著者
村田 茂夫
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.902, pp.62-65, 1997-08-11

すったもんだの末、憧れのNYヤンキースに入団。デビュー戦で初勝利を挙げ、本場に強烈な印象を与えたIRABU。好事魔多し、その後は打ち込まれ、"ツバ吐き"で批判を浴びた。「優等生」野茂英雄と対照的な「悪役」が似合う無骨な投手だ。ボール同様、心のコントロールさえ出来れば、エースになれる。
著者
脇本 亘 本谷 直 塚本 永和
出版者
茨城県畜産センター
雑誌
茨城県畜産センター研究報告 (ISSN:13466488)
巻号頁・発行日
no.43, pp.14-18, 2010-11

本試験では,フリーストール形式において牛体汚染を防止する牛床敷料管理方法について,山砂と戻したい肥を用いて敷料の素材と使用方法の違いによる牛床利用及び牛体衛生スコアへの影響を検討した。敷料導入直後では,種類,量に関わらず,牛床利用率が7割以上であったが, 2週間後には全試験区で低下し,通路への横臥行動がみられた。牛体衛生スコアは場合,牛床利用率の低下にしたがって平均スコアが増加する傾向がみられ,敷料の量が多い乳房付近のスコアが低くなる傾向がみられた。本試験において牛体衛生スコアと体細胞数との関連性は,明確でなかった。入れ替え後3週間後経過した牛床敷料では, 2種類の敷料間で細菌の繁殖性に異なる特徴が認められた。これらの結果から,山砂を多く使用した場合,入れ替え直後は牛の快適性(カウ・コンフォート)が高い牛床条件であるが,2週間以上放置すると著しくカウ・コンフォートが低下するため,敷料の撹拌・入れ替え及び追加などの定期的な牛床管理が必要である。また良質な完熟たい肥を豊富に導入した場合,導入直後は山砂よりもさらにカウ・コンフォートの高い牛床条件になると推察できた。
著者
伊坂 青司 イサカ セイジ
出版者
神奈川大学人文学会
雑誌
人文研究 = Studies in humanities (ISSN:02877074)
巻号頁・発行日
no.203, pp.1-35, 2021-09-30

The myth of a nation is engraved by plural tribal myths. The Japanese myth found in "Kojiki" is constructed not only by a singular myth of the Imperial Family but also by a composition of plural tribal myths. Therefore, we can characterize the Japanese myth as having a plural structure. Furthermore, this theory is proven in Japanese ancient history and archaeology. Before World War II, the Japanese myth was exploited by national totalitarianism, which insisted on a singular unbroken line of Japanese emperors. However, the Japanese myth was originally constructed not only by the heavenly world (Takamanohara) but also by the terrestrial world(Ashihara no Nakatsukuni), which contains two main regions, Izumo and Himuka. In "Kojiki" the gods of Izumo(Susanoo and Okuninushi) precedes the grandsons of the sun goddess (Amaterasu) in Himuka. Izumo Myth expresses the mighty domination of the Izumo-tribe that existed before the line of Japanese emperors in Yamato. To this end, I aim to understand the Japanese myth in "Kojiki" as a plural structure of both Izumo Myth and Himuka Myth.
著者
大出 彩 松本 文子 金子 貴昭
雑誌
じんもんこん2013論文集
巻号頁・発行日
vol.2013, no.4, pp.103-110, 2013-12-05
著者
片山 伸子 小川 徳子
出版者
名古屋柳城女子大学
雑誌
名古屋柳城女子大学研究紀要 (ISSN:24362042)
巻号頁・発行日
no.1, pp.159-168, 2021-02-20

本研究の目的は、動物に似せた新奇刺激を作成して使用し、概念やカテゴリ化、ネーミングの検討を行うにあたり、既存の動物を人間が判断する際の属性の特徴を検討することであった。一般向きの図鑑3 冊から親近性が高い動物35 種類を選定し、図鑑に記載されている属性を分析した。 結果として2 つのことが示された。第一に親近性が高い動物でも、家畜・ペットといった人間が作り出した動物と野生動物では取り上げられる属性が大きく異なっていた。野生動物では特徴的な身体部位とそれに伴う機能、行動形態といった属性の記述が出現する割合が高く、食性などは低い一方で、ペット・家畜では人間との関係を示す属性が多く出現していた。第二に図鑑による違いも存在しており、動物学の分類に依拠したものもあれば、生息地別で示しているものもあり、取り上げられている属性にも違いがみられた。結果から、今後、新奇刺激を作成する際の留意点が論じられた。
著者
仙波 由加里 柘植 あづみ 長沖 暁子 清水 きよみ 日下 和代
出版者
日本生命倫理学会
雑誌
生命倫理 (ISSN:13434063)
巻号頁・発行日
vol.16, no.1, pp.147-153, 2006-09-25
参考文献数
17

2003年、厚生科学審議会生殖補助医療部会の「精子・卵子・胚の提供等による生殖補助医療制度の整備に関する報告書」の中では、提供された精子・卵子・胚を利用した生殖補助医療(DC)で生まれた子の福祉を尊重するという姿勢から、DCで生まれた人たちに提供者を特定できる情報をも提供するという方針が提示された。そこでDCの中でも、すでに生まれた人が成人し、自らの経験を語ることが可能なAIDに注目し、この技術で生まれた者5名を対象にインタビューを実施して、彼らがどのような提供者情報を望んでいるかを考察した。結論としては、AIDで生まれた人たちは提供者の氏名や住所、社会的情報や医学的情報のみならず、精子提供者のそれまでの人生や生き方、現在の生活、嗜好、考え方などを含む人間性や人柄を知ることを強く望んでいることがわかった。こうした点から法の中では、将来DCで生まれてきた人たちがその提供者と会うことを前提とした措置についても講ずるべきだと考える。
著者
高津 俊司 佐藤 馨一
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画. 別冊, 都市計画論文集 = City planning review. Special issue, Papers on city planning (ISSN:09131280)
巻号頁・発行日
no.39, pp.553-558, 2004-10-25
参考文献数
11
被引用文献数
1

本研究は、開発者負担金による鉄道整備の事後評価を目的として、都市開発と一体的に整備が進められた臨海副都心線(りんかい線)を事例として、開発者負担金について開発者にアンケート調査を行い、開業後の輸送実績を元にして鉄道計画支援システム(GRAPE:GIS for Railway Project Evaluation)を用いて鉄道整備効果を分析し、開発者負担方式の評価と今後の課題を考察した。その結果、次のような知見が得られた。(1)事後アンケート調査によれば、鉄道に対する評価としては、広域、大量、高速などの特性を評価し、約8割の会社が「受益があるのである程度の負担はしかたない」と回答している。費用負担の額についても、計画時点より現時点の方が、「ほぼ妥当である」との回答が増加している。(2)りんかい線の整備による開発区域内の利用者便益(割引後 30年集計)を GREPEで推定すると、開発者の費用負担金の額を上回った。(3)これらの結果から、鉄道整備の財源方式として、請願駅方式で駅周辺の開発者からの負担金を徴収する方式は、一定程度の妥当性があると想定される。
著者
岡本 義信 平川 義宏 松野 知宏
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
vol.25, no.20, pp.47-52, 2001-02-23
参考文献数
4

中国放送では、雷の発生を早期に知り無線設備の運用で出来る限り雷の被害を防ぐための研究をおこなっている。我々は雷から発生する電磁波と誘起される高電圧を検出する検知機を作り、観測システムを構成して試験をおこなった。その結果、雷の発生を早い段階で知り、親局の商用停電による放送事故を防止することに成功した。
著者
中島 直人
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画. 別冊, 都市計画論文集 = City planning review. Special issue, Papers on city planning (ISSN:09131280)
巻号頁・発行日
vol.44, no.3, pp.901-906, 2009-10-25
参考文献数
25
被引用文献数
1

本研究の目的は、1900年から1930年頃までのイギリス近代都市計画成立期における都市協会運動の性格について、当時の都市協会論と先導的な都市協会の活動の展開を明らかにすることで、理解を深めることである。当時の都市協会論からは、都市協会の役割が行政の補完であり、また地方分権の促進者であったことが明らかになった。また、リヴァプール都市協会、ロンドン協会、バーミンガム都市協会の活動の変遷からは、この時代における行政と都市協会との関係の変化が、都市協会運動の性格を決定付けたことが示唆された。
著者
若松 潤 志田 晃一郎 藤川 英司 山田 新一
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.51, pp.149-150, 1995-09-20

陸海上における交通の過密化,広域化は社会の発展に伴って進み,深刻化している.例えば,連休における帰省ラッシュにより引き起こされる100Kmを超える高速道路の渋滞である.そのような渋滞の中で,自動車を長時間にわたって遠距離運転するのは,非常に大変なことであり,ストレスもたまり,事故も起こりやすくなる.そこで,より高度な交通管制システムや運行体の知能化,自動化が望まれる.自動走行システムに必要な技術はいくつかあり,ギヤの変速を自動化したオートマチック車,現在の位置を確認することができるGPSシステムなどは,すでに実用化されている.しかし,将来このような個々の目的地に向かって運行する複数の移動体の自動誘導,制御を考える場合,交通量の配分問題,移動体間の衝突回避が重要な問題となってくる.そこで,移動体間の衝突回避に重点を置き,検討する.
著者
柴田 篤
出版者
九州大学
雑誌
哲學年報 (ISSN:04928199)
巻号頁・発行日
vol.65, pp.35-60, 2006-03-01
著者
米延 仁志 竹中 千里
出版者
名古屋大学年代測定資料研究センター 天然放射性元素測定小委員会
雑誌
名古屋大学加速器質量分析計業績報告書
巻号頁・発行日
no.6, pp.147-152, 1995-03

タンデトロン加速器質量分析計業境報告 Summaries of Researches Using AMS 1994 (平成6)年度