著者
近泉 惣次郎
出版者
園芸学会
雑誌
園芸学会雑誌 (ISSN:00137626)
巻号頁・発行日
vol.72, no.4, pp.306-311, 2003-07-15
被引用文献数
4 3

'清見'果実のこはん症の発生に及ぼす原因を明らかにすると共にその防止対策を確立する目的で本研究を行った.'清見'の貯蔵中の果実に発生するこはん症は,果実が樹上で受けた日射並びに日照が原因の一つであることを初めて明らかにした.すなわち,収穫時には肉眼的にみて健全な果実であるが,果実が樹上で受けた果面の陽光部に,貯蔵中にこはん症が発生し,日射を受けていない日陰の果実ではその発生がほとんど認められなかった.陽光部の果面温度は同じ果実の日陰部のそれより10℃以上高かった.快晴の日における果実からの蒸数量は陽光却で日陰部の3倍,夜間でも25%も高かった.このことから陽光部の蒸散量とこはん症の発生は密接な関係があるものと思われた.果皮の陽光部と日陰部における無機成分含量には有為な差は認められなかったが,デンプン含量と全糖含量はわずかであるが陽光部のブラベドで高かった.果皮のa^*値およびカロチノイド組成については,こはん症の発生した陽光部でわずかながら高かった.観察の結果,陽光部の果皮表面は滑らかであるが日陰部の果面は油脂と油脂の聞か陥没した粗い果面であり,果面の滑らかな部分に主にこはん症が発生し,果面の粗い果実にはその発生が少なかった.
著者
中川 哲治 松本 裕治
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告自然言語処理(NL) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2004, no.73, pp.197-204, 2004-07-16

本稿では,中国語と日本語の単語分割を行うために,コスト最小法と文字タグ付け法を組み合わせた単語分割手法を提案する.単語分割に関してこれまでに多くの研究が行われているが,一般に単語単位で処理を行うコスト最小法は未知語の扱いが困難であり,文字単位で処理を行う文字タグ付け法は既知語に対する精度が低い.そこで,2つの手法を組み合わせることでこれらの問題を解決することを試みる.複数のコーパスを使用して中国語と日本語の単語分割実験を行った結果,高い解析精度が得られることを確認した.In this paper, we propose a hybrid method for Chinese and Japanese word segmentation which combines the Markov model-based method and the character tagging method. In general, word-based Markov models have difficulties in handling of unknown words and the character-based character tagging method performs worse than other methods for known words. In order to solve these problems, we combine the two methods. Experimental results of Chinese and Japanese word segmentation with multiple corpora showed that the method achieves high accuracy.
著者
生田 祐介 村松 常司 森 勇示 金子 修己 金子 恵一 大河内 信之
出版者
愛知教育大学保健体育講座
雑誌
愛知教育大学保健体育講座研究紀要 (ISSN:13468359)
巻号頁・発行日
no.28, pp.27-36, 2003

愛知県三河地区の高等学校に在籍する1年生の保健体育授業「柔道」を受講した男子39名を対象として,生徒によるアンケート調査や感想文の分析をすること,柔道のイメージの変化を明らかにするとともに,その要因をつきとめるための柔道授業における授業分析を行った,今回の研究を通して以下のことが明らかになった。(1)生徒の学習活動時間分析から本単元には柔道の知識・技能に関する内容が多く含まれていることがわかった。効果別にみた教師発言からは肯定的発言が矯正的発言より多く,良い雰囲気で授業が行われていると言える。内容別にみた教師発言は学習活動時間と対応する結果が得られた。② 授業前アンケート調査から生徒は柔道授業に「体力の向上」を期待している。柔道授業後では「痛い」というイメージは低くなり,「おもしろさがある」「体力の向上に役立つ」は高くなった。本単元を受けたことで柔道は体力・精神面ともによい影響を与えると感じるようになった。授業後の調査ですべての生徒が「授業が楽しかった」と答え,授業を高く評価しており,特に教師に対する満足は高い。生徒の授業理解「試合のおもしろさがわかった」が最も高かった。 以上のことから,柔道の経験者と未経験者の混在する高等学校の柔道授業の中で,どのように授業が進められるとそれまでの経験に関係なく授業を楽しめるようになるかが示唆された。柔道授業を対象とした分析方法として,今回は一単元を対象として分析を試みたが,対象を増やすなど知見を増やしていくことなどの課題がある。本研究が今後の学校体育における柔道授業の発展のための手がかりの一つとなることを期待したい。
著者
中谷 信江 張替 直美 宮腰 由紀子
出版者
山口県立大学
雑誌
山口県立大学看護学部紀要 (ISSN:13430904)
巻号頁・発行日
vol.8, pp.49-57, 2003-03

本研究は、看護基礎教育における看護技術習得に向けた効果的で効率的な学習支援策検討の基礎資料を得る目的で、気管内吸引技術を取り上げ調査した。A大学の卒業生2学年(1期目入学生 : 以下、1期生と記載、及び、2期目入学生 : 2期生)を対象としたアンケート調査にて、気管内吸引技術の教育が、卒業後の教育対象者の記憶と同技術への自己評価にどのように影響するかを明らかにした。その結果、「就職後の技術に対する自己評価」に関連する要因として、「就職後の技術実施経験の有無」・「期生(経験年数)」及び「学内授業終了時の技術に必要な知識の獲得意識の記憶」の3項目が認められた。また、2期生は、1期生よりも「学内授業終了時の技術に必要な知識の獲得意識の記憶」が高率で、「学生自身がモデル人形に実施した記憶」、「授業が楽しかった記憶」、「手技の原理を学んだ記憶」も高率であり、「複数の教員のデモンストレーション」「"小集団"及び"実施手順を用いた"学生自身のモデル人形に対する実技体験」を受けていた。
著者
Mayer Oliver
出版者
愛知教育大学共通科目専門委員会
雑誌
教養と教育
巻号頁・発行日
vol.8, pp.24-28, 2008-03

愛知教育大学では,全員の学生が共通科目内の主題科目として,4科目8単位を1年生から3年生までが受講します。全体で,選択できるのは7分野あり,その中の1つに「環境と人間」があります。この分野は第2学期で入門編をし,3,4学期目には展開で実施するように作られています。そして,5学期目にセミナーを終えて,最後となります。私はこの「環境と人間セミナー」を今までのところ2回実施しました。2006年の前期では23人(9グループ)が受講し,2007年の前期には40人(13グループ)の受講者がありました。両方のセミナーで課題を課しました。それは,ドイツの環境問題についてのテーマを自分たちで調べ,メディアを使用(すべてのグループがパワーポイントでした)し,詳しく紹介するという発表を20~45分間で行うものでした。また,この授業の最後には,5~15枚の日本語での学問的なレポートを課しました。入門と展開で環境問題についてたくさん学んでいたので,学生たちの知識量には満足しました。この知識はセミナーでもドイツの環境保護や環境問題について発表するのに,役に立ちます。だから,発表のレベルはとても高かったです。しかし,2点改善しなければならない点があるように思います。まず,1つ目は多くの学生の発表技術があまり良くない点です。それは,身振りを交えて,自由にはっきりと発表することができないということです。しかしながら,全体としては,私はパワーポイントでの発表に満足でした。2つ目は,多くの学生にとって,学問的なレポートを書くことが初めてだったということです。引用と参照の点で,インターネットだけからの引用とならないように,参考図書リストを作るよう,はっきりと言ったにもかかわらず,多くのレポートで守られていませんでした。両方の点とも,大学で授業を受けるのに必要不可欠のことです。第5学期目の学生なら,この技術(発表とレポート)が備わっているべきだと思います。下記は,学生たちが選んだテーマです。2006年 前期 ・ドイツの農業 ・2006年サッカーワールドカップにおける環境対策 ・ドイツの環境教育について ・環境都市フライブルク ・ドイツの車事情~自家用車,トラム,カーシェアリング~ ・日本とドイツの車の違い―ハイブリッドとディーゼル ・ドイツの都市交通 ・ドイツのリサイクル事情 ・ドイツの日常生活から学ぶ環境保護 2007年 前期 ・環境首都 フライブルク ・企業が取り組んでいる環境問題 ・酸性雨を考えよう ・ゴミのリサイクル~ドイツと日本のリサイクル~ ・循環型社会 ・ドイツの都市交通~ドイツとアメリカおよび日本の比較~ ・都市交通 ミュンスター ・地球温暖化 ・地球温暖化~ドイツ,日本,台湾の建築面での対策~ ・日本とドイツのエネルギー問題 ・環境教育について ・ドイツと日本の環境教育~実践分析から見る環境教育~ ・楽しみながら環境を考える~ゲームの中での環境教育~
著者
縫部 義憲
出版者
日本教科教育学会
雑誌
日本教科教育学会誌 (ISSN:02880334)
巻号頁・発行日
vol.30, no.1, pp.69-78, 2007-06-10

日本語教育学における研究の動向と展望を探るために,代表的な学会誌『日本語教育』((社)日本語教育学会)を中心として過去5年間(2002年度〜2006年度)の審査論文である「研究論文」・「調査報告」・「実践報告」(編集委員会が審査)と「口頭発表」(大会委員会が審査)を分析した。その結果,審査論文について「研究論文」では言語関係の分野に偏重しているが,「調査報告」。「実践報告」では教育関係の分野が多く,言語習得関係,言語関係,心理関係,文化・異文化関係の分野と続いている。後者と同じような傾向が「口頭発表」でも見られ,年少者日本語教育,専門分野別日本語教育,日本語教員養成,日本語教授法・指導法,第二言語習得研究,日本語文法研究,社会言語学的研究が主要な研究分野となっている。従来少なかった心理学領域と異文化間教育学領域が徐々に増えており,とりわけ認知心理学関係の手法を援用した調査・実験が目に付くようになった。日本語教育学においては,年少者日本語教育関連の調査が多く,中には参与観察法(質的調査研究)という文化人類学・異文化間教育学の手法を導入したものがある。さらに社会学・社会言語学領域の研究が注目されている。戦前から続く日本事情教育から脱皮して,最近では言語と文化の統合を目指す日本文化教育(総合的言語活動論),バフチン等の対話教育や状況的学習論(社会的・文化的アプローチ)が現れている。最後に,文化庁から平成12年3月に発表された「日本語教育のための教員養成について」という報告書は,日本語教員養成の担当者から厳しい批判を浴びているが,新たな教員養成カジキュラムの枠組みと幅広い内容を提示している。どのような日本語教育をするために どのような日本語教師が必要なのか,という観点から,日本語教育学のあり方についても考える契機を与えている。この報告書が提示しているように 日本語教育学は幅広い研究領域を有しているが,それらが一つのシステムとして成立することが求められる。 日本語教育学においても,日本語教育「学」か,日本語教育「研究」か,という議論が本格的に始まったところである。
著者
齋藤 民徒
出版者
東京大学社会科学研究所
雑誌
社會科學研究 (ISSN:03873307)
巻号頁・発行日
vol.54, no.5, pp.41-80, 2003-03-31 (Released:2008-09-19)

冷戦終結後,国際政治学・国際関係論において規範の重要性が見直されてきた.これとともに,北米を中心に国際政治学・国際関係論と国際法学の相互接近が試みられ,一定の研究成果が出されてきている.そのような研究動向の中,従来,国際法学において「ソフト・ロー」と呼ばれてきた各種の「非法」規範についても,新たに研究が進められてきた.本稿は,このような国際規範研究の最新動向の現状と課題について,国際法学の見地から,「遵守」研究の問題点,「法」と「非法」の区別の問題等を論じる近時の諸業績に検討を加えたうえ,大沼保昭の提唱する「行為規範/裁判規範」概念の国際規範の基礎理論としての可能性を探究し,「法」と「非法」の区別の実態を分析するための理念型として,「適用」/「援用」/「参照」という規範使用・作用の三類型を提案するものである. This article reviews current interdisciplinary research on international norms by international lawyers and international relations scholars, focusing especially on how "non-legal" norms should be dealt with in international legal studies. Major issues discussed include the problems of "compliance analysis" for studying international norms and the distinctions made by various actors between law and non-law. Having examined the notions of "norms of conduct" and "norms of adjudication" as a potential basis for the future research on how various actors distinguish legal and non-legal norms, the author proposes additional subcategories to analyze different types of law-related behavior ; "application", "invocation", and "reference".
著者
石井 幹 三塚 あけみ 安部 直重 高崎 宏寿 大宮 正博 金子 香代子
出版者
日本家畜管理学会
雑誌
家畜の管理 (ISSN:03888207)
巻号頁・発行日
vol.16, no.3, pp.93-105, 1981-03-15

屈斜路酪農研修施設において, 1979年5月と7月の2回に分けて, それぞれ15頭づつ導入したホルスタイン種去勢牛29頭に異性双児の雌1頭を含む30頭の間に行われた角突きと, 最高位牛を中心とする社会的順位の決定について, 春に1回, 夏に5回, 計6回調査して, 次のような結果をえた。1.第1回調査〔春期導入牛15頭(去勢牛14頭と雌1頭)〕1)新しく編成のうえ放牧した牛群は, 1日目には激しく闘ったが, 3日目には落着いた。放牧牛1頭1時間当りの角突き回数は1日目が1.3回, 2日目が0.8回, 3日目が0.08回であった。2)角突きでは体重の重い牛が全組み合わせの83%を勝ち, かつ社会的順位が上位の牛はいずれも平均体重より大きかった。3)最高位牛は最も大きい牛であった。4)異性双児の雌牛は10頭の去勢牛と闘い全敗して, 社会的順位は最下位となった。5)最高位牛が群のリーダーになった。6)最上位牛4頭には二つの三角関係があり, 順位型態は直線的, 絶対的ではなかった。2.第2回調査(春期導入牛15頭)1)春期導入牛群の上位牛における社会的順位には, 導入約3ヵ月後に若干の変化があった。2)第一順位とリーダーの地位にある牛は変らなかった。3)異性双児の雌牛の最下位という順位にも変更がなかった。3.第3回調査〔夏期導入牛15頭(去勢牛)〕一カ所に集められた後導入された夏期導入牛群には, 激しい闘争がみられなかったので, この牛群の社会的順位は分らなかった。4.第4回調査(夏期導入牛15頭と春期導入牛の最も体重の軽い3頭, 計18頭)1)夏期導入牛群に春期導入牛のなかの最も体重の軽い牛3頭を合流させたところ, 合流牛の異性双児の雌牛が先住牛群に対して, 最初の積極的闘争を行った。この雌牛は勝率0.93(13頭/14頭)をあげ, 最高位牛にだけ負けた。2)不明であった夏期導入牛群の最高位牛が明らかになった。それは異性双児の雌牛に勝った去勢牛であったが, 体重は群の平均値に近かった。5.第5回調査(夏期導入牛15頭と春期導入牛9頭, 計24頭)第4回調査の18頭の牛群に, 残りの春期導入牛群のなかの体重の軽い6頭を合流させたところ, 先住牛群の最高位牛が全合流牛と闘い全勝し, かつ全群のなかでも勝率1.00(9頭/9頭)をあげて, 新しい牛群の最高位牛となった。6.第6回調査(夏期導入牛15頭と春期導入牛15頭, 計30頭)第5回調査の24頭の牛群に, さらに春期導入牛の残りの6頭を合流させたところ, 春期導入牛群の最高位牛が勝率1.00(10頭/10頭)をあげて, 全群のなかで第一順位を占めた。7.先住牛群が休息形の時に牛を合流させても, 先住牛群が食草を開始するまで角突きを行わなかった。しかし, 食草時に合流させ屈斜路酪農研修施設において, 1979年5月と7月の2回に分けて, それぞれ15頭づつ導入したホルスタイン種去勢牛29頭に異性双児の雌1頭を含む30頭の間に行われた角突きと, 最高位牛を中心とする社会的順位の決定について, 春に1回, 夏に5回, 計6回調査して, 次のような結果をえた。1.第1回調査〔春期導入牛15頭(去勢牛14頭と雌1頭)〕1)新しく編成のうえ放牧した牛群は, 1日目には激しく闘ったが, 3日目には落着いた。放牧牛1頭1時間当りの角突き回数は1日目が1.3回, 2日目が0.8回, 3日目が0.08回であった。2)角突きでは体重の重い牛が全組み合わせの83%を勝ち, かつ社会的順位が上位の牛はいずれも平均体重より大きかった。3)最高位牛は最も大きい牛であった。4)異性双児の雌牛は10頭の去勢牛と闘い全敗して, 社会的順位は最下位となった。5)最高位牛が群のリーダーになった。6)最上位牛4頭には二つの三角関係があり, 順位型態は直線的, 絶対的ではなかった。2.第2回調査(春期導入牛15頭)1)春期導入牛群の上位牛における社会的順位には, 導入約3ヵ月後に若干の変化があった。2)第一順位とリーダーの地位にある牛は変らなかった。3)異性双児の雌牛の最下位という順位にも変更がなかった。3.第3回調査〔夏期導入牛15頭(去勢牛)〕一カ所に集められた後導入された夏期導入牛群には, 激しい闘争がみられなかったので, この牛群の社会的順位は分らなかった。4.第4回調査(夏期導入牛15頭と春期導入牛の最も体重の軽い3頭, 計18頭)1)夏期導入牛群に春期導入牛のなかの最も体重の軽い牛3頭を合流させたところ, 合流牛の異性双児の雌牛が先住牛群に対して, 最初の積極的闘争を行った。この雌牛は勝率0.93(13頭/14頭)をあげ, 最高位牛にだけ負けた。2)不明であった夏期導入牛群の最高位牛が明らかになった。それは異性双児の雌牛に勝った去勢牛であったが, 体重は群の平均値に近かった。5.第5回調査(夏期導入牛15頭と春期導入牛9頭, 計24頭)第4回調査の18頭の牛群に, 残りの春期導入牛群のなかの体重の軽い6頭を合流させたところ, 先住牛群の最高位牛が全合流牛と闘い全勝し, かつ全群のなかでも勝率1.00(9頭/9頭)をあげて, 新しい牛群の最高位牛となった。6.第6回調査(夏期導入牛15頭と春期導入牛15頭, 計30頭)第5回調査の24頭の牛群に, さらに春期導入牛の残りの6頭を合流させたところ, 春期導入牛群の最高位牛が勝率1.00(10頭/10頭)をあげて, 全群のなかで第一順位を占めた。7.先住牛群が休息形の時に牛を合流させても, 先住牛群が食草を開始するまで角突きを行わなかった。しかし, 食草時に合流させると, ただちに闘争を行った。8.体重差が大きい牛群では, 体重が最高位牛を決める最主要々因であった。しかし, 体重差の小さな半群では, 体重が決定的要因ではなかった。家畜の管理16(3) : 93-105.1981 1980年11月18日受理