1 0 0 0 OA 近世風俗画集

著者
吉川観方 編
出版者
山本文華堂
巻号頁・発行日
vol.上巻, 1921
著者
駒村 公美 吉川 邦彦 東 禹彦
出版者
日本皮膚科学会大阪地方会
雑誌
皮膚 (ISSN:00181390)
巻号頁・発行日
vol.39, no.1, pp.101-104, 1997

敏感肌用化粧品として開発された化粧品について, 接触皮膚炎患者58例 (内アトピー性皮膚炎を合併した患者12例), アトピー性皮膚炎患者15例 (内接触皮膚炎を合併した患者12例) の計61例を対象として, 2施設でパッチテストを施行した。使用した試料は, 美白美容液 (ホワイトニングエッセンス), 保湿美容液 (モイスチュアコンセントレイト), 保湿パック (モイスチュアパック) の計3種で, すべてasisで, 対照として白色ワセリンおよび蒸留水を用いた。皮膚刺激指数は, 2.5から4.1であった。疾患別では, 接触皮膚炎群の, 保湿美容液の皮膚刺激指数4.3が最も高かった。
著者
尾田 颯太郎 Shew Chwen-Yang 吉川 研一
出版者
一般社団法人 日本物理学会
雑誌
日本物理学会講演概要集
巻号頁・発行日
vol.71, pp.3057, 2016

<p>生命体は非平衡ゆらぎにより、自らの生命を創り出し、その活動を維持している。ゆらぎが、空間的な閉鎖条件下で、秩序を形成する条件を探る目的で、振動板を使った実験を進めている。混雑条件に設定すると、特定のサイズや形態の構成要素が空間的な極大化を起こすことが私たちの実験で明らかになってきている。今回の発表では、このような実験と、モデル系での数値シミュレーションにより、どのようなシナリオで非平衡ゆらぎが閉鎖系での自己組織をもたらすかを調べたのでその結果を報告する。</p>
著者
吉川 晃司 小松 成美
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.7, no.9, pp.106-112, 2008-04-15

──デビューから今年で24年を迎えた吉川さんの加速度は、衰えることを知らない。昨年8月の両国国技館のライブでも、年末に2日間行われた国立代々木競技場第二体育館でのライブでも、超満員の観衆は熱狂し、吉川さんの歌とパフォーマンスに酔いしれていました。アーティストと楽曲から与えられる衝撃の大きさに、今さらながら言葉を失いました。
著者
吉川 拓夫 竹田 浩之 劉 希珍 周 薇 中川 直樹 李 一勤 桜井 直樹
出版者
日本植物生理学会
雑誌
日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集
巻号頁・発行日
vol.2003, pp.273, 2003

花粉管伸長は有性生殖に関わる非常に特殊な伸長で、先端成長と呼ばれ、他には高等植物の根毛やカビの菌糸など一部の組織でしかみられない。我々はテッポウユリの花粉管の細胞壁に結合している2つのエキソ型のグルカナーゼを発見し、それぞれ、LP-ExoI(83kDa)とLP-ExoII(71kDa)と名づけた(Kotake et al. 2000)。これら2つのグルカナーゼは花粉管伸長に伴って活性が高くなり、ラミナリン(1,3-&beta;-グルカン)、セロオリゴ糖、イネ科の1,3;1,4-&beta;-グルカンを加水分解することから、その基質は花粉管に含まれるカロースやセルロースと考えられた。しかし、今回、花粉管細胞壁のヘミセルロース性多糖類を枯草菌のグルカナーゼにより加水分解し、その断片を調べたところ、花粉管のヘミセルロースにはイネ科に特有の1,3;1,4-&beta;-グルカンが存在する可能性が示された。また、花粉管の通り道である柱頭と花柱のヘミセルロースをメチル化分析で調べたところ、1,3-1,4-&beta;-グルカンやカロースの存在は確認されず、主成分はグルコマンナンであった。これらの結果より、LP-ExoIとIIの基質はセルロースやカロースだけでなく、1,3-1,4-&beta;-グルカンである可能性と、柱頭と花柱には基質となるカロースや1,3-1,4-&beta;-グルカンが存在しないことがわかった。
著者
吉川 勲 岩坂 正和 上野 照剛
出版者
公益社団法人 日本磁気学会
雑誌
日本応用磁気学会誌 (ISSN:02850192)
巻号頁・発行日
vol.19, no.2, pp.597-600, 1995-10-01 (Released:2007-11-07)
参考文献数
26
被引用文献数
2 2

To ascertain the possible genetic effects of magnetic fields, the somatic reversion at the white locus and the somatic recombination mwh and fir genes in Drosophila melanogaster were examined quantitatively after lavae were exposed for 8 hours to static magnetic fields (8 T) or timevarying, sinusoidal magnetic fields (3.3 mT, 20 Hz). A static magnetic field of 8 T was effective in producing mosaic spots of eye color caused by intragenic mutation. The diagnosis according to statistical tests (Frei and Würgler, 1988) indicated a positive result under the testing conditions. Mosaic spots on the wing hairs caused by somatic recombination were slightly higher in the group exposed to static fields (8 T) than in the control group, but statistical analysis indicated a negative result. After exposure to time-varying magnetic fields (3.3 mT, 20 Hz), the mosaic spots of both types occurred with almost the same frequencies as in the control group.
著者
吉川,宏一
出版者
土質工学会
雑誌
土と基礎
巻号頁・発行日
vol.51, no.4, 2003-04-01

Biotope gardens are construction projects aimed at preserving and restoring regional ecosystems. These projects require a great deal of geoenvironmental engineering with clean soils and groundwater. However, since Biotope related projects are at an early immature stage, it is important to examine as many case studies as possible for their better promotion. In this paper, the Biotope garden in Fujinomiya city is described, where the earth structures were especially designed to restore the ecosystem including fireflies.
著者
鈴木 義和 ガムシンラパサティエン スパチャイ 浅越 圭介 吉川 暹
出版者
公益社団法人 日本セラミックス協会
雑誌
日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
巻号頁・発行日
vol.2006, pp.616, 2006

われわれは、これまで、酸化チタンをはじめとする1次元ナノ材料を用いて、色素増感太陽電池等のエネルギー変換デバイスの高効率化を検討してきた。従来検討してきた酸化チタンナノワイヤーでは、結晶性の良いものでは比表面積が小さく、単にナノワイヤーを焼成した場合では高効率化に至っていなかった。今回、酸化チタンナノワイヤーの水熱合成過程を制御することにより、部分的にナノワイヤー化された酸化チタンを用いて色素増感太陽電池を作製することにより、比較的高い光電変換効率を得ることができた。
著者
吉川 慈人
出版者
一般社団法人 日本画像学会
雑誌
日本画像学会誌 (ISSN:13444425)
巻号頁・発行日
vol.49, no.3, pp.200-204, 2010

可視化の目的の一つに研究成果を他者に理解させるということがあるが,近年はその重要性が増している.3次元の複雑な現象を理解するためには立体視が効果的である.立体視用プロジェクタや立体視用ディスプレイが安価になり,立体視の環境が整ってきた.立体視による仮想空間の中に入り込める没入型VR (Virtual Reality:仮想現実) システムの利用も効果が高い.また,デジタルカメラ付きの小型情報端末の普及により,AR (Augmented Reality:拡張現実) も注目されてきている.AR技術を使って,実写の映像に可視化結果をリアルタイムに合成できる.本稿では,最新のIT機器や映像機器を用いたビジュアリゼーション技術について,ハードウェアとソフトウェア環境の両方から解説する.
著者
鷲見 公崇 吉川 大弘 古橋 武
出版者
Japan Society for Fuzzy Theory and Intelligent Informatics
雑誌
知能と情報 (ISSN:13477986)
巻号頁・発行日
vol.32, no.5, pp.869-872, 2020-10-15 (Released:2020-10-15)
参考文献数
4

事象関連電位P300は,脳波特徴量の一つである.このP300を利用した技術に関する研究はこれまで盛んに行われてきたが,脳波を計測するため“脳波計”が高額であるため,これらの技術の普及が難しいという課題がある.この課題の解決策の一つに,価格が低額である簡易脳波計の利用が挙げられるが,簡易脳波計は計測精度が低いことが知られている.そこで本論文では,簡易脳波計を用いて計測されたP300に対する検証と,より精度の高いP300計測のための工夫を行う.
著者
金 恵英 川島 真 中川 秀己 石橋 康正 吉川 裕之 松倉 俊彦
出版者
公益社団法人 日本皮膚科学会
雑誌
日本皮膚科学会雑誌 (ISSN:0021499X)
巻号頁・発行日
vol.98, no.5, 1988

尖圭コンジロームの邦人男子18例について,臨床,組織,免疫組織化学ならびに電顕学的検討を行い,さらに,分子生物学的にヒト乳頭腫ウイルスDNA(HPV DNA)の検出,同定を試みた.発症年齢は平均34歳で性的活動の活発な年齢層にみられ,ソープランドであるいは売春婦より感染したと思われる例が14例を数えた.感染機会から発症までの期間は平均6.3ヵ月であった.発生部位は,尿道口,亀頭,冠状溝,包皮,陰茎,肛囲と外陰部のみにみられ,他部位の疣贅を合併した例はみられなかった.臨床型では,角化傾向の乏しい小丘疹型が13例,強い角化を示す角化型が1例で,肛囲の4例はいずれも花野菜状を呈していた.診察し得た10名のsexual partnerのうち5名に尖圭コンジロームを認め,sexual partnerの診察および治療の重要性を痛感した.組織学的には表皮肥厚,乳頭腫症,空胞化細胞の出現を特徴としていたが,空胞化細胞をほとんど認めない例も4例みられた.免疫組織化学的にパピローマウイルス特異抗原の存在を検索したところ,12例(67%)で主として空胞化細胞の核に一致して陽性所見が認められた.電顕学的検討を行った10例全例で36~46nmの電子密度の高いウイルス粒子と考えられる粒子が観察され,その他,径200nm前後の辺縁が星芒状の粒子も認められた.生検材料より全細胞DNAを抽出し,blot hybridization法を用いて,HPV DNAの検出を行ったところ,全例で遊離型のHPV DNAの存在が証明され,そのタイプはHPV6a型7例,HPV6c型1例,HPV11a型7例,HPV6型およびHPV11型のいずれとも異なる型3例と同定され,欧米および邦人女子例とほぼ同様のタイプが検出されるものの,本邦の尖圭コンジロームの一部では,欧米とは異なるHPV型が関与していることが明らかになった.
著者
吉川 敏一
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.95, no.9, pp.1870-1875, 2006-09-10 (Released:2009-03-27)
参考文献数
15
被引用文献数
1