出版者
日本衛生動物学会
雑誌
衛生動物 (ISSN:04247086)
巻号頁・発行日
vol.52, no.Supplement, pp.8-10, 2001-04-04 (Released:2016-08-09)
著者
柴田 昇
出版者
高知海南史学会
雑誌
海南史学 (ISSN:03894096)
巻号頁・発行日
no.51, pp.1-19, 2013-08
著者
船坂峻慈 中野浩嗣 伊藤靖朗
雑誌
研究報告システム・アーキテクチャ(ARC) (ISSN:21888574)
巻号頁・発行日
vol.2016-ARC-222, no.6, pp.1-6, 2016-09-29

データ圧縮はコンピュータエンジニアリングの分野で非常に重要である.しかし,多くの可逆圧縮と展開アルゴリズムは並列化が非常に難しい.本論文では Light Loss - Less (LLL) 圧縮と呼ぶ,新しい可逆圧縮法を提案する.この圧縮法の展開アルゴリズムは高い並列化が可能であり GPU を用いて非常に高速に処理することができる.データ展開は圧縮と比較して何度も行うためにこの圧縮法は多くのアプリケーションで応用できる.我々は LLL 展開の並列アルゴリズムを提案し GeForce GTX 1080 GPU に実装した.GPU を用いた LLL 展開の実効速度を Core i7- 4790 への逐次 CPU 実装と比較し 91.1-176 倍の高速化を達成した.また,よく知られている圧縮手法である LZSS と LZW との比較も行う.提案手法は圧縮率は同程度である一方で LZSS 展開の GPU 実装と比較して 4.30-14.1 倍,LZW 展開の GPU 実装と比較して 2.49-9.13 倍の高速化を達成した.
著者
大神田 正文
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1059, pp.157-159, 2000-09-25

私はこのたび、9月27日の株主総会をもって、リキッドオーディオ・ジャパンの社長及び取締役を退任することを決めました。 当社は、インターネットなどを通じた音楽配信システムを開発運用する会社です。この事業は、楽曲の不正なコピーを防ぐことがとても大切で、この技術に定評のある米リキッドオーディオと独占的なライセンス契約を結び、これが当社設立の背景にもなっています。
著者
横山 悟 マナロ エマニュエル 田中 エリス伸枝 高橋 慶 橋爪 寛 ジョン ヒョンジョン 川島 隆太
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. TL, 思考と言語 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.112, no.145, pp.13-17, 2012-07-14

外国語の習熟度の一側面として、処理時間の速度という側面がある。本研究では、日本人英語学習者による英文理解の速度を計測し、その速度と英語の習熟度との関係性を探る。その目的のため、習熟度のバラつきがある日本人英語学習者群に対し、英語習熟度テストと英文のself-paced reading taskを課し、両者の関係性を探索的に探った。本論文では、その実験結果を報告する。
著者
鈴木 正夫
出版者
関東学院大学[文学部]人文学会
雑誌
関東学院大学文学部紀要 (ISSN:02861216)
巻号頁・発行日
no.116, pp.61-93, 2009

太平洋戦争勃発によって、上海は全面的に日本軍の支配下に入った。柯霊はあえてここに止まり、演劇活動や雑誌の編集活動に携わりながら、抗日的姿勢を崩さなかった。そのために抗日戦勝利までに2度、日本の憲兵隊に逮捕された。2度目は死線をさまようほどの苛酷な拷問を受けた。戦後間もなく、彼はその憲兵の蛮行を8首の打油詩にしたため、「獄中詩記」として発表し暴露した。李健吾も同じ憲兵隊に逮捕され、これまた残酷な拷問を加えられた。李健吾は戦後、3篇の文を書いて、これを訴えている。戦時中、人気作家になった張愛玲は、柯霊がその育成に与ったところがある。柯霊の最初の逮捕時、拷問に会わなかったのは、張愛玲の夫で漢奸の名高い胡蘭成の働きかけがあったことを柯霊が知って、複雑な感情を抱くとともに、張愛玲に感謝するのは、戦後長くたってからである。抗日戦勝利前後の柯霊を中心に、これらの状況を考察した。
著者
中村 正直
出版者
日本鱗翅学会
雑誌
蝶と蛾 (ISSN:00240974)
巻号頁・発行日
vol.49, no.2, pp.85-92, 1998-04-10

The eversible cervical glands of 90 species of Japanese noctuid larvae were examined and their existence was confirmed for all the species examined except Rivula. Chemical substances found in the glands are formic acid and C_<13> ketone.
著者
多田 泰紘
巻号頁・発行日
2015-06-23

アカデミックスキルセミナー 論文・レポート執筆とプレゼン発表へ向けた 研究の始め方・進め方セミナー. 2015年6月23日(火), 北海道大学附属図書館, 札幌市

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著者
羅布存徳 原著
出版者
J.Fujimoto
巻号頁・発行日
1883
著者
西光 義弘 鈴木 義和 實平 雅夫 高梨 信乃 ハリソン リチャード 住田 哲郎
出版者
神戸大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

3 年間の科学研究費補助金基盤研究(C))の間に外部の研究者を招いて講演会を開き(名古屋大学大学院・発達科学研究科渡邉雅子教授、東京大学留学生センター二通信子教授、早稲田大学留学センター佐渡島沙織准教授、一橋大学国際教育センター庵功雄准教授、同石黒圭准教授)、アカデミックライティングの様々な側面についての知見を得ると同時に、研究分担者はイギリス・カナダの大学でのアカデミックライティングの実情を調査に赴き、日本でのライティング・センターの先駆的な試みを行っている早稲田大学での様子を調査し、またアカデミックライティング関係の研究会への出席などを通じて、研究を重ね、定期的に研究会を開き、各研究分担者の研究を進め、討議を重ねてきた。3 年間の研究期間を終えるに当たり、その成果を報告書として刊行した。
著者
早川 富博 鈴木 祥子 小林 真哉 福富 達也 井出 正芳 大野 恒夫 大河内 昌弘 多気 みつ子 宮本 忠壽 丹村 敏則 岡田 美智子
出版者
一般社団法人 日本農村医学会
雑誌
日本農村医学会雑誌 (ISSN:04682513)
巻号頁・発行日
vol.58, no.4, pp.438-446, 2009-11-30 (Released:2010-04-12)
参考文献数
12
被引用文献数
3 5

発芽玄米の糖代謝・脂質代謝に対する影響を知ることを目的に,糖尿病患者に試験食 (発芽玄米: 白米を1:1に調整) を3か月間摂食させて,その前後で糖・脂質のパラメーターを比較検討した。3か月間の試験食摂取によって,グリコヘモグロビンは,摂取前の6.40±0.23%から6.23±0.19%へと有意な低下が認められた。空腹時血糖値に有意な変化はなかったが,インスリン値とHOMA-IRは低下傾向を示した。T-CHO値,TG値は試験食の摂取によって変化はみられなかったが,LDL-c値は低下傾向,HDL-c値は増加傾向を示し,LDL/HDL比は摂取前の2.03±0.13から,摂取3か月後には1.83±0.12へと有意に低下した。試験食摂取量を多い群と少ない群に分けて検討すると,試験食の摂取量が多い群で,LDL-c値は有意に低下,HDL-c値は有意に増加した。今回,糖尿病患者において,3か月間の発芽玄米摂取によって糖代謝と脂質代謝がともに改善する結果が得られた。これらは,糖尿病患者の食事療法として発芽玄米が有効であることを示すものであるとともに,高コレステロール血症の治療にも有効である可能性を示すものと考えられた。
著者
森 治夫
出版者
公益社団法人 日本栄養・食糧学会
雑誌
栄養と食糧 (ISSN:18838863)
巻号頁・発行日
vol.12, no.4, pp.254-257, 1959-11-30 (Released:2010-11-29)
参考文献数
9

One variety of barley and two of naked barley collected from several prefectures of Japan were analyzed on their phytic acid content by the McCance's method, in which the author adopted the colorimetric determination of phosphorus by Gomori.The phytic acid contents of pressed barley produced in various parts of Japan were also determined.Their values were very small, and almost the same as the values of polished rice.
著者
森 治夫
出版者
公益社団法人 日本栄養・食糧学会
雑誌
栄養と食糧 (ISSN:18838863)
巻号頁・発行日
vol.12, no.4, pp.258-260, 1959-11-30 (Released:2010-11-29)
参考文献数
7

Three varieties of wheat produced in various parts of Japan, several brands of wheat flour made in two of the largest milling factories in Japan and several samples of bread made in Sendai and Tokyo were analyzed on their phytic acid content.The values of wheat flour were fairly different among different brands.The phytic acid contents of buckwheat and several kinds of noodle were also analyzed, indicating considerably high values.
著者
木村 午朗
出版者
社団法人 有機合成化学協会
雑誌
有機合成化学協会誌 (ISSN:00379980)
巻号頁・発行日
vol.25, no.2, pp.167-179, 1967-02-01 (Released:2011-07-05)
参考文献数
108
被引用文献数
1 2
著者
川俣 順一
出版者
大阪癌研究会
雑誌
癌と人
巻号頁・発行日
vol.21, pp.4-6, 1994-03-31