著者
カイザー D. クリーガー A. N. H.
出版者
日経サイエンス ; 1990-
雑誌
日経サイエンス (ISSN:0917009X)
巻号頁・発行日
vol.42, no.10, pp.76-82, 2012-10

昨年,素粒子ニュートリノが超光速で飛ぶという実験結果が発表されて大ニュースとなったが,誤りと判明した。実は約30年前にも似たような騒動があった。
著者
加藤 康男 秋岡 幸 三林 浩二
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MVE, マルチメディア・仮想環境基礎 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.105, no.256, pp.61-64, 2005-08-25
被引用文献数
6

ユビキタス・コンピューティング時代の到来に伴い、在宅、予防医療の発展的な形態として、体温、脈拍、血糖値等の生体情報を検知するセンサを身体各所に装着して日常生活を送る提案がなされている.被験者の身体に装着した複数のセンサで検知した生体情報を被験者自身が携帯する情報端末に集約する必要があるが、情報端末と複数のセンサ間を接続するデータ伝送用ケーブルは被験者の動作を制限してしまう.被験者の身体を伝送路として用いることで、それらの問題を解決出来る.今回、被験者の身体を伝送路として用いるユビキタス人体通信を応用した脈拍計を開発したので報告する.
著者
濱田 信夫 宮脇 博巳
出版者
一般社団法人 日本生態学会
雑誌
日本生態学会誌 (ISSN:00215007)
巻号頁・発行日
vol.48, no.1, pp.49-60, 1998
参考文献数
80
被引用文献数
1

Far more studies on lichens as bioindicators of air pollution have been done in Europe and North America than in Japan. It is therefore necessary to grasp the background of European scicnce in this field in order to perform these difficult studies. Such studies shoud help to clarify the comprehensive influence of many air pollutants on lichens, and recent changes in the environmental situation. Remarkable studies carried out in Europe over the last 30 years, and recent reports, including those on acid rain, are reviewed. The authors discuss how to actually perform studies of lichens in Japan, based on their investigations in and around Osaka City.
著者
赤松 友成
出版者
一般社団法人日本生物物理学会
雑誌
生物物理 (ISSN:05824052)
巻号頁・発行日
vol.38, no.4, pp.147-150, 1998-07
参考文献数
8

Dolphins have bio-sonar ability called echoiocation. Clicks, echolocation signals, provide various biological information, such as, species, target range and acoustical survey effort of dolphins. Acoustical measurement is anewly developed method to observe underwater behavior of vocalizing animals.
著者
杉山 直
雑誌
中京企業研究
巻号頁・発行日
vol.30, no.1, pp.37-60, 2008-12-20
著者
松本 光隆
出版者
訓点語学会
雑誌
訓点語と訓点資料 (ISSN:04546652)
巻号頁・発行日
vol.121, pp.10-18, 2008-09
著者
三部 幸治
出版者
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology
雑誌
Synthesiology English edition (ISSN:18830978)
巻号頁・発行日
vol.6, no.2, pp.94-104, 2013

1970年代に本格化した業務用ビデオゲームは、さまざまな画像表示手法が投入され独自の進化をしてきた。「TTLロジック」による手法に始まり、「ビットマップ表示方式」によるスペースインベーダーの大ヒットを経て、業務用ゲーム独自の「スプライト表示技術」は市場を広げ、DSP等の高速演算機能を組み込んだ「リアルタイムポリゴン表示」等、他産業より数年早く新技術を投入活用してきた。そして、これら業務用ゲームの技術は、家庭用ゲーム、携帯電話コンテンツ、通信カラオケ等多くの産業に繋がっている。この論文では、これら業務用ビデオゲームの中心となる画像表示手法の進化とその背景を述べる。
著者
菅野 正
出版者
奈良大学
雑誌
奈良大学紀要 (ISSN:03892204)
巻号頁・発行日
no.20, pp.p23-37, 1992-03

資本主義列国の中国進出の中で展開された辛亥革命に対し、日本が如何に対応したかを、福建に限って検討する。進出を計る日本は、義和団事変時の「厦門占領事件」の再現かと猜疑の目で見られ、殆ど動きがとれなかったのに対し、米国は、動乱の際の支援、都督府成立後の府内での「親米派」の形成、米国借款の成立と、その地歩を固めた。そして、不割譲宣言以来、日本の勢力範囲である筈の福建での実績を確固たるものにせんとしたのが、二十一ケ条要求中の、福建条項であった。
著者
蔡大維
雑誌
第76回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2014, no.1, pp.425-427, 2014-03-11

龍泉洞を代表とする鍾乳洞のような地下観光施設では、狭くて、暗い環境で、安全性を重視する観光案内サービスが重要である。操作せずに自動的に案内する形態が望まれ、携帯電話など通常の携帯情報端末の利用が困難である。洞窟の特殊環境で、WiFiや携帯通信網など既存の通信環境の提供は大掛かりな工事が必要となるばかりではなく、維持コストなども勘案する必要がある。本研究は、鍾乳洞のような地下観光施設で自動観光案内サービスを提供するシステムを提案した。自動案内を実現するために、超低消費電力の無線タグと超軽量携帯情報端末を開発した。コンテンツ管理と観光客行動集計の管理システムも開発し、観光動向を正確に把握することを実現した。
著者
Masud Sam
出版者
日経BP社
雑誌
日経バイト (ISSN:02896508)
巻号頁・発行日
no.180, pp.191-198, 1998-08
被引用文献数
1

●ソフトウェアをオンライン店舗で販売するESD(electronic software distribution)が活発になってきた。●ユーザ登録と支払いを確実にする方法もベンダが提供している。試用後の購入も先払いも可能である。●このビジネス方式は購入者の属性を把握できるため,ダイレクト・マーケティングの魅力を高める方法としても使える。
出版者
[東北農業試験研究協議会]
雑誌
東北農業研究 (ISSN:03886727)
巻号頁・発行日
no.55, pp.285-286, 2002-12

岩手県では、玉山村の黒平豆、葛巻町のそば、一関市の曲がりネギ、宮守村のわさび、岩泉町の龍泉洞の水など、地域を代表する特産農産物や商品、観光資源の提供等による地域資源の高付加価値化が取り組まれている。しかし、これら地域特産物は商品として見た場合、必ずしも実績のあるものだけではないことから、販売額等の実績があがっている特産物の成功要因を把握管理することは、他の地域や品目での地域資源の特産品化による地域活性化をはかる上で欠かせない。そこで地域資源の特産品化のポイントとなる事項について、販売金額等を基準とした場合の、いわば経済評価に裏打ちされた特産品化の要因を明らかにすることにより、今後のさらなる商品化に必要な要因を評価項目に見出すことを試みた。
著者
岸 和男
出版者
公益社団法人 日本地下水学会
雑誌
地下水学会誌 (ISSN:09134182)
巻号頁・発行日
vol.30, no.1, pp.43-47, 1988
被引用文献数
3 2
著者
島津 光夫
出版者
地学団体研究会
雑誌
地球科學 (ISSN:03666611)
巻号頁・発行日
no.66, pp.43-44, 1963-05-25