1 0 0 0 OA 絵馬かゝみ

著者
田中俊次 編
出版者
絵馬鑑刊行会
巻号頁・発行日
vol.第1集 1, 1918
著者
田中 潜次郎
出版者
岩手医科大学
雑誌
医事学研究 (ISSN:09126597)
巻号頁・発行日
vol.12, pp.119-266, 1997-12-10
著者
山本 岳洋 中村 聡史 田中 克己
出版者
情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌データベース(TOD) (ISSN:18827799)
巻号頁・発行日
vol.4, no.2, pp.74-87, 2011-07-01
被引用文献数
1

我々は膨大な検索結果をさまざまな観点から閲覧し,効率良く多くの方法を閲覧するための仕組みとして,検索結果全体の俯瞰的インタフェース(タームクラウド)と語ベース適合フィードバックに基づく検索結果の再ランキングシステムを提案してきた.提案してきた俯瞰的インタフェースは有効なものであったが,提示する単語は単純な語の出現頻度に基づき選ばれていたため,ユーザの再ランキング行為を促進するには不十分であった.そこで本稿では,よりユーザの興味を引く単語を提示するため,"有名な観光地"や"美味しい和菓子屋"といった観点に着目し,そうした観点をQ&Aコンテンツから抽出する手法を提案する.ユーザ実験の結果,提案手法により得られた観点は,従来のクエリ推薦や頻度に基づく単語抽出手法に基づく手法に比べてユーザの興味を引く単語を多く提示可能であることが分かった.We have previously proposed a system that reranks Web search results based on users' term-based feedback. The system enables users to explore search results from diverse viewpoints. We have also proposed an interface called TermCloud which are generated from frequent terms appear in Web search results. However, these terms are not enough to support users reranking operations. In this paper, we propose a method to extract aspects like "famous spots" or "delicious restaurant" by using Q&A contents in order to suggest users more interesting terms. The results from the user experiments revealed that our method could provide more interesting terms than several baseline methods including conventional query suggestions.
著者
田中 謙
出版者
長崎大学
雑誌
長崎大学経済学部研究年報 (ISSN:09108602)
巻号頁・発行日
vol.20, pp.53-88, 2004-03

日本は,先進諸国の中で突出して喫煙率が高い「タバコ汚染国」であるが,その原因として,(1)多くのタバコ訴訟における裁判所の原告敗訴の判断のほか,その前提として,(2)タバコをめぐる行政的規制(喫煙規制)が際立って弱いことが指摘できる。タバコ訴訟において,裁判所は,原告の請求を棄却する法的根拠として,(1)受動喫煙の重大さの不承認,(2)喫煙の社会的承認,(3)受忍限度論,(4)建物構造上の困難,といった理由をあげているが,理解に苦しむものが少なくない。一方,喫煙者と非喫煙者の利害の対立構造や,喫煙の自由と嫌煙権との関係を踏まえれば,喫煙規制の強化は不可欠である。今後の喫煙規制のあり方を考察するに当たっては,(1)非喫煙者の被害を防止し,健康を保護するという視点から,「受動喫煙防止施策」を充実させることはもちろんであるが,(2)現在,未成年者による喫煙が顕著であり,未成年者を保護するという視点から,「未成年者の喫煙防止施策」も必要である。さらに,(3)喫煙者も「やめたいけれどもやめられない」という面があり,喫煙者の健康を保護するという視点から「喫煙者減少施策」も必要である。具体的な法制的課題をあげると,(1)「受動喫煙防止施策」の視点からは,(1)公共の場所・共有する生活空間における喫煙規制,(2)職場での禁煙規制,(3)歩行喫煙(歩きタバコ)規制などが考えられる。(2)「未成年者の喫煙防止施策」の視点からは,(1)学校における全面禁煙,(2)タバコの宣伝広告規制の強化,(3)ドラマ・映画における喫煙シーンの禁止,(4)タバコの自動販売機の全面禁止,(5)タバコ税の大幅値上げ,などが考えられる。(3)「喫煙者減少施策」の視点からは,(1)タバコの宣伝広告規制の強化,(2)ドラマ・映画における喫煙シーソの禁止,(3)タバコの自動販売棟の全面禁止,(4)タバコ税の大幅値上げのほか,(5)タバコの有害表示の義務化が考えられる。In Japan, there are a lot of smokers compared with advanced nations. The plaintiff lost the tobacco suit. And the regulation against smoking is not strict. But the reasons for judgment is strange, and the Japanese Government should tighten regulations on smoking. The Japanese Government must take preventive measures against passive smoking. And the Japanese Government must regulate smoking with the view of minor protection and smoker protection.
著者
田中 眞奈子
出版者
昭和女子大学
雑誌
若手研究(A)
巻号頁・発行日
2014-04-01

本研究は、X線と異なる特性を持つ中性子を用いて鉄鋼文化財を分析し、結果の総合的解析により材質や内部構造を解明すること、そして最終的には鉄鋼文化財の非破壊分析手法を確立することを目的としている。平成29年度も「研究実施計画」に沿って研究を進め、以下のように意義のある成果を得ることが出来た。(1)日本刀断片、火縄銃断片に加え、個人蔵の日本刀、火縄銃、自在置物、そして本研究の最終目標であった美術館所蔵の大変貴重な鉄鋼文化財である自在置物のSPring-8での高エネルギーX線CT測定に取り組んだ。L28B2およびBL20B2で実験を重ね、また実験条件(空間分解能、密度分解能など)の調整・改善に取り組み、日本刀のように30mm程度の厚さのある鉄文化財でも、鋼中の非金属介在物(サイズは30~60μm前後)の配列を非破壊でも明瞭に観察できるようになってきた。(2)パルス中性子透過法を用いてこれまで分析してきた試料(鉄鋼標準試料、たたら製鉄により製造され日本古来の折り返し鍛錬や鍛接などの加工を行った試料(日本刀制作過程再現試料)、和釘、火縄銃、日本刀断片など)について、ブラッグエッジ解析による詳細な解析を進めた。なかでも日本刀制作過程再現試料は、各パラメーター(格子面間隔、歪、結晶子サイズなど)毎に2Dマッピング像の作成に成功し、格子定数の変化を指標とした焼き入れ範囲の可視化など、日本刀の制作工程と結晶組織変化の関係性を非破壊で解明することが出来、大きな成果を得た。(3)試料ごとに、高エネルギーX線を用いた分析結果と、中性子を用いた分析結果の比較検証を行った。X線と中性子の相補利用により非破壊での日本刀や火縄銃、自在置物などの具体的な制作技法や材料特性が解明されてきた。(4)研究成果は、国際会議BUMAⅨなど5件の発表(うち2件が招待講演、2件が国際会議)を通して積極的に公表した。
著者
鈴木 陽一 橋本 明記 田中 祥次 木村 武史
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. SAT, 衛星通信 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.111, no.179, pp.27-32, 2011-08-18

筆者らは21GHz帯放送衛星によるスーパーハイビジョン放送システム実現を目指し,衛星放送を利用したスーパーハイジョン伝送方式の検討に取り組んでいる.本稿では,これまで取り組んできた衛星を利用したスーパーハイビジョン伝送実験を紹介するとともに,誤り訂正符号としてLDPC符号を適用した300MHz級広帯域変復調器の開発について述べる.本装置は,変調方式2種類(Q/8PSK),符号化率8種類(1/2〜9/10)利用可能であり,シンボルレート250Mbaudにおいて251〜677Mbpsの伝送能力を有する.また,LDPC符号はシャノン限界に迫る性能を有するため,復調器の要求条件として訂正限界C/N下でも十分な同期性能を維持する必要がある.今回,π/2シフトBPSK位相基準バースト信号を,主信号に対して間欠的および周期的に挿入する手法を導入し,同期性能の向上を確認した.本報告ではモデムの基本性能であるIF折返しによるC/N-BER特性および位相基準バースト信号の挿入による同期性能向上効果について述べるとともに,WINDS衛星を利用した衛星折返しによる伝送性能についても報告する.
著者
照喜名 聖実 田中 敦士 細川 徹
出版者
一般社団法人 Asian Society of Human Services
雑誌
トータルリハビリテーションリサーチ
巻号頁・発行日
vol.4, pp.61-86, 2017

In Japan, the declining birthrate and aging population is serious, and the consolidation and elimination of small-scale schools are proceeding in depopulated area. As inclusive education is being promoted, we believe that clarifying the superiority of inclusive education at small-scale schools will maximize the merits of small-scale schools. In this study, we compared Inclusive Education Assessment of small-scale schools with appropriate-scale schools on points of view of amount and quality. From January to March 2016, we conducted a questionnaire survey to 17 special support education coordinators working at elementary and junior high schools in the Yaeyama area. Small-scale school's score was higher than appropriate-scale schools on "Security of rights" and "Improvement of curriculum". With respect to the average point comparison of each item, the small-scale schools for all items were comparable or higher than that for the appropriate-scale schools. There were qualitative differences in practice between small-scale schools and appropriate-scale schools on grounds of practical cases. We clarified Inclusive Education Assessment of small scale schools was better than appropriate scale schools. Additionally, we clarified high level educational activity was practiced in small-scale schools. We hope that this study will be an opportunity to maximize the merit of small-scale schools all around the country.
著者
牛村 秀夫 松戸 裕子 田中 ゆり子 筒井 健機
出版者
特定非営利活動法人日本歯周病学会
雑誌
日本歯周病学会会誌 (ISSN:03850110)
巻号頁・発行日
vol.37, no.1, pp.76-83, 1995-03-28
被引用文献数
3

歯周疾患用軟膏剤の適用局所における為害作用を推測する目的で,これらの軟膏剤をヒト歯肉由来培養ケラチノサイトに作用させ,その細胞毒性をニュートラルレッド・アッセイ法で定量的に調べた。歯周ポケット注入用軟膏剤の細胞毒性は,ヒノポロン^[○!R]≫テトラ・コーチゾン軟膏^[○!R] >ペリオクリン歯科用軟膏^[○!R]≒テラ・コートリル^[○!R]軟膏であり,ヒノポロンの細胞毒性は,テトラ・コーチゾン軟膏の約1,100倍,ペリオタリン歯科用軟膏やテラ・コートリル軟膏の少なくとも1,300倍強かった。また,塗布用軟膏剤の細胞毒性は,デキサルテン軟膏(口腔用)^[○!R]>デスパコーワ^[○!R]>テトラサイクリン・プレステロン歯科用軟膏^[○!R]≒プレステロン^[○!R]「歯科用軟膏」≒口腔用ケナログ^[○!R]≒歯科用(口腔用)アフタゾロン^[○!R]であった。デキサルテン軟膏(口腔用)およびデスパコーワの細胞毒性は,他の塗布用軟膏剤より少なくとも3倍以上強かった。このように各種歯周疾患用軟膏剤のヒト歯肉由来培養ケラチノサイトに対する毒性がランク付けされ,その強弱が量的に比較できるようになった。これらの結果は,歯肉に対してより為害作用の少ない軟膏剤の選択や適用方法を考慮したり,新規製剤の毒性を評価する際,役立つものと思われる。
著者
松村 みなこ 田中 信治 玉木 憲治 隅井 雅晴 三重野 寛 吉原 正治 春間 賢 隅井 浩治 梶山 悟朗 井上 正規
出版者
The Japanese Society of Internal Medicine
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.85, no.7, pp.1150-1153, 1996-07-10
被引用文献数
4 2

症例は34歳,女性.主訴は上腹部不快感.胸腹水貯留,低アルブミン血症を認め, α<sub>1</sub>-アンチトリプシンクリアランステスト, <sup>99m</sup>Tcアルブミンシンチにより蛋白漏出性胃腸症と診断した。また,抗核抗体陽性,浸出性胸腹水,関節炎,汎血球減少を伴い,活動性の全身性エリテマトーデス(SLE)の併存を認めた.ステロイドパルス療法により血清アルブミン値の上昇,蛋白漏出の改善を認め,本症例はSLEを基礎疾患とし蛋白漏出性胃腸症を呈したものと考えられた.
著者
三嶋 仁 田中 敏光 佐川 雄二
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.49, no.12, pp.4080-4087, 2008-12-15

本論文では,グラフィックスハードウェアを使って,メタボールを直接リアルタイム表示する方法を提案する.提案手法は,レイキャストと同様に,視線上を等間隔に区切ったサンプル点でポテンシャルを計算する.ただし,ポテンシャルが存在しない場所で無駄な計算を行うことを避けるために,各粒子の最大影響範囲を表面とする球を包含する立方体を作成し,その視点側の半分を計算候補領域に選ぶ.そして,計算候補領域が不連続の場合には,Zバッファによる前後判定を使って次の計算候補領域にサンプル点を移動することで,効率的なサンプリングを実現する.また,選ばれたサンプル点のポテンシャルを,それぞれの粒子によるポテンシャルを画像に加算合成する方法で計算する.閾値を超えたサンプル点を物体の中にあると判定し,直前のサンプル点との間を補間して,物体の表面を推定する.さらに,視線方向に並んだ4点を同時に計算することで.処理コストを減らす.このような,GPUの特性を活用した実装により,メタボールの実時間表示を実現した.実験では,4 096個の粒子を使って表現した物体を,256×256画素のサイズで,30 fps前後で表示することができた.This paper presents a real time rendering method for metaballs. The method computes potential at equal interval sampling points like ray-casting. However, in order to remove unnecessary sampling points, a bounding cube is created for each particle then its front-half is selected as the sampling area. At each pixel, the initial sampling point is selected on the front surface of the nearest are. The sampling point shifts at same interval step by step. However, if the sampling areas are not continuous on the ray, the sampling point is made to jump to the next area by using modified Z-buffer algorithm. For each particle, potential at the sampling points is added to the accumulation buffer, which is the same size of the image. Then potential at each pixel is evaluated. If the value is over the threshold, surface of the object is estimated by interpolating between the sampling point and the proximate point. In addition, the cost is reduced by computing 4 sampling points along the ray together. By considering feature of GPU, real-time rendering is realized. The experimental result confirmed that 256×256 images including 4096 metaballs are created in 30 fps.
著者
篠山 隆司 田中 一寛 西原 賢在 長嶋 宏明 甲村 英二
出版者
近畿脳腫瘍病理検討会
雑誌
Neuro-Oncologyの進歩 (ISSN:18800742)
巻号頁・発行日
vol.23, no.3, pp.09-15, 2017-02-08 (Released:2017-02-08)
参考文献数
28

The diagnosis of primary central nervous system lymphoma (PCNSL) is commonly obtained via a stereotactic biopsy. The use of radiographic images (CT, MRI, and PET) frequently fails to distinguish PCNSLs from other brain diseases. Flow-cytometry based and cytological analyses of cerebrospinal fluid (CSF) are useful for the evaluation of leptomeningeal PCNSLs, however, these tests are usually insensitive to focal PCNSLs.Recently, several useful diagnostic biomarkers in CSF for PCNSL were reported. Among these CSF biomarkers, CSF interleukin-10 (IL-10) and C-X-C motif ligand 13 (CXCL13) are the most promising useful diagnostic biomarkers for PCNSLs. Both CSF IL-10 and CXCL13 have high sensitivity and specificity for diagnosing in PCNSL patients, and moreover, the combination IL-10 and CXCL13 is quite highly specific tool for diagnosis of PCNSL. However, there are several problems in these markers. Our goal in this review is to highlight and update the diagnostic biomarkers in CSF for the patients with PCNSLs, and describe future directions.
著者
田中 尚道 本村 孝幸 本村 信人 高田 孝充 柏 秀和 駒井 功一郎
出版者
近畿大学資源再生研究所
雑誌
近畿大学資源再生研究所報告 = Annual report of the institute of resource recycling of Kinki University
巻号頁・発行日
no.7, pp.17-21, 2009-03-01

[Synopsis] From respect of initial cost and running cost to method making of organic waste by brandling compost a generation of greenhouse gas little, and method of making advantageous organic waste compost. Moreover, exhausted earthworm manure provided with the condition as compost, and was suggested the possibility to be able to use for the number of microorganism groups to grow a lot of crops. Therefore, the clarified necessity was admitted in physiology morphology the influence on the growth of crops of earthworm manure in the future and amount.