayから0.59mg/dayに減少しPD値は0.55mg/dayから0.19mg/dayと著明に減少したがPT値は殆んど減少を見なかつた.
著者
有本 建男
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.38, no.9, pp.814-830, 1995

19世紀は,第二次科学革命といわれるように,熱力学,電磁気学など科学知識について大きな飛躍があった。また,国民国家の成立と産業革命の拡大に伴って,従来別々に発展してきた科学と技術が融合し科学技術として確立した。これが,国家の軍事力や経済力の強化にとって重要な要素と認識された。このため,政府や企業が強力に科学技術を支援する制度や体制ができあがった。19世紀末から20世紀初めの政治経済の転換にあわせて,欧米主要国は科学技術の制度や体制を変革した。これは,21世紀をまじかに控えて我が国の科学技術の構造を変革するに当って貴重な教訓を提供する。今回は,19世紀の第二次科学革命の特徴,近代科学技術の発達の要因,その活動中心の国際移動について述べる。
著者
永田 麻詠
出版者
日本教科教育学会
雑誌
日本教科教育学会誌 (ISSN:02880334)
巻号頁・発行日
vol.35, no.1, pp.51-60, 2012-06-25

本稿では,キー・コンピテンシーや読解リテラシーと深いかかわりをもつ「エンパワメントとしての読解力」という新たな国語学力の育成に向けて,小学校国語科教科書をジェンダーの観点から考察した。その結果,物語教材における主要な登場人物などが男性に偏っていることや,固定化した男性/女性らしさや性的役割分業などのジェンダー的な傾向が見られたが,だからこそ小学校国語科教科書は,「エンパワメントとしての読解力」を育成する契機となると考えられる。以上をふまえ本稿では,「エンパワメントとしての読解力」育成に向けた国語科授業を提案した。

1 0 0 0 OA 京都金融史

著者
高橋真一 著
出版者
高橋真一
巻号頁・発行日
1925
著者
浅野 照雄 皆田 理 伊藤 秀敏 岩井 哲
出版者
Japanese Society for Engineering Education
雑誌
工学教育 (ISSN:13412167)
巻号頁・発行日
vol.49, no.6, pp.31-37, 2001-11-20
被引用文献数
7 5

構造力学は建設技術者が安全な構造物を設計したり施工したりするのに必要な重要な科目の1つである.そのため,広島工業大学工学部建設工学科では,クラス分割をするなどの教育に効果があると思われるような対策を講じてきたが,構造力学は相変わらず学生にとって理解しにくい科目になっている.この原因には,目に見えない構造部材の変形や内力といった力学現象を想像する能力が乏しいことが考えられる.そこで,理論を中心にした「座学」の中に,「模型実験」と「コンピュータシミュレーション」を導入して,力と変形を目に見える形にビジュアル化することによって,学生の力学の理解と学習意欲の促進を図ろうとするシステムを開発した.このシステムは学生にも力学の理解に役立つものとして受け入れられており,今後の力学教育に本システムが有効なものとなることが期待される.
著者
香川 実恵子
出版者
日本調理科学会
雑誌
日本調理科学会大会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.25, 2013

【目的】少子化・小家族化が進んでいる近年,保育施設や学校教育機関は,子育て支援の拠点として,家庭や地域への食情報の初受信の場としても期待されている。そこで,本研究では,保護者のニーズを捉えた子育て支援食育活動として English Kitchenの企画・運営を行い,その成果と課題を検証することにした。【方法】子どもに習わせたい習い事ランキングで常に上位にあげられている英語を取り入れ,英語と調理の両方を楽しみながら体験するという多目的な食育活動を企画した。対象は5~6歳児とその保護者とし,本学教員の2名のネイティブ講師と一緒に3回シリーズの講座を企画実践した。1回目の英語遊びでは「果物」や「色」,「はいどうぞ」の学習を絵本を取り入れながら学習した後,それらの英語を用いてカラフルフルーツ白玉をつくるというクッキングを行った。最後に保護者アンケートおよび子どもへの聞き取りを行った。【結果】英語遊びでネイティブ講師とやり取りを行った子どもたちは,「ドキドキした」,「楽しかった」と感想で答えるなど,適度な緊張と興奮とともに達成感を味わっていた。英語遊びで学んだA(Apple),B(Banana),C(Cherry)が,実際にその後のフルーツ白玉の調理に出てくるように工夫したり,絵本「はいどうぞ(Here you are)」の後に,デモンストレーションしながら食材のやり取りを子どもたちにも行ったりするなど,英語遊びとクッキングを関連づけながら流れのある展開が実現できた。また,家庭でも親子で簡単に実践できるヘルシーな調理を提案し,実践することができた。保護者の満足度も高く,質の高い英語を取り入れた子育て支援食育講座を提供できたことが示された。
著者
大迫圭子
雑誌
助産婦雑誌
巻号頁・発行日
vol.52, no.10, pp.49-54, 1998
被引用文献数
2
著者
本島 勲
出版者
公益社団法人地盤工学会
雑誌
土質工学会論文報告集 (ISSN:03851621)
巻号頁・発行日
vol.18, no.3, 1978-09-15

境界条件の変化が動水勾配の変化に大きな変化を与えず, また動水勾配が1.0程度の非常浸透流においては, 境界条件に非定常性を考慮すれば, あとは定流浸透流と同様の方法で解析できることに着目し, 基礎方程式を検討している。電気相似法を堤体内非定常浸透流に応用する際は, 特に各ゾーンで透水係数の異なるゾーン型フィルダムにおいては, 各ゾーンの浸透流は, おのおの単独で運動するものとして各ゾーンごとに境界条件を一致させることにより解析が容易になると報告している。具体的な解析方法として, 垂直浸入断面をもつ堤体内非定常浸透流の解析法が検討されている。また有限要素法との比較も行なわれており, 解析時間間隔を等しくすれば, 両者の結果はよく一致するとしている。実際の解析例として, 均一型フィルダム, ゾーン型フィルダムの例が載っている。以上の電気相似法による解析は, 特殊な技術を必要とせず, 装置さえ完備していれば手軽に行えるという点で, 今後の研究に期待される。
著者
三宅 教尚 栗原 堅三
出版者
一般社団法人 日本生物物理学会
雑誌
生物物理 (ISSN:05824052)
巻号頁・発行日
vol.23, no.3, pp.135-145, 1983-05-25 (Released:2009-05-25)
参考文献数
58
被引用文献数
1 1

In the field of physiology, it has generally been Considered that changes in the phase boundary potential do not affect membrane potentials. The present review shows that the phase boundary potential directly contributes to the membrane potential of a number of cells. (1) The K+-channels of mouse neuroblastoma (N-18 cells) are open at high external K+-concentration but closed at low K+-concentration including the physiological one. Under physiological conditions, the resting membrane potentials of N-18 cells stem significantly from the phase boundary potentials. Theoretical consideration shows that changes in the phase boundary potentials directly affect the membrane potential when no selective channels are open. (2) Changes in the phase boundary potential also contribute to the receptor potentials in taste cells, olfactory cells and Tetrahymena as well as to the resting potentials of these cells: adsorption of chemical stimuli on the receptor membranes of these cells induces changes in the phase boundary potential, which leads to depolarization of the cells.
出版者
日経BP社
雑誌
日経Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.12, no.2, pp.72-75, 2010-02

Fedora 12の仮想化では,性能面が大幅に改善されました。特殊なハードウエアを必要とする改善もありますが,通常のPC環境でもその違いを明らかにできるかもしれません。旧版と比較してその性能を確かめてみます。 Part1では,Fedora 12の仮想化の強化点を詳しく解説しました。ここでは実際にFedora 12の仮想化環境を使ってみましょう。
著者
猪股 吉三
出版者
公益社団法人日本セラミックス協会
雑誌
窯業協會誌 (ISSN:18842127)
巻号頁・発行日
vol.90, no.1045, pp.527-531, 1982-09-01
被引用文献数
4 4

焼結の進行に伴う表面及び粒界のエネルギーの減少と物質移動速度を関連させ, 立方稠密充てんの等容積球体の収縮速度を理論的に導き, 収縮速度への表面及び粒界エネルギーの寄与を検討した. こうして得られた速度式によれば, 粒界エネルギーが表面エネルギーと同程度か, それ以下であって, 粒成長が起こらなければ, 始めて閉気孔が生成するまでの段階は, 次式で表されることが期待される.<br><i>ΔL/L</i><sub>0</sub>∝<i>t<sup>m</sup></i>ここに0.26<<i>m</i><0.58<br>また, 粒界エネルギーが, 表面エネルギーの√3倍以上であると, この系は完全に焼結せず, 開気孔を残した状態で, 収縮の平衡点に到達することを示し, このような場合についても, 前記した概念に基づいて収縮速度を算出した.
著者
伊藤 優子 三浦 覚 加藤 正樹 吉永 秀一郎
出版者
一般社団法人日本森林学会
雑誌
日本林學會誌 (ISSN:0021485X)
巻号頁・発行日
vol.86, no.3, pp.275-278, 2004-08-16
被引用文献数
12

関東(一部東北を含む)・中部地方の1都12県において80地域,270地点の森林流域における渓流水のNO_3^-濃度を測定した。これらの調査地点におけるNO_3^-濃度は0.00〜8.45mg L^<-1>の範囲で,中央値は1.06mg L^<-1>であった。渓流水中のNO_3^-濃度は,関東平野周辺部において濃度の高い地点が分布する地理的な偏りが認められた。このような分布傾向は,従来から関東地方のいくつかの小流域でNO_3^-濃度が高いことが指摘されていることと調和的である。また,関東平野周辺部以外の愛知県でも局所的にNO_3^-濃度の高い地点が認められた。これらの地点は幹線道路や都市域周辺近傍に位置する。これらの結果から気候要因,地形的要因などの非人為的要因に加えて,大都市圏から排出される汚染大気の移流による森林流域への窒素の高負荷という人為的要因により,森林からのNO_3^-流出が増大していると考えられる。
出版者
官令全誌社
巻号頁・発行日
vol.第1号, 1882

1 0 0 0 OA 歴史写真

出版者
歴史写真会
巻号頁・発行日
vol.大正6年6月號, 1921