著者
国民図書株式会社 編
出版者
国民図書
巻号頁・発行日
vol.第24巻, 1929

2 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1921年12月13日, 1921-12-13

2 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1921年12月01日, 1921-12-01
著者
米井 嘉一
出版者
同志社大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2017-04-01

我々は「『睡眠の質』向上によってメラトニン分泌が増加し糖代謝が改善する」という仮説を立て、その検証試験を行った。基礎実験ではメラトニンがAGEs架橋切断作用を有するが、プロテアソーム活性、酸化蛋白分解酵素(OPH)活性にに影響しなかった。メラトニンはマクロファージから破骨細胞への分化を促進した。臨床試験ではメラトニン摂取により食後高血糖が緩和されること、「睡眠の質」向上によりメラトニン産生が高まること、「睡眠の質」指標として6-sulfatoxy-melatoninが有用であった。『睡眠の質』向上による糖代謝改善の機序においてメラトニンが重要な役割を果たすこと示唆された。
著者
沖 和砂 山田 泰行 広沢 正孝
出版者
一般社団法人 日本人間工学会
雑誌
人間工学 (ISSN:05494974)
巻号頁・発行日
vol.54, no.2, pp.65-73, 2018-04-15 (Released:2019-07-12)
参考文献数
36

アルペンスキー選手がパフォーマンスの向上と選手生命の長期化を実現するためには,スポーツ傷害のリスクマネジメントが不可欠である.そこで本研究では,日本選手をとりまくスポーツ傷害のリスク要因の特定と構造化を行った.日本選手24名(男性15名,女性9名)を対象とする半構造化面接を通して,リスク要因に該当する853のエピソードを収集した.Spörriら(2012)の先行研究を参照の上,専門家がエピソードの構造化を行った結果,39種類のリスク要因を抽出し,選手,道具,コース,雪質,気象,情報の6カテゴリに分類した.多重コレスポンデンス分析は,異なる組み合わせの4カテゴリを支持した.本記述研究の知見は,スポーツ傷害の潜在リスクを推定し,防止策を検討する上で有用といえる.
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1109, pp.45-48, 2001-09-24

突然の雨に降られてずぶ濡れになる。そのうえ風邪を引いて、仕事まで台無しになる。天気によって自分の生活が大きな影響を受けるという経験は、だれもが持っていることだろう。 そんな日々の暮らしを左右しかねない天気の情報を、必要な時に入手できる"自分のためだけの気象台"はないものか——。そんな要求をかなえようとしている会社がある。
著者
沢崎 健太 木下 藤寿 平野 修 末藤 俊寿 本田 達朗 茂原 治 向野 義人
出版者
公益社団法人 全日本鍼灸学会
雑誌
全日本鍼灸学会雑誌 (ISSN:02859955)
巻号頁・発行日
vol.51, no.4, pp.492-499, 2001-08-01 (Released:2011-03-18)
参考文献数
5
被引用文献数
3 5

企業内労働者における運動器症状への経絡テストを用いた鍼治療の効果と医療費との関連性があるかを鉄材の移動、組立、溶接作業などの動作を繰り返し行う肉体労働職を主体とした有痛者117名を対象として検討した。8週間の治療で痛みが半減した者は頚肩部痛で83%、腰痛で77%、膝痛で88%に達した。心理検査 (POMS) では緊張、抑鬱、怒り、疲労、情緒混乱のスコアが有意に減少した。鍼治療期には運動器疾患の受診は半減し、その健康保険医療費は約1/3となった。終了後も医療費減少は持続し、経絡テストを用いた鍼治療は健康づくりならびに医療費削減に有用と考えられた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1460, pp.96-98, 2008-10-06

短時間のうちに雲が空を覆って、轟音の雷鳴や土砂降りが始まる。今年は、雷を伴った局所的な大雨、いわゆる「ゲリラ豪雨」に驚くことが多い。 今年の豪雨で記録された降雨量は1時間当たり80mmに達するケースもあった。警報発令基準の2〜4倍。全国で深刻な水害も発生した
著者
福住 多一
出版者
中央大学経済研究所
雑誌
中央大学経済研究所年報 (ISSN:02859718)
巻号頁・発行日
no.45, pp.193-216, 2014

最後通牒ゲームの実験で被験者達にステロイドホルモンの1 つであるテストステロンを投与すると,公平な配分提案が増えることを,Eisenegger et al.(2010)は見出した。彼らは,応答者が拒否を選ぶことによって提案者に与えられた資源配分の権限が台無しになることを提案者が恐れ,その結果,公平な提案が増えるというステイタス仮説を提唱している。本論文は,この実験結果を説明するステイタス仮説の理論モデルを提示する。我々は,各プレイヤーは他のプレイヤーの効用を考慮に入れないとする。これが利他主義や公平性という最近の行動ゲーム理論における社会的選好の理論と,我々のモデルの大きな違いである。本論分はプロスペクト理論を応用し,損失回避の傾向と参照点を持つプレイヤーを想定する。そこで,テストステロンの増加がプレイヤーの参照点の上昇をもたらすと考えることで,Eisenegger et al.(2010)の実験結果をモデルは首尾よく説明することができる。提示したこのモデルは,信頼ゲームの実験でオキシトシンを投与したKosfeld et al.(2005)の実験結果も,うまく説明することができる。高い水準のテストステロン,すなわち我々の仮定のもとで高い水準の参照点を持つとされるプレイヤーは,自らの資源を相手に与える傾向が強まる。よって,その性質が世代を超えて安定的に保持されていくのかどうかは定かではない。本論文は,高い水準の参照点を選好として持つプレイヤーが,適応度に基づく進化動学によって内生的に出現することを,進化的安定性の概念を用いて説明する。
著者
松浦 依子 宮崎 玲子 福島 青史 Yoriko MATSUURA Reiko MIYAZAKI Seiji FUKUSHIMA
出版者
国際交流基金
雑誌
国際交流基金日本語教育紀要 (ISSN:13495658)
巻号頁・発行日
no.8, pp.87-101, 2012

本稿ではハンガリーにおける日本語教育教科書『できる』の開発を例に、日本語教育における異文化間コミュニケーション能力の育成の方法とその教材化について一例を示す。ハンガリーの言語教育は欧州評議会の政策に影響を受けており、言語能力のみならず文化的な能力の育成も重要視されている。『できる』においては、Byram、Lázár といった欧州評議会の活動に参加している教育者のモデルを参照し、五つの異文化間能力の定義付けを行い、段階的に教育を行う方法をとった。実際の教材化に当たっては、異文化間能力養成を異なった機能を持つ教科書のコーナーに分散させることで、異文化間能力が静態的な知識に終わることなく、創造的で動態的な性格を持つように複合的なデザインを行った。しかし、異文化間コミュニケーション能力は言語使用者の行動として発現するため、教材の使い方についてより多くの注意が必要である。
著者
村松 成司 松浦 友功 服部 洋兒 服部 祐兒 村松 常司 BRODOWICZ Gary STAVRIANEAS Stasinos
出版者
千葉大学
雑誌
千葉大学教育学部研究紀要 (ISSN:13482084)
巻号頁・発行日
vol.52, pp.381-387, 2004-02-28

本研究はセルフレジスタンストレーニング(SRT)の主観的強度の違いが生体に与える影響について検討した。今回は最大の強さ100SRTと100SRTの50%強度の50SRTを設定した。実験は40秒のSRT(右腕10回,左腕10回)を間に20秒の休息を挟んで5回行った。心拍数は50SRTと100SRTの間で有意な差が観察された。呼吸商は実験を通じて50SRTと100SRT状態の間に有意な差が見られた。酸素消費量,EMGは実験を通じて50SRTと100SRTの間に有意な差が観察された。血中乳酸濃度は50SRTではほとんど変化しなかったが,100SRTでは試技後に大きく増加した。結論として,SRTは生体に与える負荷強度を意識的にコントロールすることが可能であり,SRTがトレーニングだけでなく,リハビリテーションを目的としても利用することが可能であることが示された。

2 0 0 0 OA 沙翁傑作集

著者
シエークスピヤ 著
出版者
早稲田大学出版部
巻号頁・発行日
vol.第6編 (ヴェニスの商人), 1923
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1082, pp.52-54, 2001-03-12

今年1月に名門出版社の米タイム・ワーナーが、インターネット接続業者の米アメリカ・オンライン(AOL)と合併した。これはメディア業界で今、インターネット事業への対応が大きな課題であることを端的に示している。 「米国を代表する新聞」を自他ともに認め、強い影響力を持つ米ニューヨーク・タイムズも、その例外ではない。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1569, pp.78-81, 2010-12-06

11月上旬、奈良県のイオンモール大和郡山店。大阪ガスの販促イベント「ガスてん」には豪華賞品が当たる抽選の効果もあって買い物客が押し寄せた。揃いの法被を着た社員らはファンヒーターなどの商品説明に追われた。私服姿の女性社員2人を除いて。 2人は昨年7月設立の行動観察研究所に所属している。この日は開店前の朝礼から現場に顔を出した。

2 0 0 0 OA 陸戦教範

出版者
小林又七印刷所
巻号頁・発行日
1930