3 0 0 0 OA 越佐史料

著者
高橋義彦 編
出版者
高橋義彦
巻号頁・発行日
vol.巻4, 1928
著者
皿澤 克彦 中野 顕 川人 充知 荒川 健一郎 宇隨 弘泰 見附 保彦 上田 孝典 李 鍾大
出版者
公益財団法人 日本心臓財団
雑誌
心臓 (ISSN:05864488)
巻号頁・発行日
vol.41, no.1, pp.62-66, 2009 (Released:2013-05-02)
参考文献数
7

症例は30歳, 男性. 健康診断のため近医受診し, 心電図検査を受けた直後に突然意識消失.心室細動を認め, 心肺蘇生が施された. 電気的除細動を含む約40分の心肺蘇生にて洞調律に回復し, 当院に搬送された. ICU入室しカテコラミンの大量投与などにて入院3日目に人工呼吸器を離脱, 当初みられた低酸素脳症による記銘力障害も, 約2週間で全快した. 健診の心電図では全誘導にJ waveを認め, 入院後は日内変動を伴うV1,2でのsaddle-back型からcoved型へのST上昇を認め, Brugada症候群を疑った. 入院約4週間後に植込み型除細動器の移植術を施行した. 発作直前を含めて経時的に特異な心電図変化を認めた, 特発性心室細動蘇生成功症例を経験した.

3 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1919年04月10日, 1919-04-10
著者
小林 茂
出版者
公益社団法人 日本気象学会
雑誌
天気 (ISSN:05460921)
巻号頁・発行日
vol.66, no.2, pp.113-140, 2019 (Released:2019-03-31)
参考文献数
90

From the beginning of the Sino-Japanese War in 1937 to the end of the WWII in 1945, Japanese military occupied wide areas in East and Southeast Asia and the Western Pacific. Along with the extension of the front, Japanese military's weather surveys replaced existed local ones and interrupted their continual observation. In addition to ground observation, it carried out upper-air observation with pilot-balloon and radiosonde to support its air forces on the basis of the extended survey network. As for the data accumulated up to the end of the WWII by Japanese military, however, it has been believed that they were lost in the disturbances of war and to restore this wartime discontinuity is almost impossible. Scrutinizing book stocks of several institutions at home and in the United States, such as the Library of Congress, the author found not a few unused materials, in which wartime weather data had been recorded. In this paper, following up the wartime vicissitudes of Japanese weather survey, he reviewed instructive cases, where such materials had been rescued successfully, in order to promote the efficient search of buried data in the near future.

3 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1943年10月06日, 1943-10-06

3 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1936年05月29日, 1936-05-29
著者
中村 和之 酒井 英男 小林 淳哉 小田 寛貴 浪川 健治 三宅 俊彦 越田 賢一郎 佐々木 利和 瀬川 拓郎 中田 裕香 塚田 直哉 乾 哲也 竹内 孝 森岡 健治 田口 尚 吉田 澪代
出版者
函館工業高等専門学校
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2014-04-01

本研究の目的は、14~16世紀のアイヌ文化の状況を明らかにすることである。この時期は、近世のアイヌ文化の成立期であるが、文献史料と考古学資料が少ないため、状況がわかっていない。そのため、漢語・満洲語・日本語史料の調査を行うと同時に、遺物の成分分析や年代測定、それに遺跡の電磁探査など、さまざまな分析方法で情報を収集した。その結果、14~15世紀の北海道でカリ石灰ガラスのガラス玉が発見された。本州でほとんどガラス玉が出土しないので、アムール河下流域からの玉と考えられる。この時期は、元・明朝がアムール河下流域に進出した時期に重なるので、北方からの影響が強くアイヌ文化に及んだことが推定できる。
著者
篠田 謙一
出版者
独立行政法人国立科学博物館
雑誌
特定領域研究
巻号頁・発行日
2004

今年度は昨年解析を行った中世集団墓地に隣接する由比ヶ浜南遺跡に埋葬された人骨のDNA分析を進めた。昨年分析を進めた集団墓地が複数個体の一括埋葬であったのに対し、由比ヶ浜南遺跡は、単体埋葬された人骨を分析の対象とした。昨年同様24体の人骨を対象に、DNAの抽出とミトコンドリアDNAの解析を行った。その結果、今年度は19個体の解析が可能だった。こちらは全部で27の変異箇所が検出され、16のタイプに分類された。こちらも同一配列を持ち、母系の血縁関係が予想されるものは2個体づつ3組で、特に特定の配列に集中すると言うことはなかった。双方の遺跡を通して見ても、D-loopの塩基配列が一致したものは2個体ずつ6組のみで、双方の遺跡に共通するのは1組だけであった。従って、特定の血縁集団の墓地ではないという昨年度の結果を追認するかたちになった。ハプログループ頻度を日本の他の集団と比較したところ、中世鎌倉のハプログループの頻度分布は、基本的には現代日本人に似ていることがわかった。しかしながら縄文人とは異なっており、一部の形態学者が言う中世鎌倉と縄文の共通性を示唆することはなかった。むしろ、現代の日本人に通じる遺伝子構成をしていたことが証明された。しかしながら中世鎌倉人骨の中には、日本人には非常に珍しいハプログループを持つ個体も存在しており、彼らは海外から渡来してきた人であった可能性もある。そうであれば中世鎌倉の国際性を示すものだと考えられるが、結論を確かめるためには、更に解析個体数を増やして、日本にはあまり多くないハプログループが更に出現するかを確かめる必要がある。今後の課題としたい。
著者
生島 博之
出版者
愛知教育大学教育実践総合センター
雑誌
愛知教育大学教育実践総合センター紀要 (ISSN:13442597)
巻号頁・発行日
vol.9, pp.259-267, 2006-03-15

本論文は,最近5年間あまりにおける少年犯罪を教育臨床心理学の観点から研究したものである。神戸小学生殺傷事件から始まり,黒磯女教師殺害事件,豊川主婦刺殺事件,西鉄高速バス乗っ取り事件,岡山県金属バット殴打・母親殺人事件,等を取り上げ,これらの少年が,犯罪に至るまでにどのような家庭教育や学校教育を受けてきたのか,規範意識が育たなかった,あるいは,規範意識が弱過ぎたのは何故なのか等について考察した。その結果,学校が少年犯罪の『舞台』とならないようにするためには,『怨み』を聞く回路づくりができる教師の実践的指導力が不可欠であり,研修やスーパービジョン制度やスクールカウンセラー(臨床心理上)や関係機関との連携が重要であることが判明した。

3 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1941年04月23日, 1941-04-23

3 0 0 0 日本刀講座

出版者
雄山閣出版
巻号頁・発行日
vol.第10巻, 1970
著者
加藤 美奈子 浅井 琢美 荻 紗綾 杉本 学 荒木 悠里 高橋 立夫 須崎 法幸
出版者
特定非営利活動法人 日本脳神経血管内治療学会
雑誌
脳血管内治療 (ISSN:24239119)
巻号頁・発行日
vol.7, no.2, pp.57-61, 2022 (Released:2022-09-20)
参考文献数
16

【目的】全身麻酔中の保温は,全身合併症の予防に重要であるが,これまで破裂脳動脈瘤コイル塞栓術中に体温が低下する経験をした.今回保温目的で導入した,アルミ薄膜付きの覆布(以下,サンステート)の体温低下予防効果につき,後ろ向きに検討した.【方法】2017年5月から2018年6月の期間に,全身麻酔下で緊急コイル塞栓術を受けた患者50名のうち,来院時心肺停止,入室前38.0°C以上の発熱例,来院から24時間以降に治療を開始した例を除いた33名を対象とした.サンステートを導入前後で2群(導入前=A群,後=B群)に分け,BMI, 血管撮影室入室時体温,退室時体温,治療時間について比較検討した.【結果】対象例はA群14例,B群19例であり,年齢(58.4歳vs 57.8歳),性別(女性:78.6% vs 63.2%),BMI(22.6 kg/m2 vs 23.2 kg/m2), 入室時体温(35.3°C vs 35.5°C),治療時間(169分vs 190分)については両群に差はみられなかった.退室時体温はB群で有意に高く(35.5°C vs 36.1°C, p=0.04),体温低下例はB群で有意に少なかった(43% vs 5%, p=0.03).【結論】サンステートの導入により,全身麻酔下における破裂脳動脈瘤コイル塞栓術中の体温低下を予防する効果が確認された.覆布の使用は,血管内治療時の体温低下予防に有用であることが示唆された.

3 0 0 0 OA 地学浅釈

著者
雷侠児 著
出版者
丸屋善七等
巻号頁・発行日
1881