著者
稲岡 信之 加藤 裕司 久保野 雅史 熊井 信弘 辻 弘 中村 豊 長谷川 和則
出版者
筑波大学
雑誌
研究報告 (ISSN:10091860)
巻号頁・発行日
vol.27, pp.131-146, 1988

本校では中学を卒業すると全員が高校へ上がってくるが、この生徒達と試験を受けて高校から入ってくる生徒(40数名)との間には学力差がある。本校の中学を卒業した生徒の英語力の方が低いのである。また、これらの生徒の中には英語に対する興味を失いかけている者もいる。その最も大きな原因は「高校入試」のために勉強してきたか否かであろう。 ...
著者
飯島 有美子
出版者
関西国際大学
雑誌
研究紀要 (ISSN:13455311)
巻号頁・発行日
no.13, pp.187-194, 2012-03

本稿では,学部留学生対象の日本語クラス「日本事情」において,学生のドキュドラマ制作活動への導入としてドキュメンタリー映像を視聴させ,その視聴の記録のツールとしてマインドマップの利用を試みた。マインドマップの利用の効果を分析した結果,マインドマップの持つ機能である「情報の記録と整理」が有効に働いているに加え,映像から得られるイメージや感情の記録と整理についても,文章で記録する場合より容易であることが認められた。
著者
大内 郁 オオウチ カオル OOUCHI Kaoru
出版者
千葉大学大学院人文社会科学研究科
雑誌
千葉大学人文社会科学研究 (ISSN:18834744)
巻号頁・発行日
no.16, pp.66-79, 2008-03

ドイツの精神科医プリンツホルンが精神疾患患者による絵や彫刻作品を研究して著した書物『Bildnerei der Geisteskranken』は、1920~30年代の日本で度々の紹介や同様の実践がなされて受容された。精神科医の式場隆三郎や野村章恒ら、当初積極的にこの受容に関与した少数の自然科学系学者たちの行動の背景には、当時の領域横断的な新しい思考としての「科学」への期待があり、プリンツホルンの「精神病理学的」取り組みは先進的研究として受容されている。しかし、この精神病理学的な芸術作品の解釈は、1930年代半ばより、一方でナチス・ドイツの「退廃芸術」理論に取り込まれるなど、逆説的に前衛芸術排斥の言説としても現れはじめる。それらの言説が日本の美術界に移入されることを一つの機にして、式場らのプリンツホルン受容が「沈黙」に転じていった姿が見られるだろう。
著者
SMITH A. R.
雑誌
Computers Graphics
巻号頁・発行日
vol.12, pp.12-19, 1978
被引用文献数
40 617
著者
佐藤智貴 長谷川真也 鴨志田芳典 菊池浩明
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2011, no.1, pp.527-529, 2011-03-02

概要: パスワードは最も基本的な利用者認証方式である.印象に残りやすいパスワードを生成するには様々なノウハウがあり,機械的に生成する決定打はない.そこで,この研究では,日本語の文法違反を引き起こすと違和感を感じる事象に着目し,Google N-gramデータベースを単語出現頻度を考慮した生成方式を提案し,記憶力の差を定量的に評価する.
著者
藤岡 洋保 三村 賢太郎
出版者
一般社団法人日本建築学会
雑誌
日本建築学会計画系論文報告集 (ISSN:09108017)
巻号頁・発行日
no.394, pp.62-70, 1988-12-30

The art historian Takao Itagaki began to review architecture in 1929. He became one of the first architectural critics in Japan. He noticed a new trend in 'modern art' after World War I. He thought that 'machine civilization' as 'the spirit of the time' prevailed throughout 'modern art' and that architecture was one of the most characteristic arts of 'machine civilization,' which led him to review architecture. He had reviewed architecture in the 1930s and in the early 1940s, when modern architecture was introduced and practiced by the young architects in Japan. He convinced the new architecture should have been based on rationalism. He made much of practicing rationalism rigidly; he hated its skin-deep understanding and its vulgarization. But for him practicing rationalism was not the aim but the precondition for the new architecture. He thought practicing rationalism did not necessarily promise the realization of a new beauty which could express 'modern age.' It was the beauty that he really wanted the architects to realize. He pointed out some factors of architectural beauty; dimension, color, light effect and texture of materials. His reviews on the new buildings at that time showed coincidence with his architectural idea. He praised some buildings which were based on good understanding of rationalism and were exquisitely designed such as the Tokyo Central Post Office (1931; extant), the Tokyo Hospital for the Postal Staff (1937; demolished) and the Minsitry of Railroad Main Office (1937; extant).
著者
高木 有子 落合 幸子 池田 幸恭
出版者
茨城県立医療大学
雑誌
茨城県立医療大学紀要 (ISSN:13420038)
巻号頁・発行日
vol.13, pp.25-38, 2008-03

本研究では,性教育の分野で有効とされるピアエデュケーションを,「子どものいじめ自殺」を主題に,大学1年生160名に実施した。「子どものいじめ自殺」に関する大学生の意識と授業の感想を分析した結果,次の3点が示された。(1)いじめの被害経験,加害経験がある者は,どちらも全体の約3分の1程であった。さらに,被害経験がある者は被害経験がない者よりも,加害経験のある割合が高い。(2)ピアエデュケーション形式の授業によって,学生はテーマをより身近に感じて考えを深められると共に,ピアエデュケーターの学習も深まり,授業を行うことで自信をもつことができる。ピアエデュケーション形式の授業は,双方にとって成長を促進するするきっかけとなる。(3)「いじめ」に関する体験を語ることには意義があり,特に「いじめ自殺」は友人関係の中で生じる問題であるがゆえに,ピアエデュケーションを通して友人間でその問題を共有することには意義がある。
著者
二宮 宏之
出版者
岩波書店
雑誌
思想 (ISSN:03862755)
巻号頁・発行日
no.826, pp.p1-3, 1993-04
著者
桜井 康雄
出版者
日本物理教育学会
雑誌
物理教育
巻号頁・発行日
vol.37, no.1, pp.14-15, 1989

回転板上でミニカーをばねで回転中心につなぐ.質量mのミニカーの回転半径を求めるために,2つの発光ダイオードA,Bを用いる.Aは,回転板上5cmくらいの高さで回転板に平行に固定された支持捧の回転中心からrの位置に固定する.ミニカー上には水銀電池で発光するBがある.ダイオードA,Bが同じ位置にくるようにしたときのばねの張力Fをもとめる.つぎに回転板を直流モーターで回転させ,回転数を調節して,ダイオードA,Bが同じ位置にくるようにする.このときの角速度をωとすると,質量mのミニカーが半径r,角速度ωで回転しているとき中心向きにFの力を受けていることになる.F,m,r,ωのすべてのデータがわかるので,向心力の式F=mrω^2が成り立つことを確かめることができる.
著者
森山 卓郎
出版者
学術雑誌目次速報データベース由来
雑誌
月刊言語 (ISSN:02871696)
巻号頁・発行日
vol.28, no.6, pp.74-79, 1999
被引用文献数
1 1