1 0 0 0 OA 太陽の島

著者
蘭郁二郎 著
出版者
六芸社
巻号頁・発行日
1943
著者
下池 まゆみ 井上 悦男 吉田 志保 武川 真弓
出版者
公益社団法人 埼玉県理学療法士会
雑誌
理学療法 - 臨床・研究・教育 (ISSN:1880893X)
巻号頁・発行日
vol.19, no.1, pp.54-57, 2012 (Released:2012-03-23)
参考文献数
3

今回,車いす乗車時の不良姿勢から非麻痺側の殿部痛が生じた脳卒中左片麻痺患者を経験した。殿部痛の原因は,車いす乗車時に股関節周囲筋の筋緊張低下が不良姿勢を生じさせ,非麻痺側下肢で駆動する際に骨盤の固定ができず非麻痺側坐骨部が擦れ,崩れた姿勢が持続するためと考えた。さらに姿勢の修正が困難なことにより崩れた姿勢のままで駆動し,駆動のたびに殿部が前方へずれるという悪循環となっていた。そこで姿勢の改善,非麻痺側坐骨部の疼痛軽減を目的に,車いす駆動を想定した膝屈曲運動や骨盤前傾運動などの運動療法,車いす乗車時に頻繁に殿部を動かすように除圧指導,車いす上で姿勢を崩れにくくするための車いすの設定変更を行い,若干の改善がみられた。したがって,姿勢改善や殿部痛軽減には運動療法を行ったうえで除圧指導,車いすによる座位調整の必要があると考えられた。
著者
木津 祐子
出版者
京都大學大學院文學研究科・文學部
雑誌
京都大學文學部研究紀要 = Memoirs of the Faculty of Letters, Kyoto University (ISSN:04529774)
巻号頁・発行日
vol.39, pp.1-50, 2000-03-31

この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。
著者
簗瀬 康 中尾 彩佳 本村 芳樹 梅原 潤 駒村 智史 宮腰 晃輔 市橋 則明
出版者
公益社団法人 日本理学療法士協会
雑誌
理学療法学Supplement Vol.46 Suppl. No.1 (第53回日本理学療法学術大会 抄録集)
巻号頁・発行日
pp.I-99_2, 2019 (Released:2019-08-20)

【はじめに、目的】単一筋の伸縮によって周囲の筋膜が引き伸ばされ、隣接している筋が変形すること(筋膜張力伝達)が先行研究で報告されている。単に筋の走行を考慮すると、大腿四頭筋を構成する筋のうち、二関節筋である大腿直筋は股関節伸展かつ膝関節屈曲により伸張される。一方で、単関節筋である内側広筋や外側広筋は膝関節屈曲により伸張され、股関節肢位の影響は受けない。しかし、筋膜張力伝達の観点から考えると、大腿直筋が伸張される股関節肢位では内側広筋や外側広筋も同様に伸張される可能性がある。本研究の目的は、股関節肢位の違いが内側広筋と外側広筋の伸張の程度に与える影響を検証することとした。【方法】健常男性14名を対象とし、次の4種類の股関節肢位をランダムに行った:股関節90度屈曲位(屈曲条件)、股関節5度伸展位(伸展条件)、股関節5度伸展位かつ10度内転位(伸展内転条件)、股関節5度伸展位かつ40度外転位(伸展外転条件)。各肢位とも背臥位かつ膝関節90度屈曲位で実施した。これら4肢位および安静位で、超音波診断装置せん断波エラストグラフィ機能を用いて内側広筋と外側広筋、大腿直筋の弾性率を測定した。弾性率は高値であるほど筋が硬いことを示し、筋伸張位ほど高値となることが先行研究により示されている。各筋の弾性率について、肢位間の比較のために反復測定一元配置分散分析を行い、事後検定としてBonferroni法による多重比較を行った。有意水準は0.05とした。【結果】反復測定一元配置分散分析の結果、内側広筋と外側広筋、大腿直筋の全てにおいて主効果を認めた。各筋とも、伸展・伸展内転・伸展外転条件が安静・屈曲条件より有意に高値を示し、さらに伸展・伸展内転条件が伸展外転条件より有意に高値を示した。【考察】内側広筋と外側広筋は膝関節伸展の単関節筋であるが、股関節伸展位、あるいは股関節伸展内転位でより伸張された。これらの肢位で大腿直筋が伸張されたことにより、大腿直筋に付着する筋膜が移動し、大腿直筋に隣接している内側広筋と外側広筋も同様に伸張されたと考えられる。また、股関節伸展外転位では各筋とも、股関節伸展位や股関節伸展内転位に比べて伸張されなかった。大腿直筋は股関節外転モーメントアームを持つため、股関節外転位では短縮位になったと考えられる。さらに大腿直筋が短縮位となったことで大腿四頭筋間の筋膜による機械的相互作用が生じにくくなり、内側広筋と外側広筋は十分な伸張が得られなかったと考える。【結論】大腿直筋の伸張位である股関節伸展位、または股関節伸展かつ内転位において、膝関節伸展の単関節筋である内側広筋・外側広筋も同様に伸張されることが明らかになった。【倫理的配慮,説明と同意】本研究は本学における医の倫理委員会の承認を得た後に実施した。ヘルシンキ宣言に基づいて、被験者には実験の内容について十分に説明し、書面にて同意を得た上で研究を実施した。
著者
山田 秀久
出版者
日本腹部救急医学会
雑誌
日本腹部救急医学会雑誌 (ISSN:13402242)
巻号頁・発行日
vol.33, no.4, pp.767-771, 2013-05-31 (Released:2013-07-26)
参考文献数
29

要旨:症例は84歳男性で脳梗塞,心筋梗塞後のためワルファリンカリウムとアスピリンの抗凝固療法を受けていた。2日前から腹痛,血便を認め近医を受診し,前月までPT─INRは1.59と管理されていたが,16.11と異常高値を認め当院紹介となった。腹部CTでは小腸壁と腸間膜の肥厚,腹腔内液体貯留を認め,急激な凝固能低下によって発症した小腸壁内および腸間膜内血腫と診断した。凝固能改善目的にビタミンK投与,新鮮凍結血漿,赤血球,血小板輸血を行いPT─INRは3.43に低下したが,腹痛増強と血圧低下を認め入院6時間後に緊急開腹術を行った。小腸全体にわたって散在性に壁内出血を認め,血腫により血流不全になっていた部分のみ切除した。抗凝固療法中の消化管壁内血腫に対しては凝固能改善の後,全身状態が安定していれば保存的治療が第一選択となるが,改善がみられない場合は迅速に外科的治療を判断すべきと考える。

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著者
渡辺 匡一
出版者
説話文学会
雑誌
説話文学研究
巻号頁・発行日
vol.38, pp.73-84, 2003-06
著者
大森 宏 羽生 和紀 山下 雅子 渡辺 達三 斎尾 乾二郎
出版者
公益社団法人 日本造園学会
雑誌
ランドスケープ研究 (ISSN:13408984)
巻号頁・発行日
vol.68, no.5, pp.849-854, 2005 (Released:2006-05-08)
参考文献数
13
被引用文献数
2 3

We got many photographs of private garden at the suburb residence area by door-to-door survey, sampled at random using detailed residence maps, in Yokohama Aoba in Japan, Reading and Edinburgh in UK, Torino in Italy and Freising in Germany. We selected 100 residences and choose four photographs in each residence to represent the whole garden atmosphere. Making 22 Japanese agricultural faculty students of the University of Tokyo to be an examinee, the experiment to discriminate country of garden landscape was carried out looking at four sets of photographs of 100 private gardens. This experiment carried out two times placed the interval in six months, to the identical examinee. In the second experiments, photographs of 39 residences were altered by image processing to eliminate objects such as utility poles, chairs and so on, that were thought to give the effect to discriminate country. Assessment of private garden landscape by SD methods of ten items was also carried out one time. It was shown that Japanese students could rightly detect private gardens in Japan, though they could not distinguish gardens in UK, Italy and Germany. Some objects gave the effect to distinguish country in private gardens in Japan. There existed some images to those countries, such that the (familiar) garden with globose pruning was Japanese, the (unfamiliar) garden with lawn was Foreign or England, the (natural) garden with high trees was Germany, the (artificial) garden with paving was Italy.
著者
河内 修一郎 松山 隆介 堀田 泰裕 岡田 幹郎 次田 博
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. SDM, シリコン材料・デバイス
巻号頁・発行日
vol.96, no.226, pp.85-90, 1996-08-23
参考文献数
3

チップ面積及び消費電流の増大を大幅に抑制した32Mビット・ページモードマスクROMを開発した. 高速, 低消費電流化の為に新規バンク選択方式メモリアレイ, 新規ページモード読み出し方式, バーストモードデコーダを開発した. その結果, マスクROMの特徴を損なうことなく1層アルミ1層ポリシリコンのシンプルなプロセスにてバーストアクセス20ns, 動作電流25mAを実現した.
著者
本多 真隆
出版者
Japanese Council on Family Relations
雑誌
家族研究年報 (ISSN:02897415)
巻号頁・発行日
vol.40, pp.59-76, 2015 (Released:2015-12-11)
参考文献数
47

有賀喜左衛門は、「家」についての実証的研究で名が知られるが、その政治的立場に着目されることは少ない。しかし有賀は、戦後の革新陣営や保守陣営とは違うかたちで、「家」と「民主主義」について多くの議論を展開していた。本稿は、有賀の「家」と「民主主義」についての議論を、彼の「家」に対する問題意識と照らし合わせながら分析し、またその議論が戦後の家族研究においてどのような立ち位置にあるかを探る。 検討の結果、「家」が「民主化(近代化) 」していくという、有賀の問題意識と視座が明らかになった。結論部では、有賀が提示した視座を「家族」の民主化ではなく、「家」の民主化と位置づけ、その展望について論じた。
著者
村岸 恭次
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会誌 (ISSN:09120289)
巻号頁・発行日
vol.73, no.4, pp.414-417, 2007 (Released:2010-01-12)
参考文献数
5
被引用文献数
2 2