著者
菅生浩作 池田源英絵
出版者
ポプラ社
巻号頁・発行日
1982
著者
菅生浩作 池田源英絵
出版者
ポプラ社
巻号頁・発行日
1981
著者
青年教育普及会 編纂
出版者
青年教育普及会
巻号頁・発行日
vol.兵庫県版, 1939
著者
永木 耕介
巻号頁・発行日
2006

筑波大学博士 (体育科学) 学位論文・平成18年7月25日授与 (乙第2228号)
著者
町田 益己 藤富 正毅 長谷川 健一 工藤 孝浩 甲斐 正信 小林 智彦 上出 貴士
出版者
公益社団法人日本水産学会
雑誌
日本水産学会誌 (ISSN:00215392)
巻号頁・発行日
vol.65, no.4, pp.755-756, 1999-07-15
参考文献数
5
被引用文献数
6 15

1997年に発生した渦鞭毛藻, Ceratium furcaの赤潮は, 和歌山県から茨城県にかけての太平洋沿岸において極めて広い範囲で認められ, その発生期間は3月下旬から7月下旬までの約4ヶ月間に及んだ。特に, 遠州灘から駿河湾にかけての海域に赤潮が約2ヶ月間継続し, 水産業に多大な影響を与えた。赤潮被害は伊豆半島東部の静岡県網代地区で5月23∿24日に強い低気圧の通過にともなう北東風によって本種細胞が集積し, 養殖していたブリ, マダイ, カンパチ等が斃死する事故が発生した。斃死の原因は細胞の集積とその後の死滅にともなう低酸素化現象と考えられた。本赤潮は発生範囲の規模と持続期間を考えれば, 過去に例のない大規模で特異的な現象であった。
著者
小野 克彦
出版者
名古屋工業大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

我々は、有機π電子系にホウ素キレートを導入すると分極構造が誘起され電子受容性が発現することを見出した。本研究では、このコンセプトを用いて高性能なn型有機半導体の開発を目指した。分極構造によって発生する正電荷は電子受容性の発現には必要であるが、正電荷間で生じる静電反発によりπ電子系が不安定になる。これを本研究の解決すべき課題と考え、ビチオフェン誘導体の改良を行った。πスペーサとして二重結合や三重結合を導入し、正電荷間で生じる静電反発の減少を調査した。加水分解反応の速度論解析と電気化学測定から、二重結合をもつ分子で静電反発の大幅な減少が確認された。
著者
カチョンパドンキッテイ ヨンサック マンキタ ワンナ ラムチャトゴオエン スポット 長谷川 宏司 久島 繁
出版者
JAPANESE SOCIETY OF AGRICULTURAL, BIOLOGICAL AND ENVIRONMENTAL ENGINEERS AND SCIENTISTS
雑誌
植物工場学会誌 (ISSN:09186638)
巻号頁・発行日
vol.15, no.2, pp.98-101, 2003-06-01
被引用文献数
2 5

ソバの試験管内交雑育種が可能かどうか検討した.試験管内種子発芽体から切除したシュートから誘導された花芽の子房と花粉および圃場植物由来の花芽の子房と花粉を組み合わせて掛け合わせた.試験管内花芽由来子房と圃場花芽由来花粉を掛け合わせると, 組み合わせの2%で第2世代植物が試験管内で得られた.試験管内で誘導された花芽原基を試験管外に引き出し開花させ, 人工受粉させたところ, 正常な受粉が起こり, 試験管内花芽由来子房と花粉の試験管内受粉率の低い原因として, 培養環境が生殖機能を低下させる可能性が考えられた.試験管内第2世代植物は試験管内大量増殖が可能で, 品種あるいは系統確立までの育種操作が試験管内で実証された.圃場で栽培した試験管内第2世代植物は交雑可能で生殖能の正常な植物と考えられた.また, 第2世代植物からの試験管内花芽の誘導および圃場花芽由来花粉との試験管内交雑も可能で第3世代植物が得られ, 継続的な試験管内交雑が可能と考えられた.試験管内での植物の交雑育種について言及した.

1 0 0 0 OA 広田内閣

著者
広田内閣編纂所 編
出版者
広田内閣編纂所
巻号頁・発行日
1936
著者
安達 真由美 金内 優典 半田 康 多賀 昌江
出版者
北海道大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2013-04-01

本研究では78人の妊婦を18~22週、23~27週、28~32週、33~36週に分け、音楽に対する生理・心理的反応、気分、気質、普段の食生活、ストレス解消行動における妊婦の個人差が、音楽に対する胎児の動きとどう関連するのか、また、ヘッドフォンを通して妊婦が音楽を聴いている時と、家庭用スピーカーから普通の音量で胎児のみが音楽に接触している時の違いを探究した。 その結果、週齢および音楽の呈示方法に関わらず、2割程度の胎児が音楽に対してより動くことが明らかになった。また、妊婦がストレス軽減につながるような食生活や活動を行っている頻度が高いほど、音楽に対して胎児がより動くという傾向が明らかになった。
出版者
衆議院事務局
巻号頁・発行日
vol.第10回帝国議会, 1897
著者
林健司 横山真男
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2013, no.1, pp.189-191, 2013-03-06

本研究は、視覚障害者のためのメール読み上げシステムにおける感情表現の手段を検証し、 視覚障害者に役立つコミュニケーション補助の手法を示す。我々は普段メールを作成するにあたって、絵文字や顔文字などを用いて文字だけでは伝えきれない感情を伝えようとしている。だが、現在のメール読み上げソフトでは、絵文字や顔文字で表現される感情伝達においてはまだ不十分であり、視覚障害者にはテキストの文字情報は伝わるが、健常者にはわかる絵文字や顔文字によって表される感情の伝達は困難である。そこで顔文字付きメール読み上げ音声に感情を付与させる手法の提案をする。実験に当たっては視覚障害者に協力していただき、実際に視覚障害者の役に立つかで評価した。