著者
千葉 薫 宮崎 勝巳 板谷 幸一 佐藤 誠二 高橋 保志 松原 和夫
出版者
一般社団法人日本医療薬学会
雑誌
医療薬学 (ISSN:1346342X)
巻号頁・発行日
vol.28, no.1, pp.41-46, 2002-02-10 (Released:2011-03-04)
参考文献数
6

Hospital pharmaceutical preparations (HPP) are used in patients whose complications are not well controlled by the commercially available drugs or injections. The use of HPP is effective when HPP are proposed through clinical pharmacy services. A questionnaire was developed to evaluate the use of HPP and then was sent to 49 hospital pharmacies who belong to the Hokkaido Association for Hospital Pharmaceuticals.As a result, 32 institutions replied to questionnaire, thus indicating a recovery rate of 65%. HPP, including mixtures of injectable drugs, were used at 30 out of 32 institutions. According to the questionnaires, 11 hospitals manufactured 24 HPP which were used during clinical pharmacy services. Half of these preparations were used to care for adverse symptoms, such as stomatitis, induced by the cancer chemotherapy.The use of HPP prepared by clinical pharmacy services is closely related to patient's symptoms. The practical use of HPP is not only considered to improve drug compliance and the QOL of patients, but are also thought to enhance the general capabilities of pharmacists in clinical pharmaceutical practice.
著者
畑 一洋 佐藤 誠 島田 武 佐藤 昌志
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
地震工学研究発表会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.24, pp.1133-1136, 1997

地震による橋りょうなど道路構造物への被害は、構造物の種類・形状などを問わず地盤条件の不連続な地域においても発生する確率が高いと考えられている。古くから沖積地盤に地震被害が多くなることが知られているが、最近の被害報告によれば沖積地盤の中でも、特に被害が集中する区域のあることが指摘されている。<BR>これらのことから、著者らは、北海道の地震における地域特性を考慮した推定地震動を分析し、道路構造物の被害発生に関する地震動特性の解析手法について提案を行い、これまでの研究においてその有効性を考察している。
著者
佐藤 誠
出版者
一般社団法人 日本物理学会
雑誌
大学の物理教育 (ISSN:1340993X)
巻号頁・発行日
vol.22, no.2, pp.93, 2016 (Released:2016-09-21)

高専で物理を教えて11年目になりますが,何のために物理を教えているのかわからなくなることがあります.有り難いことに,津山高専は,物理を工学の基礎として重視し,全員必修としています.私は,企業で長くエンジニアとして勤めた
著者
佐藤 誠一 平賀 直樹 高橋 絢也 山門 誠 梅津 大輔
出版者
公益社団法人 自動車技術会
雑誌
自動車技術会論文集 (ISSN:02878321)
巻号頁・発行日
vol.48, no.5, pp.1101-1106, 2017 (Released:2018-05-15)
参考文献数
5

横加加速度に基づくヨーモーメント制御であるMoment Plus(M+)のレーンチェンジ操作に対する効果を実車試験により評価した.ドライ路および圧雪路にて複数のドライバによるレーンチェンジ試験を行った結果,ドライバによってM+有無の効果にばらつきがあるものの,レーンチェンジタスク成功率が向上する傾向が見られた.
著者
佐藤 誠 平田 幸広 河原田 弘
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 D (ISSN:09151923)
巻号頁・発行日
vol.J74-D2, no.7, pp.887-894, 1991-07-25

計算機上での3次元形状モデリングを効率よく行うためのヒューマンインタフェースを実現するには,実際の3次元物体と同じように形状モデルを直接に操作できるような環境を構成することが必要である.このような環境を仮想作業空間と呼ぶ.人間が手を用いて物体を操作する場合,視覚や触覚・力覚などの感覚を無意識のうちに用いている.仮想作業空間を構成するためには,これらの感覚情報を人間に対して統合的に与えることが重要である.そしてこれらはすべて計算機処理により人工的に生成する必要がある.以上のことに基づき,本論文では,仮想作業空間を構成するために必要な入出力装置として,空間インタフェース装置SPIDARを新たに提案する.この装置は,指先の位置情報を得ることができると共に,指先に力覚情報を与えることができる.このSPIDARを用いて3次元形状の生成・加工のための仮想作業空間を構成する.そして,この仮想作業空間での3次元形状の直接操作性に対する力覚情報の効果を調べる実験を行い,その有効性を確認する.
著者
内野 欽司 佐藤 誠治 増田 充
出版者
日本体力医学会
雑誌
体力科學 (ISSN:0039906X)
巻号頁・発行日
vol.27, no.3, pp.91-99, 1978-09-01

1)運動時の胃内圧変化を知る目的で,radio capsuleによるテレメーター法により,安静時,深呼吸時,努責時とともに,体回転,ステッピング,体前屈,背屈,側屈,上体おこし,V字バランス,15kgバーベル挙上時の胃内圧と呼吸変化を同時記録した。2)capsuleは,イギリス製E.I.L.Type D.70.圧測定用,電池はMauory R.M.312H.1.4volt.アンテナは多方向性のものを用い,Selig Electro-Magnetics Ltd.製受信器の430KHz前後で受信した。3)capsuleの特性は,ガラス円筒内の37℃温水中の測定により決定し,水圧と受信波長(電圧)関係が30〜300cmH_2Oでは10%以内の誤差で直線を示すと推定した。4)30歳代男子3名を被検者とし,早朝空腹時に1時間以内に終了するように実験を行なった。capsuleは3〜4時間アルコールで消毒し,O.5%ハイアミン液に20分浸漬した後水洗してのみこませた。5)立位安静時の圏内圧は,一過性に50〜60cmH_2Oに上昇することもあるが,30〜33cmH_2Oの律動性収縮で2〜3秒の周期と3cmH_2O以下の振幅をもつ波型を示した。この波型は,深呼吸,努責あるいは運動開始と同時に消失した。6)体回転,ステッピングでは73.3〜83.3cmH_2Oの胃内圧を示したが,ステッピング時にはドリフトが多く測定困難なときもあった。体前屈時の最高胃内圧は80.0cmH_2Oであったが,背屈時あるいは早い側属を行わせたときは,それぞれ最高160.0cmH_2O,153.3cmH_2Oの胃内圧を示した。7)吸気終了時に上体おこしを行なったとき,最高147.0cmH_2Oの胃内圧を示した。V字バランス時の最高は126.6cmH_2Oであった。8)Jerkで15kgのバーベル挙上時と努責時に170.0cmH_2O(125mmHg)の高い胃内圧が観察された。Snatchで挙上した場合は120.0〜123.0cmH_2Oであった。9)深呼吸時あるいは運動後安静回復時の呼吸曲線では,多くの場合呼息期の1/2の時点で1〜3秒下降(呼息を示す)曲線が平行になるか,極めて僅かの上昇を示した。腹式深吸息時の胃内圧は最高76.6cmH_2Oであった。10)staticな筋運動時における空腹胃内圧上昇の機序として,吸息による腹筋緊張が,皮膚受容器を刺激し,皮膚-内臓反射径路によって胃壁筋の緊張が亢進することが考えられ,そのとき,介在ニューロンに対する大脳皮質からの情報が大きく影響すると推察した。
著者
佐藤 誠 岡安 二郎 水野 浩之 馬場 茂雄 平山 雅之
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告ソフトウェア工学(SE) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2001, no.114, pp.67-74, 2001-11-21
参考文献数
4
被引用文献数
1

近年、コンポーネントを利用したソフトウェア開発が増加している。コンポーネントを利用したソフト開発では、ソフト開発者にとって、システムの開発がしやすい(利用性が高い)コンポーネントを選択することがポイントとなる。本稿では、ソフト開発を行うコンポーネント利用者の視点から、コンポーネント利用性を評価することを目的とするコンポーネント利用性評価手法を提案する。提案する手法は、?プログラマのコンポーネント利用方法の分析をもとに「コンポーネント選定時の機能把握容易性」「コンポーネント利用時の実装作業容易性」などの副特性から構成される評価モデルを定義し、?ソースコードを持たないブラックボックス・コンポーネントに対して、ソースコード以外から取得できる限られた情報を用いてこれらの副特性を計測するメトリクスを設定するといった特徴を持つ。また、この手法の有効性確認を目的とした適用評価実験を行った結果、コンポーネントの利用性について、提案する手法(定量評価手法)と実際の作業者のコンポーネント利用時の印象(定性評価)はよく一致することが確認できた。これより本稿で提案するコンポーネント利用性評価手法が有効であることが確認できた。Recently, software components have been used widely used in software development. In the component based software engineering, it is especially important to evaluate usability of software components. In this paper, we discuss the usability evaluation method for software components, which is composed of usability evaluation viewpoints and their evaluation metrics. The proposed method has following features; 1) Software component usability evaluation model based on the way of using software components by programmers. 2) The technique that make it possible to evaluate black-box software component by using information except for its source code. From our application experiment, we confirmed the effectiveness of proposed method. That is, with using proposed method, we can evaluate the usability of software components effectively.
著者
神津 博幸 王 政 王 在天 中嶋 光敏 Neves Marcos A. 植村 邦彦 佐藤 誠吾 小林 功 市川 創作
出版者
Japan Society for Food Engineering
雑誌
日本食品工学会誌 (ISSN:13457942)
巻号頁・発行日
pp.17505, (Released:2018-05-19)
参考文献数
29
被引用文献数
1 2

微小油滴を包括させたエマルションハイドロゲルは,その力学特性と組成が容易に調整できることから,モデル食品として使われている.著者らが開発してきたヒト胃消化シミュレーター(Gastric Digestion Simulator; GDS)は,胃のぜん動運動を模擬可能であり,消化中の食品の崩壊過程の再現と観察をすることができる.本研究では,GDSを用い,様々な力学特性を有するエマルションハイドロゲルの胃消化挙動について検討することを目的とした.微小油滴(大豆油)を包括させたエマルションハイドロゲルを,次の4種類のゲル化剤の組合せで調製した:寒天(AG),寒天+ネイティブ型ジェランガム(AG-NGG),脱アシル型ジェランガム(DGG),脱アシル型ジェランガム+ネイティブ型ジェランガム(DGG-NGG).GDSを利用したin vitro消化試験において,DGGとDGG-NGGのエマルションハイドロゲルは,ぜん動運動により発生微小油滴が放出されることなくゲル粒子が収縮した.一方,AGとAG-NGGのエマルションハイドロゲルでは,ゲル粒子が崩壊し,微小油滴が放出された.また,AGと比較してAG-NGGの方が,崩壊率と放出率が共に低くなることがわかり,崩壊率と放出率には線形の相関関係があることが明らかになった.これら2つのエマルションハイドロゲルでは,破断応力と破断歪率がそれぞれ異なっていた.本研究の結果により,ヒトの胃において,脂質の含有量を変えることなく,ゲル粒子からの脂質放出量を制御できる可能性が示唆された.
著者
石山 育朗 鈴木 政登 佐藤 誠 中村 泰輔
出版者
Japanese Society for Mastication Science and Health Promotion
雑誌
日本咀嚼学会雑誌 (ISSN:09178090)
巻号頁・発行日
vol.16, no.2, pp.55-69, 2006

健康な20~42歳の男性9名を対象に, チューインガム咀嚼は交感神経系と副交感神経系のいずれをより亢進させるのかを明らかにするため, ガム咀嚼時の循環系(心拍数, 血圧, 心拍パワースペクトル), 唾液成分, 脳波(α ・β 波)を指標として検討した.実験には2種類の硬さ(soft, hard)のテアニン含有ガム(RX)と, ガムベースのみの対照ガム(C)を用い, 成分の影響等を比較した.<BR>RX, Cガム咀噛時ともに心拍数, 血圧の増加と唾液分泌量が増加し, 指尖容積脈波波高(WH)は低下した.唾液分泌量, 唾液総蛋白, 唾液α アミラーゼ濃度および電解質濃度は, RXガム咀嚼時に著しく増加した.Cガム咀嚼時には分泌型免疫グロブリンA(slgA)濃度と心拍パワースペクトル低周波/高周波成分比(LF/HF)が低下したが, RXガム咀嚼時には変化が認められなかった.コルチゾール濃度の変化はみられなかった.また, Cガム咀嚼時の脳波α 波の抑制が顕著にみられた.<BR>これらの結果から, ガムの味の有無に関わらずガム咀嚼中は交感神経系活動の亢進が顕著となるが, 口腔内では副交感神経系を同時亢進させ, 味付きガム(RX)の唾液分泌への影響は顕著であった.両ガムとも咀嚼終了によって循環系から推定する副交感神経系反応は顕著になるが, 唾液中sIgAと脳波α波の増減から推定したリラックス効果は, 咀噛刺激よりもリラックス成分の影響によると推察された.
著者
平田 勝哉 渕 拓也 大西 祐介 多久島 朗 佐藤 誠司 舟木 治郎
出版者
同志社大学
雑誌
同志社大学理工学研究報告 (ISSN:00368172)
巻号頁・発行日
vol.51, no.1, pp.1-8, 2010-04

本論分は,任意回転軸を持った三次元ファンの翼表面上の微小な非定常圧力の測定技術を確立するための基礎研究である.作動流体は空気であり,任意の姿勢で回転する圧力センサは,二重のシュラウドシステムによりしっかり密封する.その任意の姿勢による回転運動は,圧力センサを片持支持部材に埋め込むことによって作られ,それは回転円盤につながれている.結論として,我々は,圧力センサからの信号の無効成分である遠心力効果や重力効果が,主要な支配的である影響であると定量的に決めた.This paper concerns a fundamental approach to develop the measuring technology for minute fluctuating pressures on the three-dimensional blade surfaces of the fan which rotates with an arbitrary rotation-axis direction. Using air as working fluid, a pressure transducer rotating with an arbitrary attitude is closely sealed by a twofold shroud system. The rotational motion with an arbitrary attitude is produced by fixing the pressure transducer to the cantilever which is connected to a motor-driven disc. To conclude, we have quantitatively determined governing effects upon the non-effective component of the pressure-transducer signal, which are the centrifugal-force and the gravitational-force effects.
著者
舟木 治郎 渕 拓也 大西 祐介 長坂 繁弥 多久島 朗 佐藤 誠司 平田 勝哉
出版者
The Japan Society of Mechanical Engineers
雑誌
日本機械学会論文集 C編 (ISSN:03875024)
巻号頁・発行日
vol.77, no.779, pp.2795-2804, 2011

The present study is a fundamental approach to reveal the minute fluctuating pressures on three-dimensional blade surfaces of a basic propeller fan. Because, among the concerning physical quantities, the unsteady pressures on the rotating blades give us useful information for the fan flow and its sound-noise level. The authors correct the centrifugal-force effect, the gravitational-force effect and the other leading-error effects for accurate measurements of the minute pressures using a measuring technology developed by the authors (Hirata et al., 2009). As a result, we show the Reynolds-number effects and the spatial distributions on the blade of both time-mean pressure and pressure-fluctuation intensity.
著者
佐藤 誠
出版者
日本アフリカ学会
雑誌
アフリカ研究 (ISSN:00654140)
巻号頁・発行日
vol.2007, no.71, pp.101-106, 2007-12-31 (Released:2012-08-13)
参考文献数
18
被引用文献数
1 1

アフリカにおける人間の安全保障研究が提起している第一の論点は,人間の安全保障概念の再検討である。そこでは,「人間」を個人に限定せずにコミュニティで生きる者として捉える視点,さらに個人やコミュニティごとに安全が不平等である現実を認識することが必要である。また人間中心主義ではなく,他の生命体と共生する安全保障でなければならない。第二の論点は,人間安全保障と国家(国民)安全保障との関連である。国家から国民の安全を守るだけでなく,国家の正統性を再構築し国家に国民の安全を守らせる課題が不可欠であることを,アフリカの現実は示している。第三の論点は,「欠乏からの自由」と「恐怖からの自由」およびダウンサイド・リスクへの対処という考え方に関わっている。アフリカにおける人間の安全保障研究は,大半が「欠乏からの自由」に集中している。だが,「恐怖からの自由」に対する侵害に目を瞑ったまま「欠乏からの自由」すなわち開発に集中するだけでは,アフリカの現実に向き合ったことにならない。ダウンサイド・リスクは重要な提起だが,公共領域の責任を問わずに私的な対応でリスクに対処させる方向性も秘めている。欠乏のみならず恐怖の現実にどうむきあうか,そこに一つの課題がある。
著者
内野 欽司 佐藤 誠治 小倉 貢 岩下 玲 饒村 清司 中村 靖
出版者
日本体力医学会
雑誌
体力科學 (ISSN:0039906X)
巻号頁・発行日
vol.23, no.2, pp.53-59, 1974-06-01
被引用文献数
2 2

1) 運動選手の瞬発握力発揮時の張力を名取の方法により分析し,非鍛錬者のそれと比較し,年令別運動種目別に検討し,さらに測定方法に検討を加えた. 2) 被倹者は17才から26才までの運動選手71名,および対照群として運動選手ではない17才から26才までの健康な男子54名が無作為に選ばれた.運動選手のうち高校生は,相撲,柔道,剣道,野球部員であり,大学生は,ハンドボール,ラグビー,体操部員であった. 3)運動選手の加令にともなうPmax.の変化は,ほぼ20才になるとplateauに達するのを認めた.対照群では20才以降も漸増の経過を示した.4)運動選手のtanψ,tanθはいづれも,対照群より大きく,瞬発筋力発揮時の実行が大であることを認めた. 5)瞬発筋力時の実効を必要とする運動種目は,剣道.柔道で,瞬発筋力の実効を必要としない種目は,体操であろう.またハンドボールは,Pmax.が大きいことは必要であるが,瞬発筋力の実効は,剣道,柔道ほど必要でない種目であるように推定された.6)非鍛錬者および高校生の運動選手郡では,Pmax.の大きいとき,tanψ,tanθも大きい傾向を示したが,大学生,一般成人の運動部員では,このような傾向はみられず,運動種目によりPmax.の増加のしかた,tanψの増加のしかたが異なるように推定された.
著者
佐藤 誠 赤羽 克仁
出版者
東京工業大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2014-04-01

日本の重要な無形文化財である「あやつり人形」遣いの技能を特徴別に分類し、技能の記録、技能の難易度の数値化を行い、糸を使った芸術表現を提示するために年度ごとに設定された研究目標に向かって研究開発を行った。・平成26年度【生き生きとしたあやつり人形の要因の解明】・平成27年度【あやつり人形を工学的に再現】以上の研究開発を行い、操作性、有効性、実用性などの評価実験を行い、今後の課題を明らかにした。