著者
濱崎 雅弘 的野 晃整 大向 一輝 Lynden Steven
出版者
国立研究開発法人産業技術総合研究所
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2015-04-01

本研究では,Linked Open Data(LOD)の利活用を阻害する最大の要因であるLOD検索の困難さに対して,クエリ共有が有効であることを明らかにするため,(課題1)クエリ生成の支援に有効な共有クエリ推薦技術の研究開発,(課題2)クエリ実行の高速化に有効なクエリキャッシュ技術の研究開発,の二つの研究を実施した.既存のSPARQLエンドポイントのアクセスログ解析,プロトタイプを用いたユーザ評価,さらにはRDF 問合せ最適化のための基礎技術の開発を行った.
著者
宮嶋 孝一郎 稲荷 恭三 中垣 正幸
出版者
公益社団法人 日本化学会
雑誌
日本化学会誌 (ISSN:03694577)
巻号頁・発行日
vol.1974, no.11, pp.2031-2034, 1974-11-10 (Released:2011-05-30)
参考文献数
9
被引用文献数
4 2

タンパク変性と関連してグアニジニウムイオンの水構造に与える影響を調ぺるために,比較的低濃度ま領域で,対イオンと測定温度をいろいろかえてグアニジニウム塩水溶灌の粘度を測定し,得られた結果をJones-Doleの式にしたがって解析した。その結果,グアニジニウムイオンのB係数は測定温度領域(10,25,35℃)ではすべて正の値を示し,かつ温度の上昇とともに増大する(粘性流の活性化エネルギーへの寄与,4礎u,は-120bal/mol)という相反する結果を得た。しかしイオンの体積に基づくいわゆる"障害効果"をEinsteinの粘度式から見つもり,この効果を差し引くことにより,β係数はセシウムィオンと同程度の負の値となり,B係数の温度依存性から得られる結論と-致した。これらの結果からグアニジニウムイオンは水構造破壊イオンであると結論した。
著者
森村 哲郎 杉山 将 鹿島 久嗣 八谷大岳 田中 利幸 Morimura Tetsuro Sugiyama Masashi Kashima Hisashi Hachiya Hirotaka Tanaka Toshiyuki
雑誌
【C】平成22年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
巻号頁・発行日
pp.178-183, 2010-09-02

近年、分布Bellman方程式に基づくリターン(積算報酬)分布近似手法が提案され、リスク考慮型強化学習法としての有用性も示された。しかしながら、その収束性に関する解析は十分でない。そこで本報告では、動的計画法により分布Bellman方程式を解いた場合の収束性解析結果を記す。動的計画法により、リターンの初期近似分布に依存せず真のリターン分布に収束することや、真の分布のモーメントに収束する速度について報告する。
著者
今中 陽子
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.49, no.5, pp.258-265, 2006

(株)電通の情報センターの歴史をひもとけば,戦前にまで遡(さかのぼ)ることができる。電通はコミュニケーションを業務としている会社であり,情報力をずっと重視し続けてきた。IT革命によるインターネットの普及やメディアの変ぼうは,情報の流通を大きく変え,電通の従来型の情報集積だけでは情報優位性を保てない状況になってきた。情報センターでは,1990年代後半から,情報センターの電子化を推進してきた。資料提供も蓄積情報を使ったサービスだけでなく,情報の先取りや2次加工レポートを作成し,社内Webを使って積極的な情報発信を開始した。社内外情報がコンパクトに詰まった「5555net」,社内研究レポート倉庫「K-navi」である。情報センターのミッションは, ・ 現場のさまざまなニーズに対応した情報 ・ 鮮度の高い情報 ・スピーディな課題解決のための情報 を現場に提供することであり,過去もそして現在も,人的情報サービスからデジタルサービスまで,求める情報に適した提供スタイルを追及し続けている。
著者
帝国興信所 編
出版者
帝国興信所
巻号頁・発行日
vol.昭和3年, 1935
著者
帝国興信所 編
出版者
帝国興信所
巻号頁・発行日
vol.昭和11年(24版), 1940
出版者
中央新聞社
巻号頁・発行日
1930
著者
浅田 浩文
出版者
福岡女学院大学
雑誌
福岡女学院大学短期大学部紀要. 一般教育・英語英文学 (ISSN:09123377)
巻号頁・発行日
vol.40, pp.1-17, 2004-03-01

本研究は、言語接触の観点から、本国でのフォーマルな日本語学習から日本というインフォーマルな日本語環境に接触した中国人留学生4名を対象に、語彙の音便化や縮約について、縦断的に調査したものである。その結果、明らかになったことは、以下の通りである。1.音便化に関して、日本人大学生と同様に、中国人留学生の発話の中で相対的に使用頻度が高いものとして「あんまり」「やっぱり」があるが、日本人大学生とは対照的に、中国人留学生に使用されていないものとして「わかんない(かった)」「ばっかり」がある。2.縮約形について、日本人大学生の発話の中では、語末<-Ro>が頻繁に省略されているのに対して、中国人留学生の発話には、その傾向がまったく見られない。3.その他、アスペクトに関して、日本人大学生の発話の中では、「テイル」より「テ(イ)ル」が多用されているが、中国人留学生の発話では、最初に「テイル」が使用され、滞日期間が長くなるにしたがって「テ(イ)ル」が混用されている。
著者
イーリャ ムスリン
出版者
東京大学文学部宗教学研究室
雑誌
東京大学宗教学年報.別冊
巻号頁・発行日
vol.28, pp.6-9, 2011-03-31

エッセイ
著者
松丸 壽雄
出版者
獨協大学国際教養学部言語文化学科
雑誌
マテシス・ウニウェルサリス (ISSN:13452770)
巻号頁・発行日
vol.16, no.2, pp.229-262, 2015-03

Abstract: Hajime Tanabe (1885-1962) wrote a thesis titled "Todesdialektik " for the Festschrift that was published to commemorate the 70th anniversary of Martin Heidegger (1889-1976).In that thesis Tanabe criticizes the way of thinking of Heidegger concerning his concept of death, that is to say, "Sein zum Tode", advocating Tanabe's own philosophy of death in defiance of the philosophy of life such as that of Heidegger. We have rendered explicit the way how Tanabe can achieve the development from his own ideas of absolute dialectics into the philosophy of death through confronting the philosophy of Heidegger. At the same time, we have examined whether the criticism of Tanabe against Heidegger proves to be right or not. In my opinion, each philosopher has a different eye as well as a different target on the matter to be concerned with: while Heidegger tries to bring "Sein als solches",that is to say, Being as it is, to light, Tanabe is concerned with the dialectically unifying death with life, that is, a unification process between nothingnessand being. However the criticism of Tanabe grapples with some urgent problems of the present day in the time of dominance of scientism, while Heidegger tackles the traditional metaphysical problems of Being as in the past.
著者
北村初雄 著
出版者
稲門堂
巻号頁・発行日
1922
著者
小原 隆
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.317, pp.72-73, 2002-12-13

「おーい,こっちの草を刈るぞー」——。2002年8月,愛知県との県境に近い長野県南部の山あいに,男たちの威勢のいい声がこだました。彼らは地元・長野県阿南町の建設会社,かどや工務店の社員たち。長野県が発注した森林整備業務を指名競争入札で落札し,急斜面の草刈りに初めて挑んだ。
著者
松井直幸 木下雄一朗 郷健太郎
雑誌
第75回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2013, no.1, pp.891-892, 2013-03-06

植物を育成する楽しみに,世話を通じた植物とのコミュニケーションや,成長過程の観察等が挙げられる.しかし,ほとんどの植物は動物と比較して世話等の外部からの刺激への即時的な反応に乏しく,短期間では育成する実感をつかみにくい.そのため,適切な世話のタイミングを逸したり,飽きてしまったりして育成に失敗してしまうことがある.本研究では,育成者が植物育成に意欲的になるようなインタラクションを植物に付与して,両者間のコミュニケーションを促進させることを目的とする.この結果として,植物への興味関心が高まり,長時間を要する育成を継続的により楽しめるようなエンターテインメントシステムを実現する.
著者
小暮秀夫 編
出版者
文林堂活版所
巻号頁・発行日
1913