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著者
林 春雄
出版者
日本医科大学医学会
雑誌
日本医科大学雑誌 (ISSN:00480444)
巻号頁・発行日
vol.8, no.7, pp.917-920, 1937-07-15 (Released:2009-07-10)
著者
高島 正典 林 春男 田中 聡 重川 希志依 牧 紀男 田村 圭子 堀江 啓 吉富 望 浦川 豪 藤春 兼久 佐藤 翔輔 木村 玲欧
出版者
一般社団法人 地域安全学会
雑誌
地域安全学会論文集 = Journal of social safety science (ISSN:13452088)
巻号頁・発行日
vol.7, pp.151-160, 2005-11-01
参考文献数
16
被引用文献数
3

<p>We examined the effectiveness of Service Management Framework in designing counter operations in disaster victim support through the hands-on support activity for Ojiya city's victim certification after Niigata-ken Chuetsu Earthquake, Oct. 23, 2004. The service package and the Service Delivery System for the counter operation of victim certificate issuance was designed and implemented on the basis of Service Management Framework. As a result of customer satisfaction survey on Ojiya city and Kawaguchi town, a neighbouring town also affected in the event, it was clarified that the counter operation of Ojiya city was evaluated higher in terms of simplicity of the procedure by the victims than that of Kawaguchi town.</p>
著者
饗場 葉留果 小林 修 湊 秋作 岩渕 真奈美 大竹 公一 岩本 和明 小田 信治 岡田 美穂 小林 春美 佐藤 良晴 高橋 正敏
出版者
日本霊長類学会
雑誌
霊長類研究 Supplement
巻号頁・発行日
vol.29, 2013

&nbsp;日本,世界各地には道路や線路で分断されている森が非常に多く,野生動物の移動,繁殖,餌の確保等が困難になっている.そのため我々の研究グループは 1998年から森を分断する道路上に樹上動物が利用できるための橋を研究し,建築してきた.これまでに山梨県に 3ヶ所,栃木県に 1ヶ所,愛知県に 1ヶ所建設された.<br>&nbsp;1998年,山梨県の有料道路上に道路標識を兼ねたヤマネブリッジの建設を提案し,実現させた.建設後,ヤマネを初め,リス,ヒメネズミ,シジュウカラの利用が確認された.建設費用は約 2000万円であった.<br>&nbsp;しかし,2000万円という高額なものでは,この技術を「一般化」し,普及していくことが難しい.そこでより安く,簡易な設計にし,建設できる樹上動物が利用しやすい「アニマルパスウェイ」(以下,パスウェイ)の開発研究を 2004年から行った.2004年の材料研究,2005年には構造研究を実施し,森林を分断している私道上に実験基を建設し,モニタリングを実施したところ,2006年,リスとヤマネの利用を確認した.<br>&nbsp;2007年に北杜市の市道にパスウェイの建設をし,そのモニタリングの結果は 2008年のポスターにて発表した.その後,2010年には,北杜市に.号機が,2011年には栃木県,2013年 4月には愛知県でパスウェイの建設がされた.栃木県では,モモンガの利用が確認され,これで樹上性の小型哺乳類はほぼ利用するということが証左された.山梨県の.号機と.号機では継続的にモニタリングを実施しており,ヤマネの利用は,.号機と.号機では 2割程であり,ヒメネズミは,両機とも 8割程であり,ヒメネズミの利用頻度が高かった.また,パスウェイの利用部位に関しては,ヤマネでは床面とパイプ面を,ヒメネズミとテンでは床面を,多く利用することが確認された.今後,これらのデータを元に,より効果的なパスウェイの普及を行っていく.
著者
小林 春夫 堀江 聡 高橋 英海 仁子 寿晴
出版者
東京学芸大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

イスラームを代表する哲学者イブン・スィーナー(Ibn Sina=Avicenna,1037年没)の思想の全体的解明に向けて、第一に、彼の主著である『治癒の書』(al-Shifa')形而上学部分を様々な刊本・写本に基づいて精読し、邦訳と注釈を作成した。第2に、ギリシア哲学、シリア語圏の思想、中国思想の専門家とともに同書の成立過程を明らかにするとともに、その思想の後世への影響について多面的に解明した。
著者
岡林 春雄
出版者
徳島文理大学
雑誌
徳島文理大学研究紀要 (ISSN:02869829)
巻号頁・発行日
vol.96, pp.109-116, 2018-09-09 (Released:2019-02-20)
参考文献数
22

平成30 年度に心理学では,国家資格の養成制度がスタートする。そのような中で,心理学教育をあらためて考える必要が出てきた。科学としての心理学の歴史,そして,これまでに心理学に起こった資格制度の絡む混乱を検討することによって,心理学教育にあたっては,①応用型の学力観をもち,学習者に向き合い,人間教育を忘れずに行うこと,②心理学理論が出てくる背景を方法論とともに理解し,自分の都合での勝手な解釈・判断を排除すること,③学習者の主体性を重視し,学習者が成長するきっかけを与える教育をすること,④大学前教育(高校教育等)で心理学を行う場合,心理作用のメカニズムに言及し,学習者の人間関係のさらなる向上を目指す教育が必要である,といったことが提起された。
著者
平 修 常山 幸一 川崎 安都紗 小野 鮎子 前川 昭 伊藤 崇志 宮崎 照雄 城本 淳 小林 春輝 大森 肇 片野 肇 村上 茂
出版者
国際タウリン研究会
雑誌
タウリンリサーチ (ISSN:21896232)
巻号頁・発行日
vol.3, no.1, pp.27-29, 2017 (Released:2019-11-11)

イメージング質量分析(MS)により、マウス筋肉 組織中の「どこ」にタウリンが局在するのかを視覚 的に解析した。本報ではラット脚部より採取した、 ヒラメ筋、腓腹筋、足底筋の凍結切片を用いて、タ ウリンと分岐鎖アミノ酸である、バリン、ロイシン、 イソロイシン、リジンの局在を解析した。
著者
名野 隆夫 菊地 修一 岩津 勝彦 西部 栄次 鈴木 琢也 佐々木 義智 伊藤 和男 小林 春夫
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. ICD, 集積回路
巻号頁・発行日
vol.98, no.352, pp.79-86, 1998-10-23
参考文献数
11

本論文はBSIM3v3SPICEモデルによる、高耐圧MOSデバイスのモデル技術について報告する。標準のSPICEモデルは高耐圧MOSデバイスの電圧依存を持つR_d、R_sに対して高精度なモデルを提供しておらず、電圧-電流特性のシミュレーションと実測値との間に大きな差異を生じる。我々はオリジナルBSIM3v3のパラメータの一部に対して本来とは異なる物理的な意味合いを設定しR_d、R_sの電圧依存を表現する技法を考案した。本技法により得たパラメータによる、高耐圧MOSデバイスの電圧-電流特性のシミュレーションと実測値とは非常に良く一致する。提案モデル技法と高耐圧MOSデバイスの動作原理との関係についても検討を行った。
著者
木村 玲欧 田村 圭子 井ノ口 宗成 林 春男 立木 茂雄
出版者
一般社団法人 地域安全学会
雑誌
地域安全学会論文集 (ISSN:13452088)
巻号頁・発行日
vol.27, pp.35-45, 2015-11-13 (Released:2017-08-02)
参考文献数
19

We conducted a random sampled questionnaire survey of disaster victims of the Great Hanshin-Awaji (Kobe) Earthquake Disaster. We clarified victims’ situation and problems of sixteenth year in life recovery process. We set the "recovery follow-up phase" as the sixth stage in life recovery process. We analyzed changing of victims residence, victims awareness and life recovery feeling, life recovery process using life recovery calendar method and attaching the meaning to disaster experience. As a result, for victims of the fully damaged houses or independent business men,we found that they need follow-up recovery aides in more than ten years after earthquake.
著者
高島 正典 林 春男
出版者
一般社団法人 地域安全学会
雑誌
地域安全学会論文集 (ISSN:13452088)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.69-78, 2000

<p>In this paper, the validity of the method to estimate damaged area using DMSP/OLS (Defense Meteorological Satellite Program/ Optical Linescan System night-time imagery developed by our research group (Hayashi et al, 2000). OLS mounted on the DMSP satellites captures city lights distribution reflecting extent of human activity. The area shows significant decrease of light intensity after the earthquake compared with before the event is estimated as impacted area in the DMSP method. We compared the actual damage with estimated damaged area of Marmara earthquake in Turkey(1999) and of Hanshin-Awaji earthquake(1995) based on the DMSP method. As a result, it is clarified the DMSP method can detect various kinds of damages rather than only severe housing damages.</p>
著者
岩佐 佑一 林 春男 近藤 民代
出版者
地域安全学会事務局
雑誌
地域安全学会論文集 = Journal of social safety science (ISSN:13452088)
巻号頁・発行日
vol.5, pp.193-202, 2003-11-01
参考文献数
6
被引用文献数
4

If the Tokai, Tonankai, and Nankai earthquakes occur simultaneously in the first half of the 21^<st> century, the damage would spread over many prefectures. It is indispensable for the prefecture governments in the impacted area, as well as the national government, to establish a standardized emergency response operation system, in order to mobilize the limited resources effectively. "The Basic plan for Disaster Prevention" compiled by the national government serves as the emergency disaster plan for the national government level, as well as the basic requirements to be complied by the emergency response plan compiled by prefecture governments and municipality governments. By employing Flow-chart system as the tool for describing the plan, this paper examined the emergency management section of Basic Plan for Disaster Prevention to identify operational models to be used as the basis for a standardized emergency management system.
著者
小林 春夫 壇 徹 田邊 朋之
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1005, pp.100-107, 2009-06-01

無線通信回路の周波数シンセサイザや,マイクロプロセサの高速クロック生成回路において,必須の回路がPLLである。通常はアナログ回路で実現する。このPLLを,すべてデジタル回路で構成するという設計コンセプトが「ADPLL」だ。実際にADPLLを利用した回路の研究開発を進めている群馬大学の小林氏らが,ADPLLの意義や,構成について解説する。