著者
阿部 寿人 松山 克胤 藤本 忠博 千葉 則茂
出版者
社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告. CG,グラフィクスとCAD研究会報告 (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.117, pp.67-72, 2004-11-26
参考文献数
22
被引用文献数
2

Sosorbaram等は,DLA(Diffusion Limited Aggregation)モデルを拡張した電界を考慮した放電パターンの生成モデルを提案している.本論文では,この放電パターンの生成モデルにより生成された稲妻のパターンに適合する雷鳴を自動的に生成する手法を提案する.雷鳴は稲妻発生時の大気の急激な温度変化で起こる衝撃波である.本手法では,この雷鳴を,生成された稲妻パターンに沿って,それぞれの階段状先駆に,N波を基本として構成したサウンドテクスチャを音源として配置し,受聴点に到達する波形を合成することにより,近似的に生成している.
著者
奥山 慎 伊藤 香里 阿部 史人 齋藤 綾乃 奈良 瑞穂 小松田 敦
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.108, no.5, pp.986-991, 2019-05-10 (Released:2020-05-10)
参考文献数
5

症例1:14歳,女性.初潮1年後より,月経のたびに38℃以上の発熱,腹痛を認め,月経終了とともに自然軽快していた.症例2:41歳,女性.2年前より,月経4日目から39℃の発熱,筋肉痛,頭痛を繰り返していた.いずれも家族性地中海熱の診断で,コルヒチン内服により発熱エピソードは消失した.女性の月経周期に一致する発熱には,家族性地中海熱が潜んでいる可能性がある.
著者
阿部 亮吾
出版者
公益社団法人 日本地理学会
雑誌
日本地理学会発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.2004, pp.128, 2004

I はじめに<br> 日本における外国人労働者の歴史上,1980年代以降のアジアからの移住労働者,いわゆるアジア系ニューカマーの増加は,どの研究分野においても一つの大きな現象として認識されてきた.しかしながら,特に地理学ではかれらを視野におさめた研究が,管見の限りいまだ数少ない.もちろん,そのなかでもアジア系ニューカマーを代表する存在として語られてきたフィリピン人女性エンターテイナーへの視座も欠いたままとなっている.<br>本国フィリピンでダンサー/シンガーとしての資格を取得し興行ビザを有して来日するエンターテイナーたちの多くは,通称フィリピン・パブと呼ばれる風俗営業店にて就労する.フィリピン・パブとは,エンターテイナーが歌やダンスといったショーの主役として演出される店舗のことであり,顧客のたいていは日本人男性であるような,さまざまに差異化された空間である.このエンターテイナーと夜の盛り場のもつイメージが強烈なインパクトをもっていたがゆえに,彼女らが1980年代以降のニューカマーを代表する存在として認識されてきたとも考えられるが,エンターテイナーの来日は2000年代に入っても減ずることなくむしろよりシステム化されたかたちでとり行われ,全国諸都市の夜の盛り場における重要な主体となりつづけている.<br> 本発表では,こういったフィリピン・パブにおいて,特にエンターテイナーをとりまく重要な社会関係の構成主体とみなすことのできるパブ顧客が,彼女たちをどのように眼差しているのかを主題としてとりあげたい.<br>II 研究の資料<br> 本発表では,検索エンジンYahoo!Japanに「フィリピン・パブ」で検索をかけて得られた4つのフィリピン・パブ総合情報webサイト,フィリピン・パブやエンターテイナーについて著された出版物などから,パブ顧客のエンターテイナーに対する言説を拾い出すこととする.こういったメディアを通じた言説は,パブ顧客によるエンターテイナーへの眼差しを形成する重要な要素となっていると考えられる.<br>III エンターテイナーの表象<br> パブ顧客の言説は,大きくはエンターテイナーの「性格」と「身体」に関するものに分けられた.それら言説資料の整理から,エンターテイナーの表象にはいくつかの傾向が指摘できる.「性格」については,感情的な人々,ホスピタリティ精神の持ち主,日本人(女性)へのノスタルジー的存在,純粋さとしたたかさの二面性,また「身体」については,セクシーでナイスバディであると同時に「エキゾチック」なものとして,エンターテイナーが表象されていることが分かった.<br>IV 今後の課題<br> こういったエンターテイナーの表象が,より広くはパブ顧客の言説に限定されない,日本におけるフィリピン人女性像の系譜のなかにどのように位置づけられるのか,またそれらがフィリピンと日本のあいだの社会・文化・政治・経済的関係とどのようなつながりがあるのかといった議論に関しては,今後の研究の課題である.<br>
著者
笹本 重子 阿部 絢子
出版者
公益社団法人 日本女子体育連盟
雑誌
日本女子体育連盟学術研究 (ISSN:18820980)
巻号頁・発行日
vol.2008, no.24, pp.1-10, 2008-03-01 (Released:2010-06-22)
参考文献数
21

太極拳が高齢者の健康運動として有用であるかについて, 免疫機能の指標として唾液中の分泌型免疫グロブリンA (SIgA), ストレスの指標としてアミラーゼ活性, 主観的気分の変化を気分プロフィール検査 (POMS) の測定により評価した。対象は週に1回太極拳の稽古を行っている男性3名, 女性19名であり, 測定は2005年11月と2007年8月に行った。アミラーゼ活性は太極拳稽古の前後で有意な差は見られなかった。POMSは「活気」項目において稽古後に有意に高い値を示した。安静時唾液分泌速度は2005年に比べ2007年に有意に低い値を示し, 安静時SIgA濃度は2007年に有意に高い値を示した。安静時SIgA分泌速度は2005年に比べ2007年の方が高い傾向を示したが, 有意ではなかった。これらのことから太極拳は, 高齢者の健康運動として有用であると考えられる。
著者
齋藤 智也 福島 和子 阿部 圭史 氏家 無限 梅木 和宣 大塚 憲孝 松本 泰治 難波江 功二 中谷 祐貴子 中嶋 建介
出版者
日本ウイルス学会
雑誌
ウイルス
巻号頁・発行日
vol.65, no.1, pp.105-114, 2015

わが国では,エボラ出血熱は,感染症法の一類感染症に位置づけられている.しかしながら,平成11年の感染症法の施行以降,これまで一類感染症であるウイルス性出血熱の感染が疑われる患者検体の検査を国立感染症研究所で実施することはあったものの,国内で感染が確認された患者はいない.<BR> 平成26年の西アフリカでのエボラ出血熱流行に対しては,厚生労働省でも3月のギニアからの第一報から情報収集を継続して状況を注視し,対応を行っていたが,8月より検疫対応及び国内対応の強化を開始した.10月末にはエボラ出血熱等対策関係閣僚会議が設置され,政府一丸となった対応を開始するに至った.一連の対応は,国内発生が非常に稀なウイルス性出血熱のような輸入感染症に対する対応体制を大きく底上げした一方で,様々な教訓を残した.今回の流行が終息したとしても,国際的なウイルス性出血熱のアウトブレイク発生リスクは今後も変わらない.今回の知見と経験を踏まえ,国内対応の観点からは,マニュアル等の改善,継続的な訓練の実施による一類感染症等に対する感染症危機管理体制の維持・向上のほか,国際的な対応への貢献という観点からも,人材育成等を推進していくことが重要である.
著者
竹内 幹太郎 阿部 宏史 氏原 岳人 金野 裕一
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.47, no.3, pp.1039-1044, 2012-10-25 (Released:2012-10-25)
参考文献数
7

産業集積などの衰退により都市内部で発生しているエリアレベルの低・未利用地(例えば、空き工場群など)において、新たな店舗集積の形成を検討する際に有用な情報を提供するため、本研究では、用途転換の取り組みにより空き倉庫・事務所群を活用した新たな店舗集積が形成されている岡山市北区問屋町の卸商業団地を事例に、その特性を来訪者へのアンケート調査結果を用いて分析した。具体的には、まず、どのような来訪者が問屋町内の出店店舗にとって利点となる行動をするのかその関係性を分析した。そして、問屋町における出店店舗にとって利点となる行動の発生には、来訪者の"居住地"や"同伴者"の要素が総体的に関係しているとわかった。次に、既存店舗集積と比較して、問屋町が店舗集積としてどのように評価されているのかを分析した。その結果、問屋町は、中心市街地と郊外ショッピングセンターそれぞれにおける店舗集積としての"不足部分(自動車の交通利便性や店舗の魅力など)"を、同時に特長として有することで、都市内部における新たな店舗集積としての位置づけを見出していると考えられることが明らかになった。
著者
檜山 哲哉 阿部 理 栗田 直幸 藤田 耕史 池田 健一 橋本 重将 辻村 真貴 山中 勤
出版者
水文・水資源学会
雑誌
水文・水資源学会誌 (ISSN:09151389)
巻号頁・発行日
vol.21, no.2, pp.158-176, 2008 (Released:2008-05-12)
参考文献数
162
被引用文献数
10 8

水の酸素・水素安定同位体(以下,水の安定同位体)を用いた水循環過程に関する重要な研究および最近の研究のレビューを行った.海水の同位体組成(同位体比)に関する知見,同位体大循環モデルを用いた全球スケールの水循環研究,降水形態による同位体比の差異や局域スケールの降水過程に関する研究,流域スケールでの流出過程,植生に関わる蒸発散過程(蒸発と蒸散の分離)の研究をレビューした.加えて,幅広い時間スケールでの気候変動や水循環変動に関する研究として,氷床コアや雪氷コアを利用した古気候・古環境復元とそれらに水の安定同位体を利用した研究についてもレビューした.最後に,水の安定同位体を利用した水循環研究の今後の展望をまとめた.
著者
清水 泰宏 中野 哲雄 阿部 靖之 越智 龍弥 中馬 東彦
出版者
West-Japanese Society of Orthopedics & Traumatology
雑誌
整形外科と災害外科 (ISSN:00371033)
巻号頁・発行日
vol.46, no.3, pp.587-590, 1997-09-25 (Released:2010-02-25)
参考文献数
6
被引用文献数
1

We describe the results of conservative treatment using a Kyuro knee brace in 12 cases (6 males and 6 females, ranging in age from 6 to 64 years) who had fresh tears of their cruciate ligament. The treatment consisted of eary continuous passive knee motion with protective bracing for three months. The mean follow-up period after injury was 5 months. M R imaging at follow-up revealed two different modes of conjoining. Seven cases with ACL tears had successful results at 6 months. However one case with on ACL tear and plateau fracture did not achieve such successful results. Two cases with avulsion fractures of the PCL had successful results at 3 months. We believe that conservative treatment is effective for treating fresh tears of the cruciate ligament.
著者
阿部 玄治 髙橋 一揮 釼明 佳代子
出版者
東北文化学園大学医療福祉学部リハビリテーション学科
雑誌
東北文化学園大学医療福祉学部リハビリテーション学科紀要 : リハビリテーション科学 = Rehabilitation science : memoirs of the Tohoku Bunka Gakuen University Faculty of Medical Science & Welfare, Department of Rehabilitation (ISSN:13497197)
巻号頁・発行日
vol.17, no.1, pp.19-26, 2021-03-31

GPAは多くの大学で用いられている学修到達度の成績評価方法であり,本学においては平成26年より採用している.本研究では本学理学療法学専攻における4年間の学期ごとのGPAの推移および国家試験の得点との関係性を調査した.その結果,理学療法学専攻学生におけるGPAは学期間で有意な変化をみとめ,特に2年次後期と3年次前期のGPAは他学期に比べて有意に低かった.これは学年があがるにつれて専門科目の割合が多くなり,学生にとっては学修到達度への到達難易度があがるためと考えられる.また全ての学期のGPAと国家試験の得点に有意な正の相関を認めたことは,国家試験の得向上にむけて1年次からのGPAを用いた学生指導が有効であることを示唆している.
著者
鈴木 誠 鈴木 博人 阿部 玄治 平山 和哉 長井 真弓 釼明 佳代子 小野部 純
出版者
東北文化学園大学医療福祉学部リハビリテーション学科
雑誌
東北文化学園大学医療福祉学部リハビリテーション学科紀要 : リハビリテーション科学 = Rehabilitation science : memoirs of the Tohoku Bunka Gakuen University Faculty of Medical Science & Welfare, Department of Rehabilitation (ISSN:13497197)
巻号頁・発行日
vol.17, no.1, pp.13-18, 2021-03-31

2017年,本学は地域連携事業の推進を目的に,宮城県東松島市と包括連携協定を結び双方の資源を活用した地域振興・教育・研究の各分野における実践的取り組みを開始した.そこで本論では,本学理学療法学専攻と中学校とで行ってきた中学生の体力向上と運動器障害予防の取り組みについて紹介をするとともに,今後の展開について方向性を明らかにすることを目的とする.主な取り組みは,1)運動能力テストの実施,2)講話・ストレッチ講習会の開催,3)体力向上・運動器障害予防に向けた啓蒙活動,4)保健体育授業・部活動の支援,であった.今回の取り組みのように,中学生に支援が行えたことは体力向上や運動器障害予防の観点からは大変有効であったと考えられる.また,取り組みに携わった学生の成長も大きな成果であったと言える.今後も中学校との協力体制を深めて行きながら,更なる充実した取り組みを企画し,発展させていきたいと考えている.
著者
佐藤 征弥 阿部 梨沙 乃村 亜由美 姜 憲 瀬田 勝哉
出版者
日本植生史学会
雑誌
植生史研究 (ISSN:0915003X)
巻号頁・発行日
vol.21, no.1, pp.3-19, 2012 (Released:2021-03-17)

明治時代末の天然記念物保護の機運の高まり受け,大正2 年(1913)に刊行された『大日本老樹名木誌』は,各地の著名な樹1500 本について,所在地,地上五尺の幹周囲,樹高,樹齢,伝説が記されており,日本の巨樹研究において極めて重要な資料である。また,その6 年後の大正8 年(1919)には朝鮮総督府から『朝鮮巨樹老樹名木誌』が刊行され,朝鮮半島の3168 本の樹について同様のデータが記されている。本研究は,この二つの資料を基に,記載されている樹種や樹の所有者(所在地),伝承を整理し比較した。樹種でいえば,掲載本数の多い順に『大日本老樹名木誌』ではマツ,スギ,クスノキ,ケヤキ,サクラ,イチョウと続き,『朝鮮巨樹老樹名木誌』ではケヤキ,エノキ・ムクエノキ,イチョウ,チョウセンアカマツ(アカマツのこと),ヤチダモ,エンジュと続く。樹の所有は日本では,神社や寺院に植えられている割合が高い。一方,朝鮮半島では公有地,地域共同体である「里」や「洞」が圧倒的に多い。これは,地域で樹を祭る習慣があるためである。樹にまつわる伝承をその内容に基づいて分類した結果,樹種による違いが明確に表れた。それぞれの樹種が有する形態的,生理的特徴に起因すると考えられるものも多い。また,日本と朝鮮半島を比較すると,共通点もみられるが,むしろ異なる部分が目立ち,歴史,宗教,文化の違いが反映されている。
著者
鈴木 聡 阿部 悟朗 尤 郁偉 石橋 秀昭 伊藤 理
出版者
特定非営利活動法人 日本脳神経外科救急学会 Neurosurgical Emergency
雑誌
NEUROSURGICAL EMERGENCY (ISSN:13426214)
巻号頁・発行日
vol.26, no.1, pp.73-79, 2021 (Released:2021-03-24)
参考文献数
9

口腔内不衛生に起因し,中枢神経障害を主たる症状とする重症感染症二例を経験した.症例1は53歳の男性.発熱とけいれん,意識障害にて救急搬送された.頭部・顔面CT検査にて,左硬膜下膿瘍が存在すると共に,上顎洞から前頭洞にかけて広汎に膿が貯留していた.細菌培養にてα‒streptococcusが同定された.抗生剤大量投与にて頭蓋内感染は鎮静化した.齲歯が多数見られた.未治療の糖尿病もあり,口腔内の不衛生と糖尿病が相まって歯性上顎洞炎,硬膜下膿瘍を来したものと考えられた.症例2は63歳の男性.発熱とけいれん,意識障害にて救急搬送された.頭部CT・MR検査にて,頭蓋内に散在する出血巣と梗塞巣あり.心エコー検査にて僧帽弁に疣贅が見られた.感染性心内膜炎に伴う心原性脳塞栓症,細菌性動脈瘤破裂に伴う脳出血と考えられた.血小板減少もあり,播種性血管内凝固症候群(DIC)を呈していた.細菌培養にてStaphylococcus aureusが同定された.抗生剤大量投与,トロンボモデュリン投与を行い,感染症,DICは改善の方向に向かったが,腎不全の進行,頭蓋内出血にて来院4日後に死亡された.口腔内不衛生に伴う全身感染症・中枢神経障害は,稀ではあるが重篤な転帰をもたらすことがある.口腔内ケアが困難か怠っている患者,あるいは後天性免疫不全症候群など重度な免疫不全状態にある高リスク患者ではなく,一般市民に起きた事も注目すべき点であると考える.
著者
山本 聖子 池田 和子 大金 美和 杉野 祐子 谷口 紅 木下 真里 阿部 直美 紅粉 真衣 菊池 嘉 岡 慎一
出版者
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科保健学専攻
雑誌
保健学研究 = Health science research (ISSN:18814441)
巻号頁・発行日
vol.32, pp.119-127, 2019-09

有効な患者教育の内容について検討することを目的とし,2016年1月~12月にHIV陽性の確定診断を受け,かつA病院のHIV専門外来受診を開始した成人患者20名を対象にアンケートおよびインタビュー調査を行った.内容は保健所等でHIVスクリーニング検査陽性の告知を受けてから外来に初診で来院し患者教育を受けるまでの間に閲覧したネット上の情報の内容,閲覧したサイトの種類,特に印象に残った情報や信憑性に不安を感じた情報は何か,信憑性の確認はどのように行ったか等であった.調査の結果,ネットで情報収集をしたと回答したのは16名であった.閲覧した内容(複数回答)については,「疾病・治療に関する情報」が最多で15名であり,次いで「他のHIV感染者の思い・体験」が14名であった.思いや体験などのようなナラティブ情報は患者の情緒的サポートに有用であるが,時に混乱を招くことがあり,患者の個別性に合わせた情報提供が必要である.またネット上の情報についての真偽を何らかの方法で確認すると回答したのは5名のみで,医療者側から意識的に,患者の持つ情報の内容や根拠の有無を確認していくことが必要であることが明らかになった.
著者
阿部 卓也 Takuya Abe
雑誌
チャペル週報
巻号頁・発行日
no.14, 2007-10