焼きいも研究員 (@aoiyotsuba2008)

投稿一覧(最新100件)

RT @ShojiHashimoto3: 日本物理学会誌は宝の山。雁の群れのスケーリング。 https://t.co/46Mo12limA V字型に隊列を組んで飛ぶ雁(かり)。斜め後方につけば、翼端渦の上昇流のおかげでエネルギーを節約できるのだとか。スピードスケートと同じ理屈。…
RT @ShojiHashimoto3: 日本物理学会誌は宝の山。「増えようが減ろうが勝手にしやがれエントロピー
RT @ShojiHashimoto3: 日本物理学会誌は宝の山。なぜタンパク質は正しく折り畳まれるのか。 https://t.co/8VEnSDe8ba タンパク質の機能はその形が決める。だが、決まった並びのタンパク質にも無数のエネルギー極小状態がある。エルゴード的に探してい…
RT @h_okumura: 統計誤差と系統誤差の違いを説明するのにわかりやすい例を教えてもらった: ストップウォッチを用いた50 m走タイム手動計測における系統誤差・偶然誤差の定量 https://t.co/etg5kdqUh3 50m走タイム手動計測の系統誤差は-0.27秒…
RT @ShojiHashimoto3: 日本物理学会誌は宝の山。ミクロとマクロの境目はどこにあるか。https://t.co/wcGQel08sC 粒子がアボガドロ数ほど集まるとマクロな統計力学で記述できると教科書には書いてあるが、実は自由粒子なら100個程度で十分。だからマ…
RT @ShojiHashimoto3: 日本物理学会誌は宝の山。放射線の人体に対する影響とは? https://t.co/iV6nGRb51L 危ないのはDNA二本鎖切断。修復不可能かと思いきや、生体内ではその修理部隊が定常的に働いている! それでも間違いはあるので癌の要因に…
RT @ShojiHashimoto3: 日本物理学会誌は宝の山。トリチウムの危険性とは。https://t.co/jUtOK8Cmli トリチウムのベータ崩壊は、エネルギーが低すぎて透過力はミクロンオーダー。では内部被曝は?濃度が規制値の10倍でも、有意なDNA破壊は見られず…
RT @Hal_Tasaki: 超伝導は真に魅力的な現象だけど、実は結構ありふれていて多様な舞台で発現する。多くの金属は冷やすだけで超伝導になる。一方、強磁性は単純な現象だけど発現機構は非摂動的で自明でない。強磁性を示す金属はFe,Ni, Co の三つだけ。なので、ぼくは強磁性…
RT @ShojiHashimoto3: 日本物理学会誌は宝の山。データ圧縮・復元の統計力学。https://t.co/rtlVP0C3Ib データ復元は不良設定問題。本来解けないが、解にゼロでない成分が少ないと知っていれば解けることがある。スパースモデリング。成功する条件は?…
RT @ShojiHashimoto3: 日本物理学会誌は宝の山。室温でもっとも熱伝導率のいい固体は? https://t.co/oDqmc2Edaf 知らなかった。ダイヤモンド。銅ではない。熱を伝えるのは伝導電子ではなく、フォノン。つまり格子振動。その流体力学。 準粒子をあ…
RT @ShojiHashimoto3: 日本物理学会誌は宝の山。量子コンピュータを実現する技術。https://t.co/aKtjkK6iSQ 表面的な解説はいっぱいあるが、中身を教えてくれる記事は貴重。「ノイズが問題」とか、つい簡単に言っちゃうけど、技術には圧倒的にあこがれ…
RT @ShojiHashimoto3: 日本物理学会誌は宝の山。量子力学において測定とは何か。https://t.co/Px41AHySfA 本来の量子ゆらぎと測定による擾乱は区別しないといけない。ぼんやりと思っていたことも数学で書かれるとすっきり(ただしまだまだ抽象的)。昭…
RT @SMBKRHYT_kinoko: ランダウがセミナーに参加する時、まずは結果だけを説明すると、ランダウはそれだけで理解してしまうので、細かい説明はランダウが興味を持った時のみ許されるという話、怖い。 https://t.co/jieZH5RWCC https://t.…
RT @ShojiHashimoto3: 日本物理学会誌は宝の山。「H2Oの相図を書け」と言われてすらすら書ける人はいないかも。https://t.co/FxmNgc8ZXp なにしろ、氷には見つかっているだけで17もの結晶構造がある。水素結合でつながっているだけなのにこんなに…
RT @Yobinori: 応用物理学会の機関紙で受けたインタビューでの発言の一部(の要約?)が競歩金メダリスト級のスピードで一人歩きしてしまっているのでコメントします 僕から言えることは『お願いなのでまずは元記事を読んでください』です! それだけで多くの誤解が解けると思い…
RT @ShojiHashimoto3: 日本物理学会は宝の山。こんなワイルドな実験が他にあるだろうか。https://t.co/RWvsQO1sqw 「磁場発生時にはドーンという爆音と衝撃が施設全体に響き渡る」。超伝導電磁石で得られるのは数テスラだが、ここでは1000Tを達成…
RT @ShojiHashimoto3: 日本物理学会誌は宝の山。物理学者は数学とどう付き合うべきか。https://t.co/7SWUakLLTY ワイル・フェルミオンを一つだけ含むゲージ理論は内部矛盾をもつ。理解するために必要なのは指数定理。このあたりが現在の学生が学ぶべき…
RT @ShojiHashimoto3: 日本物理学会誌は宝の山。ランダウの評伝。https://t.co/NNCQMU2pqd 「自然の基本法則〜素粒子と宇宙論〜を完全にマスターしていただけでなく、それらの応用、即ち固体物理学においても優れておりました」「彼は、ごく普通の天才…
RT @ShojiHashimoto3: 日本物理学会誌は宝の山。至福の休日。 https://t.co/p950lMfu58 熱力学はランダムな状態の平均値に関する法則。そう理解していたけど、ほんとは個々の量子状態の「典型性」が本質なのかもしれない。熱力学第2法則は量子力学か…

7 0 0 0 OA 化学と数学

RT @yuuri_eguchi: 伏見 譲「化学と数学」 https://t.co/0WQUOh0gBC 「化学は質的な学問であり研究を進める上で直観力が重要視され、数学をあまり必要としない…」 という主張に対し著者は、物質の性質と物質相互間の変化の学問「化学」が質的なも…
RT @waki1711: コシヒカリ環1号。カドミウムをほとんど含まず、併せて無機ヒ素も低減できるすばらしい品種。これとの交配で、新しい品種が各地で続々生まれつつあるとのこと。誹謗中傷に負けず、評価されてほしい、普及につながればよいなあ、と思います。https://t.co/…
RT @yuuri_eguchi: 久保亮五「基礎と応用」 https://t.co/hPYldzvsfE 「日本は応用科学に力を入れるが、基礎科学への努力は甚だ乏しい」という批評を聞き感じた違和感から、基礎科学と応用科学の意味とその関係、そしてその日本的意義が語られている…

お気に入り一覧(最新100件)

日本物理学会誌は宝の山。クォークの閉じ込めとは何か。益川先生によるまとめ。 https://t.co/DIfBTSnG0g 書かれたのは、ちょうど量子色力学ができたころ。ここで紹介されている様々な謎や矛盾が、その後どう解決されていったのか(あるいは残っているのか)考えるのは楽しい。
日本物理学会誌は宝の山。量子色力学はどこまで「理解」できるのか。 https://t.co/IMYdkxNap9 数値計算ならできるけど理解できた気はしない。ではどうすれば? 色自由度 N=3 が1よりもはるかに大きいとみなせ、かつ時空が2次元ならどうにか。現実と全然違うって? そこから学べることもあるはず。
日本物理学会誌は宝の山。近隣分野にはつい辛口になる。https://t.co/gdZeKjkunR 陽子のスピンは 1/2 。クォークとグルーオンに分解したくなるのはわかるが、観測量と結びつけるのは至難。なにしろグルーオンには光子が当たらないので間接測定。不定性が大きすぎて私は思考停止。
日本物理学会誌は宝の山。雁の群れのスケーリング。 https://t.co/46Mo12limA V字型に隊列を組んで飛ぶ雁(かり)。斜め後方につけば、翼端渦の上昇流のおかげでエネルギーを節約できるのだとか。スピードスケートと同じ理屈。では群れの大きさは何が決めるか。微分方程式の安定性で調べる。
日本物理学会誌は宝の山。「増えようが減ろうが勝手にしやがれエントロピー
日本物理学会誌は宝の山。なぜタンパク質は正しく折り畳まれるのか。 https://t.co/8VEnSDe8ba タンパク質の機能はその形が決める。だが、決まった並びのタンパク質にも無数のエネルギー極小状態がある。エルゴード的に探していては基底状態にたどりつくのに宇宙年齢くらいかかる。どうなってるの?
日本物理学会誌は宝の山。石の水切り! https://t.co/vpKBMm2JyU 何回跳ねるか。子供のころ誰もが競争した水切り。最適な入射角と迎角(石の傾き)は何度か。入射は浅いほどよい、わけではない! シミュレーションでまじめに研究。固体と流体の衝突は難問なのだとか。
日本物理学会誌より。先日亡くなられた亀淵迪(かめふち すすむ)先生。 https://t.co/X5SUYohe2E 量子力学の教科書、12のチェックポイント。どれだけ丁寧に書いてあるかをテスト。結果は残念ながら非公開。だが、際立ってすぐれたスコアはディラックの教科書。 深く考えておられたのがよくわかる。
統計誤差と系統誤差の違いを説明するのにわかりやすい例を教えてもらった: ストップウォッチを用いた50 m走タイム手動計測における系統誤差・偶然誤差の定量 https://t.co/etg5kdqUh3 50m走タイム手動計測の系統誤差は-0.27秒もあるんだ
日本物理学会誌は宝の山。広島には「理論研」があった。https://t.co/AFfg2GUrYY 京大基研の70周年。研究所の流れの一部は広島大の理論物理学研究所。理論研の創設は、何と戦時中の1944年。翌年には原爆を被災。その後広島県竹原市に移して活動。重力理論などで成果をあげたが、1990年に基研に合併。
日本物理学会誌は宝の山。これはどうして無視されるのか。https://t.co/JICy2Uow3O 溶融塩炉。軽水炉よりも格段に安全で、おそらくコストも小さい。大失敗の「もんじゅ」に頼らず核燃料サイクルを実現、核兵器に使えるプルトニウムを出さない。もう古いアイデアと技術なのに開発は止まったまま。なぜ?
日本物理学会誌は宝の山。リチウムが足りない。https://t.co/KrVVGYADR4 電池生産の話ではなく、そもそも宇宙のリチウムが予想より3倍少ない。なぜ? ベリリウムの反応率に問題があるのではないか。難しい測定を「トロイの木馬法」というずるいやり方で実現。わずかに改善するも問題解決には至らず。
日本物理学会誌。奥様もただものではない。 https://t.co/D3EZQnf5rJ 「私の妻によると、私はいつでも何かゴタゴタした式をいじくって、結局それが0になるということばかりをやっているように見えるそうである。そうかもしれない。」 泣く子もだまる(?)ワード・高橋恒等式。
日本物理学会誌は宝の山。ヨーグルトにひそむ物理。https://t.co/zKm5ySvp2T 高分子がかたまった状態はどう解析すればいいか。大きなスケールで見れば高分子は一本のヒモ。それらを集めてつぶして固める。その性質はある種のスピン模型と同じスケーリング則に支配される。くりこみ群おそるべし。
日本物理学会誌は宝の山。電磁気学めんどくさい。 https://t.co/IsJKEWVaNw E と D, B と H とかいっぱいあって、そもそも覚えられない。物質中のややこしい話を定数に押し込もうとするからこうなる。そもそも定数にならない。もっと単純なところから学ぶようにできないか。
日本物理学会誌は宝の山。日経サイエンスから殴りこみ。https://t.co/jU5738C46z エントロピーを増やさず計算するには? 計算の基本操作は物理。「なら、君たちは間違った物理を使っている!」古典操作だけではだめなんだ。それが量子計算の起源。 抜群におもしろい。プロの仕事。参りました。
日本物理学会誌は宝の山。沼地問題? https://t.co/GAmDUA3fUz 超弦理論は異なる物理法則をもつ無数の宇宙を予言するといわれるが、何でもありではない。量子重力とつながらない理論は「沼地」の理論。 ところが、場の理論の無矛盾性からも同じ条件がえられる。超弦理論はなぜそれを知っていた?
日本物理学会誌は宝の山。「電子は粒子だが波でもある、ではいけない」 https://t.co/F6NA7KGHpW 「そもそも量子力学という言葉がよくない。これにはニュートン力学を量子化しました、という響きが...。学生は質点を頭に描いて身構えてしまう。」 そもそも波なのだ。そこから始めるべき。賛成。

22 0 0 0 OA Quark考

日本物理学会誌は宝の山。「クォーク」の語源。https://t.co/0TXJZC6nLO ジョイスの小説「フィネガンの徹夜祭」から取られたことはよく知られる。もとは海鳥の不気味な鳴き声を指す。かなり屈折した小説らしく、読み解くのは難しい。3回鳴いたが実は4羽。 そんなのを読んでいたゲルマンの博識。

26 0 0 0 OA 教育と研究

日本物理学会誌は宝の山。言わずと知れた『理科系の作文技術』の木下是雄先生。https://t.co/Opj7lE1uPr 講義にはどうわかりやすく伝えるか苦心する「後向き」と、ワクからはみだそうと苦悩する「前向き」がある。「単なる受け売りはテープレコーダーの仕事で、講義ではない」。 達意の文章はさすが。
日本物理学会誌は宝の山。情報系にとって物理学は必要か。https://t.co/PX13EF8Zla 教養として必要だという意見が半数。どんな知識が役立つかというと論理的な方法論。そこにワクワクはない。 公式の応用、式の解き方を学んでもつまらない。物理は面白いという意見は見当たらない。残念ながら
日本物理学会誌は宝の山。インフレーションについて知りたい。https://t.co/W33b7ZKHr7 宇宙のインフレーション模型が受け入れられているのは、理論が美しいからではなく観測を説明できるから。インフラトンと称するポテンシャルについてはほぼ不明。ゆらぎの非ガウス性が見つかれば有力な情報に。
日本物理学会誌は宝の山。耳が痛い話。https://t.co/Hv6j28mNNp 科学をわかりやすく伝えるのはいい。だが、「不思議」や「すごい」で終わりにしてはいけない。それでは「水からの伝言」でも同じではないか。科学には筋道と論理がある。愚直な努力こそ最良の道。
日本物理学会誌は宝の山。超伝導理論入門。https://t.co/HCKALrcKxD フェルミ縮退した電子系はごく一般的に電子対凝縮が起こりうる。あとは引力がどう生まれるか。それどころか電子間のクーロン力(斥力)でも超伝導が起こる場合がある。物質中のメカニズムはさまざま。楽しい。
日本物理学会誌は宝の山。がんばれ中性子。https://t.co/9fZQuwnRF9 生体内の反応で鍵をにぎる水素。ところがX線構造解析ではなかなか見えない。標的となる電子が1個しかないから。中性子で見れば水素もちゃんと見える。反応経路を可視化。 それにしてもこんな大きなタンパク質を結晶にできるとは。
日本物理学会誌は宝の山。ミクロとマクロの境目はどこにあるか。https://t.co/wcGQel08sC 粒子がアボガドロ数ほど集まるとマクロな統計力学で記述できると教科書には書いてあるが、実は自由粒子なら100個程度で十分。だからマクロは100個。感覚的にも何となくわかる。まあ臨界点は話が別。
中央道上りの小仏トンネルの「速度回復願います」の音声アナウンス、反射の多いトンネル内で窓を締め切った車内でも音声突き抜けてきてびっくりしたけど調べてみると面白い資料発見。 壁面設置の特殊スピーカと波面調整したマルチスピーカ使ってるんだ。 https://t.co/oCBVCx6g40 https://t.co/0eMV5NWjgp
日本物理学会誌は宝の山。放射線の人体に対する影響とは? https://t.co/iV6nGRb51L 危ないのはDNA二本鎖切断。修復不可能かと思いきや、生体内ではその修理部隊が定常的に働いている! それでも間違いはあるので癌の要因に。放射線の影響は(基準値以下なら)代謝で生じた活性酸素よりもかなり小さい。
#寝る前に論文読む 14 関野恭弘(2015)「物理ができないとはどういうことなのか(はじめての講義)」 https://t.co/CVvNFxAmWZ 学部1年生向けに行った力学の講義から、特に"物理ができない"学生に焦点を当てた報告 レベルの低さに驚かされるも、こういった学生を対象とする調査の重要性・意義を再認識 https://t.co/O7cPze8lEf
日本物理学会誌は宝の山。温故知新。https://t.co/EF6itq3tFx 素粒子の散乱では、理論の詳細を知らなくても数学的な解析性だけを使って言えることがある。その技術はそれこそ量子色力学ができるずっと前から開発されてきた。 困って昔の論文をひっくり返すたびに勉強不足が露呈する。ああおそろしい。
日本物理学会誌は宝の山。トリチウムの危険性とは。https://t.co/jUtOK8Cmli トリチウムのベータ崩壊は、エネルギーが低すぎて透過力はミクロンオーダー。では内部被曝は?濃度が規制値の10倍でも、有意なDNA破壊は見られず。DNA分子に取り込まれて崩壊する可能性もあるが、何桁も小さい。
超伝導は真に魅力的な現象だけど、実は結構ありふれていて多様な舞台で発現する。多くの金属は冷やすだけで超伝導になる。一方、強磁性は単純な現象だけど発現機構は非摂動的で自明でない。強磁性を示す金属はFe,Ni, Co の三つだけ。なので、ぼくは強磁性の起源の研究をした。 https://t.co/FOINMuYuHQ
日本物理学会誌は宝の山。「土星模型と誰が言った?おれは言ってないぞ 長岡半太郎」 https://t.co/J2zLsZ7gOP 「今こそ、わが物理学会の統一的見解として『長岡・ラザフォード・ボーア模型』とすべきである。これを我が国から発信しなければ...」 誰が言ったかというと... ラザフォードらしい。
日本物理学会誌は宝の山。データ圧縮・復元の統計力学。https://t.co/rtlVP0C3Ib データ復元は不良設定問題。本来解けないが、解にゼロでない成分が少ないと知っていれば解けることがある。スパースモデリング。成功する条件は? 確率は? ランダム行列理論で解析。
日本物理学会誌は宝の山。ダークエネルギーって何? https://t.co/zQRza9057X 宇宙定数にこの別名がつけられたのは1998年。確かに自分が一般相対論を学んだ教科書にその言葉はない。ただ、未だまともな理論モデルすら存在しない。「現時点では未知の存在にダークエネルギーという名前をつけただけ」。
日本物理学会誌は宝の山。深層学習の内部はどうなっているのか。https://t.co/GqUkU47xLz ニューラルネットは統計力学の対象。くりこみ群だという人もいたけど、ここでの解釈はガラス転移、結晶化、そして液体状態。いかにも融通無碍。
日本物理学会誌は宝の山。室温でもっとも熱伝導率のいい固体は? https://t.co/oDqmc2Edaf 知らなかった。ダイヤモンド。銅ではない。熱を伝えるのは伝導電子ではなく、フォノン。つまり格子振動。その流体力学。 準粒子をあたかも粒子のように扱う。場の量子論ってすごい発明。
日本物理学会誌は宝の山。量子色力学相転移の証拠とは。https://t.co/LFSqPbZvpj 重イオン衝突の直後に相転移を経験したとしても、測定器で測ったときにはすでにバラバラの陽子や中間子。どうして相転移だとわかる? 粒子数や電荷のゆらぎを見よ。ただし衝突は常に真正面ではない。やっかいな問題。
須藤 靖「一般相対論ミニマム」 https://t.co/on2nw1VSYq ≪怪しげな実験的/観測的「発見」が取りざたされるたびに,ただちにラグランジアンをちょこまかといじくって膨大な数の「新モデル」を発表することに汲々としている昨今の職業的理論物理屋も,再度本来の一般相対論の心に立ち返り,≫
日本物理学会誌は宝の山。ハードディスクの容量はどこまで増えるか。https://t.co/BQxa6v30It データ科学がもてはやされるが、前提は保存できるデータ容量が増え続けること。ハードディスクは限界が近い。磁性微粒子を小さくすると書き込みヘッドの磁場を強くする必要あり。代わりに熱アシスト記録?
日本物理学会誌は宝の山。量子コンピュータを実現する技術。https://t.co/aKtjkK6iSQ 表面的な解説はいっぱいあるが、中身を教えてくれる記事は貴重。「ノイズが問題」とか、つい簡単に言っちゃうけど、技術には圧倒的にあこがれる。量子ビットの制御とか読み出しとか。
日本物理学会誌は宝の山。量子力学において測定とは何か。https://t.co/Px41AHySfA 本来の量子ゆらぎと測定による擾乱は区別しないといけない。ぼんやりと思っていたことも数学で書かれるとすっきり(ただしまだまだ抽象的)。昭和時代に学んだ人(=私)は知識をアップデートしないと。
日本物理学会誌は宝の山。魔法角は1.1度。https://t.co/tWbhiEoY1O 蜂の巣構造をもつグラフェンを2枚重ね、1枚を少しだけ回転させてずらす。あら不思議、長周期の三角格子構造があらわれる。絶縁相と超伝導相が隣り合う高温超伝導と似た構造。格子模型を自由に設計できそう?
ランダウがセミナーに参加する時、まずは結果だけを説明すると、ランダウはそれだけで理解してしまうので、細かい説明はランダウが興味を持った時のみ許されるという話、怖い。 https://t.co/jieZH5RWCC https://t.co/NrI4RPe8UA
日本物理学会誌は宝の山。もうすぐ国内開催の物理オリンピック。https://t.co/ffVZyTQLPl 過去問シリーズ。実験の問題では、原理だけ示して装置の組み立て方や手順は示されていない。誤差を〇〇以下にするにはどうすべきかも考えさせる。試行錯誤の楽しみ。これが世界基準。
日本物理学会誌は宝の山。ブラックホールの蒸発を直感的に理解したい。https://t.co/cjVFG9Ht86 いつもだまされた気がするブラックホールのホーキング輻射。実は1次元の流体系を量子化すると同様の現象が起こる! 量子化するとなぜか温度があらわれるマジックはカオスとも関係する。物理は深い。

28 0 0 0 OA 20年後の高分子

23名の科学者による「20年後の高分子」 https://t.co/knyoB3rmMO 2002年の企画だから、現代の高分子化学を予想していたことになる。 現実的な課題から夢のような話まで、実際に20年を過ぎてから読むと当時とは違った楽しみ方ができるのだな
日本物理学会誌は宝の山。不確定性関係とは? https://t.co/SDK1lOfcwR 位置を精密に測定しようとすると、測定が系をかき乱して運動量が不定になる... 。量子力学における「不確定性原理」の提唱者ハイゼンベルクによるこの議論は間違い。量子限界とは何か。小澤の不等式のご本人による解説。
日本物理学会誌は宝の山。原子核が目で見えたら楽しいのに。https://t.co/pJE1TJwRsL がっちりと塊をつくっていると思っていた原子核も、励起させてみると構造があらわれる。陽子2個中性子2個が結びついたアルファ粒子が原子核内部で一体になって運動。励起しすぎると飛び出す。これがアルファ崩壊。
日本物理学会誌は宝の山。「H2Oの相図を書け」と言われてすらすら書ける人はいないかも。https://t.co/FxmNgc8ZXp なにしろ、氷には見つかっているだけで17もの結晶構造がある。水素結合でつながっているだけなのにこんなに多様なのは、組み合わせ最適化問題の一種だから。出てこい数学者!
日本物理学会は宝の山。こんなワイルドな実験が他にあるだろうか。https://t.co/RWvsQO1sqw 「磁場発生時にはドーンという爆音と衝撃が施設全体に響き渡る」。超伝導電磁石で得られるのは数テスラだが、ここでは1000Tを達成。ただし、コイルから試料、低温装置に至るまで一回の実験で粉々に粉砕。
「法律の適用のための物理の知識 (那須修)」警察の捜査にも物理学の基礎的な知識は必要です。そのことを通じて理系人材がいわゆる理系職以外にも広く広がった方がよいと訴える原稿になっています。(2023年1月アクセスランキング1位)https://t.co/qmUnBR7uzw
日本物理学会誌は宝の山。でももっとすごいのがある。https://t.co/2GTGYHlXlw アメリカ物理学協会(AIP)のオーラルヒストリー。物理学を切り拓いた人たちのインタビューを組織的に残してある。生い立ちから発見時に考えていたことなど貴重な歴史の記録。日本でもこれやりませんか?
日本物理学会誌は宝の山。昔からみんな同じところで悩んでいる。https://t.co/5gZH0SzUib 英語論文の書き方を学ぶには。文法書より散文の文章法。一冊で済ませたい人はStrunk & White。より深く学びたい人はFowler & Fowler。 私はまだ初心者レベルのStrunk信者。何度読んでも身についてない。
日本物理学会誌は宝の山。もやもやと疑問に思っていた問題にヒントをくれることも。 https://t.co/6FcRzACiY0 銀河の密度から児童の身長分布まで「歴史を背負った現象」は、正規分布ではなく対数正規分布をしめす。そうだったのか。ハタとひざを打つ。(当たり前な気がしてきた。かなり鈍い。)
日本物理学会誌は宝の山。ランダウの評伝。https://t.co/NNCQMU2pqd 「自然の基本法則〜素粒子と宇宙論〜を完全にマスターしていただけでなく、それらの応用、即ち固体物理学においても優れておりました」「彼は、ごく普通の天才だったのです」 抜群に面白い。でも読むとやる気を失うので注意。
日本物理学会誌は宝の山。昔話も楽しい。https://t.co/2bMZq5sVFY ペプチド鎖が徐々に折り畳まれてタンパク質のαヘリックスが出現する。使われているのは物理で開発されたシミュレーション技法。岡本先生がよくKEKにいらして(超弦理論で有名な)川合先生と楽しそうに議論しておられたのを思い出す。
日本物理学会誌は宝の山。知らない分野には驚きがいっぱい。https://t.co/0cM2LVZvgA 界面の成長をあらわす簡単な模型が、ランダム行列模型の分布関数を使って解け、その分布はパンルヴェ方程式(非線形微分方程式)の解を使って書かれる。実験でも確認された。物理と数学はつながっている。
日本物理学会誌は宝の山。平成時代を振り返る企画は、確かに一時代の総まとめ。https://t.co/B5PqF2696k なかでも最も驚くべき展開は場の量子論と重力の関係を示唆するホログラフィー原理。証明される日は来るのか。我々の宇宙に適用できるのか。一人のファンとしては見届けるまで長生きしたい。
日本物理学会誌は宝の山。至福の休日。 https://t.co/p950lMfu58 熱力学はランダムな状態の平均値に関する法則。そう理解していたけど、ほんとは個々の量子状態の「典型性」が本質なのかもしれない。熱力学第2法則は量子力学から導出できる。静かな革命が進行中。

7 0 0 0 OA 化学と数学

伏見 譲「化学と数学」 https://t.co/0WQUOh0gBC 「化学は質的な学問であり研究を進める上で直観力が重要視され、数学をあまり必要としない…」 という主張に対し著者は、物質の性質と物質相互間の変化の学問「化学」が質的なものに留まっていては科学として本来の目的が達成しないのでは、と言う。
興味があったら読んでみてください。 阪倉篤義「公開講演 ヲカシの系譜」(国文学研究資料館『国際日本文学研究集会会議録』、1985年) https://t.co/nU8kRBcyQa https://t.co/Iw8ogGKzbG
久保亮五「基礎と応用」 https://t.co/hPYldzvsfE 「日本は応用科学に力を入れるが、基礎科学への努力は甚だ乏しい」という批評を聞き感じた違和感から、基礎科学と応用科学の意味とその関係、そしてその日本的意義が語られている。 1979年、東大物理学科の卒業文集に寄稿された文章のようだ。
コシヒカリ環1号。カドミウムをほとんど含まず、併せて無機ヒ素も低減できるすばらしい品種。これとの交配で、新しい品種が各地で続々生まれつつあるとのこと。誹謗中傷に負けず、評価されてほしい、普及につながればよいなあ、と思います。https://t.co/ApeA5GfTKC
日本物理学会誌は宝の山。ときにはこんな挑発的な記事も。 https://t.co/KnRxt8xToa 「クーロンの法則からではなく、マックスウェル方程式から始める教授法へ」。私のときはそうでしたが、今もそう? ランダウ・リフシッツ『場の古典論』のやり方が広まらないのはなぜだろう? 感動ものなんですけど。
ファインマンさん早口なので、朝永さんがファインマンに会ったら、「早口でしゃべりすぎだ」とかおっしゃりそうだなと思ってたら、本当にそうおっしゃったことがあるらしく笑ってしまった。 (https://t.co/eLaBsW9vjp) https://t.co/EKdFXIWD6P
朝日のRRD調査について。おすすめ。 https://t.co/1uLinyJKpp
(再掲)原子力規制委員長 田中俊一氏が英文で執筆した福島第一原発事故に関する論文,日本学士院紀要に掲載 http://t.co/f4zutXAz (投稿は6/16,委員長人事の遙か前.政府の事故対応に批判的な部分も多い.メディアの方は論文を熟読してご本人に取材を.)

1309 0 0 0 OA エロエロ草紙

国立国会図書館、昭和5年の発禁本酒井潔著の「エロエロ草子」、著作権失効により公開(ノ゜×゜)今まで公開されなかったとか、作者かわいそうだねえ http://t.co/Z73s0XER
「わが国の米、小麦および土壌における90Srと137Cs濃度の 長期モニタリングと変動解析」http://t.co/GKwxhvMh 核実験とチェルノブイリなどによるフォールアウトの総合的考察論文。(すぐ読めないが,メモ)
原典リンク多謝 @parasite2006: 3つある引用文献のうち一番古い1962年の論文はこちらhttp://t.co/bsFCjBne で全文を無料で読めました。それによると大阪府と石川県で合計2400人の中学生から1回に1人あたり200 mLの尿を採取し…
@Mihoko_Nojiri 小澤氏本人による次の解説記事が参考になるかと思います。 【不確定性原理・保存法則・量子計算】 http://t.co/aesuKs9b

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