1 0 0 0 OA 北斎の研究

著者
浮世絵研究会 編
出版者
北光書房
巻号頁・発行日
vol.上, 1944
著者
竹山 博英
出版者
早稲田大学地中海研究所
雑誌
地中海研究所紀要 (ISSN:13482076)
巻号頁・発行日
vol.3, pp.127-138, 2005-03-20
著者
太田 英将
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.317, pp.82-86, 2002-12-13

土木技術者にとって,地下水は最も難しい問題だろう。なんといっても見えないからやっかいだ。地下水の供給源は降雨だ。その降雨が循環していることから考えていくと,地下水の量は予想できる。周囲の地形と川の水の量を調べると,かなりの問題は解決できる。単純化したモデルを基に考えるよりも,「経験的な手法を使ってアプローチするのが正しい」と太田氏は指摘する。

1 0 0 0 OA 裸の年

著者
ボリス・ピリニャーク 著
出版者
新潮社
巻号頁・発行日
1926
著者
宮下 志朗
出版者
放送大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

16 世紀にアントウェルペン(アントワープ)に移住したフランス人によって作られた、ヨーロッパ随一の印刷・出版工房を中心として、「文芸の共和国」をキーワードに、広い視野で文学・芸術を見るという目的は、一定の成果を収めることができた。プランタンが出版した『フランドル語・フランス語対照ことわざ辞典』にラブレーの短文が引用されていることを新たに発見した。アントウェルペンで活動したブリューゲル(《フランドルのことわざ》の作者だ)とラブレーとが、「ことわざ」を媒介として、間接的ながらつながった。このことをブリューゲル展のカタログで日本語と英語で発表し、確実な反響を得たのが一例といえよう。また、本研究の実践態として、この 10 年間、ラブレーの翻訳に傾注してきたわけだが、2012 年に『第五の書』を上梓して、この苦しい作業を終えたのも、大きな成果だと思う。そして、この《ガルガンチュアとパンタグリュエル》全 5 巻の翻訳に対して、「第64回読売文学賞」「第18回日仏翻訳文学賞」という2つの価値ある賞を受けることができた。研究者としては、科研費による研究の意義をしっかりと確認することができた。
著者
五十嵐 高志 山田 穰 小林 俊市 清水 増治郎 納口 恭明
出版者
独立行政法人防災科学技術研究所
雑誌
防災科学技術研究所年報 (ISSN:09186441)
巻号頁・発行日
vol.12, pp.114-115, 2001-10-30

(1)資料収集に基づく災害分析:1999年冬季および2000年冬季に発生した雪氷被害の人身事故について解析を実施して、地域の特徴を得た。(2)重力滑走方式による雪輸送技術の研究:雪輸送中、重力滑走シュート内に閉塞(つまり)を生じた時の対策として、シュート内に水を流すことにより閉塞を解除する方法についての室内実験を実施した。(3)被覆状況別の日射反射率推定に関する研究:積雪期間の気温上昇に及ぼす影響を、枝葉温度の測定より明らかにした。
著者
相澤 保正
出版者
弘前医療福祉大学短期大学部内紀要編集委員会
雑誌
弘前医療福祉大学短期大学部紀要 = Journal of Hirosaki University of Health and Welfare Junior College (ISSN:21876436)
巻号頁・発行日
vol.1, no.1, pp.19-26, 2013

「別れの曲」「子犬のワルツ」「雨だれの前奏曲」「英雄ポロネーズ」など音楽ファンなら、だれでも一度は聴いたことがあり、それがピアノの詩人といわれるショパンの作曲であることも知っている。ヴェートーベンの「エリーゼのために」やモーツアルトの「トルコ行進曲」と並んでポピュラーなピアノ曲であり、ショパン音楽の愛好者は多い。筆者は1973年に初代会長遠藤道子によって設立された「日本ショパン協会・北海道支部(札幌)」の事務局を、設立当初から青森県に移る1978年までの6年間担当した。ショパン協会では、国内外の一流アーチストを札幌に招聘し、レクチュアーやコンサートを開催したが、筆者はそのマネジメントを担った。アーチストたちのホールでの演奏以外に、人対人としてふれあい交わす言葉のなかから、一流芸術家の奥深い精神や哲学にもふれることができ、筆者の若い頃の大きな教訓となった。このことから学んだこと、ショパンの生涯を幼少期から青年期までとパリで活躍し生涯を終えるまでの18年間のこと、そして第16回ショパン国際ピアノコンクールの聴後感などについて述べ、ショパンの全体像に迫りたい。
出版者
駅逓局
巻号頁・発行日
1881
著者
Iio Katsunori Sakatani Mitsuo Nagata Kazukiyo
出版者
一般社団法人日本物理学会
雑誌
Journal of the Physical Society of Japan (ISSN:00319015)
巻号頁・発行日
vol.45, no.5, pp.1567-1574, 1978-11-15
被引用文献数
17

By measuring optical birefringences the behaviour of short-range order has beenstudied on quadratic-layer quasi-Heisenberg antiferromagnets : K.NiF., Rb.NiF.,Ba.NiF, and K.CoF.. An explicit form of the spin-dependent birefringence forthese systems is given, which is proportional to the nearest-neighbouring cor-relation functions<.SjS l >. It is shown that with increasing Ising-like characterthe high tempet'ature persistence of<S7,5Z>is rc:duced. In the case of K2C0F.,where the Ising-like anisotropy is comparable to the isotropic exchange field,a symmetric and logarithmic anomaly in the behaviour of<,SjS,) has beenobserved for 17' -7Nl/7'N<7.5'l0 " afound the Neel point.
著者
中村 幸男 Nguen Cong Minh 東平 光生 川村 匡弥
出版者
明治大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011-04-28

本研究は、単体的複体から定まる代数であるStanley-Reisner環を中心として、単体的複体の持つ離散数学的な性質とStanley-Reisner環の持つ代数的な性質の関連を調査することを目的としたものである。成果としては、Stanley-Reisner イデアルの通常べき、及び記号的べきによる剰余環のk-Buchsbaum性に関するものがある。
著者
大沼 雅也
出版者
成蹊大学
雑誌
研究活動スタート支援
巻号頁・発行日
2011

本研究の目的は、ユーザー自らがイノベーションを起こし、それが企業によって製品化され、普及する過程の背後にあるメカニズムを探求することにある。こうした目的に向けて行われた本研究の成果は大別すると二つある。第一に、ユーザーイノベーションをめぐる既存研究を包括的に整理し、ユーザーイノベーションに関して企業が直面する組織・戦略的課題を明らかにしたことがある。第二に、その課題を実証するための定性・定量データの収集および分析の結果、今後の研究の礎となる一定の知見が得られたことがある。
著者
矢内 和博
出版者
学校法人松商学園松本大学
雑誌
松本大学研究紀要 (ISSN:13480618)
巻号頁・発行日
vol.9, pp.155-167, 2011-01

上諏訪温泉において食事調査を実施し、食事について問題点の抽出、メニュー開発および提案を目的とした。食事調査の結果、肉、魚の使用量および野菜の使用量に大きなばらつきが見られた。肉魚を多用することで華やかなイメージを持たせるが、野菜の使用量が少なくなり、タンパク質、脂質の摂取量が多くなる傾向がある。観光客が長野県に来てたべたい食事内容についてさらに検討すべきである。
著者
渡邊 拓也
出版者
京都大学
巻号頁・発行日
2012-11-26

新制・課程博士