著者
有森 裕子 高島 三幸
出版者
日経BP社 ; 2002-
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.15, no.4, pp.78-80, 2016-03

第21回2大会連続五輪メダリストという女子陸上界初の快挙を成し遂げた有森裕子さん。ここぞという大舞台で、継続的に結果を出し続ける考え方と、方法論を聞いた。──前号では、バルセロナ五輪で銀メダルを獲得されてからアトランタ五輪までの4年間、思い通り…
著者
有森 裕子 高島 三幸
出版者
日経BP社 ; 2002-
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.15, no.3, pp.74-76, 2016-02

第20回2大会連続五輪メダリストという女子陸上界初の快挙を成し遂げた有森裕子さん。前例がないからこそ、「抱えた苦悩と困難を乗り越えるヒント」を聞いた。──取材や講演会などで、度々〝あきらめないことの大切さ〟について発信されています。
著者
永井 成美 亀田 菜央子 小橋 理代 西田 美奈子 堀川 千賀 江川 香 吉村 麻紀子 北川 義徳 阿部 圭一 木曽 良信 坂根 直樹 小谷 和彦 森谷 敏夫
出版者
公益社団法人 日本栄養・食糧学会
雑誌
日本栄養・食糧学会誌 (ISSN:02873516)
巻号頁・発行日
vol.60, no.5, pp.257-264, 2007-10-10 (Released:2009-01-30)
参考文献数
22

L-カルニチンがヒトの空腹感に及ぼす影響を明らかにするために, 若年健常女性12名 (21.3±0.3歳) を対象として, L-カルニチン300mgを含有するフォーミュラ食と通常のフォーミュラ食を用いた二重盲検プラセボ対照試験による検証を行った (ウォッシュアウト : 1週間)。前夜からの絶食の後, フォーミュラ食を朝食として摂取させ, 食前および食後6時間まで満腹感スコア (ビジュアルアナログスケールズ ; VASs), 唾液コルチゾール, 血清カルニチン濃度, 血糖値, および心拍変動パワースペクトル解析を用いた自律神経活動指標を経時的に測定した。実験結果から, L-カルニチン摂取により主観的空腹感が軽減される可能性があること, および, 空腹感の軽減には血清総カルニチン濃度が関連していることが示唆された。さらに, 唾液コルチゾールはL-カルニチン摂取30分後, 2時間後には低値を示したが, 空腹感軽減との明確な関連は明らかではなかった。

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著者
河辺 達也 森田 日出男
出版者
公益財団法人 日本醸造協会
雑誌
日本醸造協会誌 (ISSN:09147314)
巻号頁・発行日
vol.93, no.11, pp.863-869, 1998-11-15 (Released:2011-09-20)
参考文献数
15
被引用文献数
5 2
著者
長井 紀乃 島 正吾 森田 邦彦 栗田 秀樹 吉田 勉 鵜飼 弥英子 森 紀樹 荒川 友代 谷脇 弘茂
出版者
The Japanese Society for Hygiene
雑誌
日本衛生学雑誌 (ISSN:00215082)
巻号頁・発行日
vol.44, no.5, pp.1014-1020, 1989-12-15 (Released:2009-02-17)
参考文献数
15
被引用文献数
3 3

The effects of cobalt (Co) and nickel (Ni) on the humoral immune response were studied by two indexes of specific IgM antibody production against sheep red blood cells (SRBC) and polyclonal IgG antibody production in the spleens of mice intraperitoneally injected with cobalt chloride or nickel chloride.An experiment for the effect of both metals on specific IgM production was carried out by measuring IgM plaque-forming cells in the spleens of mice intraperitoneally injected with both metal salts using 1/10, 1/100 or 1/200 of LD50 for i. p. injection three times every other day and were immunized with SRBC on the day of the last injection of each metal salt. The other experiment for the effect of both metals on polyclonal IgG production was done by measuring, on days +3 or +6 in relation to the last injection of metal salts, polyclonal IgG-forming cells in the spleens of mice injected with both metal salts using 1/10 or 1/100 of LD50 for i. p. injection three times every other day by the reverse plaque-forming method.The following results may be drawn from this study:1. Co may cause changes in the homeostasis of humoral immune response even more than affecting the immune system with immunotoxicity as antigenicity.2. On the other hand, Ni may have antigenicity even more than an acting as immunomodulator influencing the immune system.
著者
森 彰 松本 吉弘
出版者
日本ソフトウェア科学会
雑誌
コンピュータ ソフトウェア (ISSN:02896540)
巻号頁・発行日
vol.12, no.4, pp.4_362-4_373, 1995-07-17 (Released:2018-11-05)

圏論は抽象数学から派生した代数的手法であるが,構文と意味の関係を厳密に定義できることと,可換図式や普遍写像性などによって,数学的構造を視覚的に扱うことができることから,ソフトウェア設計における意味の可視化に役立つものと考えられる.本論文では,情報システムを構成するデータ集合間のシグネチャを圏によって可視化することで,ソフトウェア設計の形式化を図る試みについて論じる.まず,ソフトウェアの統一意味モデルという概念を,GoguenとBurstallによって導入されたインスティチューションの概念を借りて説明し,この意味モデルがソフトウェア設計に占める重要性について論じる.そして次に,この意味モデルを圏を用いて可視化する方法について述べ,それがソフトウェア設計の形式化にどう役立つかを考察する.
著者
小森田 龍生
出版者
専修大学人間科学学会
雑誌
専修人間科学論集. 社会学篇 (ISSN:21863156)
巻号頁・発行日
no.3, pp.117-126, 2013-03

日本の自殺は1998年に前年比およそ3割増しの大幅な増加を示して以降、特に男性においては自殺者数、自殺率ともに統計史上もっとも高い水準で今日に至っている。近年では若年~中堅層(20~39歳)の自殺増加が顕著な傾向として現れており、本稿では既存統計資料の整理を通じてこの現象の追求すべき課題を探っていく。統計資料の整理から見出されるのは、 ①98年以降、若年~中堅層の自殺率が増加傾向にあるということは統計上間違いなく、この点は他の年齢層に比較して近年の特徴の一つとして捉えることができる。 ②若年~中堅層の自殺増加傾向は男女に共通するものであるが、男性の自殺率は女性に比べて約2倍と大きな差がある。 ③原因・動機別では、男性は女性に比べて、「経済・生活問題」、「勤務問題」といった経済的な要因の占める割合が大きい。 ④都道府県単位で見たところによれば、若年~中堅層の自殺率に地域差は少なく、この年齢層の自殺増加が全国的な現象であるといえる、といった点となる。これらのことから、自殺増加の社会的背景・その影響力は若年~中堅層に広範囲かつ性別を超えて作用しているが、とりわけ同年齢層の男性に強く作用しているということがわかる。最後にBaudelot & Establet(2006=2012)の議論を参照しながら、短い考察を加えた。
著者
池口 主弥 小林 正和 有浦 由紀 森 貞夫 高垣 欣也 石橋 千和 片山(須川) 洋子
出版者
Japanese Association for Dietary Fiber Research
雑誌
日本食物繊維学会誌 (ISSN:13495437)
巻号頁・発行日
vol.9, no.1, pp.12-21, 2005-06-30 (Released:2010-06-28)
参考文献数
24
被引用文献数
1

The effects of young barley leaf powder(YBLP) on defecation frequency and fecal characteristics were studied in 61 healthy volunteers(34.1 ± 10.2 years old). The subjects were divided at random into 4 groups;non-dose control group(CG), low-dose group(LG), middle-dose group(MG), and high-dose group(HG). Total examination period was 4 weeks. After one week as the pre-test period, all groups were given a placebo diet for one week(placebo period). For the following 2 weeks(test period), CG, LG, MG and HG was given a placebo diet(not contained YBLP), a low-dose diet(1.5 g), a middledose diet(4.5 g) and a high-dose diet(6.0 g), respectively. In analysis, the subjects were screened under the condition that defecation frequency was below 7 times for one week of the pre-test period. This result showed that MG increased the defecation frequency and estimated fecal quantity significantly for the test period compared with those for the pre-test period, and HG increased them significantly for the test period compared with those for the pre-test period and placebo period. No clinical signs of toxicity recognized in the test period. These results suggest that YBLP has a fecal bulking effect and is useful for safety food material.

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著者
山本健吉 森諦円著
出版者
淡交社
巻号頁・発行日
1977