1 0 0 0 OA 幽翁

著者
西川正治郎 編
出版者
栃原孫蔵
巻号頁・発行日
1931
著者
西川文子 等著
出版者
洛陽堂
巻号頁・発行日
1913
著者
西川光次郎 編
出版者
内外出版協会
巻号頁・発行日
1912
著者
会社法(西川)ゼミナール
出版者
静岡大学
雑誌
法政論集
巻号頁・発行日
vol.17, pp.30-45, 2014
著者
柏木 あさ子 柏木 敏宏 西川 隆 田辺 敬貴 奥田 純一郎
出版者
日本失語症学会 (現 一般社団法人 日本高次脳機能障害学会)
雑誌
失語症研究 (ISSN:02859513)
巻号頁・発行日
vol.14, no.2, pp.105-112, 1994 (Released:2006-06-06)
参考文献数
38

半球損傷例に出現する半側空間無視(Unilateral Spatial Neglect, USN)から方向性注意の半球機能差が推測されているが,脳梁離断症状としての USN の存在は最近まで受け入れられていなかった。しかしながら,脳梁の自然損傷例では既に少なくとも数例に右手における左 USN が記載されている。詳細な検索が行われた自験例YYにおいては,反応が左半球に依存する課題で顕著な左 USN が検出されたのみでなく,右半球に依存する課題で軽度右 USN が検出された。他方,明らかな USN は出現しないとされていた脳梁の外科的全切断例においても,一部の症例に右手における左 USN の記載がある。難治性てんかん患者では,幼少期からの脳損傷やてんかんの持続のために脳の機能差の形成が健常人より弱いことが推測されている。外科的全切断例の多くに USN が観察されないのはその反映と推察される。これらのことからわれわれは脳梁離断症状としての USN の存在を認めてよいと考えた。背景となる半球機能差としては, Mesulam の「右利き健常人では,左半球は主に右空間に,右半球は左空間に加えやや弱いながら右空間にも注意機能を持つ。」との説が有力である。
著者
西川 克之
出版者
Research Faculty of Media and Communication, Hokkaido University = 北海道大学メディアコミュニケーション研究院
雑誌
The Theory and Practice of Contents Tourism
巻号頁・発行日
pp.1-7, 2015-03-16

本報告書第1章で論じられているように、テレビドラマや映画あるいはアニメや漫画などのコンテン ツはいくつかの機能を果たしうる。大衆文化に根ざしたものの場合は特に、親しみやすさを駆動力とし て国家や地域の境界をやすやすと越えて行き、ソフト・パワーとして国や社会のイメージを肯定的なも のに転換する効果をもたらすことがあるだろう。そのようなコンテンツに直接的あるいは間接的に誘引 された観光客は、旅行の道程あるいは旅行先でさまざまな商品やサービスを消費し、もって目的地の社 会に一定の経済的利益をもたらす。経済産業省を中心として日本政府が昨今「クールジャパン」の売り 込みを成長戦略のひとつとして打ち出したのも、コンテンツがもつこうした社会的あるいは経済的波及 効果に照準を合わせてのことであるのは明らかである。 もちろんコンテンツ・ツーリズムについて論じようとする際に、そのような要素は重要な論点となり うるし、実際、本報告書のいくつかの章においても触れられている。しかしながら、このはしがきにお いては、そうした実利的な効果や影響については脇に置いて、コンテンツに誘発された観光客は目的地 でいったい何をまなざし経験しているのかという点について、文化学に近い立場から試論的に考えてみ たい。

1 0 0 0 OA 和漢運気指南

著者
西川如見 著
出版者
西川忠英
巻号頁・発行日
vol.後篇, 1900
著者
山本 和義 西川 和宏 平尾 素宏 福田 泰也 中山 環 永妻 佑季子 谷川 清 前田 栄 原口 直紹 三宅 正和 濱 直樹 宮本 敦史 大宮 英泰 池田 正孝 高見 康二 中森 正二 関本 貢嗣
出版者
日本外科代謝栄養学会
雑誌
外科と代謝・栄養 (ISSN:03895564)
巻号頁・発行日
vol.49, no.1, pp.35-41, 2015 (Released:2015-05-08)
参考文献数
22
被引用文献数
1 2

胃癌患者は高齢者や低栄養症例も多いため,術前からサルコペニアの有病率が高いことが予想される.2012年7月~2014年2月の期間で当科にて行った65歳以上の胃癌手術症例69例中38例(55.1%)にサルコペニアを認めた.サルコペニア群で有意に摂取エネルギー量が少なく(25.6 vs. 29.9kcal/(IBW)kg, p=0.0060),摂取タンパク質量が少なかった(0.95 vs. 1.12g/(IBW)kg, p=0.0041).Clavien-Dindo分類Grade Ⅲ a 以上の重篤な合併症発生率はサルコペニア群で有意に高かった(23.7 vs. 6.5%, p=0.043).サルコペニア有りは重篤な合併症発生に関する独立した危険因子であった(OR 5.86, 95%CI 1.06? 51.65, p=0.042).サルコペニア合併高齢胃癌手術症例に対し,適切な栄養介入が重篤な合併症を回避するうえで有用であると考える.
著者
西川 智佳 伊藤 孝行 永井 明彦 丸山 智美
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.27, 2013

今日,投稿型レシピサイトが普及しているが,これらは詳細な栄養量情報が記載されていないことが多い.よって,ユーザは自身で栄養を考慮しなければいけない.そこで,ユーザの身体情報やアレルギー食材を元に,様々な栄養素を考慮した献立表推薦システムを提案する.また,ユーザは実際に食べる食品を入力でき,その食品のエネルギー量を元に献立表が再調整される.また,栄養士の評価を受け,本システムの妥当性を確認した.
著者
西川 昭文 真柄 宏之 嶋崎 暢子
出版者
繊維学会
雑誌
繊維学会誌 (ISSN:00379875)
巻号頁・発行日
vol.50, no.7, pp.274-281, 1994-07-10 (Released:2008-11-28)
参考文献数
15
被引用文献数
3 1

Silk fibroin membranes and polyethylene films have been fluorinated by CF4 (tetra-fluoromethane) lowtemperature plasma on conditions that CF4 gas flow rate was 30mL/min, treatment time was 2 minutes, and discharge power variation was 30_??_400W, followed by being immersed inpure water. Fluorine atom in their samples before and after extraction test, and fluoride ion in the extracted water were quantitatively analyzed. Surface component of their samples before and after extraction was also analyzed by XPS. As a result, fluorine containing groups being soluble in water were formed only by the fluorination of silk fibroin membranes. The effect of the surface structrure change of fluorinated silk fibroin membranes on the water swelling ability, the water contact angle and the dyeability were examined. As a result, the hydrophobicity and the water contact angle increased, and the water swelling ability decreased with increasing of the fluorine fixation content. After extraction, decreasing of the water contact angle was found, which suggested hydrolysis of fluoride acid end groups (-COF). Moreover, the primary amino group formation by the decomposition of peptide bonds was also suggested and it was supposed that this amino group caused the increase of the dyeability by acid colors.
著者
小椋 秀樹 山口 昌也 西川 賢哉 石塚 京子 木村 睦子
出版者
国書刊行会
雑誌
日本語科学
巻号頁・発行日
vol.16, pp.93-113, 2004-10
被引用文献数
1

国立国語研究所国立国語研究所国立国語研究所埼玉大学大学院国立国語研究所『日本語話し言葉コーパス』では,形態論的な単位として,品詞の分布などの計量研究によって資料の特徴を明らかにするための長単位と,用例を採集し,話し言葉の語彙・語法の研究を行うための短単位の2種類の単位を採用した。本稿では,この2種類の単位の設計方針及び認定基準の概略について述べることとする。