著者
北川 善廣 山口 浩三 吉武 成寛
出版者
水利科学研究所
巻号頁・発行日
no.318, pp.68-98, 2011 (Released:2012-12-03)
著者
杉山 広
出版者
[日本食品衛生学会]
巻号頁・発行日
vol.51, no.6, pp.285-291, 2010 (Released:2012-12-03)
著者
藤原 昇
出版者
養賢堂
巻号頁・発行日
vol.61, no.8, pp.916-920, 2007 (Released:2011-01-18)
著者
山崎 英恵 伏木 亨
出版者
養賢堂
巻号頁・発行日
vol.88, no.7, pp.695-699, 2013 (Released:2014-02-21)
著者
北野 菜奈 福本 真一郎 徳山 桂理 池田 恵子 高橋 俊彦
出版者
日本家畜臨床学会
巻号頁・発行日
vol.9, pp.1-6, 2018 (Released:2018-10-02)

プアオン式イベルメクチン製剤は公共牧場において長期間継続的に使用されており,消化管内線虫駆虫に有効である。本研究では,駆虫を行っていない牧場を用いて駆虫計画を立案し,対象農場に適した駆虫のタイミングを模索するために,イベルメクチン製剤による駆虫を実施した。駆虫は試験区にのみ5月,7月,10月に行った。消化管内線虫卵数において試験区が対照区と比較し6月と8月で有意に低値を示し,試験区において7月と比較し8月,10月が有意に低値であったこと,体重において試験区で7月と比較し駆虫後の8月が有意に増体したこと,繁殖成績でも試験区が良好な傾向を示したことは,イベルメクチン製剤による駆虫から得られた効果であると考えられた。イベルメクチン製剤は世界的に牛で薬剤耐性が報告されている。今回のような投与回数を必要最小限に抑えた駆虫プログラムであれば薬剤耐性は容易に起こらないと思われた。
著者
伊東 武徳 倉澤 孝 矢口 泰明
出版者
明治大学農学部
巻号頁・発行日
no.100, pp.1-12, 1994 (Released:2011-03-05)
著者
荒木 晶 松浦 修平
出版者
九州大學農學部
巻号頁・発行日
vol.49, no.3/4, pp.125-132, 1995 (Released:2011-03-05)
著者
飯塚 幸子 磯谷 敦子 神田 涼子 藤井 力
出版者
日本醸造協会
巻号頁・発行日
vol.114, no.2, pp.93-101, 2019 (Released:2019-06-21)

(1)平成26酒造年度全国新酒鑑評会出品酒の「マスカット様」,「ライチ様」,「柑橘様」と表現される香り特性について,チオール類の関与を予測した検討を行った。(2)チオール類の関与が考えられるコメントや指摘のあった試料25点の4MMP含量は,5~14ng/Lで,いずれも以前に報告した清酒における4MMPの検知閾値(1.2ng/L)よりも高かった。(3)チオール類を選択的に抽出した試料のGC/Oを行った結果,4MMP以外のチオール類も清酒中に存在する可能性が示唆された。(4)4MMPを添加した清酒の官能評価試験を行い,清酒の香味に対する4MMPの影響を調べた。その結果,8.0ng/L以上の4MMPの添加により,「硫黄系」の香り特性が有意に増強された。また,16.0ng/L以上の4MMPの添加により,総合的な香味評価は有意に低下したものの,「マスカット」,「ライチ」,「柑橘」などと表現される「果実様」の香り特性も増強された。
著者
杉山 純一
出版者
養賢堂
巻号頁・発行日
vol.81, no.11, pp.1151-1162, 2006 (Released:2011-03-05)
著者
吉川 昌之
出版者
農林水産技術情報協会
巻号頁・発行日
vol.33, no.1, pp.45-47, 2010 (Released:2011-03-28)

清浄性と低水温性の特長を持つ駿河湾深層水を用いて、高級食材であるアカザエビの養殖技術の開発を目指した。まず、抱卵親エビの飼育に対する深層水の効果を検討した結果、深層水で飼育すると表層水に比べて2倍の幼生を確保できる可能性が示された。次に、初期成長過程を観察した結果、アカザエビにはゾエア幼生期が存在しないことが分かった。幼生および稚エビ期を、「カプセルによる飼育方法」と「新しい個別飼育装置」を考案して飼育した結果、日齢800日の生残率は27.3%、平均甲長は36.1mmとなり、最小商品サイズである40mm以上の個体も出現した。さらに「引き出し式飼育装置」を考案し、幼エビの養成ならびに成エビの蓄養を可能にした。
著者
宮腰 昶宏 水橋 福太郎
出版者
日本農薬学会
巻号頁・発行日
vol.36, no.4, pp.544-548, 2011 (Released:2013-10-08)
著者
小池 隆
出版者
三重大学生物資源学部
巻号頁・発行日
no.2, pp.23-53, 1989 (Released:2011-03-05)
著者
垰田 宏
出版者
水利科学研究所
巻号頁・発行日
no.259, pp.34-70, 2001 (Released:2011-03-05)
著者
武田 庄平 榎本 はるか 小林 大佑 福田 早紀子 荒川 直輝 安東 幸志朗 原 祐菜 藤坂 航大 盧 曦子
出版者
東京農工大学農学部附属FSセンター
巻号頁・発行日
pp.15-27, 2017 (Released:2020-02-03)

日本動物園水族館協会に加盟している東京都,神奈川県,埼玉県にある園館のうち,日本の動物園・水族館で見かけることの多いシマウマ,ゾウ,インコ,ペンギン,ペリカン,アザラシ・アシカ,イルカなどの同じ種類の生き物が飼育されている異なる園館を選定し,実地踏査し,動物の展示や施設の工夫を,来園者の立場で評価し,各園館の展示の工夫を比較評価検討した。その結果,観覧者は生き物が至近距離で観られて当然であると考えており,そうでない場合は評価が低い,また施設のきれいさを求める傾向も高く,個体数の少ない展示に対しては低い評価を下しがちである傾向が示された。これらの観覧者の態度に対してうまく対応することで,エデュテインメント施設としての動物園・水族館は,エコツーリズム的ないし環境教育的に効果的な展示を行うことが可能となり,またそのことを通じて動物園・水族館の存在意義を明示することにつながると言える。