1 0 0 0 OA うたげのうた

著者
川合 康三
出版者
中國文學會
雑誌
中國文學報 (ISSN:05780934)
巻号頁・発行日
vol.53, pp.1-31, 1996-10
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1158, pp.31-33, 2002-09-16

ペナントレース終盤を迎えた日本のプロ野球。優勝チームが見えた中、多くのファンの関心を集めているのは個人タイトルの行方と、今オフに巨人の松井秀喜選手がフリーエージェント(FA)宣言をして米大リーグに挑戦するかどうかだ。 松井選手ら、新天地を求める選手たちが多くの人々の共感を呼ぶのは、自分の能力や経験を信じて、自らの道を選んで進む姿だ。

1 0 0 0 騎馬楽俑考

著者
菅谷 文則
出版者
日本中国考古学会
雑誌
中国考古学 (ISSN:13490249)
巻号頁・発行日
no.6, pp.153-163, 2006-12
著者
佐藤 得志 佐藤 雄介
雑誌
宮城教育大学紀要
巻号頁・発行日
vol.55, pp.105-120, 2021-01-29

現代数学において, 選択公理は必要不可欠な重要な公理である. しかし, これを仮定することにより, 直観的には受け入れ難い数学的な事実が導かれることがある. 本稿においては, その代表的な例として, 3 次元における Banach-Tarski の定理を取り上げる. 特に, 選択公理を用いることによってHausdorffの定理が導かれること, 及び, これを用いて Banach-Tarskiの定理を証明できることについて, その詳細を解説する.
著者
石倉 篤 清澤 亜希子 田中 雄大 原田 祐奈 堀川 優依 中田 行重
出版者
関西大学大学院心理学研究科心理臨床学専攻
雑誌
Psychologist : 関西大学臨床心理専門職大学院紀要
巻号頁・発行日
vol.9, pp.13-22, 2019-03

若手心理臨床家には専門的職業人としての発達の段階があるが(金沢・岩壁,2006)、彼らの変化・成長過程を明らかにすることで、彼らと指導する者にとって、変化・成長を促進することにつながる。変化・成長を促すものとして、スーパーヴィジョンやケースカンファレンス以外に、相互扶助的なものが求められる。そこで若手心理臨床家同士のグループを形成し、彼らの大学院修了後の変化についてPCAGIP 法を用いて検討した。筆者らが調査対象者となりPCAGIP法を実施して、事例提供者の発言をKJ法によって検討した。その結果から、以下の5点が示唆された。第一に、職業観を形成する過程で、就職するまでは全般的な臨床場面に適応する準備をする一方で、就職した後は職場の特異性に適応していった。第二に、クライエントとの関わりを通して、一人の人間として自己開示していくことが増え、その意味を理解し、自己開示のタイミングや内容がより適切になっていった。第三に、自分の内面やクライエントとの関係性を理解するだけでなく、職場という組織・環境の中の自分とクライエントの位置を、多様な視点から理解するようになっていった。第四に、臨床家自身やクライエント自身の気持ちや考え、そして臨床家とクライエントとの関係性を、適度な距離をとりながら検討できるようになった。第五に、若手同士の関わりによって、相互扶助的な変化・成長が促された。
著者
折出 健二
出版者
愛知教育大学
雑誌
愛知教育大学研究報告. 教育科学編 (ISSN:18845142)
巻号頁・発行日
vol.64, pp.155-163, 2015-03-01
著者
郡 健二郎 高田 昌彦 加藤 良成 片岡 喜代徳 井口 正典 栗田 孝 八竹 直
出版者
泌尿器科紀要刊行会
雑誌
泌尿器科紀要 (ISSN:00181994)
巻号頁・発行日
vol.31, no.12, pp.2149-2159, 1985-12
被引用文献数
1

副甲状腺ホルモン(以下PTH)にも上位ホルモンが存在しないものかと考え,Ca代謝となんらかの関連性があり,かつ代表的な上位ホルモンである副腎皮質ホルモン(ACTH)を原発性副甲状腺機能亢進症など4群の疾患に投与したところ,興味ある結果を得たので,in vitroやラットを用いて実験を行った.対象は,副甲状腺摘除術を施行した原発性副甲状腺機能亢進症17例,Ca含有上部尿路結石患者7例,血清Ca値が11 mg/dl以上の高Ca血症を伴う悪性腫瘍患者7例と,正常対照群6例である.ACTH投与後の血清Caは,原発性副甲状腺機能亢進症では有意の上昇をみたが,他の群では変化がなかった.血清Caの上昇の割合はACTH投与前の血清Ca値と正の相関があり,投与前の血清ALP値と負の相関があった.ACTH投与前後のコルチゾール値やACTH値は4群間に差異がなかった.副甲状腺機能亢進症ではACTHの投与後,PTHが上昇傾向にあったが血清P,尿中Ca, Pは変化がなかった.摘除副甲状腺腺腫の培養液にACTHを添加したところ,PTH濃度は上昇傾向にあった.副甲状腺摘除ラットではACTH投与後血清Caは有意に低下し,副腎摘除ラットでは血清Caは有意に上昇した.以上からACTHにはコルチゾールを介すると思われる血清Ca低下作用の他に2つの機序による血清Ca上昇作用があることが考えられる.1つはACTHが直接刺激し,PTHの分泌による機序で,あと1つは骨に存在するPTHレセプターのうち,不活性レセプターに存在するPTHが,PTHと競合作用を持つACTHにより活性レセプターに移行するため骨吸収が生じる機序が文献的に推察された.ACTH投与にても高Ca血症を伴う悪性腫瘍患者では血清Caの上昇がみられなかったことから,高Ca血症の鑑別診断に役立つものと思われたParathyroid hormone (PTH) is strongly concerned with the pathogenesis of urinary stones. PTH is mainly regulated by the serum calcium concentration and not by other hormones, as is usually the case. We studied whether PTH is also regulated by adrenocorticotrophic hormone (ACTH) or not. ACTH (0.25 mg) was injected intravenously to 17 patients with primary hyperparathyroidism PHP, 7 patients with urolithiasis, 7 patients with malignant hypercalcemia, and 6 control subjects. Serum calcium was significantly increased in only PHP. The serum calcium increase rate showed a significant positive correlation with serum alkaline phosphatase, and a negative correlation with the preinjected serum calcium. PTH was slightly increased in all four groups. Serum cortisol and ACTH concentrations were not significantly different among the groups. PTH concentration in a culture medium of parathyroid tissues increased after ACTH addition. Serum calcium was significantly increased after ACTH injection in an adrenalectomized rat, and decreased in a parathyroidectomized rat. From our data and those of others, it appears that ACTH acts on the adrenal glands to decrease the serum calcium concentration, and might act directly on the parathyroid gland or bones to increase it.

1 0 0 0 OA 武将略伝

著者
北尾紅翠斎 画
出版者
蔦屋重三郎
巻号頁・発行日
1790

北尾重政画、武者絵本。寛政2年(1790)正月、江戸・蔦屋重三郎刊、半紙本1冊。手彩色。絵師署名「画図 北尾紅翠斎恭雅」。序、寛政2年(1790)正月、伯楽橋南宿屋□□(飯盛)。宿屋飯盛の序に、耕書堂主人(蔦屋重三郎)は、当時通行の類書が漢文体で、婦女子の理解を超えることを愁い、「この頃、武将略伝を撰ぶ、其書言を彼国の演義に採り、事は国史の正伝を失はす」とあるように、「言」は中国の演義小説体に倣い、「事」は日本の歴史に基づき、武将の遺業について編んだとする。暦応元年(1338)、足利尊氏が征夷大将軍に任ぜられて以来、慶長年間(1596-1615)に至るまでの出来事を虚実取り混ぜ、絵と文で示したもの。取り上げられた武将は、足利尊氏、楠正行、細川頼春、足利義満、今川了俊、赤松満祐、太田道灌、足利義政、細川高国、織田信長、豊臣秀吉など。絵は。重政の武者絵の面目を伺うべきものであるが、第10丁欠丁、序の破れ、いたずら書きなど、保存状態に難がある。(鈴木淳)(2016.2)
著者
石川 憲一
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集 2011年度精密工学会秋季大会
巻号頁・発行日
pp.19-20, 2011 (Released:2012-03-05)

日本刀は、本来、武器であることから実用性が要求されてきたが、日本人の美意識を反映して更に美的要素が追求され、刀匠達は日本刀を鎌倉期に完成させた。そして、五カ伝を中心とする作刀が行われ、歴史を貫くハイテクノロジーとしての日本刀は、世界に冠たる鉄の芸術品として昇華している。本稿では、日本刀の歴史を簡単に通観し、作刀法や現代の修業制度を紹介すると共に、研磨工程や鑑賞の要点などについて述べる。
著者
窪田 蔵郎
出版者
日本鉄鋼連盟
雑誌
鉄鋼界 (ISSN:04949994)
巻号頁・発行日
vol.47, no.1, pp.42-49, 1997-01
著者
窪田 蔵郎
出版者
日本鉄鋼連盟
雑誌
鉄鋼界 (ISSN:04949994)
巻号頁・発行日
vol.47, no.4, pp.48-52, 1997-04